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スプリングS G2
2019年3月17日(日) 中山/芝1800m/16頭
本賞金:5,400万 2,200万 1,400万 810万 540万
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 9 | 牡3 | 56.0 | 石川裕紀 | 美 相沢郁 | 454(+6) | 1.47.8 | 27.1 | 10 | ||
2 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 栗 梅田智之 | 484(+10) | 1.47.8 | アタマ | 4.8 | 1 | |
3 | 5 | 10 | 牡3 | 56.0 | 石橋脩 | 美 国枝栄 | 524(0) | 1.47.8 | クビ | 14.1 | 7 |
ラップタイム | 12.6 - 11.4 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 12.1 |
---|---|
前半 | 12.6 - 24.0 - 35.8 - 47.9 - 60.0 |
後半 | 59.9 - 47.8 - 35.7 - 23.7 - 12.1 |
■払戻金
単勝 | 9 | 2,710円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 9 | 590円 | 10番人気 |
1 | 230円 | 2番人気 | |
10 | 410円 | 9番人気 | |
枠連 | 1-5 | 1,670円 | 5番人気 |
馬連 | 1-9 | 10,290円 | 41番人気 |
ワイド | 1-9 | 3,060円 | 44番人気 |
---|---|---|---|
9-10 | 3,480円 | 46番人気 | |
1-10 | 1,880円 | 26番人気 | |
馬単 | 9-1 | 23,610円 | 90番人気 |
3連複 | 1-9-10 | 32,400円 | 122番人気 |
3連単 | 9-1-10 | 235,870円 | 831番人気 |
2回中山ならびに土曜日の中山芝のレース結果、近年のスプリングSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
日曜日から月曜日にかけて、まとまった雨が降ったものの、その後の雨量はゼロ。土曜日の中山芝コースは終日良馬場発表で競馬が行われた。火曜日に芝刈り、木曜日には散水を実施しており、内ラチ沿いの芝部分の禿げかけた見た目とは裏腹に、芝の生育状況は順調そのもの。路盤の締まりも良く、全体的に走りやすい馬場状態だった。
土曜日の結果を振り返ると、枠順における内外の大きな偏りがみられない一方で、内めを通った先行勢の粘り腰や、直線で内~中に進路をとった差し馬の伸び脚が目についた。メインレース・フラワーカップの勝ち時計は、中山開催における同レース史上最速の1分47秒4。良好なコンディションであることは疑いようがない。
ただ、日曜日午後からの天気は不透明。雨が降るようであれば、レースが重なるにつれ、路盤の緩みと内めの芝の劣化が進んでいくことを頭に入れておかなければならない。とはいえ、即座に外差し有利と決めつけるのは危険。馬群が横に広がるぶん、距離ロスに加え、外を回したい馬同士の不利が発生しやすくなるので、そのあたりには注意が必要だ。
それゆえ、馬場の良いところを先んじて通る(通るであろう)馬が有利とみるべき。タフなコンディションを逆手にとって立ち回れそうな、内~中枠(ひとケタ馬番あたり)の馬を優先したほうがいいかもしれない。
雨が降らない場合も同じ。時計が速くなればなるほど、内~中枠ならびに内めを通る馬の上位占有率が高くなるのが、中山芝内回りのトレンド。多頭数の重賞となればなおさらだ。よほどの適性差や能力差でもない限りは、距離ロスの少ない位置で運べそうな馬を優先したほうがいいはずである。
血統面については、2回中山開催の芝1800mの結果を検証すると、父方ではステイゴールドの系統やディープインパクトなど、サンデーサイレンス系が好調。ほかでは、キングマンボ系種牡馬やロベルト系種牡馬、サドラーズウェルズ系種牡馬、ダンチヒ系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬の上位進出も目につく。ちなみに、連対馬はすべて父もしくは母父がサンデーサイレンス系。サンデーサイレンスの血脈を有することが、勝ち負けするための必要条件と言えよう。
また、近5年のスプリングSの好走馬をみると、父サンデーサイレンス系がやや優勢。ほか、パワーとスピードを兼備したノーザンダンサー系種牡馬やミスプロ系種牡馬を持つ馬の奮闘も目立つ。群雄割拠といった様相ではあるが、そのなかでも注目すべきは、サンデーサイレンス系×米国型の配合(逆も含む)馬。2014年以降は欠かさず連対を確保しており、目が離せない存在だ。
直近の中山開催および近年のスプリングSの傾向を合わせて考えると、サンデーサイレンス系を重視したほうがよさそう。なかでも、米国型種牡馬と掛け合わせた馬、なおかつ2014年以降の連対馬すべてに共通する前走2着以内馬に注目したい。
今年の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(ひとケタ馬番あたりが狙い目)の要点を満たしているのは、⑧ヒシイグアス、⑨エメラルファイト。当欄では、この2頭を注目株として推奨する。
ウマニティ重賞攻略チーム
◆エメラルファイト・石川騎手 「段階を上げて仕上げ、いい意味でピリピリしてきた」
◆カラテ・高橋祥師 「前走後も順調だし、だいぶ馬がよくなってきた」
◆クリノガウディー・藤沢則師 「テンションを上げないようにラストだけ。時計は予定通り」
◆ゲバラ・伊藤大師 「体に緩さはあるが、一瞬の脚を生かしたい」
◆コスモカレンドゥラ・田中博師 「久々でも息はまずまず。ただ体を使えていないので」
◆シークレットラン・田村師 「具合はいいですよ。ヨーイドンの競馬では分が悪いけど、動き出すといい走りをする」
◆タガノディアマンテ・梛木助手 「追走して折り合いの確認。十分折り合えていたし、能力は高い」
◆ディキシーナイト・国枝師 「先週もしっかりやっていて順調にきている。全体的に落ち着いてきた」
◆ニシノカツナリ・水野師 「まだ子供っぽい面はあるが、能力は高い」
◆ファンタジスト・梅田師 「ここが最終目標ではないから余裕はもたせてあるが、力は出せる」
◆フィデリオグリーン・根本師 「前々で競馬をして、どこまで」
◆ユニコーンライオン・宮内助手 「時計は抜群でした。芝の中距離くらいがいいかな」
◆リバーシブルレーン・高木師 「成長が感じられる。距離延長が鍵」
◆リーガルメイン・橋口師 「よくなってきているし、気持ちの面で前向きさが出てきた」
◆ロジャーバローズ・辻野助手 「前回と比べても今回の方が動きはいいし、反応も上々」
★フジテレビ賞スプリングSの出馬表はこちら
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予想家名 予想家レベル・クラス |
配当 | 払戻 | 予想 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Lv107
|
230円 | 23,000円 | ||||
Lv105
|
32,400円 | 194,400円 | ||||
Lv104
|
235,870円 | 235,870円 | ||||
Lv104
|
32,400円 | 97,200円 | ||||
Lv100
|
10,290円 3,060円 |
66,750円 |
※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
2歳秋以降の重賞路線が整備された近年は、実績馬よりも勢いのある馬を狙うべきレースとなっている。2013年以降の前走条件別成績はオープン・重賞組の【2.3.4.34】に対し、500万下1着馬が【4.3.0.14】と優勢。その前走500万下1着馬のうち関西馬で勝利したのは2015年のキタサンブラックのみであり、該当関東馬は【3.2.0.7】と高いパフォーマンスを見せている。キャリア別では3~5戦が中心で、4勝、2着5回、3着4回。2戦2勝だったキタサンブラックとその年の2着馬リアルスティールは別格と考えたほうがいいだろう。舞台となる中山芝1800mは中山名物の直線急坂からスタートし、内回りコースを1周するコース。パワーはもちろんのこと、小回り適性などの器用さも必要となる。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
同じ中山競馬場ではあるものの、本番より200m短い距離で行われる皐月賞トライアル。古くはコダマ、シンザン、ハイセイコー、キタノカチドキ、テンポイント、ミホシンザンといった競馬史に残る名馬が勝ち馬として名を連ねている。1990年以降の勝ち馬では、第41回(1992年)のミホノブルボン、第52回(2003年)のネオユニヴァース、第55回(2006年)のメイショウサムソンが二冠馬に、第43回(1994年)のナリタブライアン、第60回(2011年)のオルフェーヴルが三冠馬に輝いた。また、第64回(2015年)のキタサンブラックは、のちに2016年、2017年と2年連続で年度代表馬に選出される躍進を遂げている。
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