今週の重賞レース

2024年3月30日() ダービー卿CT G3
2024年3月31日() 大阪杯 G1

京都記念 G2

日程:2022年2月13日() 15:35 阪神/芝2200m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 7 11

アフリカンゴールド

セ7 56.0 国分恭介  西園正都 468(0) 2.11.9 51.5 12 34.5 ①①①①
2 1 1

タガノディアマンテ

牡6 56.0 幸英明  鮫島一歩 484(+4) 2.12.1 1 1/4 22.7 8 34.3 ③③④③
3 4 5

サンレイポケット

牡7 56.0 鮫島克駿  高橋義忠 486(+12) 2.12.2 クビ 8.3 6 33.8 ⑧⑧⑩⑨
4 6 9

ジェラルディーナ

牝4 53.0 福永祐一  斉藤崇史 454(+6) 2.12.2 アタマ 7.5 4 33.6 ⑪⑪⑫⑪
5 5 6

ユーバーレーベン

牝4 54.0 M.デムー  手塚貴久 466(-6) 2.12.3 1/2 3.1 1 34.5 ③③②③
6 4 4

レッドガラン

牡7 56.0 斎藤新  安田隆行 524(+4) 2.12.3 クビ 6.9 3 34.3 ⑦⑤⑥⑤
7 3 3

エヒト

牡5 56.0 松田大作  森秀行 464(-2) 2.12.3 ハナ 48.6 11 34.2 ⑨⑧⑨⑦
8 2 2

マリアエレーナ

牝4 53.0 坂井瑠星  吉田直弘 424(+2) 2.12.4 1/2 7.6 5 34.8 ②②②②
9 6 8

ラーゴム

牡4 55.0 池添謙一  斉藤崇史 528(+12) 2.12.8 2 1/2 13.0 7 34.9 ⑤⑤④⑤
10 5 7

ダノンマジェスティ

牡7 56.0 和田竜二  音無秀孝 492(0) 2.13.2 2 1/2 78.7 13 35.1 ⑨⑧⑥⑦
11 8 12

マカヒキ

牡9 57.0 岩田望来  友道康夫 512(+4) 2.13.3 3/4 24.3 9 34.5 ⑪⑪⑫⑬
12 8 13

ディアマンミノル

牡5 56.0 横山典弘  本田優 468(-6) 2.13.5 1 1/4 31.1 10 35.1 ⑤⑤⑩⑪
13 7 10

レッドジェネシス

牡4 56.0 藤岡康太  友道康夫 502(+8) 2.13.8 1 3/4 6.1 2 35.6 ⑬⑬⑥⑨
ラップタイム 12.7 - 11.3 - 12.0 - 12.9 - 12.8 - 12.7 - 11.6 - 11.4 - 11.4 - 11.0 - 12.1
前半 12.7 - 24.0 - 36.0 - 48.9 - 61.7
後半 57.5 - 45.9 - 34.5 - 23.1 - 12.1

■払戻金

単勝 11 5,150円 12番人気
複勝 11 970円 11番人気
1 540円 8番人気
5 320円 6番人気
枠連 1-7 8,860円 21番人気
馬連 1-11 37,320円 67番人気
ワイド 1-11 6,840円 65番人気
5-11 3,320円 39番人気
1-5 2,430円 29番人気
馬単 11-1 95,870円 138番人気
3連複 1-5-11 73,310円 176番人気
3連単 11-1-5 679,100円 1,162番人気

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馬場
予想

【京都記念2022予想】開幕日は外めの枠が大苦戦!内めをうまく立ち回るタイプが優位!

【京都記念2022予想】開幕日は外めの枠が大苦戦!内めをうまく立ち回るタイプが優位!

土曜日の阪神芝のレース結果をもとに、馬場のバイアスについて考察していきます。予想の際にお役立てください。

阪神競馬場はAコース開催の開幕週。ここ最近の天気にも恵まれ、土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)で施行された。前開催から約1カ月半のインターバルながら、土曜日朝のJRA測定クッション値は9.7と、やや硬めに近い標準。芝の張替効果もあって、まずまず走りやすい仕上がりとなっている。

芝競走4鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は4、2、1・6(1着同着)、10番手。経済コースを通る馬、ならびに中団より前めに位置した馬の奮闘が目を引いた。10番手から差し切った馬も4角過ぎまでは内めを追走。開幕週らしい内有利の馬場とみてよさそうだ。

その一方、3着以内馬12頭の上がり3ハロン順位はいずれも4位以内。上がり3ハロンが2位以内だった馬は【3.3.2.0】と抜群の成績を収めている。ゆえに内めから運び、なおかつ速い上がりを出せる馬が優位という捉え方が、もっとも適切だろう。

枠順に関しては、やはり内めの枠が優勢。勝ち馬全5頭が4枠より内、7~8枠は3着以内ゼロという、いささか極端な結果に。加えて、5~6枠から馬券に絡んだ4頭はいずれも1番人気馬。全般的に真ん中より外の枠を引いた馬は苦戦を強いられていた。

日曜日の天気は下り坂。馬場が緩くなれば、上がりを要する分だけ傾向が変わる可能性はある。さりとて、外より内が伸びる馬場であるのは同じ。いずれにせよ、外めの枠の差し・追い込みタイプは狙いづらいように思える。

従って、内めからうまく立ち回れそうな馬が有利という捉え方がベター。枠順ベースで選ぶのであれば、やはり真ん中より内(1~4枠あたり)を優先すべきだろう。そのなかでも、過去5年の京都記念の連対馬延べ10頭すべてに共通する、前走G1出走または前走が牡牝混合の重賞で6着以内だった馬を重視したい。

今回の出走メンバーで要点を満たしているのは、①タガノディアマンテ、④レッドガラン、⑤サンレイポケット。よって当欄では、これら3頭を狙いどころとして推奨する。

【馬場予想からの注目馬】
タガノディアマンテ ④レッドガラン ⑤サンレイポケット
プロ予想
(動画)

【京都記念2022予想】展開から見える大穴!?予想神「スガダイ」×POGマイスター「柿谷陽介」の注目馬大公開!

【京都記念2022予想】展開から見える大穴!?予想神「スガダイ」×POGマイスター「柿谷陽介」の注目馬大公開!

プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×POGスペシャリスト「柿谷陽介」が京都記念を大展望!トッププロ予想家のハイレベルG1トークをお届けいたします!

出演:スガダイ(予想神) 柿谷陽介(POGスペシャリスト) MC:岡田大(ウマニティ編集長)

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調教
予想

【京都記念2022予想】唯一のA判定、レッドガランをトップ評価!-追い切りチェック(最終版)

【京都記念2022予想】唯一のA判定、レッドガランをトップ評価!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる京都記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①タガノディアマンテ【B】
栗東坂路単走(9日)。休養前のいい頃に比べると、少し前肢のさばきが硬く映るが、それでも前回の中間時よりは活気があるし、キビキビと動けている。最後に手前を替えてモタれ気味になったものの、道中しっかりと加速できていたことは評価したい。

②マリアエレーナ【B】
栗東CW単走(8日)。3日にしっかり時計を出しており、今週はほぼ馬なりの調整。この馬とすればラストが少々甘くなったが、追えば伸びそうな余力を残していたので問題はなさそう。道中は柔らかい脚さばきを見せていたし、手前の切り替えもスムーズ。いい意味の平行線だろう。

③エヒト【B】
栗東坂路単走(10日)。やや前肢の出が硬く映るが、回転力は高く、脚元の動きも力強い。終盤に手前を戻すと、若干勢いが衰えたものの、最後まで集中を切らさず走り切った。おおむね自身のパフォーマンスは示している印象。まずまずの仕上がり具合ではないか。

④レッドガラン【
栗東坂路単走(9日)。しまいの反応を確かめる程度の調整。2戦連続の距離延長、かつ初の2200m戦に臨むことを思えば、4ハロン59秒台の遅い時計でも、気負いなくメリハリをつけて走れている点は好印象。脚元の弾力性が高く、集中力も十分。デキは高水準の域にある。

⑤サンレイポケット【B】
栗東坂路併走(9日)。追い出しに対する反応が少し鈍く置かれ加減も、エンジンがかかってからは、じわじわと脚を伸ばした。ゴールに向かって、1ハロンごとに0.4→0.8→1.4秒と加速し続けるラップを刻めた点は好感。万全とはいかないまでも、それなりに帳尻を合わせてきた印象を持つ。

⑥ユーバーレーベン【B】
美浦南W併走(9日)。手前替えが不器用なところは相変わらずも、低い重心を保って首を小刻みにリズム良く振る姿は見映えがいい。この馬独特のピッチ走法もあってか、躍動感はそれほどでもないが、フォームのバランスは悪くなく、集中力も十分。及第点の仕上がりではないか。

⑦ダノンマジェスティ【B】
栗東坂路併走(9日)。テンから速いラップを刻む追い切りが多い馬。今回はしまいを伸ばす調整を施した。騎手騎乗かつ稽古駆けするタイプなので、もう少し弾けて欲しい気もするが、最後までブレの少ないフォームを維持していた点は好印象。この馬なりに順調だろう。

⑧ラーゴム【B】
栗東CW単走(9日)。頭の位置がやや高く、気負いがちではあるが、この馬とすれば落ち着いているほう。脚どりに乱れはなく、鞍上の手ごたえに見合った走りはできている。これくらいの動きは常に見せる馬なので過度の評価はしづらいものの、雰囲気は決して悪くない。警戒を怠れない1頭だ。

⑨ジェラルディーナ【C】
栗東CW単走(10日)。コーナーでは首をうまく使えず、直線に入ると手前替えを嫌がる素振り。ギアが入ってからの鋭い伸び脚は間違いなくA級なのだが……。見た目以上に制御の面で苦労しているように思える。勝ち負けに加わるには、鞍上の巧みなエスコートが不可欠といえよう。

⑩レッドジェネシス【C】
栗東CW併走(9日)。もともと併せ馬では良く見せない馬だが、頭の位置が高く反応も薄め。最後は何とか同入に持ち込んだものの、新馬相手では褒められた内容ではない。いずれにせよ高評価はしづらく、これで勝ち切るようなら距離と舞台の適性が一枚上ということだろう。

⑪アフリカンゴールド【C】
栗東CW単走(9日)。四肢の可動域は狭く映るものの、姿勢は低く前肢も高く上げて走れている。ただ、直線では手前の切り替えがうまくいかず、しまいの鋭さはひと息。1週前追い切りも同様だった。右回りのレースへ臨むにあたり、不安を覚える内容ではある。

⑫マカヒキ【B】
栗東坂路併走(9日)。昨秋のジャパンカップ当時より、身のこなしが柔らかくなっているし、四肢の運びも軽い。若い頃の唸るような迫力こそ見受けられないが、年齢的なものを鑑みれば十分動いている。少なくとも前回のデキを下回るということはない。

⑬ディアマンミノル【C】
栗東CW単走(9日)。馬任せの軽めの調整。この馬らしい大きなフットワークで走れてはいる。ただ、気分良く回ってきたことに満足したのか、ラストにかけて脚いろを緩めたあたりは物足りなさを感じてしまう。調子がいい時はグイグイと伸びる馬。評価は上げづらい。

【調教予想からの注目馬】
唯一のA判定、④レッドガランがトップ評価となる。順調に本数を重ね、毎回のように質の高い動きを披露。とりわけ、迫力満点の伸び脚で僚馬を一蹴した1週前追い切りの内容は秀逸だった。デキに不足はなく、いい雰囲気でレースを迎えることができそうだ。

<注目馬>
レッドガラン

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厩舎
の話

【京都記念2022予想】ユーバーレーベン「状態は今までで一番」 レッドジェネシス「距離はこれぐらいがいい」

【京都記念2022予想】ユーバーレーベン「状態は今までで一番」 レッドジェネシス「距離はこれぐらいがいい」

 ◆アフリカンゴールド・西園正師「開幕週の馬場を味方につけたい」

 ◆エヒト・松本騎手(レースは松田騎手)「馬なりでも時計が出ました。今回もいい状態だと思います」

 ◆サンレイポケット・鮫島駿騎手「長くいい脚を使うタイプなので内回りがどうかですね」

 ◆タガノディアマンテ・松浦助手「これぐらいの距離が一番いい」

 ◆ダノンマジェスティ・和田竜騎手「開幕週のきれいな馬場で差し脚を生かしたい」

 ◆ディアマンミノル・本田師「条件はいい。展開が向くかどうか」

 ◆マカヒキ・大江助手「毛づやがピカピカ。舞台もいいと思います」

 ◆マリアエレーナ・高島助手「右回りの2200メートルはいい」

 ◆ユーバーレーベン・手塚師「状態は今までで一番。今なら阪神の内回りでもやれそう」

 ◆ラーゴム・池添騎手「いい状態。前回は外枠だったので難しかった」

 ◆レッドガラン・安田隆師「背腰がしっかりしてたくましくなった。距離をクリアしてほしい」

 ◆レッドジェネシス・大江助手「距離はこれぐらいがいいですね」

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データ
予想

【京都記念2022予想】複勝圏候補はレッドジェネシスら4頭のみに絞られる

【性別】

2012年以降(2020年以前は京都で施行)の性別成績は、牝馬【2.3.0.12】、牡・せん馬【8.7.10.68】。連対率の面では前者が優位に立っている。ただし牝馬の複勝圏入りは、芝2000m以上のG1で3着内歴があった馬のみ。その点には注意を払いたい。

(減点対象馬)
②マリアエレーナ ⑨ジェラルディーナ

【前走成績】

前走の着順に関してはG1であれば問わないが、G2・G3なら7着以内、オープン特別の場合は1着がマスト。2012年以降、これ以外のステップで臨んだ非G1組はいずれも複勝圏を逃している。

(減点対象馬)
③エヒト ⑦ダノンマジェスティ ⑧ラーゴム ⑬ディアマンミノル

【前走人気】

前走の単勝人気についてはG1なら不問だが、G2・G3の場合は7番人気、オープン特別であれば1番人気が最低ライン。2012年以降、非G1組の3着以内全馬がこの条件をクリアしていた。

(減点対象馬)
①タガノディアマンテ ③エヒト ⑪アフリカンゴールド ⑬ディアマンミノル

【G1・G2実績】

2012年以降の3着以内馬延べ30頭すべてに、前年以降のG1かG2のハイグレード戦で5着以内、またはタイム差0秒5以内の善戦・好走経験があった。G2格以上のレースで苦戦している馬や、G3より下のクラスを主戦場としてきた馬は過信禁物とみるべきだろう。

(減点対象馬)
①タガノディアマンテ ②マリアエレーナ ③エヒト ④レッドガラン ⑦ダノンマジェスティ ⑧ラーゴム ⑨ジェラルディーナ ⑪アフリカンゴールド

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑤サンレイポケット、⑥ユーバーレーベン、⑩レッドジェネシス、⑫マカヒキの4頭。最上位には⑩レッドジェネシスを挙げたい。近10回、前走菊花賞組は【1.1.0.1】の好成績。本馬自身、当該距離の重賞で【1.1.0.0】と崩れていないことも評価できる。

2012年以降の年齢別で連対率トップの4歳馬、かつ過去10年【7.6.8.18】の前走G1組に該当する、⑥ユーバーレーベンを2番手に。同じく前走G1組で、ジャパンカップ4着健闘の⑤サンレイポケット、近10回【2.2.6.5】の斤量57キロ馬に当てはまる⑫マカヒキにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
レッドジェネシス ⑥ユーバーレーベン ⑤サンレイポケット ⑫マカヒキ

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U指数
予想

【京都記念2022予想】G1で高いパフォーマンスを見せているサンレイポケットを中心視!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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古馬との対戦経験の少ない明け4歳低指数馬の好走もたまに見られるが、基本的にU指数も人気も上位の馬が強いレースで、堅い傾向にある。過去5年間で馬券に絡んだ15頭中14頭が「5位以内かつ6番人気以内」という条件を満たしており、大波乱決着はほとんど起こらない。毎年10頭前後の少頭数に落ち着くレースゆえに、無理に穴を狙うのはご法度と言えよう。今年は13頭立てと例年に比べ頭数は多いが、それでも多頭数とは言えないレベルなので、とくに方針は変えずに臨みたい。

軸候補の筆頭は、1位の⑤サンレイポケット(99.7)だ。獲得した重賞タイトルはひとつだけながら、G1で連続して4着に好走するなど近走は高いパフォーマンスを披露しており、能力上位は明らか。上位人気も確実なので、軸に最もふさわしいと判断する。
 
前走の中山金杯制覇で勢いに乗っている4位の④レッドガラン(96.6)も有力な1頭。堅実に走るタイプゆえに、ここも上位争いに加わってくるだろう。

以下、明け4歳でまだまだ伸びしろがありそうな3位②マリアエレーナ(96.9)と、オークス勝ちの実績が光る10位⑥ユーバーレーベン(94.6)の牝馬2騎に警戒したい。

【U指数予想からの注目馬】
サンレイポケット ④レッドガラン ②マリアエレーナ ⑥ユーバーレーベン

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血統
予想

【京都記念2022予想】後継種牡馬の活躍も目立つステイゴールド

【京都記念2022予想】後継種牡馬の活躍も目立つステイゴールド

今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き京都記念は阪神芝2200m・内に舞台を移して施行される。昨年はディープインパクト産駒の1番人気ラヴズオンリーユーが後続に1.1/4馬身差をつけて快勝していたが、16年宝塚記念でもマリアライトが牡馬を一蹴していたように、同種牡馬の産駒は当該コースの重賞で、牡馬「0-1-0-21」、牝馬「2-1-5-7」と性差があることも特徴といえるだろう。

また、ステイゴールドの直系も存在感を示すコースとなり、09年ドリームジャーニー、10年ナカヤマフェスタ、12年オルフェーヴル、13・14年ゴールドシップと直仔が宝塚記念を5勝するほか、代替開催された20年エリザベス女王杯もオルフェーヴル産駒のラッキーライラックが制している。なお、昨年の京都記念においても2着にはステイゴールド産駒のステイフーリッシュが入線していた。

ユーバーレーベンは、父ゴールドシップ×母マイネテレジア(母の父ロージズインメイ)。父は13・14年と当該コースで宝塚記念を連覇しており、阪神競馬場自体も重賞6勝と好相性を示していた。また、21年優駿牝馬(オークス)を制した実績は、昨年の勝ち馬ラヴズオンリーユーと通ずるものがある。マイネルチャールズなど近親には内回りを得意とした馬も多く、本馬も長くいい脚を使えるタイプなので小回りの持続力勝負は歓迎だろう。

タガノディアマンテは、父オルフェーヴル×母タガノレヴェントン(母の父キングカメハメハ)。父は12年宝塚記念勝ち馬となるが、先述したラッキーライラックを出すなど、種牡馬としてもコース適性の高さを示している。なお、本馬においては昨年2着のステイフーリッシュと血統構成が似ていることも強調しやすい。もともと3000m以上の長丁場でも動いていけるスタミナがあるので、順当に久々を叩かれた上積みに期待したいところ。

レッドジェネシスは、父ディープインパクト×母リュズキナ(母の父Storm Cat)。昨年の勝ち馬ラヴズオンリーユー含め、幾多の名馬を出してきたディープインパクトとStorm Catの配合馬。牡馬であることは気になるものの、芝2200mは21年京都新聞杯を勝ち、21年神戸新聞杯でも勝ち馬から半馬身差の2着と底を見せていない。また、走法を鑑みると道悪に対する適性は相当高いので、本馬にとって週末の雨予報は追い風となりそうだ。

【血統予想からの注目馬】
ユーバーレーベン ①タガノディアマンテ ⑩レッドジェネシス

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過去10年の結果

【京都記念2022予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2021年2月14日() 阪神/芝2200m
天候:晴 馬場:
京都記念2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 4 ラヴズオンリーユー 川田将雅 2:10.4 1.8 1 34.7 100.3
2 2 ステイフーリッシュ 和田竜二 2:10.6 1 1/4 7.0 3 35.2 99.2
3 9 ダンビュライト 松若風馬 2:10.7 1/2 11.1 6 35.1 98.7
4 10 ジナンボー 岩田康誠 2:10.9 3/4 15.1 7 35.1 97.6
5 7 ワグネリアン 武豊 2:11.1 1 1/4 6.4 2 35.1 96.5
2020年2月16日() 京都/芝2200m
天候:雨 馬場:
京都記念2020
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 7 クロノジェネシス 北村友一 2:16.4 2.7 1 35.8 103.2
2 1 カレンブーケドール 津村明秀 2:16.8 2 1/2 2.8 2 35.9 101.0
3 5 ステイフーリッシュ 岩田康誠 2:17.1 1 3/4 4.3 3 36.7 99.4
4 9 ノーブルマーズ A.シュタルケ 2:17.2 3/4 14.5 5 36.4 98.9
5 6 アルメリアブルーム S.フォーリー 2:17.3 クビ 9.1 4 36.4 98.4
2019年2月10日() 京都/芝2200m
天候:晴 馬場:
京都記念2019
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 8 ダンビュライト 松若風馬 2:14.8 8.5 6 34.9 100.4
2 10 ステイフーリッシュ 藤岡佑介 2:14.8 クビ 3.4 1 34.8 100.4
3 12 マカヒキ 岩田康誠 2:14.9 クビ 4.4 2 34.7 99.9
4 7 パフォーマプロミス 福永祐一 2:14.9 クビ 6.0 4 35.0 99.9
5 4 ケントオー 幸英明 2:15.0 1/2 80.9 9 34.6 99.4

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歴史と
概要

【京都記念2022予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015年の優勝馬ラブリーデイ
2015年の優勝馬ラブリーデイ

かつて年に2回開催されていた歴史ある古馬重賞。ハンデ戦から別定戦に改められた1994年以降は実績上位馬が参戦しやすくなり、同年の第87回は前年の菊花賞ビワハヤヒデが出走。2着のルーブルアクトに7馬身差をつける圧勝劇を演じた。第93回(2000年)のテイエムオペラオー、第100回(2007年)のアドマイヤムーン、第103回(2010年)のブエナビスタ、第108回(2015年)のラブリーデイ、第109~110回(2016~2017年)連覇のサトノクラウンなど、G1を複数回勝利する強豪が威厳を誇示するケースも多い。

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