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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 2 | 牡6 | 57.0 | 丸田恭介 | 美 宗像義忠 | 486(-12) | 1.08.3 | 27.8 | 8 | 33.9 | ⑮⑭ | |||
2 | 5 | 9 | 牝5 | 55.0 | 岩田望来 | 栗 辻野泰之 | 476(-8) | 1.08.3 | クビ | 12.9 | 5 | 34.3 | ⑦⑧ | ||
3 | 5 | 10 | セ7 | 57.0 | 菊沢一樹 | 美 田村康仁 | 500(-6) | B | 1.08.3 | ハナ | 225.8 | 17 | 34.7 | ③③ | |
4 | 7 | 13 | 牡7 | 57.0 | 鮫島克駿 | 栗 高橋康之 | 490(-2) | 1.08.4 | クビ | 27.0 | 7 | 34.2 | ⑫⑪ | ||
5 | 8 | 17 | 牝4 | 55.0 | 池添謙一 | 栗 武英智 | 468(-4) | 1.08.4 | クビ | 5.2 | 2 | 34.4 | ⑦⑧ | ||
6 | 4 | 7 | 牝5 | 55.0 | 横山武史 | 栗 松下武士 | 516(+18) | 1.08.6 | 1 | 2.2 | 1 | 35.2 | ①① | ||
7 | 2 | 3 | 牝5 | 55.0 | 田辺裕信 | 美 栗田徹 | 482(+2) | 1.08.6 | ハナ | 30.0 | 9 | 34.5 | ⑩⑩ | ||
8 | 6 | 12 | 牝6 | 55.0 | 秋山真一 | 栗 飯田祐史 | 456(0) | 1.08.6 | ハナ | 128.0 | 15 | 33.8 | ⑰⑰ | ||
9 | 3 | 6 | 牡5 | 57.0 | 武豊 | 栗 河内洋 | 478(-2) | 1.08.6 | クビ | 60.7 | 11 | 34.1 | ⑮⑭ | ||
9 | 7 | 15 | 牡6 | 57.0 | 柴山雄一 | 栗 西村真幸 | 522(+4) | B | 1.08.6 | クビ | 204.0 | 16 | 34.7 | ⑤⑤ | |
11 | 4 | 8 | 牡7 | 57.0 | 荻野極 | 栗 池江泰寿 | 514(+4) | B | 1.08.7 | クビ | 65.0 | 13 | 35.3 | ②② | |
12 | 8 | 18 | 牡4 | 57.0 | 福永祐一 | 栗 中内田充 | 460(-8) | 1.08.8 | 1/2 | 5.6 | 3 | 34.3 | ⑭⑭ | ||
13 | 2 | 4 | 牡7 | 57.0 | 横山典弘 | 栗 昆貢 | 518(+6) | 初B | 1.08.9 | 1/2 | 80.5 | 14 | 35.2 | ③③ | |
14 | 7 | 14 | 牡7 | 57.0 | 岩田康誠 | 栗 安田隆行 | 474(-4) | 1.08.9 | クビ | 18.4 | 6 | 34.0 | ⑱⑱ | ||
15 | 1 | 1 | 牡5 | 57.0 | 石橋脩 | 美 堀宣行 | 550(+8) | B | 1.08.9 | ハナ | 10.7 | 4 | 35.0 | ⑦⑤ | |
16 | 6 | 11 | 牡6 | 57.0 | 松岡正海 | 栗 藤沢則雄 | 492(-2) | 1.09.2 | 1 3/4 | 64.8 | 12 | 35.0 | ⑩⑪ | ||
17 | 3 | 5 | 牝4 | 55.0 | 亀田温心 | 美 田島俊明 | 452(+6) | 1.09.3 | 1/2 | 47.2 | 10 | 35.4 | ⑤⑤ | ||
18 | 8 | 16 | 牡8 | 57.0 | 小沢大仁 | 栗 森田直行 | 530(+2) | 1.09.4 | クビ | 389.8 | 18 | 35.1 | ⑫⑪ |
ラップタイム | 12.1 - 10.3 - 11.0 - 11.0 - 11.5 - 12.4 |
---|---|
前半 | 12.1 - 22.4 - 33.4 - 44.4 - 55.9 |
後半 | 56.2 - 45.9 - 34.9 - 23.9 - 12.4 |
■払戻金
単勝 | 2 | 2,780円 | 8番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 660円 | 9番人気 |
9 | 420円 | 4番人気 | |
10 | 4,500円 | 17番人気 | |
枠連 | 1-5 | 4,150円 | 13番人気 |
馬連 | 2-9 | 13,560円 | 35番人気 |
ワイド | 2-9 | 3,490円 | 34番人気 |
---|---|---|---|
2-10 | 40,170円 | 118番人気 | |
9-10 | 28,390円 | 105番人気 | |
馬単 | 2-9 | 34,720円 | 80番人気 |
3連複 | 2-9-10 | 525,080円 | 439番人気 |
3連単 | 2-9-10 | 2,784,560円 | 2,264番人気 |
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土曜日の中京芝のレース結果、近年の高松宮記念および最近の中京芝1200m重賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
22日に7.5ミリの雨量を記録したあとは、好天に恵まれたものの、土曜日は朝から雨が降るあいにくの空模様。芝コースは終日含水の多い状態(JRA発表は良→稍重→重)でレースが行われた。
レース結果を振り返ると、枠順における不利が少ない印象。外めの枠が優勢のように映るが、これは進路取り(馬場の中~内めが中心)によるものが大きく、過度の外枠依存は禁物だろう。
脚質についても同様だ。芝競走4鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は9、3、3、3番手。後方追走を強いられた馬を除けば、おおむね公平なコンディションだったといえる。
日曜日開催中の予報は晴れベース。未明まで降った雨の影響は少々気になるが、土曜日の開催で一気に馬場の内めが悪化した印象はなく、日曜日の開催中に追い打ちの雨でもない限り、極端にバイアスが変化するとは思えない。
ゆえに脚質面に関しては、土曜日の傾向を踏襲する公算が高い。よほどの力量差または適性差でもなければ、道中外、直線も外という待機勢は劣勢を強いられることが予想される。
枠順については判断に悩ましい。内ラチ沿いよりも馬場の3分どころが伸びるようになりつつあるのは確か。反面、内寄りもそれなりに我慢が利いており、馬場の乾きが進むようなら、3分どころから内めに進路を取る馬の優位性が増す可能性も十分に考えられる。
いずれにせよ、道中で内~中をソツなく立ち回る馬が有利という捉え方がベター。枠順ベースで選ぶのであれば、少し構えを広くして内~中の1~5枠あたりが適当ではないか。
血統的には、中京芝1200mで施行された最近の重賞(シルクロードS、セントウルS、葵ステークス、高松宮記念、CBC賞)を参考にすると、ストームバードやダンチヒの血を引く馬が攻勢。どちらかの系統種牡馬を3代内に保持していた馬が、直近9回連続で勝利を収めている。条件を満たす馬は積極的に狙っていきたいところだ。
ただ、今回のメンバーと照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もう少しフィルターをかけて、過去5年の高松宮記念の1~3着馬すべてに共通する、前走の着順が5着以内もしくは前走の単勝人気が5番人気以内、なおかつ前走の馬体重が460キロ以上だった4~6歳馬を重視したい。
今年の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(1~5枠)の要点をともにクリアしているのは、①サリオス、⑦レシステンシア、⑨ロータスランド。従って当欄では、これら3頭を連軸候補として推奨する。
プロ予想MAXが誇る予想神「スガダイ」×絶好調の若駒マスター「柿谷陽介」が高松宮記念を大展望!トッププロ予想家のハイレベルG1トークをお届けいたします!
出演:スガダイ(予想神) 柿谷陽介(若駒マスター) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
日曜日に行われる高松宮記念の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①サリオス【B】
美浦南W併走。僚馬に手ごたえで若干見劣るも、前肢を大きく使った走りは見映えが良く、手前の切り替えもそれなりにこなしている。右手前のほうが脚さばきは力強く、左回りの中京は悪くないはず。警戒を怠れない1頭だ。
②ナランフレグ【B】
美浦南W併走。使い込むと脚さばきに硬さが出やすい馬だが、その傾向は見られない。最後までフォームを乱すことなく、集中して走れていた点も好感が持てる。絶好調とは言えないまでも、雰囲気は決して悪くない。
③シャインガーネット【B】
美浦南W単走。後肢の送り出しが少し甘く映るも、前肢はしっかり使えており、この馬としては我慢も利いている。最後まで鞍上の手ごたえには余裕があり、集中も途切れていない。及第点のデキにはありそうだ。
④ライトオンキュー【C】
栗東坂路併走。四肢のさばきは素軽いのだが、脚元の力感が薄く、ラストにかけてはフワフワと走っているような印象。刻んだラップほどの伸びは見受けられなかった。好調時の状態には一歩及ばないかもしれない。
⑤レイハリア【B】
美浦南W併走。少し線が細く、脚さばきに若干ひ弱さを感じるも、集中力が高く前後のバランスも悪くない。全体的に見れば適度に活気があって、キビキビと動けているように思える。このひと追いで一応の態勢は整いそうだ。
⑥サンライズオネスト【C】
栗東坂路単走。徐々に重心が高くなり、最後は余力のない形に。序盤から意欲的に攻めたとはいえ、直線急坂のG1へ臨むことを思うと、心許ない内容であるのは確か。上位争いに加わるには、展開や馬場などの恩恵が欲しい。
⑦レシステンシア【A】
栗東坂路単走。派手な時計こそ刻んでいないが、時折見せる不正駈歩(前肢と後肢の手前が違うこと)の気配がなく、余裕を持って真っすぐ登れている点は好感度大。動きの質も高く、ここ目標にきっちりと態勢を整えてきた印象を持つ。
⑧ジャンダルム【B】
栗東坂路単走。頭の位置はやや高め。それでもジワジワと脚勢を上げ、鞍上の軽い仕掛けにもきっちり反応していた。厳しく見れば重心をもう少し沈めて欲しい気もするが、道中の活気は程よく、四肢のさばきにも力感がある。まずまずの仕上がりだろう。
⑨ロータスランド【B】
栗東坂路単走。首をリズム良く振ってハツラツと登坂。前にいた他厩舎の馬をかわしたあと、気を抜いてしまったため、ラストの鋭さこそ目立つものではなかったが、鞍上がガッツリ追えば伸びそうな余韻は残している。いい意味での平行線だろう。
⑩キルロード【C】
美浦坂路単走。脚さばきこそ力強いが、やや重心が高く、推進力がスムーズに前へ伝わっていない。そのうえ、手前も替わらず失速気味にゴール。軽めの内容とはいえ、動きに際立つものはない。G1で勝ち負けまでは厳しいか。
⑪クリノガウディー【C】
栗東坂路単走。序盤を抑えて徐々にラップを上げていく内容。この馬とすれば真っすぐ走れているが、そのぶん迫力が薄れているようにも思える。こんな様子でも結果を出したことがあるとはいえ、調教観点的に強調はしづらい。
⑫エイティーンガール【C】
栗東CW単走。コーナーから行きたがる素振りを出して、折り合いにひと苦労。解放されてからの動きは悪くなかったが……。ラストの爆発力に懸けるタイプゆえに、もう少し気勢を抑えて欲しい気も。積極的には手が出ない。
⑬トゥラヴェスーラ【C】
栗東坂路単走。力むことなく走れている点は評価できる一方、後肢の送り出しが甘く、フォームが乱れ気味。いい意味での変化は見受けられない。昨年4着という舞台相性の良さで、どこまでカバーできるかが焦点になりそうだ。
⑭ダイアトニック【B】
栗東坂路単走。序盤は頭の位置が高いように思えたが、次第に重心が低くなり、脚元の回転力も増した。手前の切り替えも至ってスムーズ。前回から上昇とは言い切れない反面、大きく劣る面もない。この馬なりに順調だろう。
⑮ファストフォース【C】
栗東坂路単走。前日に続く坂路入り。鞍上の仕掛けに対する反応が薄く、ややズブい面を出してしまった。安定したフォームで力みなく走れていることは評価できるものの、G1で首位争いに加わるには、もう一段階上の変わり身が欲しいところだ。
⑯ダイメイフジ【D】
栗東坂路単走。脚元の動き自体は悪くないのだが、追われてからの反応と伸びはひと息。この馬らしい歯切れのいい走りは、最後まで見られなかった。上り目に乏しく、状態維持が精一杯のように思える。
⑰メイケイエール【A】
栗東CW単走。折り返し手綱の効果もあってか、ひと頃に比べると落ち着きが出てきたし、直線を向いてからも折り合いはついていた。大きなストライドで力強く進む姿は見ごたえ十分。デキだけなら前回よりも上の段階にある。
⑱グレナディアガーズ【B】
栗東坂路単走。右手前のまま登坂するも、最後まで重心を低く保っていたし、前肢を有効に使って馬場を力強く蹴り込む姿は見映えがいい。手前の切り替えがスムーズなら、文句なしのA判定だった。
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エイティーンガール・飯田祐調教師「雨予報だが、パンパンの馬場よりいいか。流れが向けば」
キルロード・田村調教師「前走も頑張っている。相手は強くなるが、ひと雨降ってくれれば」
クリノガウディー・藤沢則調教師「しまい重点で動きは良かった。得意の左回りで改めて期待」
グレナディアガーズ・福永助手「追い切りでは折り合った。リズム良く運べれば脚を使える」
サリオス・堀調教師「短距離適性は見込んでいた。左回りがいいし、能力は出せると思う」
シャインガーネット・栗田調教師「柔らかみのある動き。時計がかかる馬場はいいと思う」
ダイアトニック・安田隆調教師「状態はいい。ここまで順調にきているし、道悪もこなせる」
ダイメイフジ・森田調教師「追い切りはこれで十分。状態はいい」
トゥラヴェスーラ・高橋康調教師「ここまでやるべきことはやってきた。道悪も問題ない」
ナランフレグ・丸田騎手「しまい重点。良かった前走と比べても遜色ない状態にあると思う」
メイケイエール・武英調教師「これまでと比べて断然いい中間を過ごした。道悪でも構わない」
ライトオンキュー・昆調教師「フレッシュなときのほうが走る。攻めすぎないように調整した」
レイハリア・亀田騎手「前走は調子が良くなかったのかもしれない。動きはすごく良かった」
レシステンシア・松下調教師「力強い動き。2着続きだが、もう1つタイトルを獲りたい」
(夕刊フジ)
2012年以降の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、4歳から7歳の間で収まっている。ただし、7歳の馬券絡みは外国調教馬のエアロヴェロシティ(2015年1着)のみ。まずは4~6歳馬に注目したいところだ。
(減点対象馬)
④ライトオンキュー ⑧ジャンダルム ⑩キルロード ⑬トゥラヴェスーラ ⑭ダイアトニック ⑯ダイメイフジ
2012年の性別成績は、牡・せん馬【8.6.7.102】、牝馬【2.4.3.47】。好走率の面で大きな偏りはない。その一方、後者の2着連対圏入りはG1で2着以内の好走歴を持つ馬だけ。牝馬を選ぶ際はG1実績馬を優先したい。
(減点対象馬)
③シャインガーネット ⑤レイハリア ⑨ロータスランド ⑫エイティーンガール ⑰メイケイエール
2012年以降、前走でシルクロードS、阪急杯、オーシャンSのいずれかに出走していた馬が3着以内延べ30頭中24頭を占めている。これ以外の馬券絡みはすべてG1ウイナーによるもの。別路線のG1未勝利馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
④ライトオンキュー ⑤レイハリア ⑨ロータスランド
2012年以降の1~3着馬延べ30頭のうち26頭が前走5着以内。例外の4頭はいずれも前走で単勝5番人気以内の支持を集めていた。前走の着順も人気も低調だった馬は割引が必要となる。
(減点対象馬)
④ライトオンキュー ⑩キルロード ⑪クリノガウディー ⑫エイティーンガール ⑯ダイメイフジ
2012年以降の2着以内馬延べ20頭中18頭には、近3走内に芝重賞で2着以内に入った経験があった。例外の2頭はともに過去の高松宮記念で連対歴があるリピーター。相応の舞台実績を欠くうえに、重賞で3着以下が続いている馬、ならびに近走の連対歴が非重賞のみという馬は分が悪い。
(減点対象馬)
①サリオス ⑥サンライズオネスト ⑩キルロード ⑪クリノガウディー ⑮ファストフォース ⑯ダイメイフジ
2012年以降の1~2着馬の重賞実績を掘り下げると、延べ20頭すべてに芝1400m以下の重賞で2着以内の好走歴があった。重賞連対実績がマイル以上の距離に偏っている馬は、推奨しづらい印象を受ける。
(減点対象馬)
①サリオス ⑥サンライズオネスト ⑩キルロード ⑪クリノガウディー
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U指数6位のミスターメロディ(3番人気)、9位のセイウンコウセイ(12番人気)、17位のショウナンアンセム(17番人気)で決着し、3連単449万馬券が飛び出した2019年のような年はさすがにお手上げだが、過去の傾向を見るにこの年は例外中の例外。2019年を除く直近5年は、上位3着のうち2頭以上がU指数3位以内を占めており、順当に決着することのほうが多い。基本的に、U指数上位勢を信頼するスタンスで臨めばOKというレースだ。指数が100以上になると好走確率が一段と高まるのも特徴のひとつで、2017年3着のナックビーナス(101.1で2位、10番人気)のような人気薄の激走にも期待できる。
今年は指数100以上が2頭しかおらず、1位の⑦レシステンシア(102.6)と2位の①サリオス(100.0)はおのずと軸馬候補の対象になる。とくに前者は次位に2.6の指数差を付けている“淒馬”なので、頭ひとつ抜けた存在と評価することができよう。4位の⑱グレナディアガーズ(99.1)も人気と実績を考慮すれば外せない1頭。初の千二に対応できれば、上位2頭を逆転してもなんら不思議ではない。
妙味があるのは昨年の4着馬で3位の⑬トゥラヴェスーラ(99.6)。近2走はいずれも負けてなお強しという内容で、見どころ十分だった。人気的にも必ず買っておきたい存在だ。
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昨年はロードカナロア産駒の2番人気ダノンスマッシュが勝ち、香港スプリントを勝った勢いそのままに連勝で国内G1をも手中に収めた。なお、同馬の勝利によってロードカナロアは高松宮記念の父仔制覇を達成。
また、父系にStorm Catの血脈を持つ馬の3連覇であることも興味深く、過去には15番人気4着の14年エーシントップ、16番人気4着の16年アクティブミノル、12番人気5着の20年シヴァージなど、Storm Catの直系も二桁人気で上位を賑わせている。ほか、15年エアロヴェロシティから7年連続で父も母の父も非サンデーサイレンス系となる馬が勝利していることも気に留めておきたい。
ライトオンキューは、父Shamardal×母グレイトタイミング(母の父Raven’s Pass)。本馬は父系曽祖父がStorm Catとなり、その系統のなかでも道悪を得意とするGiant's Causewayの直系となる。やはり好走条件は洋芝やタフな馬場で時計のかかるときに限られ、1200mの持ち時計も1分8秒台というパワー型のスプリンター。昨年は絶好の重馬場も鼻出血であれば大敗も致し方なく、今年も土曜に降った雨の影響次第では色気を持てるタイプだろう。
ロータスランドは、父Point of Entry×母Little Miss Muffet(母の父Scat Daddy)。Storm CatとKris S.を併せ持つ配合はダノンスマッシュと共通し、母の父は父として19年の勝ち馬ミスターメロディを出していることも強調しやすい。本馬は地面を掴むようなピッチの利いた走りにRoberto系らしさが垣間見えており、稍重~不良の道悪では「3-1-0-0」と底を見せていないことにも頷ける。前走は18kg増の余裕残しで完勝とあれば上積みも十分。
グレナディアガーズは、父Frankel×母ウェイヴェルアベニュー(母の父Harlington)。いままでの先行策とは一転して前走は鮮やかな追い込み勝ちを披露。この父の産駒らしい気性がネックとなることから距離を詰める臨戦も奏功したのだろう。今回はさらに200mの短縮となるが、母は15年BCフィリー&メアスプリントの勝ち馬でもあり、本馬としてもスピード勝負は望むところ。サンデーサイレンスの血脈を全く持たない配合も傾向に沿う。
編集部(以下、編) さぁ、G1の高松宮記念です。
新良(以下、新) ここを当てて、春のG1ロードに向かって弾みをつけたいですね。
編 今年もフルゲートの18頭立て。なかなかやっかいな相手かもしれませんが、新良さんならやってくれるでしょう。
新 そのプレッシャーに負けないように頑張ります(苦笑)。
編 ただ、有力と目されている馬の乗り替わりが多いので、選択肢はけっこうありそうですが。
新 そうなんです。面白そうな乗り替わりがいくつかありますね。今年は乗り替わりをどう評価するかによって、明暗が分かれそうな気がします。
編 なるほど。では、結論をお聞かせいただけますか?
新 スミヨン騎手から横山武史騎手に乗り替わる⑦レシステンシアをプッシュします。
編 1番人気が予想されるこの馬をチョイスしたということは、配当妙味よりも軸としての確実性を取ったわけですね。
新 はい。そう解釈していただいて構いません。信頼度はかなり高いと思います。
編 スミヨン騎手の継続騎乗は叶わないため、乗り替わりは既定路線ということになりますが、やはりテン乗りで横山武史騎手が起用されたという事実が大きいわけですよね?
新 その通りです。陣営のこの采配に、勝負気配を感じます。
編 松下武士調教師と横山武騎手は、そんなに深くつながっていましたっけ?
新 いえ、ポイントとなるのは調教師ではなくオーナーです。キャロット×横山武だから買いと言えるんですよ。
編 そのタッグと言えば、真っ先にエフフォーリアの名前が思い浮かびます。
新 ですよね。それ以外にも、キラーアビリティ、ナミュールなどで重賞をバンバン勝っています。
編 確かに、あの勝負服の活躍馬を見ると、また横山武騎手かなと思ってしまうほどですね。
新 2021年以降、キャロット×横山武の組み合わせはG1の4勝を含め重賞で6勝。重賞に限れば、勝率60.0%、単勝回収率213%という信じられないほどの好成績を挙げています。現在、有馬記念、ホープフルS、チューリップ賞と、騎乗機会3連勝中です。
編 すごいですね。この勢いは衰えそうにない……。
新 止まらないでしょうね。キャロットが横山武騎手を配してきた時点で、勝ち負けを意識していることの証ですから。
編 そして、コンビを組むレシステンシアの能力に関しては、誰がどうみてもトップレベル。
新 ご存知の通り昨年の2着馬で、圧倒的なスピードを武器に千四以下では一度も連を外したことがありません。ロスなくレースを運べる枠に入った点も追い風と言えるでしょう。
編 香港スプリント以来というローテはどう判断しますか?
新 休み明けでも問題はない、というより、フレッシュな状態のときのほうが走るタイプですので、プラスにとらえていいでしょう。能力全開で駆け抜けてくれると思います。
編 あとはアクシデントがないことを祈るだけと。
新 はい。鞍上は騎乗停止が決まった直後にG1を連勝するような、強靭なメンタルの持ち主ですから、堂々と立ち回ってくれるはずです。その手腕に期待しましょう。
もともとは夏の中京開催を彩る芝2000mの名物G2だったが、1996年のG1昇格にともない距離が芝1200mに短縮されるとともに3月に移動。春の最強スプリンターを決める一戦となった。G1昇格を受けて国内のトップスプリンター大挙出走するようになり、G1として最初に行なわれた第26回(1996年)の勝ち馬フラワーパークは、秋のスプリンターズステークスも制して春秋スプリントG1連覇を達成。この馬のほかにも、第31回(2001年)のトロットスター、第33回(2003年)のビリーヴ、第39回(2009年)のローレルゲレイロ、第42回(2012年)のカレンチャン、第43回(2013年)のロードカナロアらが、春と秋のダブルタイトル獲得に成功している。また、第30回(2000年)のキングヘイロー、第35回(2005年)のアドマイヤマックス、第37回(2007年)のスズカフェニックス、第44回(2014年)のコパノリチャードのように、クラシック戦線や中距離路線では花開かずも、短距離に矛先を変えてG1ホースに上り詰めた例も少なくない。過去に2連覇を果たしたのは、第40~41回(2010~2011年)のキンシャサノキセキのみとなっている。
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