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京都記念 G2

日程:2006年2月18日()15:45 京都/芝2200m

京都記念の歴史と概要

2015年の優勝馬ラブリーデイ
2015年の優勝馬ラブリーデイ

かつて年に2回開催されていた歴史ある古馬重賞。ハンデ戦から別定戦に改められた1994年以降は実績上位馬が参戦しやすくなり、同年の第87回は前年の菊花賞ビワハヤヒデが出走。2着のルーブルアクトに7馬身差をつける圧勝劇を演じた。第93回(2000年)のテイエムオペラオー、第100回(2007年)のアドマイヤムーン、第103回(2010年)のブエナビスタ、第108回(2015年)のラブリーデイ、第109~110回(2016~2017年)連覇のサトノクラウンなど、G1を複数回勝利する強豪が威厳を誇示するケースも多い。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第117回
動画無し
2024年2月11日
京都 芝2200m
京都記念2024
プラダリア 牡5 2:12.1 池添謙一 池添学 全着順を
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第116回
動画無し
2023年2月12日
阪神 芝2200m
京都記念2023
ドウデュース 牡4 2:10.9 武豊 友道康夫 全着順を
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第115回
動画無し
2022年2月13日
阪神 芝2200m
京都記念2022
アフリカンゴールド セ7 2:11.9 国分恭介 西園正都 全着順を
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第114回
動画無し
2021年2月14日
阪神 芝2200m
京都記念2021
ラヴズオンリーユー 牝5 2:10.4 川田将雅 矢作芳人 全着順を
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第113回
動画無し
2020年2月16日
京都 芝2200m
京都記念2020
クロノジェネシス 牝4 2:16.4 北村友一 斉藤崇史 全着順を
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第112回
動画無し
2019年2月10日
京都 芝2200m
京都記念2019
ダンビュライト 牡5 2:14.8 松若風馬 音無秀孝 全着順を
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第111回
動画無し
2018年2月11日
京都 芝2200m
京都記念2018
クリンチャー 牡4 2:16.3 藤岡佑介 宮本博 全着順を
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第110回
動画無し
2017年2月12日
京都 芝2200m
京都記念2017
サトノクラウン 牡5 2:14.1 M.デムーロ 堀宣行 全着順を
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第109回
動画無し
2016年2月14日
京都 芝2200m
京都記念2016
サトノクラウン 牡4 2:17.7 M.デムーロ 堀宣行 全着順を
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第108回
動画無し
2015年2月15日
京都 芝2200m
京都記念2015
ラブリーデイ 牡5 2:11.5 戸崎圭太 池江泰寿 全着順を
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第107回
動画無し
2014年2月16日
京都 芝2200m
京都記念2014
デスペラード 牡6 2:16.0 横山典弘 安達昭夫 全着順を
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第106回
動画無し
2013年2月10日
京都 芝2200m
京都記念2013
トーセンラー 牡5 2:12.5 武豊 藤原英昭 全着順を
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第105回
動画無し
2012年2月12日
京都 芝2200m
京都記念2012
トレイルブレイザー 牡5 2:12.4 武豊 池江泰寿 全着順を
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第104回
動画無し
2011年2月13日
京都 芝2200m
京都記念2011
トゥザグローリー 牡4 2:13.9 U.リスポリ 池江泰郎 全着順を
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第103回
動画無し
2010年2月20日
京都 芝2200m
京都記念2010
ブエナビスタ 牝4 2:14.4 横山典弘 松田博資 全着順を
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第102回
動画無し
2009年2月21日
京都 芝2200m
京都記念2009
アサクサキングス 牡5 2:14.6 四位洋文 大久保龍 全着順を
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第101回
動画無し
2008年2月23日
京都 芝2200m
京都記念2008
アドマイヤオーラ 牡4 2:13.6 安藤勝己 松田博資 全着順を
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第100回
動画無し
2007年2月17日
京都 芝2200m
京都記念2007
アドマイヤムーン 牡4 2:17.2 武豊 松田博資 全着順を
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第99回
動画無し
2006年2月18日
京都 芝2200m
京都記念2006
シックスセンス 牡4 2:13.5 武豊 長浜博之 全着順を
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第98回
動画無し
2005年2月19日
京都 芝2200m
京都記念2005
ナリタセンチュリー 牡6 2:15.7 田島裕和 藤沢則雄 全着順を
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第97回
動画無し
2004年2月21日
京都 芝2200m
京都記念2004
シルクフェイマス 牡5 2:12.8 四位洋文 鮫島一歩 全着順を
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第96回
動画無し
2003年2月22日
京都 芝2200m
京都記念2003
マイソールサウンド 牡4 2:16.5 本田優 西浦勝一 全着順を
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第95回
動画無し
2002年2月16日
京都 芝2200m
京都記念2002
ナリタトップロード 牡6 2:11.8 渡辺薫彦 沖芳夫 全着順を
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第94回
動画無し
2001年2月17日
京都 芝2200m
京都記念2001
マックロウ 牡4 2:12.3 安田康彦 松田博資 全着順を
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第93回
動画無し
2000年2月20日
京都 芝2200m
京都記念2000
テイエムオペラオー 牡4 2:13.8 和田竜二 岩元市三 全着順を
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第92回
動画無し
1999年2月14日
京都 芝2200m
京都記念1999
エモシオン 牡4 2:15.2 四位洋文 小林稔 全着順を
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第91回
動画無し
1998年2月15日
京都 芝2200m
京都記念1998
ミッドナイトベット 牡4 2:16.3 O.ペリエ 長浜博之 全着順を
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第90回
動画無し
1997年2月9日
京都 芝2200m
京都記念1997
ユウトウセイ 牡7 2:14.6 四位洋文 田中章博 全着順を
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第89回
動画無し
1996年2月11日
京都 芝2200m
京都記念1996
テイエムジャンボ 牡5 2:14.0 河内洋 布施正 全着順を
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第88回
動画無し
1995年2月12日
京都 芝2200m
京都記念1995
ワコーチカコ 牝5 2:11.8 O.ペリエ 伊藤雄二 全着順を
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第87回
動画無し
1994年2月13日
阪神 芝2200m
京都記念1994
ビワハヤヒデ 牡4 2:16.8 岡部幸雄 浜田光正 全着順を
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第86回
動画無し
1993年2月21日
京都 芝2400m
京都記念1993
パリスハーリー 牡5 2:26.0 田原成貴 加藤敬二 全着順を
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第85回
動画無し
1992年2月23日
京都 芝2400m
京都記念1992
オースミロッチ 牡5 2:28.4 田原成貴 中尾正 全着順を
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第84回
動画無し
1991年2月17日
京都 芝2400m
京都記念1991
プリンスシン 牡4 2:25.7 田島良保 安田伊佐 全着順を
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第83回
動画無し
1990年2月18日
阪神 芝2500m
京都記念1990
ナイスナイスナイス 牡4 2:32.8 河内洋 長浜博之 全着順を
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第82回
動画無し
1989年2月19日
京都 芝2400m
京都記念1989
ダイナカーペンター 牡5 2:27.5 加用正 増本豊 全着順を
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第81回
動画無し
1988年2月21日
京都 芝2400m
京都記念1988
カシマウイング 牡5 2:27.5 的場均 飯塚好次 全着順を
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第80回
動画無し
1987年2月22日
京都 芝2400m
京都記念1987
シンチェスト 牡4 2:29.3 岩元市三 布施正 全着順を
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第79回
動画無し
1986年2月16日
京都 芝2400m
京都記念1986
スダホーク 牡4 2:30.3 田原成貴 古山良司 全着順を
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歴史と位置付け

1942年に京都芝3500mを舞台としたハンデ重賞として創設され、当初は春と秋の年に2回開催されていた。その後、徐々に距離が短縮されていき、春季は芝2000m、秋季は芝2200mで定着。1951年からは秋季の門戸が4歳(現在の3歳)馬にも開放された。1965年に春季も芝2200mとなり、1969年には春・秋ともに芝2400mへと距離を延長。1994年、再び距離が芝2200mに短縮されるとともに、負担重量も別定へと改められた。1984年のグレード制導入時にG2の格が付されており、春の古馬G1タイトル獲得を目指す実績馬たちが、その年の始動戦として参戦することが多くなっている。

開催時期

春:第1~41回(1942~1966年)は4月上旬~6月下旬に転々と開催。第43~49回(1967~1970年)は3月上旬~3月中旬。第51~75回(1971~1983年)は2月上旬~下旬。 秋:第2~23回(1942~1956年)は10月上旬~12月下旬に転々と開催。第25~52回(1957~1971年)は原則として11月下旬。第54~76回(1972~1983年)は11月上旬。 第77回(1984年)以降は原則として2月中旬~下旬に開催されている。

競走条件

施行場所:京都芝2200m(右・外回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:6200万円
負担重量:別定

年表

1942年春:京都芝3500m(外)、5歳(現在の4歳)以上、ハンデキャップ、「京都記念」(春・秋 2回)として創設
1944年春:第二次世界大戦にともない開催中止(~1947年・春)
1947年秋:施行距離を芝3200m(外)に変更
1948年春:施行距離を芝3000m(外)に変更
秋:施行距離を芝3200m(外)に変更
1949年春:施行距離を芝3000m(外)に変更
1951年春:施行距離を芝2400m(外)、負担重量を別定に変更
秋:施行距離を芝3000m(外)、負担重量をハンデキャップに変更、秋季の出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1952年春:施行距離を芝2200m(外)に変更、サチホマレがレース史上初の秋春2連覇を達成
秋:施行距離を芝2000mに変更
1953年春:施行距離を芝2200m(外)、負担重量を別定に変更
秋:負担重量をハンデキャップに変更
1954年秋:ファイナルスコアがレース史上初の春秋2連覇を達成
1955年春:春季の施行距離を芝2000m、出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1957年春:春季の出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
1959年春:競走名を「農林省賞典京都記念」に改称
1959年秋:開催取止め
1961年秋:ヘリオスがレース史上初の2連覇(秋季)を達成
1965年春:春季の施行距離を芝2200m(外)に変更、阪神芝2200mで施行
1967年春:ヤマニリユウがレース史上2頭目の秋春2連覇を達成
1969年春:施行距離を芝2400m(外)に変更
1974年秋:スカイリーダがレース史上2頭目の春秋2連覇を達成
1978年秋:競走名を「農林水産省賞典京都記念」に改称
1979年秋:阪神芝2400mで施行
1980年春:中京芝2400mで施行
1980年秋:グレートタイタンがレース史上2頭目の2連覇(秋季)を達成
1984年春季の年1回制に変更、混合競走に指定、G2(国内独自)に格付け
1990年阪神芝2500mで施行
1994年施行距離を芝2200m(外)、負担重量を別定に変更、阪神芝2200mで施行
1995年ワコーチカコが京都芝2200m(外)のコースレコードを更新
2005年国際競走に指定
2007年国際G2に格付け
2017年サトノクラウンがレース史上3頭目の2連覇を達成
2020年指定交流競走に指定
2021年阪神芝2200mで施行、COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2022年京都競馬場の整備工事にともない阪神芝2200mで施行
2023年京都競馬場の整備工事にともない阪神芝2200mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年3月30日()
ダービー卿CT  G3
2024年3月31日()
大阪杯  G1

競馬番組表

2024年3月30日()
3回中山3日目
2回阪神3日目
2024年3月31日()
3回中山4日目
2回阪神4日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
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3歳
1 ジャンタルマンタル 牡3
13,291万円
2 アスコリピチェーノ 牝3
10,494万円
3 コラソンビート 牝3
9,942万円
4 シンエンペラー 牡3
9,128万円
5 レガレイラ 牝3
8,278万円
6 エトヴプレ 牝3
8,244万円
7 シックスペンス 牡3
7,287万円
8 スウィープフィート 牝3
7,286万円
9 コスモキュランダ 牡3
6,641万円
10 ノーブルロジャー 牡3
6,495万円
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