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ダイヤモンドS G3

日程:2007年2月11日()15:35 東京/芝3400m

ダイヤモンドSの歴史と概要

2014,15年の優勝馬フェイムゲーム
2014,15年の優勝馬フェイムゲーム

東京競馬場における最長距離の3400mで争われるマラソンレースで、その時代を代表するステイヤーたちがしのぎを削る。第39~40回(1989~1990年)は3000m超で無類の強さを誇ったスルーオダイナが連覇。ほか、ユウセンショウが第46~47回(1996~1997年)に、フェイムゲームが第64~65回(2014~2015年)に連覇を決め、後者においては第68回(2018年)にも通算3勝目となる勝利を飾っている。特異な舞台であることから時として思いもよらぬ激走があり、第62回(2012年)は単勝190.0倍のケイアイドウゾジン、第70回(2020年)は単勝325.5倍のミライヘノツバサが勝利をつかむ大波乱となった。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第74回
動画無し
2024年2月17日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2024
テーオーロイヤル 牡6 3:30.2 菱田裕二 岡田稲男 全着順を
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第73回
動画無し
2023年2月18日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2023
ミクソロジー 牡4 3:29.1 西村淳也 辻野泰之 全着順を
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第72回
動画無し
2022年2月19日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2022
テーオーロイヤル 牡4 3:30.1 菱田裕二 岡田稲男 全着順を
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第71回
動画無し
2021年2月20日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2021
グロンディオーズ 牡6 3:31.2 三浦皇成 田村康仁 全着順を
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第70回
動画無し
2020年2月22日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2020
ミライヘノツバサ 牡7 3:31.2 木幡巧也 伊藤大士 全着順を
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第69回
動画無し
2019年2月16日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2019
ユーキャンスマイル 牡4 3:31.5 岩田康誠 友道康夫 全着順を
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第68回
動画無し
2018年2月17日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2018
フェイムゲーム セ8 3:31.6 C.ルメール 宗像義忠 全着順を
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第67回
動画無し
2017年2月18日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2017
アルバート 牡6 3:35.2 R.ムーア 堀宣行 全着順を
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第66回
動画無し
2016年2月20日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2016
トゥインクル 牡5 3:37.8 勝浦正樹 牧田和弥 全着順を
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第65回
動画無し
2015年2月21日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2015
フェイムゲーム 牡5 3:31.9 北村宏司 宗像義忠 全着順を
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第64回
動画無し
2014年2月22日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2014
フェイムゲーム 牡4 3:30.2 北村宏司 宗像義忠 全着順を
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第63回
動画無し
2013年2月16日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2013
アドマイヤラクティ 牡5 3:31.9 内田博幸 梅田智之 全着順を
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第62回
動画無し
2012年2月18日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2012
ケイアイドウソジン 牡6 3:36.8 吉田豊 田村康仁 全着順を
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第61回
動画無し
2011年2月19日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2011
コスモメドウ 牡4 3:31.9 A.クラストゥス 畠山重則 全着順を
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第60回
動画無し
2010年2月14日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2010
フォゲッタブル 牡4 3:32.6 武豊 池江泰郎 全着順を
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第59回
動画無し
2009年2月15日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2009
モンテクリスエス 牡4 3:29.4 北村宏司 松田国英 全着順を
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第58回
動画無し
2008年2月17日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2008
アドマイヤモナーク 牡7 3:33.6 安藤勝己 松田博資 全着順を
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第57回
動画無し
2007年2月11日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2007
トウカイトリック 牡5 3:30.6 C.ルメール 松元省一 全着順を
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第56回
動画無し
2006年2月12日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2006
マッキーマックス 牡6 3:30.3 藤田伸二 藤原英昭 全着順を
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第55回
動画無し
2005年2月13日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2005
ウイングランツ 牡5 3:33.5 松岡正海 高市圭二 全着順を
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第54回
動画無し
2004年2月15日
東京 芝3400m
ダイヤモンドS2004
ナムラサンクス 牡5 3:31.9 渡辺薫彦 松永善晴 全着順を
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第53回
動画無し
2003年2月16日
中山 芝3200m
ダイヤモンドS2003
イングランディーレ 牡4 3:23.7 小林淳一 清水美波 全着順を
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第52回
動画無し
2002年2月10日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS2002
キングザファクト 牡5 3:19.8 後藤浩輝 谷潔 全着順を
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第51回
動画無し
2001年2月11日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS2001
イブキヤマノオー 牡6 3:18.0 O.ペリエ 領家政蔵 全着順を
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第50回
動画無し
2000年2月13日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS2000
ユーセイトップラン 牡7 3:17.5 後藤浩輝 音無秀孝 全着順を
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第49回
動画無し
1999年2月20日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1999
タマモイナズマ 牡5 3:19.7 小原義之 小原伊佐 全着順を
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第48回
動画無し
1998年2月21日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1998
ユーセイトップラン 牡5 3:17.6 河内洋 音無秀孝 全着順を
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第47回
動画無し
1997年2月15日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1997
ユウセンショウ 牡5 3:18.4 O.ペリエ 松元茂樹 全着順を
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第46回
動画無し
1996年1月27日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1996
ユウセンショウ 牡4 3:18.4 柴田善臣 松元茂樹 全着順を
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第45回
動画無し
1995年1月28日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1995
エアダブリン 牡4 3:17.8 岡部幸雄 伊藤雄二 全着順を
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第44回
動画無し
1994年1月31日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1994
センゴクシルバー 牡5 3:19.7 田中勝春 河野通文 全着順を
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第43回
動画無し
1993年1月30日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1993
マチカネタンホイザ 牡4 3:16.8 岡部幸雄 伊藤雄二 全着順を
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第42回
動画無し
1992年2月3日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1992
ミスターシクレノン 牡7 3:18.5 柴田善臣 小林稔 全着順を
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第41回
動画無し
1991年1月26日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1991
ノースシャトル セ7 3:22.3 田中勝春 高橋祥泰 全着順を
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第40回
動画無し
1990年1月27日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1990
スルーオダイナ 牡6 3:20.1 岡部幸雄 矢野進 全着順を
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第39回
動画無し
1989年1月28日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1989
スルーオダイナ 牡5 3:21.9 岡部幸雄 矢野進 全着順を
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第38回
動画無し
1988年1月30日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1988
ダイナブリーズ 牝5 3:23.1 岡部幸雄 高橋祥泰 全着順を
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第37回
動画無し
1987年1月31日
東京 芝3200m
ダイヤモンドS1987
ドルサスポート 牡4 3:25.0 岡部幸雄 内藤一雄 全着順を
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第36回
動画無し
1986年1月15日
中山 芝3200m
ダイヤモンドS1986
トレードマーク 牡4 3:23.5 菅野昭夫 富田六郎 全着順を
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歴史と位置付け

レース創設は1951年。当初は4月の中山開催にて行われていた。競走名の「ダイヤモンド」は4月の誕生石に由来。1952年に別定戦からハンデ戦に、1965年に芝2600mから芝3200mに変更された。1984年のグレード制導入時にG3の格が付されるとともに、春から真冬の開催へと施行時期を移し、趣を新たにした。また、1981~1983年は東京芝3200mで施行されており、1987年以降は開催自体を中山から東京へと変更。その後、東京競馬場の馬場改修工事完了にともなうかたちで、2004年に距離が芝3400mへと延伸されている。JRAの平地競走で2番目に距離の長いレースであり、天皇賞(春)を目指す一戦級から「距離は長ければ長いほどいい」という長距離専門ホースまで、幅広いタイプのステイヤーが集う。

開催時期

第1~29回(1951~1979年)は原則として3月下旬~4月中旬。第30回(1980年)は3月16日。第31~33回(1981~1983年)は4月中旬~下旬。第34~36回(1984~1986年)は1月中旬。第37~46回(1987~1996年)は1月下旬~2月上旬。第47回(1997年)以降は2月中旬~下旬に開催されている。なお、第22回(1972年)は馬インフルエンザの流行にともない5月21日に順延して開催された。

競走条件

施行場所:東京芝3400m(左回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:4300万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1951年中山芝2600m(外)、5歳(現在の4歳)以上、別定、「ダイヤモンドステークス」として創設
1952年負担重量をハンデキャップに変更
1956年東京芝2500mで施行
1959年「皇太子殿下御成婚祝賀競走」の副題を付して実施
1965年施行距離を芝3200m(外→内)に変更
1972年馬インフルエンザの流行にともない5月21日に順延
1981年施行場を東京芝3200mに変更
1984年施行場を中山芝3200m(外→内)に変更
G3(国内独自)に格付け
1987年施行場を東京芝3200mに変更
1990年スルーオダイナがレース史上初の2連覇を達成
1992年混合競走に指定
1993年マチカネタンホイザが芝3200mの日本レコードを更新
1997年ユウセンショウがレース史上2頭目の2連覇を達成
2003年中山芝3200m(外→内)で施行
2004年施行距離を芝3400mに変更、ナムラサンクスが芝3400mの日本レコードを更新
2006年国際競走に指定
マッキーマックスが芝3400mの日本レコードを更新
2007年格付け表記をJpn3に変更
2009年国際G3に格付け
モンテクリスエスが芝3400mの日本レコードを更新
2015年フェイムゲームがレース史上3頭目の2連覇を達成
2020年指定交流競走に指定
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2023年ミクソロジーが芝3400mの日本レコードを更新
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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