会員登録はこちら

フローラS G2

日程:2019年4月21日()15:45 東京/芝2000m

レース結果

フローラS G2

2019年4月21日() 東京/芝2000m/18頭

本賞金:5,200万 2,100万 1,300万 780万 520万

コース図東京芝2000m
レコード:1分56秒1
天候:晴
馬場:



馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 2 4

ウィクトーリア

牝3 54.0 戸崎圭太  小島茂之 466(-4) 1.59.5 6.7 3
2 1 2

シャドウディーヴァ

牝3 54.0 岩田康誠  斎藤誠 464(-2) 1.59.5 ハナ 5.4 2
3 5 9

ジョディー

牝3 54.0 武藤雅  戸田博文 478(+6) 1.59.6 1/2 28.3 9
ラップタイム 12.9 - 11.4 - 11.6 - 12.2 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 11.7 - 11.0 - 11.5
前半 12.9 - 24.3 - 35.9 - 48.1 - 60.6
後半 58.9 - 46.5 - 34.2 - 22.5 - 11.5

■払戻金

単勝 4 670円 3番人気
複勝 4 270円 4番人気
2 180円 1番人気
9 540円 9番人気
枠連 1-2 1,210円 1番人気
馬連 2-4 1,690円 2番人気
ワイド 2-4 670円 3番人気
4-9 2,580円 33番人気
2-9 1,840円 22番人気
馬単 4-2 3,480円 7番人気
3連複 2-4-9 13,580円 40番人気
3連単 4-2-9 57,340円 169番人気

フローラSの馬場予想

前年同週ならびに土曜日の東京芝のレース結果、近年のフローラSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。


月曜日にパラつき程度の雨があったものの、その後の雨量はゼロ。気温の上昇や週末の天候に恵まれたこと、Aコース開幕週など諸々の好条件が重なり、土曜日の芝および路盤の状態は良好。終日、内~中を通る馬に有利な状況と化していた。ただし、完全前有利の馬場と言うわけではない。よほど道中で後方に置かれさえしなければ、差し脚質の馬も届いている。ゆえに、公平なコンデションとみるべきだ。

日曜日の降水確率は10%。雨の心配はなさそう。土曜日と同様、内~中で競馬を進める馬に有利な状況が続く可能性が高い。半面、昨年の開幕週の日曜日がそうだったように、多頭数のレースでは各馬のポジション争いが激化する可能性もある。そうなると、ゴチャつきやすい内めは不利な面も出てくるため、内絶対有利と決めつけるのは禁物。ゆえに、枠順に関してはフラットと考えたほうがいいだろう。

血統的には、父サンデーサイレンス系が好調。土曜日に行われた芝レース(計5R)の連対馬10頭中のうち8頭を占める盛況ぶりだ。なかでも、ディープインパクト産駒は3勝、2着2回の好成績を残しており、目が離せない存在と言えよう。ほかでは、キングマンボ系種牡馬やロベルト系種牡馬を父あるいは母父に有する馬の好走も目につく。この2系統にも十分な注意を払いたい。

また、近年のフローラSの1~3着馬を振り返ると、現役時に2400m以上のG1勝利経験がある種牡馬の産駒が堅調。とりわけ、ディープインパクト、ハービンジャー、キングカメハメハ(直仔種牡馬を含む)の3系統が攻勢を強めている。条件を満たす馬には徹底マークが必要だ。

土曜日の東京開催ならびに近年のフローラSの傾向をまとめると、ディープインパクトキングカメハメハ(直仔種牡馬含む)の両系統が優位とみるのが効率的。そのなかでも、近年の好走馬の多くが該当する、キャリア2戦以上の馬に絞りたい。

今回の出走馬で、要点を満たしているのは、⑧パッシングスルー、⑬フォークテイル、⑱フェアリーポルカ。当欄では、この3頭を狙いどころ(連軸候補)として推奨する。



ウマニティ重賞攻略チーム

フローラS-厩舎の話

 ◆アモレッタ・藤原英師 「現状はまだ荒々しくて小技が使えないけど、能力はある」

 ◆イノセントミューズ・笹田師 「短期放牧に出して馬はリフレッシュ。長く脚を使える」

 ◆ヴィエナブロー・林師 「いい動きだし、上積みがある。牡馬相手にもまれた経験を生かせれば」

 ◆ウィクトーリア・戸崎騎手 「並びかけていく感じ、加速していく感じが良かった。乗りやすく、速い脚もある。期待を持って臨める」

 ◆ウインゼノビア・松岡騎手 「アルテミスSより具合は上。距離は若干長いかもしれないが、総合力の高さで勝負」

 ◆エトワール・内田騎手 「反応がよかったし、乗りやすい馬。いいリズムで立ち回りたい」

 ◆クラサーヴィツァ・武井師 「休養でずいぶんと体がしっかりした。軽い芝で走りそうなタイプ。開幕週もいい」

 ◆シャドウディーヴァ・相田助手 「未勝利を勝ったときと同様に叩き3戦目で良くなってきた。東京は相性がいい」

 ◆ジョディー・武藤騎手 「しまいもしっかり反応して、すごくいい動き。落ち着いた雰囲気の今なら、距離延長でも大丈夫そう」

 ◆セラピア・藤岡師 「やりすぎないように予定通りの時計で、動きも良かった。重賞でも十分に戦える能力はある」

 ◆ネリッサ・勢司師 「前走は外々を回らされた。東京では結果を出しているし、折り合いも問題ない」

 ◆パッシングスルー・黒岩師 「先週まで攻め込んだので、動きを確かめる程度。メリハリが利いていたし、いい状態」

 ◆フェアリーポルカ・西村師 「輸送もあるのでサッと。距離は長い方がいいし、長距離輸送も大丈夫だと思う。レースに注文もつかない」

 ◆フォークテイル・中川師 「実戦同様、仕掛けてモタモタしたが追ってグンと伸びた。血統的に距離もこなすはず」

 ◆ペレ奥村武師 「先週に長めからしっかりやったので、半マイルで予定通り。この舞台は現状で最も適している」

 ◆レオンドーロ・伊藤大師 「福島帰りの中1週なので軽め。使っていった方がいいタイプ」

 ◆ローズテソーロ・金成師 「予定通りできたし、状態はいい意味で変わりない。流れが向いてくれれば」

フローラSのニュース&コラム

プロ予想家の的中情報


フローラSの無料予想&プロ予想【的中情報】

最強の予想家決定戦「予想コロシアム」から厳選した予想家の無料予想を続々と公開!
レース発走前に無料予想をご覧になるには ウマニティ会員 会員登録(登録無料)が必要です。

ウマニティ会員 今すぐ会員登録(無料)する!

4月21日 15:44更新
予想家名
予想家レベル・クラス
配当 払戻 予想
zizo
Lv120 G2
3連複 13,580円 67,900円 見る
タキマサ
Lv110 G3
3連複 13,580円 67,900円 見る
デッショ
Lv109 G3
複勝 180円 180円 見る
ダビスケ
Lv109 G3
馬連 1,690円 16,900円 見る
Curry1996
Lv108 G3
複勝 180円 180円 見る

的中情報をもっと見る >

フローラS過去10年の結果

2018年4月22日() 東京競馬場/芝2000m 天候:晴 馬場:
2017年4月23日() 東京競馬場/芝2000m 天候:晴 馬場:
2016年4月24日() 東京競馬場/芝2000m 天候:曇 馬場:
1着 チェッキーノ C.ルメール 1:59.7 5.7倍 95.7
2着 パールコード 川田将雅 5.3倍 92.7
3着 アウェイク 吉田豊 1/2 63.4倍 92.1

過去10年の結果をもっと見る >

※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。

U指数とは?

U指数とは?

U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!

U指数コラムを見る

フローラSのデータ分析とレース傾向

コース図東京芝2000m

かつては関東エリアでの直近牝馬限定重賞であるフラワーC出走からのローテが好相性であったが、2010年にサンテミリオンが1着となって以降は未勝利。翌年からは2着2回、3着2回にとどまっており、深追いは避けたい。近年は前走500万下出走馬が好成績で、特に2012年以降5頭が出走している阪神の君子蘭賞連対馬が、2勝、2着2回、3着1回と活躍している。該当馬がいれば、こちらから入りたい。舞台となる東京芝2000mは1コーナー奥のポケットにゲートが置かれ、スタート後すぐにコーナーに入るレイアウト。大回りかつコース幅の広い東京芝のなかでは珍しくゴチャつきやすいコースである。しかもこのレースは、2008年以降は、1頭取り消しで15頭立てとなった2010年を除き16頭立て以上。18頭立てでの施行も7回とあって、人気に推されたキャリアの浅い良血馬が自分の競馬ができずに敗退するパターンが目立つ。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

データ分析をもっと見る >

フローラSの歴史と概要

2017年の優勝馬モズカッチャン
2017年の優勝馬モズカッチャン

本番の優駿牝馬(オークス)より400mより距離が短い東京芝2000mで開催されるトライアルレース。第21回(1986年)のメジロラモーヌ、第22回(1987年)のマックスビューティ、第45回(2010年)のサンテミリオンなど、このレースと本番を連勝した馬は数えるほどしかいないが、2着に以下に敗れた馬も含め、この組からは多くの優駿牝馬(オークス)好走馬が誕生している。第52回(2017年)の勝ち馬モズカッチャン優駿牝馬(オークス)では惜しくも2着に敗れたが、秋になってさらに力をつけ、古馬初対戦となったエリザベス女王杯を制してG1ホースとなった。

歴史と概要をもっと見る >

フローラSの攻略メニュー

会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年4月27日()
青葉賞  G2
ユニコーンS  G3
2024年4月28日()
天皇賞(春)  G1
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る