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オールカマー G2

日程:2018年9月23日()15:45 中山/芝2200m

レース結果

オールカマー G2

2018年9月23日() 中山/芝2200m/12頭

本賞金:6,700万 2,700万 1,700万 1,000万 670万

コース図中山芝2200m
レコード:2分10秒1
天候:晴
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 6 7

レイデオロ

牡4 57.0 C.ルメー  藤沢和雄 484(--) 2.11.2 2.0 1
2 1 1

アルアイン

牡4 57.0 北村友一  池江泰寿 518(+2) 2.11.2 クビ 5.0 3
3 2 2

ダンビュライト

牡4 57.0 武豊  音無秀孝 482(+2) 2.11.7 3.8 2
ラップタイム 12.6 - 10.6 - 12.7 - 12.3 - 12.3 - 11.7 - 11.8 - 11.9 - 11.8 - 11.5 - 12.0
前半 12.6 - 23.2 - 35.9 - 48.2 - 60.5
後半 59.0 - 47.2 - 35.3 - 23.5 - 12.0

■払戻金

単勝 7 200円 1番人気
複勝 7 110円 1番人気
1 140円 3番人気
2 130円 2番人気
枠連 1-6 490円 2番人気
馬連 1-7 490円 2番人気
ワイド 1-7 200円 2番人気
2-7 180円 1番人気
1-2 290円 3番人気
馬単 7-1 690円 2番人気
3連複 1-2-7 490円 1番人気
3連単 7-1-2 1,640円 2番人気

オールカマーの馬場予想

4回中山および土曜日の中山芝のレース結果、近年のオールカマーの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


週中の雨の影響で、土曜日の芝コースは終日やや重発表での開催となった。馬場の重さが影響したのか、平場では内で競馬を進めた馬が伸びあぐねて、差しが間に合うシーンが目についた。だが、馬場の回復が進むにつれて、内めを通る馬の好走例が増加。芝1200mで行われたメインレースは厳しい流れにもかかわらず、逃げ→1枠&好位追走のワンツー決着。芝2000mの最終レースは、1~3枠で上位を独占している。

日曜日の降水確率は20%に過ぎず、降雨の心配はあまりしなくてもよさそう。従って、土曜日の特別以降の傾向を踏襲する可能性は高い。ただでさえ、B→Cコース替わりの週。加えて、この時期の中山芝コースは開催が進めば進むほど、内めの馬場が踏み固められるので、芝部分の劣化と反比例して時計が速くなる傾向が強い。確たる理由でもなければ、内めを先んじて通る(通りそうな)馬、あるいは内めの枠を優先してチョイスするべきだろう。

血統面については、4回中山1~2週および土曜日の芝1600m以上の結果を見直すと、ステイゴールド産駒(直仔種牡馬の産駒を含む)やハーツクライ産駒を中心とした持続力型のサンデーサイレンス系が好調。父あるいは母父にキングマンボ系種牡馬やロベルト系種牡馬を持つ馬の上位進出も多い。ナスルーラ系種牡馬の好走例も多いが、そのほとんどは力を要する馬場、あるいは道悪競馬によるもの。馬場が軽い場合は、ミスプロ系とサンデーサイレンス系が攻勢を強めてくることを頭に入れておいたほうがいい。

また、近年の中山開催におけるオールカマーを検証すると、父方ではサンデーサイレンス系の主流どころが堅調。なかでも、母父にパワー型の種牡馬を配した馬が毎年のように上位を賑わせている。ほかでは、父ロベルト系の奮闘も目立つ。いずれにせよ、キレよりも長くいい脚を使えるタイプが幅を利かせているとみて間違いない。

まとめると、父方に持続力型のサンデーサイレンス系を持つ馬、ならびにキングマンボ系種牡馬またはロベルト系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬が狙い目になりそう。先述した馬場傾向を合わせて考えると、血統要件を満たしている内枠の馬に軸足を寄せたほうがよさそうだ。

今回のオールカマーの出走馬で該当する馬は、②ダンビュライト、③ガンコ。当欄では、これら2頭を狙いどころとして推奨したい。



ウマニティ重賞攻略チーム

オールカマー-厩舎の話

 ◆アルアイン・池江師 「久しぶりなのでラスト1ハロンは強めにやって、反応や動きはよかった。いい仕上がりだと思う」

 ◆ガンコ・中村助手 「気持ちの面がピリッとしていない。(最終追い切りの)ひと追いで気持ちが入ってほしい」

 ◆ゴールドアクター・中川師 「追い切りは抜け出してからも集中していた。追い切りで着用したチークピーシズは競馬でも着ける」

 ◆ショウナンバッハ・上原師 「状態はいい。中山でも好走歴があるし、この馬の競馬ができれば」

 ◆ダンビュライト・音無師 「時計は出過ぎたけれど、休み明けなのでしっかりやったから。自分の形で運べれば」

 ◆ブライトバローズ・森助手 「札幌の2走は馬場が合わなかった感じ。今回は中山で変わり身に期待」

 ◆ブラックバゴ・斎藤誠師 「ここを目標に調整してきた。単走追いだったが、しっかりとやれて動きもよかった」

 ◆マイネルフロスト・高木師 「単走でけいこの動きはまずまずだが、叩いた方が良さそう」

 ◆マイネルミラノ・丹内騎手 「状態は変わりませんね。中山の2200メートルは合いそうですが」

 ◆ミライヘノツバサ・伊藤大師 「坂路でやるだけのことはやれた。地力に期待」

★産経賞オールカマーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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9月23日 15:44更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
ミッキーサム
Lv119 G2
3連複 490円 6,860円 見る
Curry1996
Lv108 G3
複勝
複勝
140円
130円
380円 見る
へき☆るん
Lv106 G3
3連単 1,640円 3,280円 見る
Junjun1
Lv106 G3
3連複 490円 4,900円 見る
こだりっち
Lv105 G3
馬単
3連複
690円
490円
1,180円 見る

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オールカマー過去10年の結果

2017年9月24日() 中山競馬場/芝2200m 天候:曇 馬場:
2016年9月25日() 中山競馬場/芝2200m 天候:曇 馬場:
2015年9月27日() 中山競馬場/芝2200m 天候:晴 馬場:
1着 ショウナンパンドラ 池添謙一 2:11.9 7.6倍 105.1
2着 ヌーヴォレコルト 岩田康誠 1 1/2 2.8倍 104.1
3着 ミトラ 柴山雄一 16.5倍 102.5

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

オールカマーのデータ分析とレース傾向

コース図中山芝2200m

ビッグレースを目標とするG1級の有力馬が多く出走するレースで、前走のレースの格が結果に反映されやすい。近年はその傾向が特に顕著で、2008年以降の連対馬20頭中12頭を前走G1組が占めている。なかでも、宝塚記念9着以内からの臨戦馬は、3勝を含む7連対という高値安定の成績。該当馬が1番人気に支持された場合は【1.3.1.0】と、信頼度はさらにアップする。加えて、連対馬20頭のうち19頭に重賞連対実績があった。重賞実績のない馬は、よほどのコース巧者でなければ勝ち負け争いに加われない。レースが行われる中山芝2200mは外回りコースを使用。瞬発力よりも持続力に長けた馬が幅を利かせやすい形態である。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

データ分析をもっと見る >

オールカマーの歴史と概要

2017年の優勝馬ルージュバック
2017年の優勝馬ルージュバック

その名のとおり、競走馬の品種や所属などを問わず、出走馬に広く門戸を開放したレースとして創設。現在は天皇賞(秋)の優先出走権が付与されるなど、秋のG1戦線へとつながる重要なステップレースとしての役割を担う。有力馬が出走しやすい負担重量規定を貫いてきたことから、かねてより大物の参戦も多く、第35回(1989年)をオグリキャップが、第40回(1994年)をビワハヤヒデが、第42回(1996年)をサクラローレルが、それぞれ制している。第53~55回(2007~2009年)は中山巧者のマツリダゴッホがレース史上初となる2連覇および3連覇を達成。近年は牝馬の活躍が顕著であり、第61回(2015年)ショウナンパンドラの勝利を皮切りに、第63回(2017年)ルージュバック、第66回(2020年)センテリュオ、第67回(2021年)ウインマリリン、第68回(2022年)ジェラルディーナが牝馬として勝ち馬欄に名を刻んでいる。

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今週の重賞レース

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4歳以上
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2 スターズオンアース 牝5
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3 リバティアイランド 牝4
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5 ジャスティンパレス 牡5
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6 シャフリヤール 牡6
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7 タスティエーラ 牡4
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8 ジャックドール 牡6
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9 ソールオリエンス 牡4
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10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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2 ステレンボッシュ 牝3
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3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
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5 コスモキュランダ 牡3
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6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
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