今週の重賞レース

2024年4月20日() 福島牝馬S G3
2024年4月21日() マイラーズC G2 フローラS G2

京都記念 G2

日程:2023年2月12日() 15:35 阪神/芝2200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 8 12

ドウデュース

牡4 58.0 武豊  友道康夫 508(--) 2.10.9 2.5 1 34.0 ⑪⑪⑧⑥
2 1 1

マテンロウレオ

牡4 56.0 横山典弘  昆貢 476(-2) 2.11.5 3 1/2 15.2 6 34.5 ⑤⑤⑧⑨
3 6 8

プラダリア

牡4 57.0 池添謙一  池添学 466(+2) 2.11.5 クビ 8.8 4 34.9 ⑤⑤③②
4 4 5

キングオブドラゴン

牡6 57.0 岩田望来  矢作芳人 512(+8) 2.11.8 1 1/2 31.7 9 35.1 ③③③③
5 6 9

キラーアビリティ

牡4 56.0 B.ムルザ  斉藤崇史 474(+4) 2.11.8 クビ 6.8 3 35.0 ④④⑤⑥
6 3 3

ウインマイティー

牝6 55.0 和田竜二  五十嵐忠 482(-2) B 2.12.0 17.1 7 35.2 ⑤⑦⑤⑧
7 5 6

ユニコーンライオン

牡7 57.0 坂井瑠星  矢作芳人 540(+6) B 2.12.1 1/2 13.1 5 35.7 ①①①①
8 8 13

スカーフェイス

牡7 57.0 岩田康誠  橋田満 466(+4) 2.12.2 クビ 176.4 13 34.9 ⑬⑫⑪⑫
9 4 4

アフリカンゴールド

セ8 58.0 国分恭介  西園正都 468(+2) 2.12.3 3/4 111.2 10 35.1 ⑧⑧⑪⑫
10 2 2

ラストドラフト

牡7 57.0 松岡正海  戸田博文 468(-2) 2.12.5 1 1/4 155.1 12 35.4 ⑨⑧⑩⑨
11 7 11

インプレス

牡4 56.0 鮫島克駿  佐々木晶 526(+2) 2.12.6 クビ 28.4 8 35.4 ⑫⑫⑬⑨
12 5 7

マイネルファンロン

牡8 57.0 川須栄彦  手塚貴久 490(+8) 2.12.6 アタマ 141.4 11 35.9 ⑨⑧⑤③
中止 7 10

エフフォーリア

牡5 58.0 横山武史  鹿戸雄一 524(-8) -- -- 3.3 2   ②②②③止
ラップタイム 12.5 - 10.9 - 11.2 - 12.3 - 12.6 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.6 - 11.3 - 11.6
前半 12.5 - 23.4 - 34.6 - 46.9 - 59.5
後半 59.0 - 46.7 - 34.5 - 22.9 - 11.6

■払戻金

単勝 12 250円 1番人気
複勝 12 130円 1番人気
1 300円 6番人気
8 220円 4番人気
枠連 1-8 1,880円 5番人気
馬連 1-12 1,950円 6番人気
ワイド 1-12 690円 6番人気
8-12 460円 3番人気
1-8 1,170円 14番人気
馬単 12-1 2,510円 8番人気
3連複 1-8-12 3,470円 9番人気
3連単 12-1-8 14,320円 37番人気

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馬場
予想

【京都記念2023特集】開幕初日は4角先頭馬が好パフォーマンス!内めを上手に立ち回る馬が優位!

【京都記念2023特集】開幕初日は4角先頭馬が好パフォーマンス!内めを上手に立ち回る馬が優位!

土曜日の阪神芝のレース結果、近年の京都記念の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。

阪神競馬場はAコース開催の開幕週。金曜日に4㎜の降水を観測したが、それまでに雨の影響を受けた日が少なく、土曜日の天気に恵まれたこともあって、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。10R・但馬S(3勝クラス・芝2000m)の勝ち時計は2分0秒5と平凡ながらも、1着から10着までの全馬が上がり3F33秒台をマーク。まずまず走りやすいコンディションだったと推察される。

土曜日施行の芝競走4鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は13、1、4、5番手。これだけを踏まえると、前後の偏りがないように思えるが、芝4鞍中3鞍が外回り戦だったにもかかわらず、上がり3F1~2位馬は【1.3.1.4】と可も不可もない成績。対照的に4角先頭馬は【1.0.3.0】の好パフォーマンスを示している。先行勢が相応に踏ん張れる馬場とみていいだろう。

枠順については内めが優勢。土曜日に行われた芝競走4鞍の3着以内馬12頭のうち、半数の6頭を1~3枠の馬が占めている。外の7~8枠から複勝圏に入った馬は、いずれも単勝1番人気馬。大きい枠順を引いた低評価馬は、開幕週の馬場に対してロスの多い立ち回りを強いられるせいか、劣勢を余儀なくされていた。

日曜日開催中の予報は晴れベース(12日7時の時点)。馬場の乾燥が進み、速い上がりの要求度が高くなれば、外差しの優位性が多少なりとも増す可能性はある。とはいえ、一気に状況が様変わりするとも思えない。少なくとも、道中で外めを追走、なおかつ4角過ぎから外をブン回す待機勢が1~3着を独占するようなコンディションにはならないはずだ。

ましてやメインの京都記念は内回りコースを使用。状態の良い内めを上手に立ち回る馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。それゆえ、真ん中より内の枠(1~4枠あたり)を引き当てた馬や、前走で積極策をとっていた馬(4角2番手以内が一応の目安)に対する意識を強めたほうが、好結果につながりやすいのではないか。

なお、阪神で代替開催された過去2年の京都記念は、過去に芝2200mの重賞で5着以内の経験を持つ馬が活躍。1~2着馬4頭すべてが該当する。また、この4頭には近2走内に重賞で4着以内の善戦・好走歴があった。イレギュラー開催、かつ非根幹距離の別定G2ということもあってか、それ相当の距離実績と近走成績が求められる様子。押さえておきたいポイントだ。

今回の出走メンバーで、先述した要点(1~4枠or前走4角2番手以内+距離実績+近走成績)を満たしているのは、⑤キングオブドラゴン、⑥ユニコーンライオン。よって当欄では、この2頭を注目株として推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
キングオブドラゴン ⑥ユニコーンライオン
プロ予想
(動画)

【京都記念2023特集】狙いはあの穴馬!?若駒マイスター「柿谷陽介」×「スガダイ」の京都記念注目馬大公開!

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出演:スガダイ(予想神) 柿谷陽介(若駒マイスター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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調教
予想

【京都記念2023特集】ドウデュースがトップ!ユニコーンライオン、プラダリアも高評価!-追い切りチェック(最終版)

【京都記念2023特集】ドウデュースがトップ!ユニコーンライオン、プラダリアも高評価!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる京都記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①マテンロウレオ【B】
栗東CW単走。1週前に7ハロンからしっかり攻めた効果もあってか、当時の鈍い面が随分と解消されており、体の使い方も良くなった。ただ、気合乗りが良過ぎたのか、最後は鞍上がなだめるような仕草を見せる場面も。このあとのケアがうまくいくかどうか。当日の気配をしっかりチェックしたい1頭ではある。

②ラストドラフト【C】
美浦南W単走。直線半ばからラストにかけては良い動きをしていたが、直線入り口前で早めに手前を替えていたのは気になるところ。馬自身が得意とする右手前にしたいがため、急いているようにも感じる。そのせいか、いつも見せる推進力のある走りになるまで、少し時間を要していた印象。今回は期待よりも不安のほうが大きい。

③ウインマイティー【C】
栗東P単走。前肢のさばきと首の動きがやや硬く、トビも若干低く映る。昨年のマーメイドSや京都大賞典の時は、もう少し前肢を柔らかく使って颯爽と駆けていた。降雪の影響で、普段とは違う調整過程となったことが良化を鈍くしているのかも。このひと追いでどこまで変わってくるか、という塩梅ではないか。

④アフリカンゴールド【C】
栗東CW併走。1週前はいつもより頭の位置が下がり、キビキビとした動きを見せていた。だが、今回は手前を左に替えてからの走りに余裕がなく、仕掛けに対する反応も薄い。もともと稽古映えしない馬とはいえ、少し不安を覚える内容。上位進出には、前年の京都記念同様に他馬のキレが削がれる馬場、加えて展開の助けも欲しい。

⑤キングオブドラゴン【B】
栗東坂路単走。頭の位置が高めだが、それはいつものこと。終始右手前だったが、緩めの内容を思えば、目くじら立てる必要はないだろう。馬が好む手前のまま気分良く走らせ、余裕を持って仕上げるという意味では悪くないように思える。フットワークの安定感も高く、この馬なりにいい状態を保っている印象を持つ。

⑥ユニコーンライオン【A
栗東CW併走。エンジンのかかりが若干遅いが、それはいつも同じ。筋肉質の大型馬にありがちなギチギチの硬さが出ていないのは良い傾向。安定感のあるフォームで、脚元の動きは実にパワフル。最後まで低い重心を保っていたし、集中力も途切れていない。このひと追いでさらに上向く可能性もある。高く評価したい1頭だ。

⑦マイネルファンロン【C】
美浦南W併走。最終は自身のリズムで行かせてもらえる単走が多い馬だが、今回はシュネルマイスターの先導役。キビキビとした脚さばきは健在も、相手が前に出るのを待ってからの追い出し。結果、遅れてしまった。僚馬にとってはいい調整になったのかもしれないが、この馬の良さは発揮できていない印象。評価は上げづらい。

⑧プラダリア【A
栗東CW単走。整える程度の内容ながら、リラックスして伸びやかに走れている。左手前に替えてから脚元の力強さが増したのも好感。鞍上が軽く手綱を絞った際の反応が良く、しっかり追えば弾けそうな余韻を残しているのもいい。うまく鞍上とのコンタクトが取れている様子。好気配。

⑨キラーアビリティ【B】
栗東CW単走。中日新聞杯で本馬を勝利に導いた団野大成騎手が手綱を取り、スムーズな走り。体の使い方もいい。体調は良さそうだが、本番で騎乗予定のB.ムルザバエフ騎手が跨った、1週前の左手前での動きがこぢんまりとしていたのは気になるところ。難しい面がある馬だけに、どこまで癖をつかめているか。そのあたりが好凡走の鍵を握る。

⑩エフフォーリア【B】
美浦南W併走。鞍上が促さずとも、自らハミを取る前向きさが出てきたのはいい傾向。迫力や動きのキレも、良い頃の状態に近づきつつある。厳しく見れば、ブリンカー抜きで同様の動きを示して欲しいところだが、雰囲気は決して悪くない。少なくとも、前回のデキを下回るということはなさそうだ。

⑪インプレス【C】
栗東坂路単走。四肢のさばきが柔らかく、ストライドも大きい。その点は好印象だが、左手前に替えてからは内へモタれる格好に。鞍上が半ば強引に矯正を試みると、馬が反抗したのか余計に内へ切れ込んでしまうチグハグな内容。消化不良の感が強く、高評価するには躊躇してしまう。

⑫ドウデュース【A
栗東P単走。前膝を上手に使って、鋭い伸びのある動き。課題である右→左の手前変換もこなしていた。1週前に見られた左肩周りの硬さが薄れ、促しに対する反応も良化。タメと脚を使うところのメリハリがしっかりついている。ドバイ遠征を見据えた国内G2に臨む仕上げとすれば、優に合格点だろう。

⑬スカーフェイス【F】
栗東坂路単走(映像なし)。最終はしっかり追われた様子。字面の時計も悪くない。ただ、好調時の当該週は感触を確かめる程度の内容、もしくは強めに追われても余力を残してゴールを迎える馬。今般は緩慢な面があって一杯になってしまったのか、単純に気合付けだけなのか、それを確認できないのは残念な限り。今回はF判定としておきたい。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。最上位は⑫ドウデュースとする。体幹しっかりの好フォームは健在。当該週の追い切りの動きを見る限り、特に割り引く材料はない。始動戦とすれば及第点以上の仕上がりだろう。

重厚感たっぷりのフットワークが目を引く、⑥ユニコーンライオンを次位評価。良い意味で走りが安定してきた、⑧プラダリアも差はない。

<注目馬>
ドウデュース ⑥ユニコーンライオン ⑧プラダリア

追い切りニュース

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厩舎
の話

【京都記念2023特集】ドウデュース「いい馬場で走らせたい」 エフフォーリア「この中間は回復が早かった」

【京都記念2023特集】ドウデュース「いい馬場で走らせたい」 エフフォーリア「この中間は回復が早かった」

アフリカンゴールド・西園正師「ハナに行った方が力を発揮できる」

インプレス・佐々木師「ペースが遅くはならないだろう。自分の競馬に徹してどこまで」

ウインマイティー・五十嵐助手「馬混みで競馬をするのがベスト。阪神の2200メートルはいいと思います」

エフフォーリア・鹿戸師「レース後の疲れが残るタイプだが、この中間は回復が早かった。続けて使えるのもプラス」

キラーアビリティ・斉藤崇師「どれだけスムーズに競馬ができるか。強い相手もいますが、斤量差もあるので」

キングオブドラゴン・安藤助手「2番手でもしっかり競馬はしてくれると思います」

スカーフェイス・橋田師「阪神コースは問題ありません。距離が延びるのもプラスです」

ドウデュース・友道師「いい感じで仕上がった。競馬にいけば勝負根性を発揮してくれる。いい馬場で走らせたい」

マイネルファンロン・手塚師「今回は相手が強くなるが、状態は上向いている」

マテンロウレオ・丸山助手「前走は負けましたが、収穫がありました。阪神でも結果は出ています」

ユニコーンライオン・安藤助手「スタートセンスがいいので自分の競馬をするだけです」

ラストドラフト・斎藤助手「前走は外を回らされた。いかに集中力を保てるかが鍵」

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データ
予想

【京都記念2023特集】エフフォーリア、ドウデュース、キングオブドラゴン、ユニコーンライオン、プラダリアが6項目オールクリア

【性別】

2013年以降(2020年以前は京都で施行)の性別成績は、牝馬【2.3.0.14】、牡・せん馬【8.7.10.70】。連対率の面では前者が優位に立っている。ただし牝馬の複勝圏入りは、近2走内に重賞で3着以内の経験、かつ過去に芝2000m以上のG1で3着以内の好走歴があった馬のみ。そのハードルは思いのほか高い。

(減点対象馬)
③ウインマイティー

【所属】

2013年以降(過去10年)の所属別成績は、栗東【8.9.9.65】、美浦【2.1.1.19】。前者が優勢ではあるものの、決定的な差はない。なお後者の3着以内延べ4頭は、いずれもG1で3着以内の好走歴を有する5歳以下の馬だった。関東馬を狙う際は、馬齢や過去の実績をしっかり確認しておきたいところだ。

(減点対象馬)
②ラストドラフト ⑦マイネルファンロン

【前走着順】

前走の着順に関しては、G1であれば問わないが、G2・G3なら7着、非重賞の場合は1着が最低ライン。2013年以降、これ以外のステップで臨んだ非G1組は、ことごとく複勝圏外に敗れている。

(減点対象馬)
④アフリカンゴールド ⑦マイネルファンロン ⑬スカーフェイス

【前走人気】

前走の単勝人気順位については、G1・G2なら不問。それ以外の場合はG3が1ケタ、非重賞であれば1番人気がマスト。2013年以降、非G1組の3着以内全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
⑪インプレス ⑬スカーフェイス

【距離実績】

2013年以降の1~3着馬延べ30頭中29頭が過去に2200m以上のレースで3着以内の好走経験、残りの1頭には2200mのG1で0秒1差5着の善戦歴があった。相応の戦績がない馬は疑ってかかりたい。

(減点対象馬)
①マテンロウレオ ⑨キラーアビリティ

【G1・G2実績】

2013年以降の3着以内馬延べ30頭すべてに、G1かG2のハイグレード戦で4着以内の善戦・好走経験があった。G2格以上のレースで苦戦している馬や、G3より下のクラスを主戦場としてきた馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
①マテンロウレオ ⑪インプレス ⑬スカーフェイス

【データ予想からの注目馬】
上記6項目オールクリアは、⑤キングオブドラゴン、⑥ユニコーンライオン、⑧プラダリア、⑩エフフォーリア、⑫ドウデュースの5頭。

最初に推奨するのは⑩エフフォーリア。2013年以降、前走国内G1組は【5.4.7.19】と主力を形成。そのなかでも、5歳以下の牡馬は【2.1.5.2】という、高値安定の成績を収めている。反撃への期待は十分だろう。

次位に⑫ドウデュース。2013年以降、4歳牡馬のG1ウイナーが未勝利の点は気になるも、前走海外組は【1.1.1.0】と優秀なパフォーマンスを示している。安易に評価を下げることはできない。

ほか、過去10年【1.2.2.3】の矢作芳人厩舎管理馬に該当する、⑤キングオブドラゴンと⑥ユニコーンライオンも要警戒の存在。2013年以降の馬齢別で連対率トップの4歳馬に当てはまる、⑧プラダリアも軽くは扱えない1頭だ。

<注目馬>
エフフォーリア ⑫ドウデュース ⑤キングオブドラゴン ⑥ユニコーンライオン ⑧プラダリア

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U指数
予想

【京都記念2023特集】断然の実績を誇るU指数1~2位馬の鮮やかな復活に期待!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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年長馬との対戦経験の少ない明け4歳低指数馬の好走もたまに見られるが、基本的にU指数も人気も上位の馬が強いレースで、堅い傾向にある。直近5年で馬券に絡んだ15頭中12頭が「5位以内かつ6番人気以内」に該当。12番人気のアフリカンゴールド(6位)が勝った昨年以外、大波乱決着は起こっていない。毎年10頭前後の少頭数に落ち着くレースゆえに、無理に穴を狙うのはご法度と言えよう。今年は13頭立てと例年に比べ頭数は多くなったが、それでも多頭数とは言えないレベルなので、とくに方針は変えずに臨みたい。

まずは、U指数トップで2位に3.5の指数差を付けて“淒馬”にランクされている⑩エフフォーリア(101.3)に注目。昨年前半は期待外れの結果に終わったが、久々となった有馬記念の走りに復調の気配が感じられた。一昨年の年度代表馬が復活する可能性は十分にある。

昨年のダービー馬の2位⑫ドウデュース(97.8)も外すわけにはいかないだろう。いろいろと条件が合わなかったフランス遠征を度外視すれば、実績&能力は現役最上位クラス。当然、指数以上の評価が必要だ。

ほかでは、さらなる成長に期待できる明け4歳馬のなかから、4位タイで並ぶ⑧プラダリア(96.8)と①マテンロウレオ(96.8)に注目する。

【U指数予想からの注目馬】
エフフォーリア ⑫ドウデュース ⑧プラダリア ①マテンロウレオ

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血統
予想

【京都記念2023特集】代替開催で存在感を放つステイゴールド、その後継種牡馬の動向にも注目

【京都記念2023特集】代替開催で存在感を放つステイゴールド、その後継種牡馬の動向にも注目

今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、21・22年に続いて京都記念は阪神芝2200mに舞台を移して施行される。なお、昨年は13頭中12番人気のアフリカンゴールド(父ステイゴールド)が逃げ切るだけでなく、1~5番人気が揃って馬券圏外に敗れる大波乱となった。

代替開催された直近2年で存在感を放つのがステイゴールド産駒。前述のとおり、昨年はアフリカンゴールドが大金星を挙げるほか、2年前にも4コーナー手前で早め先頭に立ったステイフーリッシュが2着と好走。また、昨年においては2着にもオルフェーヴル産駒のタガノディアマンテが入線したため、ステイゴールド直系のワンツー決着となっている。もとよりステイゴールドは当該コースで施行されるG1宝塚記念でも好相性を示しており、今後は後継種牡馬の産駒も含めて舞台適性に注目してみたい。

マイネルファンロンは、父ステイゴールド×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。代替開催で好走が続く同産駒の勢いはもちろんのこと、本馬自身も昨年の宝塚記念では14番人気5着と上位入線を果たした実績がある。芝2200mは「1-1-0-1」と得意とする距離で、22年AJCCでも11番人気2着と二ケタ人気で激走。父はキャリア38戦目で重賞初制覇を飾った遅咲きでもあり、この父系らしく産駒も高齢馬の活力には侮れないものがある。

ウインマイティーは、父ゴールドシップ×母アオバコリン(母の父カコイーシーズ)。父はステイゴールドの直仔で、現役時には史上初となる宝塚記念2連覇を達成。当該コースは代替開催されたエリザベス女王杯で20年14着、22年16着と振るわない本馬だが、前走有馬記念では15番人気ながら6着、近親には05年天皇賞(秋)を勝ったヘヴンリーロマンスがいることなどを鑑みると、存外に牡馬混合戦のほうが向くタイプなのかもしれない。

アフリカンゴールドは、父ステイゴールド×母ブリクセン(母の父Gone West)。昨年の勝ち馬なので血統的には嫌う余地がなく、58kgの斤量や同型との兼ね合いのほうが焦点となるだろう。7歳にして重賞初制覇を飾った経歴は晩成傾向にある父系のイメージも根強いが、本馬においては半兄African Storyも7歳時のドバイワールドカップでG1初制覇を果たしている。同兄は8歳時にもG1を勝利しているため、同年齢となる本馬も軽視はできない。

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過去10年の結果

【京都記念2023特集】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2022年2月13日() 阪神/芝2200m
天候:小雨 馬場:稍重
京都記念2022
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 11 アフリカンゴールド 国分恭介 2:11.9 51.5 12 34.5 100.0
2 1 タガノディアマンテ 幸英明 2:12.1 1 1/4 22.7 8 34.3 98.9
3 5 サンレイポケット 鮫島克駿 2:12.2 クビ 8.3 6 33.8 98.4
4 9 ジェラルディーナ 福永祐一 2:12.2 アタマ 7.5 4 33.6 98.4
5 6 ユーバーレーベン M.デムーロ 2:12.3 1/2 3.1 1 34.5 97.9
2021年2月14日() 阪神/芝2200m
天候:晴 馬場:
京都記念2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 ラヴズオンリーユー 川田将雅 2:10.4 1.8 1 34.7 100.3
2 2 ステイフーリッシュ 和田竜二 2:10.6 1 1/4 7.0 3 35.2 99.2
3 9 ダンビュライト 松若風馬 2:10.7 1/2 11.1 6 35.1 98.7
4 10 ジナンボー 岩田康誠 2:10.9 3/4 15.1 7 35.1 97.6
5 7 ワグネリアン 武豊 2:11.1 1 1/4 6.4 2 35.1 96.5
2020年2月16日() 京都/芝2200m
天候:雨 馬場:
京都記念2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 7 クロノジェネシス 北村友一 2:16.4 2.7 1 35.8 103.2
2 1 カレンブーケドール 津村明秀 2:16.8 2 1/2 2.8 2 35.9 101.0
3 5 ステイフーリッシュ 岩田康誠 2:17.1 1 3/4 4.3 3 36.7 99.4
4 9 ノーブルマーズ A.シュタルケ 2:17.2 3/4 14.5 5 36.4 98.9
5 6 アルメリアブルーム S.フォーリー 2:17.3 クビ 9.1 4 36.4 98.4

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歴史と
概要

【京都記念2023特集】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015年の優勝馬ラブリーデイ
2015年の優勝馬ラブリーデイ

かつて年に2回開催されていた歴史ある古馬重賞。ハンデ戦から別定戦に改められた1994年以降は実績上位馬が参戦しやすくなり、同年の第87回は前年の菊花賞ビワハヤヒデが出走。2着のルーブルアクトに7馬身差をつける圧勝劇を演じた。第93回(2000年)のテイエムオペラオー、第100回(2007年)のアドマイヤムーン、第103回(2010年)のブエナビスタ、第108回(2015年)のラブリーデイ、第109~110回(2016~2017年)連覇のサトノクラウンなど、G1を複数回勝利する強豪が威厳を誇示するケースも多い。

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