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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 16 | 牝4 | 56.0 | 幸英明 | 栗 中竹和也 | 514(0) | 2.12.1 | 64.9 | 10 | 35.7 | ⑬⑬⑬⑦ | |||
2 | 3 | 5 | 牝3 | 54.0 | 松山弘平 | 栗 斉藤崇史 | 490(0) | 2.12.4 | 2 | 25.1 | 7 | 36.1 | ⑦⑧⑧⑨ | ||
3 | 1 | 2 | 牝4 | 56.0 | 横山典弘 | 栗 安田翔伍 | 456(-4) | 2.12.5 | クビ | 46.9 | 9 | 36.1 | ⑭⑭⑬⑫ | ||
4 | 6 | 11 | 牝4 | 56.0 | 岩田望来 | 栗 斉藤崇史 | 488(0) | 2.12.5 | クビ | 74.2 | 11 | 36.0 | ⑮⑮⑮⑫ | ||
5 | 2 | 4 | 牝4 | 56.0 | 和田竜二 | 栗 石坂公一 | 462(+2) | 2.12.5 | ハナ | 118.3 | 12 | 36.5 | ⑦⑦⑤⑦ | ||
6 | 1 | 1 | 牝4 | 56.0 | C.ルメー | 栗 高野友和 | 442(0) | 2.12.6 | クビ | 2.9 | 1 | 36.9 | ④④③② | ||
7 | 2 | 3 | 牝3 | 54.0 | 戸崎圭太 | 美 国枝栄 | 452(+4) | 2.12.6 | クビ | 3.4 | 2 | 36.7 | ⑤④⑤③ | ||
8 | 6 | 12 | 牝4 | 56.0 | 武豊 | 栗 友道康夫 | 484(+2) | 2.12.7 | クビ | 40.4 | 8 | 36.3 | ⑪⑪⑫⑫ | ||
9 | 3 | 6 | 牝5 | 56.0 | 吉田隼人 | 栗 友道康夫 | 478(+4) | 2.12.8 | 1 | 12.3 | 6 | 36.9 | ⑨⑨⑤③ | ||
10 | 8 | 15 | 牝4 | 56.0 | 丹内祐次 | 美 宗像義忠 | 470(-2) | 2.12.8 | アタマ | 9.7 | 5 | 36.6 | ⑨⑩⑧⑨ | ||
11 | 4 | 8 | 牝4 | 56.0 | M.デムー | 美 和田正一 | 424(-2) | 2.13.0 | 3/4 | 9.6 | 4 | 36.8 | ⑫⑪⑧⑨ | ||
12 | 5 | 10 | 牝4 | 56.0 | 秋山真一 | 栗 鈴木孝志 | 450(-2) | 2.13.0 | 1/2 | 208.7 | 15 | 36.4 | ⑮⑮⑮⑮ | ||
13 | 8 | 17 | 牝4 | 56.0 | 柴田善臣 | 美 田島俊明 | 440(-4) | 2.13.2 | 1 | 229.6 | 16 | 36.6 | ⑮⑰⑮⑮ | ||
14 | 7 | 13 | 牝6 | 56.0 | 富田暁 | 栗 四位洋文 | 474(-2) | 2.14.5 | 8 | 372.1 | 17 | 38.0 | ⑤④⑪⑮ | ||
15 | 4 | 7 | 牝4 | 56.0 | 団野大成 | 栗 佐々木晶 | 502(+10) | 2.14.5 | ハナ | 127.7 | 13 | 38.9 | ①①①① | ||
16 | 5 | 9 | 牝4 | 56.0 | 横山武史 | 美 手塚貴久 | 472(-4) | 2.14.7 | 1 1/2 | 5.5 | 3 | 38.9 | ③③③③ | ||
17 | 7 | 14 | 牝5 | 56.0 | 池添謙一 | 美 上原博之 | 494(-8) | 2.16.7 | 大差 | 137.7 | 14 | 41.0 | ②②②③ |
ラップタイム | 12.2 - 10.7 - 11.2 - 12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 12.5 |
---|---|
前半 | 12.2 - 22.9 - 34.1 - 46.6 - 59.0 |
後半 | 60.8 - 48.7 - 36.5 - 24.3 - 12.5 |
■払戻金
単勝 | 16 | 6,490円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 16 | 1,180円 | 11番人気 |
5 | 650円 | 7番人気 | |
2 | 810円 | 8番人気 | |
枠連 | 3-8 | 2,610円 | 12番人気 |
馬連 | 5-16 | 51,870円 | 58番人気 |
ワイド | 5-16 | 9,600円 | 56番人気 |
---|---|---|---|
2-16 | 15,440円 | 69番人気 | |
2-5 | 7,450円 | 51番人気 | |
馬単 | 16-5 | 137,500円 | 128番人気 |
3連複 | 2-5-16 | 282,710円 | 271番人気 |
3連単 | 16-5-2 | 3,393,960円 | 1,838番人気 |
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土曜日の阪神芝のレース結果、近年のエリザベス女王杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は大雨こそなかったが、少量の雨が降る日が続き、晴れた日はゼロ。それでもトータル雨量は20.5ミリにとどまり、土曜日の天気に恵まれたこともあって、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。
9R・岸和田S(3勝クラス・芝2000m)の決着タイムは2分1秒1と平凡。メインのデイリー杯2歳S(2歳G2・芝1600m)の勝ち時計は昨年より2秒7遅い1分35秒1。比較的速い時計が出ていた前週とは、異なるコンディションだったと推察される。
土曜日施行の芝平地競走5鞍の結果を振り返ると、枠順は内外互角。脚質面の大きな偏りもない。一方で、隊列の中~外めからスムーズに進出した馬、あるいは内から中~外めへ上手にスイッチした馬の好走が増えてきている。そのことは頭に入れておいたほうがいい。
日曜日開催中の降水確率は10%前後。雨が降らず馬場の含水率低下が進めば、内・先行の優位性が多少増す可能性はある。とはいえ、内ラチ沿いの傷みが進んでいることを加味すると、傾向が大きく変化するとも思えない。従って、無理なく加速可能な位置を確保できそうな馬を上手に狙いたいところだ。
枠順については判断するに悩ましいが、揉まれないポジションからスムーズに進出する馬が有利という状況を踏まえると、真ん中より外めの枠が優位に働くことも考えられる。ゆえに、5~8枠に対する意識を強めたほうがいいかもしれない。
血統面に関しては、変則日程で阪神芝2200mに舞台を移した昨年のエリザベス女王杯では、ラッキーライラックとラヴズオンリーユーが京都開催の2019年に引き続き馬券対象となっている。この2頭が属する、ステイゴールドとディープインパクトの系統を今回も重要視するべきだろう。
ただ、出走メンバーと照らし合わせてみると該当馬が多い印象。もうひとつフィルターをかけて、過去5年のエリザベス女王杯の3着以内馬延べ15頭すべてに共通する、G1連対歴またはG2で優勝経験のある馬に的を絞りたい。
今年の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向(5~8枠)の要点をともにクリアしているのは、⑫デゼル、⑮ウインキートス。よって当欄では、この2頭を狙いどころとして推奨する。
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日曜日に行われるエリザベス女王杯の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①レイパパレ【B】
栗東坂路併走。手前を替えなかったのはマイナス材料だが、それでも前回の中間時と比べると、楽に登坂できているし、前後のバランスも良くなっている。仕上がりは悪くないので、あとは実戦で気分を損ねず運べるか否か。その1点に尽きよう。
②クラヴェル【B】
栗東CW併走。ここ数戦の中間時と比較して後肢が少し甘いようにも見えるが、四肢のさばきは素軽く、身のこなしも柔らかい。鞍上の指示に対しても従順で、概ね自身のパフォーマンスは示している。大きな底上げまではどうかも、雰囲気は決して悪くない。
③アカイトリノムスメ【B】
美浦南W併走。最後まで低い姿勢を保ち、力みなく落ち着いて走れていた。前肢の出が少し硬く映るものの、それは前回も同様。深刻に捉える必要はない。フォームのブレは少なく、脚どりもしっかりしている。いい意味での平行線だろう。
④イズジョーノキセキ【C】
栗東CW併走。僚馬をかわした際にソラを使う場面もあったが、それまでは折り合い良く集中して走れていた。一方で、四肢のさばきが硬く映るのは気になるところ。本来はもう少し柔らかく使える馬。それを思うと評価を上げるのは躊躇してしまう。
⑤ステラリア【C】
栗東CW併走。道中は力んで掛かり気味。直線に入ってからの走りは悪くなかったが、タメを利かせて末を伸ばす、という本馬の長所を存分に出せておらず、消化不良の感を受けるのは確か。実戦に行くと折り合いがつく馬とはいえ、調教観点的に評価は上げづらい。
⑥ランブリングアレー【B】
栗東CW単走。軽めの内容ながら、脚どりは力強く、手前の切り替えもスムーズ。身体を柔らかく使えているし、抑えもしっかり利いている。このくらいの動きは常に見せる馬なので過度の評価はしづらいものの、気配は決して悪くない。侮れない存在だ。
⑦シャムロックヒル【C】
栗東CW単走。全体時計を抑えた調整ながら、最後まで集中を切らすことなく駆け抜けた。ただ、後肢の踏み込みが深く力感十分だった、マーメイドS当時の動きに比べると物足りなさを覚えてしまう。善戦はできても勝ち負けまではどうか。
⑧テルツェット【B】
美浦南W単走。推進力を逃す完歩が時折見られるものの、動き自体に硬さはなく、気合乗りも適度。馬場に対するアプローチも悪くない。緩やかではあるが、ひと追いごとに上向いている感を受ける。一応の態勢は整ったとみたい。
⑨ウインマリリン【B】
美浦南W単走。コーナーを回る際、推進力を上に逃す完歩が少し目についたものの、直線に入ってからは低い姿勢を保ってバランス良く走れていた。肘腫の再発が懸念されているようだが、水曜追い切りの動きを確認する限り、これといった悪い面は見受けられない。及第点のデキにある。
⑩ムジカ【B】
栗東坂路単走。気合乗りが良く、身のこなしも柔らかい。ストライドもそれなりに広くとれている。状態は良さそうだが、右脚の強さが目立つ走りから、右回りかつ内回りのコース形態、それもG1の舞台で本領を発揮できるかどうか。左回りがベストという印象が強く、今回はB判定にとどめておきたい。
⑪ソフトフルート【C】
栗東CW併走。首の振り幅が安定しないのはいつものこと。それはいいとしても、パワフルな前肢の動きに対して、後肢の力感が薄く映るのは気がかり。そのぶんスピードに乗るまでに時間を要している印象を持つ。上がりがかかる消耗戦になれば、という条件付きの狙いになろう。
⑫デゼル【B】
栗東坂路併走。以前に比べるとズブい面が目につくようになってきた。とはいえ、鞍上のゲキに応えるべく、前へ進もうとする姿は好感が持てるし、時折見せるソラを使う感じのヤメ癖も出ていない。状態面の不安は少なく、あとは本番で自ら競る闘争心を取り戻せるかどうか。そのあたりが焦点となる。
⑬リュヌルージュ【D】
栗東芝併走。それなりのラップを刻んだものの、完歩が小さくバタバタとした走り。脚さばきも硬めで、地面をしっかりと掴めていない。いい頃の力感ある動きに比べると見劣りする。本調子に達しているとは思えず、今回は見送りが正解ではないか。
⑭ロザムール【C】
美浦南W単走。頭が高いのはいつものこと。それはいいとしても、軸がブレ気味で走りに安定感がない。前進気勢が強い割に鞍上の仕掛けに対する反応も薄く、弾けそうで弾き切れない印象。稽古映えしないタイプということを考慮しても、今回の舞台では期待より不安のほうが先立つ。
⑮ウインキートス【A】
美浦南W単走。少し頭の高い走りは相変わらずだが、リズミカルな四肢のさばき、そして蹴り込みの力強さは光るものがあった。身のこなしも柔らかく、状態はすこぶる良さそう。攻め駆けするタイプという点を差し引いても、気配の良さが目を引く1頭だ。
⑯アカイイト【C】
栗東坂路単走。道中は掛かり気味で、手前も替えず。しまいにかけては力尽きたというよりも、馬が手を抜いた感じでラップを落としてしまった。ブレの少ないフォームで走れている点は評価できるが、さらなる上積みを見込めるかどうかについては疑問符が付く。
⑰コトブキテティス【B】
美浦南W併走。控えめの内容で、最後は2歳未勝利馬と同入。字面こそ平凡だが、ハミ受けが良く鞍上の合図に対する反応は上々。脚元の動きも悪くない。併せた際に自ら競りにいく姿勢も評価できる。この馬なりに順調だろう。
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◆アカイイト・中竹師「2200メートルだけど、結果を出している競馬場だからね」
◆アカイトリノムスメ・国枝師「使っていい方向に向いている。他のカテゴリーでも3歳馬が勝てているので」
◆イズジョーノキセキ・石坂師「距離に関しては折り合いに不安がないので大丈夫」
◆ウインキートス・宗像師「追い切りはリズミカルな動き。ここを目標に準備はできた」
◆ウインマリリン・手塚師「精神的に強くなった。今年は主役の1頭なのは確か。何とか大きな勲章を取らせたい」
◆クラヴェル・安田翔師「舞台設定というよりも、落ち着いた精神状態でいけるかが大事」
◆コトブキテティス・柴田善騎手「春に勝ったときより断然いい。馬が力をつけているのは確か」
◆ステラリア・斉藤崇師「いかに無理せず、それなりの位置を取れるか」
◆ソフトフルート・斉藤崇師「一度使っての上積みが見込める。何とか上位に食い込みたい」
◆デゼル・友道師「距離は問題ない。直線に坂のある阪神コースは合っている」
◆テルツェット・和田郎師「もうちょっと距離があっても良さそう。輸送も心配していない」
◆ムジカ・鈴木孝師「阪神コースは合っているし、相手なりに走るからね」
◆ランブリングアレー・友道師「テンションが高くならず、順調にきている。動きもいい」
◆リュヌルージュ・富田騎手「前走は次につながる内容だった。積極的に行きたい」
◆レイパパレ・高野師「精神面も肉体面も成長した。ルメール騎手も手応えをつかんでいる」
◆ロザムール・上原師「理想はハナ。自分のペースなら後ろからこられても頑張れる」
★エリザベス女王杯の枠順はこちら 調教タイムも掲載
2011年以降(2019年以前は京都で施行)の3着以内馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から6歳の範囲。ただし5歳以上の好走は、前年のエリザベス女王杯で5着以内またはタイム差0秒4以内と善戦・好走していた馬のみ。3歳の複勝圏入りは、前走が3着以内もしくはタイム差0秒3以内の馬に限られる。その点には注意を払いたい。
(減点対象馬)
⑤ステラリア ⑥ランブリングアレー ⑬リュヌルージュ ⑭ロザムール
2011年以降の所属別成績は、栗東【7.8.9.100】、美浦【2.2.1.43】。前者が優位の状況にある。なお後者の3着以内延べ5頭は、関西圏のG1で5着以内の経験または関西圏の重賞にて連対歴を持つ点で共通する。この条件を満たす関東馬には相応の評価をするべきかもしれない。
(減点対象馬)
⑧テルツェット ⑭ロザムール ⑮ウインキートス ⑰コトブキテティス
2011年以降の3着以内馬延べ30頭の前走クラス(レース格)を確認すると、G1、G2、1000万下(現2勝クラス)の3パターン。これ以外のステップで臨んだ馬は、ことごとく複勝圏外に敗れている。
(減点対象馬)
②クラヴェル ④イズジョーノキセキ ⑦シャムロックヒル ⑧テルツェット ⑩ムジカ ⑪ソフトフルート ⑬リュヌルージュ ⑰コトブキテティス
2011年以降の1~3着馬延べ30頭のうち、29頭は前走の着順が7着以内。例外の1頭は同年のヴィクトリアマイルで勝利を収めていた。同年のG1未勝利、なおかつ前走で8着以下に敗れていた馬の深追いは避けたいところだ。
(減点対象馬)
⑦シャムロックヒル ⑫デゼル ⑭ロザムール
2011年以降、前走の単勝人気が10番人気以下だった日本調教馬が、当レースで3着以内に入ったケースは皆無。レースの格に関係なく、前走で単勝2ケタ人気の低評価を受けていた馬は苦戦の傾向にある。
(減点対象馬)
⑦シャムロックヒル ⑯アカイイト
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このレースを攻略するのは比較的容易だ。U指数上位(目安は5位以内)の古馬と、指数は低いながらも上位人気(目安は5番人気以内)に支持されている3歳馬を中心に馬券を組み立てればいい。時に例外は現れるが、とにかく指数上位の古馬と上位人気の3歳馬が強いので、条件を満たす馬から買っていれば、的中にグッと近付くことができる。
不動の中心として推奨できるのは、無傷の6連勝でG1タイトルを手にした実績を持つ1位の①レイパパレ(101.2)。ただ1頭、指数100超えの存在かつ、2位に2.2の指数差を付けている“凄馬”でもある。得意の阪神で崩れる可能性は極めて低いと考えたい。
これに対するのは、秋華賞馬の7位③アカイトリノムスメ(96.2)。古馬初対戦の3歳馬ということを踏まえれば、この指数と順位は上々のレベルで、年長馬にまったくひけをとらないと判断できる。レイパパレの逆転候補一番手だ。
以下、前走のオールカマーでレイパパレに先着したウインの2騎、2位の⑨ウインマリリン(99.0)と6位の⑮ウインキートス(96.6)を押さえておく。
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今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続きエリザベス女王杯は阪神芝2200m・内に舞台を移して施行される。当該コースでは古馬混合重賞としてG1の宝塚記念を挙げられるが、マリアライトとリスグラシューがエリザベス女王杯と宝塚記念の両G1を制するほか、昨年は京都と阪神の別場所でラッキーライラックがエリザベス女王杯2連覇を達成していたことを踏まえれば、内回りと外回り、競馬場の違いこそあれども、まずは芝2200mへの適性を重視すべきだろう。
なお、前記ラッキーライラック、リスグラシュー、マリアライトの3頭においては、サンデーサイレンスの直系、母の父がNative Dancer系、2代母の父がNasrullah系という大まかな血統構成だけでなく、母系にSadler's Wellsの血を引く点でも共通していた。今年はそれらの条件をすべて満たす馬がいないため、昨年の結果に重きを置いて考えてみたい。
ウインキートスは、父ゴールドシップ×母イクスキューズ(母の父ボストンハーバー)。父はラッキーライラックの父オルフェーヴルと血統構成が似ており、当該コースも現役時代に史上初となる宝塚記念2連覇を達成した所縁がある。また、同じ母の父となるクロコスミア(父ステイゴールド)が17~19年に3年連続で2着と好走。本馬は芝2200mで「1-2-0-0」と連を外しておらず、距離適性の観点からも申し分のない魅力がありそうだ。
ランブリングアレーは、父ディープインパクト×母ブルーミングアレー(母の父シンボリクリスエス)。Flower Alley、トーセンラー、スピルバーグといったG1勝ち馬の姪にあたる血統で、Flower Alleyはラッキーライラックの母の父でもある。同じ父となる叔父2頭も奥手なところはあったが、本馬も愛知杯・2着、中山牝馬S・1着、ヴィクトリアマイル・2着と5歳になってからの充実ぶりが著しい。また、この母の父の血は大舞台でこそ輝く。
テルツェットは、父ディープインパクト×母ラッドルチェンド(母の父Danehill Dancer)。父の産駒は昨年も2着サラキア、3着ラヴズオンリーユーと2頭が好走。なお、後者においては当該コースで代替開催された21年京都記念を制しており、その姪にあたる間柄かつ同じ父であれば本馬も評価に値する血統と言えるだろう。ほか、母系にデインヒルの血を引く点ではサラキアとも共通。世界水準にある牝系のポテンシャルにも惹かれるものがある。
編集部(以下、編) 先週は秋のG1シリーズの中休みでしたが、今週から後半戦がスタート。年末まで毎週G1が行われます。
新良(以下、新) 楽しみですね。
編 馬券が当たれば楽しさ倍増です(笑)。全レース制覇を目指して頑張っていきましょう。
新 いきなり躓かないようにしないとですね(苦笑)。
編 幸先の良い後半戦のスタートを切ってください! お願いします。まずはエリザベス女王杯です。
新 注目の乗り替わりをお伝えする前に、ちょっと前置きしておきたいことがあるんですが……。
編 なんでしょう?
新 それは、川田将雅騎手と福永祐一騎手の日本人ツートップが不在という点が、攻略のヒントになるのではないかということです。
編 その具体的な内容をお聞かせください。
新 この2人がいたら、どの馬に乗っていたか? これを考えると、自然に狙う価値のある馬の答えが見えてくるような気がするんですよ。
編 川田騎手と福永騎手が本来乗るはずだった馬に乗ることになった騎手が誰かによって、陣営の思惑が見えてくるとか、そういうことでしょうか?
新 まさにその通りです。
編 なかなか面白い切り口ですね。
新 まずは川田騎手から考えると、いれば当然レイパパレということになりますよね。
編 でも、いないのでノーザンファーム軍団トップのルメール騎手が騎乗することになったと。
新 そうです。自然の流れですよね。続いて福永騎手ですが、継続騎乗でコンビを組める馬が出走していないので、おそらく忘れな草賞まで主戦を務めていたステラリアというセンが濃厚だったはずです。
編 そしてこちらも不在ですので、日本人で次なるポジションにいる松山弘平騎手にバトンが託されたと。
新 私はそうみています。その結果、川田騎手のお手馬になりつつあったデゼルの鞍上が空くかたちになりました。もし、川田騎手がレイパパレ、福永騎手がステラリアだったら、おそらくルメール騎手が⑫デゼルという組み合わせになっていたはずです。
編 それが叶わず、最終的に武豊騎手が川田騎手から手綱を引き継ぐかたちでデゼルに乗ることになったというわけですね。
新 はい。川田騎手がいないのでルメール騎手に頼みたいけど、ルメール騎手はレイパパレに乗ることになった。だから、陣営は同じエージェントの武豊騎手にオファーした。これが真相なのではないかと予想しています。
編 読みが深すぎます(笑)。
新 その結果、、川田、福永がいればおそらくルメールが跨っていたであろうデゼルに注目、という結論にたどり着くんです。この馬が初勝利を挙げたときの鞍上である武豊騎手なら任せられる。陣営はそう考えたのではないでしょうか。
編 説得力があると言いますか、本当にそうなのではと思えてきました。
新 デゼル自身は前走大敗していますが、慣れない先行策で脚が溜まらなかったのが敗因。もともと叩き2戦目、3戦目で良化するタイプですので、上昇の余地はあるでしょう。
編 今度は待機策でいきそうですかね?
新 前走で前に行ってよくないことがわかりましたので、間違いなく控えると思います。鞍上も差す競馬が得意ですし。
編 前走着順があまりに悪いので、今回はかなり人気を落としそうです。
新 ルメール騎手だったら必要以上に売れてしまいますが、武豊騎手ならその心配はなし。ここは絶好の狙い目でしょう。
秋の最強牝馬決定戦。牝馬三冠路線を戦ってきた3歳世代と、中距離に実績を残す古馬牝馬が鎬を削る。クィーンスプマンテとテイエムプリキュア、大逃げを打った伏兵2頭の「行った行った」で決まり、単勝1.6倍の二冠牝馬ブエナビスタが3着に敗れた第34回(2009年)は伝説として語り継がれる。第35回(2010年)は、同年の英オークス、愛オークスを勝ったスノーフェアリー/Snow Fairyが来日し、次元の違う脚力を披露して圧勝。翌年の第36回(2011年)も再び鬼脚を繰り出して2連覇を果たし、日本の競馬界を震撼させた。第26回(2001年)は1~3着馬の着差がハナ、ハナの大激戦。その接戦を勝ったのはドバイワールドカップ2着以来、7カ月半ぶりの出走となったトゥザヴィクトリー。熱狂的なファンが多かった同馬のG1初制覇に、京都競馬場が沸いた。
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