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オールカマー G2

日程:2019年9月22日()15:45 中山/芝2200m

レース結果

オールカマー G2

2019年9月22日() 中山/芝2200m/10頭

本賞金:6,700万 2,700万 1,700万 1,000万 670万

コース図中山芝2200m
レコード:2分10秒1
天候:曇
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 8 9

スティッフェリオ

牡5 56.0 丸山元気  音無秀孝 442(0) 2.12.0 11.2 4
2 1 1

ミッキースワロー

牡5 56.0 菊沢一樹  菊沢隆徳 476(-2) 2.12.3 1 3/4 4.9 3
3 4 4

グレイル

牡4 56.0 戸崎圭太  野中賢二 494(-16) 2.12.4 1/2 21.4 6
ラップタイム 12.6 - 11.2 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 11.2 - 11.0 - 11.8
前半 12.6 - 23.8 - 36.6 - 49.2 - 61.8
後半 58.0 - 45.8 - 34.0 - 22.8 - 11.8

■払戻金

単勝 9 1,120円 4番人気
複勝 9 320円 5番人気
1 200円 3番人気
4 370円 6番人気
枠連 1-8 1,980円 6番人気
馬連 1-9 2,240円 10番人気
ワイド 1-9 730円 10番人気
4-9 1,780円 18番人気
1-4 1,000円 12番人気
馬単 9-1 4,660円 18番人気
3連複 1-4-9 8,450円 26番人気
3連単 9-1-4 54,310円 141番人気

オールカマーの馬場予想

オールカマーの馬場予想

4回中山1~2週および土曜日の中山芝のレース結果、近年の産経賞オールカマーの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


先週の土曜日から日曜日にかけて50ミリの雨が降ったあと、週中は水曜日に12.5ミリの降雨があり、土曜日の早朝もパラついた。とはいえ、乾きは早く、土曜日の芝コースは良馬場(JRA発表)でスタート。現在の馬場状態の良さを如実に表している。

土曜日の結果を振り返ると、内めを通った先行勢の粘り腰や、中~内めに進路をとった差し馬の伸び脚が目についた。芝1600mで行われた最終レース(2勝クラス)の勝ちタイムは1分32秒9。走りやすいコンディションであることは間違いない。

日曜日の空模様は微妙だが、先週と土曜日の芝レースを確認する限り、よほどの大雨でもなければ、影響は軽微で済みそう。そもそも、週末の天候が不安定な情勢であるにもかかわらず、木曜日に散水作業を実施している。その点を踏まえると、少々のことで路盤が急激に悪化することは考えづらい。

従って、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。加えて、この時期の中山芝コースは開催が進めば進むほど、内めの馬場が踏み固められるので、芝部分の劣化と反比例して時計が速くなる傾向が強い。確たる理由でもなければ、内めを先んじて通る(通りそうな)馬、あるいは内めの枠(1~3枠あたり)を優先したほうがいいだろう。

血統面については、4回中山1~2週および土曜日の芝2000m以上(2歳戦を除く)の結果を見直すと、現役時に2000m超のG1を制しているサンデーサイレンス系種牡馬の仔が好調。父あるいは母父にキングマンボ系種牡馬を持つ馬も奮闘している。いずれにせよ、キレよりも長くいい脚を使えるタイプが幅を利かせている印象。そのあたりには注意を払いたい。

また、近年の中山開催における産経賞オールカマーを検証すると、父方ではサンデーサイレンス系の主要どころが堅調。なかでも、母父にパワーや持久力に秀でた種牡馬を配した馬が毎年のように上位を賑わせている。ほかでは、父キングマンボ系や、ロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の上位進出が多い。

まとめると、父方にサンデーサイレンス系の主要どころを配する馬、ならびにキングマンボ系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が狙い目になりそう。そのなかでも、現役時に2000m超のG1を制している種牡馬を父に配する馬を重視したい。

今回の出走馬で血統面と先述した馬場傾向(1~3枠)の要点を満たしている馬は、②ゴーフォザサミット、③クレッシェンドラヴ。当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

オールカマー-厩舎の話

 ◆ウインブライト・松岡騎手 「今週はやり過ぎない、仕上げ過ぎないように。それでも併せてしっかりやれて、レースに向かう態勢はできた。だいぶ完成の域にある」

 ◆エンジニア・牧師 「動きはいい感じ。前走はちょうど加速し始めたところで前が詰まった。力を出し切れれば差はないと思います」

 ◆グレイル・野中師 「予定より(時計は)速くなったけど、無理はしていない。先週も抜群の動きだったし、いい感じで出せそう。あとは時計がかかってくれたら」

 ◆クレッシェンドラヴ・金子助手 「右手前から左手前に替えづらいタイプだが、サッと替えてもうひとつギアが上がった。抜群には切れないがパワーを備えている」

 ◆ゴーフォザサミット・藤沢和師 「前走はもう少し走ると思ったが、使ったことで変わってきた。いい状態で臨める」

 ◆ショウナンバッハ・上原師 「動きは悪くない。少頭数は歓迎だし、うまく流れに乗った競馬ができれば」

 ◆スティッフェリオ・音無師 「しっかりと乗って状態は悪くない。1800メートルから2000メートルがいい馬なので、2200メートルがどう出るか」

 ◆トニーファイブ・高野助手 「状態はいつもと変わらない。相手は強いが、この距離で新しい面が出てほしい」

産経賞オールカマーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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9月22日 15:56更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
常盤台の超電磁砲(レールガン)
Lv118 G2
複勝 320円 22,400円 見る
みかんちゃん
Lv108 G3
馬連
複勝
2,240円
320円
20,800円 見る
Curry1996
Lv108 G3
ワイド 1,780円 44,500円 見る
しんぽん
Lv108 G3
ワイド 1,000円 20,000円 見る
Junjun1
Lv104 G3
馬単 4,660円 32,620円 見る

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オールカマー過去10年の結果

2018年9月23日() 中山競馬場/芝2200m 天候:晴 馬場:
1着 レイデオロ C.ルメール 2:11.2 2.0倍 101.0
2着 アルアイン 北村友一 クビ 5.0倍 101.0
3着 ダンビュライト 武豊 3.8倍 98.4
2017年9月24日() 中山競馬場/芝2200m 天候:曇 馬場:
2016年9月25日() 中山競馬場/芝2200m 天候:曇 馬場:

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

オールカマーのデータ分析とレース傾向

コース図中山芝2200m

ビッグレースを目標とするG1級の有力馬が多く出走するレースで、前走のレースの格が結果に反映されやすい。近年はその傾向が特に顕著で、2008年以降の連対馬22頭中14頭を前走G1組が占めている。なかでも、宝塚記念9着以内からの臨戦馬は、3勝を含む7連対という高値安定の成績。該当馬が1番人気に支持された場合は【1.3.1.0】と、信頼度はさらにアップする。加えて、連対馬22頭のうち21頭に重賞連対実績があった。重賞実績のない馬は、よほどのコース巧者でなければ勝ち負け争いに加われない。レースが行われる中山芝2200mは外回りコースを使用。瞬発力よりも持続力に長けた馬が幅を利かせやすい形態である。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

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オールカマーの歴史と概要

2017年の優勝馬ルージュバック
2017年の優勝馬ルージュバック

その名のとおり、競走馬の品種や所属などを問わず、出走馬に広く門戸を開放したレースとして創設。現在は天皇賞(秋)の優先出走権が付与されるなど、秋のG1戦線へとつながる重要なステップレースとしての役割を担う。有力馬が出走しやすい負担重量規定を貫いてきたことから、かねてより大物の参戦も多く、第35回(1989年)をオグリキャップが、第40回(1994年)をビワハヤヒデが、第42回(1996年)をサクラローレルが、それぞれ制している。第53~55回(2007~2009年)は中山巧者のマツリダゴッホがレース史上初となる2連覇および3連覇を達成。近年は牝馬の活躍が顕著であり、第61回(2015年)ショウナンパンドラの勝利を皮切りに、第63回(2017年)ルージュバック、第66回(2020年)センテリュオ、第67回(2021年)ウインマリリン、第68回(2022年)ジェラルディーナが牝馬として勝ち馬欄に名を刻んでいる。

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オールカマーの攻略メニュー

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今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
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競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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