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エリザベス女王杯 G1
2018年11月11日(日) 京都/芝2200m/17頭
本賞金:10,500万 4,200万 2,600万 1,600万 1,050万
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 12 | 牝4 | 56.0 | J.モレイ | 栗 矢作芳人 | 462(+2) | 2.13.1 | 4.7 | 3 | ||
2 | 5 | 9 | 牝5 | 56.0 | 岩田康誠 | 栗 西浦勝一 | 436(+4) | 2.13.1 | クビ | 41.8 | 9 | |
3 | 4 | 7 | 牝4 | 56.0 | M.デムー | 栗 鮫島一歩 | 490(+6) | 2.13.6 | 3 | 3.6 | 1 |
ラップタイム | 12.3 - 11.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.4 - 11.7 |
---|---|
前半 | 12.3 - 23.5 - 36.4 - 49.1 - 61.4 |
後半 | 59.2 - 46.7 - 34.7 - 23.1 - 11.7 |
■払戻金
単勝 | 12 | 470円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 170円 | 3番人気 |
9 | 570円 | 9番人気 | |
7 | 150円 | 1番人気 | |
枠連 | 5-6 | 7,480円 | 20番人気 |
馬連 | 9-12 | 9,800円 | 23番人気 |
ワイド | 9-12 | 2,630円 | 26番人気 |
---|---|---|---|
7-12 | 360円 | 1番人気 | |
7-9 | 1,590円 | 17番人気 | |
馬単 | 12-9 | 12,450円 | 34番人気 |
3連複 | 7-9-12 | 8,660円 | 27番人気 |
3連単 | 12-9-7 | 56,370円 | 174番人気 |
4~5回京都ならびに土曜日の京都芝のレース結果、近年のエリザベス女王杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は、火曜日に12ミリ、金曜日には9ミリの降雨。その影響もあり、土曜日の芝コースは力を要するコンディションでレースが行われた。とはいえ、先週からのA→Bコース替わりもあってか、芝の状態は良好。8R以降は良馬場に回復している。
ただし、先週と比べて決着時計は遅め。直線で内めの進路を避ける馬も多い。つまり、芝部分の見た目の良さとは裏腹に、路盤はかなり緩んだ状態。前開催同様、降雨のダメージが残りやすい馬場であることは変わりがない。覚えておいて損はないので、しっかりと頭に入れておきたい傾向だ。
土曜日の結果を振り返ると、終始外を回るかたちになった馬や、展開不向きの待機勢を除けば、枠順の内外および脚質の有利不利が少ない標準的なコンディションだった。一見、外差しが有利のような印象を受けるが、適性の有無や力関係によるものが大きい。
ただでさえ馬場が軽くなると、内枠や内めを先んじて通る馬の好走率が上がるのが京都芝コースの特徴。緩い路盤とはいえ、連日の良馬場施行となれば、外差し優勢と決めつけるのは禁物。インで脚をタメる内枠の好位勢、あるいは道中の距離ロスが少ない内枠の差し馬に対する警戒を強めたほうがいいだろう。
血統面については、4~5回京都開催における芝2200m戦の結果をみると、父サンデーサイレンス系が優勢。父あるいは母父にキングカメハメハやダンチヒ系種牡馬、ロベルト系種牡馬を持つ馬の好走も目につく。持続力に長けたタイプが若干有利の情勢ではあるが、馬場が軽くなればなるほど、決め手上位の馬が幅を利かせやすい京都芝外回りコース。そのあたりには十分な配慮が必要だ。
近年のエリザベス女王杯の上位馬を検証すると、父サンデーサイレンス系が圧倒。とりわけ、母あるいは母父にスピードタイプを配している馬の好走率が高い。ほかでは、父あるいは母父にキングマンボ系種牡馬を持つ馬の奮闘が目立つ。2010~2012年にかけて3連勝を成した父ロベルト系も忘れてはならない存在と言えよう。
一方で、キングマンボを経由しないミスプロ系種牡馬を父あるいは母父に持つ馬や、ノーザンダンサー系×サンデーサイレンス系の配合馬の当レースにおけるパフォーマンスは低調のひと言。該当馬は軸に取るのではなく、相手候補の1頭までに留めておくのが正解かもしれない。
4~5回京都開催の芝2200m戦および近年の当レースの血統傾向をまとめると、サンデーサイレンス系×スピード型の配合馬、父あるいは母父にキングマンボ系種牡馬を持つ馬、父ロベルト系の3パターンと合致する馬が優位とみるべき。加えて、先述した低パフォーマンスの2パターンに該当する馬は割り引いて考えたい。
今回の出走馬で、血統面と先述した馬場傾向(枠順など)の要点をクリアしているのは、④プリメラアスール、⑤レッドジェノヴァの2頭。ただし、中1週の臨戦馬ならびに前走非重賞戦敗退馬は近10年連対ゼロの大不振。よって、④を除いた残りの1頭、⑤レッドジェノヴァを狙いどころとして推奨する。
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◆アドマイヤリード・須貝師 「攻めの動きの良さが実戦につながれば。京都はいいからね」
◆ヴァフラーム・川又騎手 「動きは前回より良くなっている。状態も良くなってきた」
◆エテルナミノル・鈴木助手 「追い切りは動く方です。変わらずにいい状態できている」
◆カンタービレ・辻野助手 「ラストの反応も良く、状態に関しては言うことがないです」
◆クロコスミア・西浦師 「いい動き。状態に関しては問題ないし、舞台も申し分ない」
◆スマートレイアー・武豊騎手 「攻めは変わらず動く。GIタイトルを取らせてあげたい」
◆ノームコア・萩原師 「変わらない状態で出られるか確認した。動きは良かった」
◆ハッピーユニバンス・松若騎手 「乗りやすくて反応がいい。距離も大丈夫」
◆プリメラアスール・鈴木孝師 「状態は上がっている。距離はこれくらいあった方がいい」
◆ミスパンテール・昆師 「なるべく競馬が近いことを感じさせないように調整してきた」
◆モズカッチャン・鮫島師 「動きは文句なし。熱発の影響は全くないし、舞台もいいね」
◆リスグラシュー・モレイラ騎手 「行きっぷり上々ですごく前向き。手応えも良かった」
◆レイホーロマンス・橋田師 「状態はいい。相手強化で斤量増だが、どこまで走るか」
◆ワンブレスアウェイ・古賀慎師 「攻めはやればやるだけ動く。競馬が上手になっているね」
★エリザベス女王杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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予想家名 予想家レベル・クラス |
配当 | 払戻 | 予想 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Lv111
|
8,660円 | 69,280円 | ||||
Lv108
|
170円 150円 |
320円 | ||||
Lv106
|
8,660円 | 69,280円 | ||||
Lv105
|
360円 | 360円 | ||||
Lv104
|
150円 | 15,000円 |
※右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各年度のレースレベルを簡単に比較することが出来ます。
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
3歳馬と古馬が集う唯一の牝馬限定G1。舞台となる京都競馬場の芝外回り2200mは、スタンド前からスタートして最初のコーナーまでの距離が約400mと十分にあり、最後の直線も約400mと長く、紛れの少ないコースである。しかし、3コーナーを回ると上り、4コーナーにかけては下りがある特殊な形態のためかリピーターの好走が多く、2007年以降だけでも、フサイチパンドラ、スノーフェアリー、アパパネ、ラキシス、ヌーヴォレコルト、ミッキークイーンが2年連続して馬券に絡んでいる。また、コース実績と中距離実績も重要。2007年以降、2008年の3歳馬リトルアマポーラを除く、すべての勝ち馬に京都芝もしくは2000m以上の勝ち鞍があった。2着連対馬まで範囲を広げるとややハードルは低くなるが、それでも2000m以上の連対経験は不可欠。リトルアマポーラを除く、すべての連対馬が条件を満たしている。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)
※ 走 マークは出走予定馬
※各馬の右端の数値はウマニティ独自開発のスピード指数「U指数」です。各ステップレースのレースレベルを簡単に比較することが出来ます
U指数はウマニティが独自に開発した高精度スピード指数です。
走破タイムを元に今回のレースでどのくらいの能力を発揮するかを推定した値を示しています。U指数が高いほど馬の能力が優れており、レースで勝つ確率が高くなります。
軸馬選びで迷った時など予想検討する際の能力比較に最適です!
秋の最強牝馬決定戦。牝馬三冠路線を戦ってきた3歳世代と、中距離に実績を残す古馬牝馬が鎬を削る。クィーンスプマンテとテイエムプリキュア、大逃げを打った伏兵2頭の「行った行った」で決まり、単勝1.6倍の二冠牝馬ブエナビスタが3着に敗れた第34回(2009年)は伝説として語り継がれる。第35回(2010年)は、同年の英オークス、愛オークスを勝ったスノーフェアリー/Snow Fairyが来日し、次元の違う脚力を披露して圧勝。翌年の第36回(2011年)も再び鬼脚を繰り出して2連覇を果たし、日本の競馬界を震撼させた。第26回(2001年)は1~3着馬の着差がハナ、ハナの大激戦。その接戦を勝ったのはドバイワールドカップ2着以来、7カ月半ぶりの出走となったトゥザヴィクトリー。熱狂的なファンが多かった同馬のG1初制覇に、京都競馬場が沸いた。
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