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天皇賞(春) G1   日程:2019年4月28日() 15:40 京都/芝3200m

天皇賞(春)ニュース

フィエールマン、天皇賞・春V一夜明け馬房でゆったり
 28日の天皇賞・春でGI2勝目を飾ったフィエールマン(美・手塚、牡4)は、一夜明けた29日朝、京都競馬場で落ち着いた姿を見せた。名畑助手は「さすがに長距離を走った疲れはありましたが、今朝は元気ですね。1番人気だったので、結果を出せてホッとしました」と笑みを浮かべた。 同日18時半に京都競馬場を出発して、美浦トレセンに帰厩。様子を見て、福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出される予定。次走は未定だが、登録済みの凱旋門賞(10月6日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)挑戦など動向に注目が集まる。★フィエールマンの競走成績はこちら
2019年4月30日(火) 05:02

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天皇賞・春を制したフィエールマンは29日に美浦へ帰厩予定
 28日の天皇賞・春でGI2勝目を飾ったフィエールマン(美・手塚、牡4)は、一夜明けた29日朝、京都競馬場で穏やかな表情を見せた。 名畑助手は「さすがに長距離を走った疲れはありましたが、今朝は元気ですね。1番人気だったので、結果を出せてホッとしました」と笑顔。 同日18時半に京都競馬場を出発し、美浦トレセンに帰厩。様子を見て、ノーザンファーム天栄に放牧に出される予定だ。次走は未定だが、登録している凱旋門賞(10月6日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)への挑戦に注目が集まる。「選択肢の1つですが、馬の状態を見ながらになると思います」と話した。★28日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら
2019年4月29日(月) 10:03

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【天皇賞・春】フィエール、史上最少6戦目V!
 平成最後のGI天皇賞・春が28日、京都競馬場で13頭によって争われ、ルメール騎乗で1番人気フィエールマンが叩き合いを制して2度目のGI制覇。史上最少キャリア(6戦目)Vを達成し、ルメールは史上3人目の8大競走完全制覇を成し遂げた。クビ差2着は6番人気のグローリーヴェイズ。 ゴールデンウイークの熱気に負けない、火の出るような叩き合いが繰り広げられた。約400メートルにわたる攻防を制して新時代の長距離王に名乗りを上げたのはフィエールマン。“平成最後”の盾を手にしたルメール騎手が笑みをこぼした。 「激しい戦いでした。外から競りかけられても、また頑張ってくれた。次も楽しみですね」 スタートがひと息で、序盤は中団後方で折り合いに専念。「長い距離なので、最初はリラックスさせたかった。それができたら、ポジションを上げていけるというイメージでした」という狙い通り、2コーナー付近で進出を開始した。2周目の3コーナーで早くも先頭に並びかけると、4コーナーで並びかけてきたグローリーヴェイズとの猛烈な競り合い。一旦は詰め寄られたが、残り100メートル付近で突き放し、最後はクビ差抜け出した。 名手は、これで保田隆芳(故人)、武豊に次ぐ史上3人目の8大競走完全制覇を達成。桜花賞、皐月賞に続くGI3連勝を果たすと、直後の京都12Rを制し、JRA通算1000勝にも王手をかけた。平成最後の中央競馬となる29日は、新潟で5鞍に騎乗。大台到達が期待される。 フィエールマンはデビュー6戦目でのVで、菊花賞に続いてレース史上最少キャリア記録を更新。今年初戦のAJCCは中間に微熱があるなど、万全とはいえない状態で2着に敗れた。ただ、レース後の疲れはなく、しっかりと乗り込みを消化。手塚調教師が「菊花賞前ぐらいのデキに戻るかなという感じはありました」と抱いた自信どおりの強さだった。 淀の夕焼けの先に、ロンシャンの空が少し見えたかもしれない。凱旋門賞(10月6日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)には登録済み。手塚調教師が「いろいろな選択肢があります。凱旋門賞も選択肢に入れながら」と話すように今後は流動的だが、ルメール騎手はちゃめっ気たっぷりに見通しを語った。 「(凱旋門賞でも)チャンスはあると思います。母はフランスで走った馬だし、(フィエールマンも)フランスが好きかも。馬場も料理もね」 初めての斤量58キロ、3200メートルと厳しい条件を乗り越えてつかんだ栄冠。果てしない伸びしろを感じさせる4歳馬が日本馬の悲願をかなえるのは、間もなく訪れる令和元年かもしれない。 (山口大輝)★28日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら★競走中止 (4)ヴォージュはゴール手前で和田騎手が下馬。右前浅屈腱不全断裂と診断された。★入場&売り上げ 天皇賞・春の売り上げは191億7728万1000円で前年比96・9%とダウン。今年のGIで売り上げダウンは桜花賞に次いで2レース目。一方、京都競馬場入場者は7万3662人で前年比106・3%のにぎわいだった。フィエールマン 父ディープインパクト、母リュヌドール、母の父グリーンチューン。鹿毛の牡4歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績6戦4勝。獲得賞金3億5689万3000円。重賞は2018年GI菊花賞に次いで2勝目。天皇賞は手塚貴久調教師が初勝利。クリストフ・ルメール騎手は18年・秋レイデオロに次いで2勝目。馬名は「気高く、勇ましく(音楽用語)」
2019年4月29日(月) 05:07

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【天皇賞・春】凱旋門賞1次登録済み、吉田勝己代表「夢広がる」 
 激しい叩き合いはクビ差でフィエールマンに軍配が上がった。「すごいマッチレースだったね」とは、ノーザンファームの吉田勝己代表(70)。「このキャリアで素晴らしい。夢が広がるね」と頬を緩めた。 オーナーの(有)サンデーレーシングは大阪杯(アルアイン)、桜花賞(グランアレグリア)に続く今年3度目のGI制覇。「直線はずっとヒヤヒヤしていましたね。それでも、菊花賞ぐらいのデキの良さだったので、勝ててよかったです」と、吉田俊介代表(45)は胸をなで下ろす。次走は「毎回消耗が激しいので、まずは回復具合を見ながら」と話すにとどめたが、凱旋門賞の1次登録を済ませたことを明かし、参戦も視野に入っている。2歳の半妹(父ジャスタウェイ)は栗東・藤岡厩舎に入厩予定。1歳にはフィエールマンの全妹が育っている。★28日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら
2019年4月29日(月) 05:06

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【天皇賞・春】低評価覆した!パフォーマ3着
 8番人気の低評価ながら、パフォーマプロミスは器用な立ち回りで3着を確保した。北村友騎手は「ゲートをスムーズに出て、1、2コーナーでポジションをとってからはリラックスして走れていた。勝ち馬が来たときに少しバランスを崩したけど、最後までよく頑張ってくれた」と納得の表情。藤原英調教師も「58キロがどうかと思ったけど、馬場が軽いぶん我慢して走れた」と評価した。★28日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら
2019年4月29日(月) 05:05

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【天皇賞・春】最後方が敗因…エタリオウ4着
 2番人気に推されたエタリオウは離れた最後方からレースを運び、2周目3コーナーからまくり気味に進出。場内をわかせたものの、直線は伸びを欠いて4着に終わった。「道中はこの馬なりにリズムよく運べてうまくいったが、直線では脚があがってしまった」とM・デムーロ騎手。一方、友道調教師は「今の馬場を考えると、前半にあの位置からでは厳しい」と敗因を挙げた。★28日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら
2019年4月29日(月) 05:05

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【天皇賞・春】クビ差競り負けた…グローリー2着
 6番人気のグローリーヴェイズは中団から徐々に押し上げ、メンバー最速の上がり3ハロン34秒4の末脚を駆使。最後までフィエールマンに食らいついたが、クビ差競り負けて2着となった。 「悔しいですね。あそこまで来たら勝ちたかった。すごく乗りやすい馬で、手応えよく自分から動いてよく食らいついたんですが…」と、初コンビだった戸崎騎手は悔しさがありあり。尾関調教師は「勝ちに行って競り負けたので、勝ち馬が強かった。まだこれから良くなると思うので、令和になっても頑張ってほしい」と前を向いた。★28日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら
2019年4月29日(月) 05:05

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【天皇賞・春】レースを終えて…関係者談話
 ◆岩田康騎手(ユーキャンスマイル5着)「前半に1度は内ラチ沿いに入れたかったが、入れられなかった。もう少しリズムよく流れに乗りたかった」 ◆坂井騎手(チェスナットコート6着)「インでリズムよく運べた。ラストまで脚は使ってくれている」 ◆中谷騎手(カフジプリンス7着)「もう少し速くなって持ち味を生かせればよかったんですが…」 ◆蛯名騎手(リッジマン8着)「いい状態でリズムよく走れたけど、(2周目の)4コーナーでぶつけられて、ギアが上がらなかった」 ◆幸騎手(ケントオー9着)「伸びを欠いた。いくらか距離も長いのかも」 ◆三浦騎手(クリンチャー10着)「うまく内に入れて位置を取れたけど、外から上がっていくときに後手後手に回った」 ◆福永騎手(メイショウテッコン11着)「ペースが緩んだときに外からプレッシャーがきつくて、楽な形ではなかった」 ◆横山典騎手(ロードヴァンドール12着)「頑張っているけど、仕方がない。展開も厳しかったね」★28日京都11R「天皇賞・春」の着順&払戻金はこちら
2019年4月29日(月) 05:04

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【天皇賞・春】グローリーヴェイズは叩き合いに敗れ2着 戸崎「あそこまできたら勝ちたかった」
 4月28日の京都11Rで行われた第159回天皇賞・春(GI、4歳以上オープン、芝・外3200メートル、13頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が中団待機から3、4コーナー手前で進出し、直線で壮絶な叩き合いを制して優勝。デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くGI制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。 日経新春杯を勝って以来の実戦となった6番人気のグローリーヴェイズは、直線馬場の真ん中から一旦は抜け出しかけたが、1着馬との叩き合いにクビ差競り負け、初のGI制覇は持ち越しとなった。 戸崎圭騎手「あそこまできたら勝ちたかったですね。すごく乗りやすい馬で、手応え良く自分から動いてよく食らいつきましたが…」★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載
2019年4月28日() 19:34

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【天皇賞・春】パフォーマプロミスは3着まで 北村友「最後までよく頑張っています」
 4月28日の京都11Rで行われた第159回天皇賞・春(GI、4歳以上オープン、芝・外3200メートル、13頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が中団待機から3、4コーナー手前で進出し、直線で壮絶な叩き合いを制して優勝。デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くGI制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。 8番人気だったパフォーマプロミスは、好位追走から直線内めからよく粘っていたものの、優勝を争う2頭から6馬身離された3着に粘り込むまでが精一杯だった。 北村友騎手「ゲートをスムーズに出て、1~2コーナーでポジションを取ってからはリラックスして走れていました。勝ち馬が来たときに少しバランスを崩しましたが、最後までよく頑張っています」★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載
2019年4月28日() 19:33

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【天皇賞・春】2番人気のエタリオウは4着 Mデムーロ「直線では脚が上がってしまった」
 4月28日の京都11Rで行われた第159回天皇賞・春(GI、4歳以上オープン、芝・外3200メートル、13頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が中団待機から3、4コーナー手前で進出し、直線で壮絶な叩き合いを制して優勝。デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くGI制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。 2番人気の支持を集め、大一番を制してシルバーコレクターのイメージを払拭したかったエタリオウ。道中は最後方からレースを進め、2周目向こう正面で早めに進出して直線の末脚に賭けたが、優勝争いを繰り広げる上位陣には及ばず4着に敗れた。 Mデムーロ騎手「道中はこの馬なりにリズム良く運べましたが、直線では脚が上がってしまいました」★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載
2019年4月28日() 19:32

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【天皇賞・春】ユーキャンスマイルは伸び切れず5着 岩田「流れに乗りたかったです」
 4月28日の京都11Rで行われた第159回天皇賞・春(GI、4歳以上オープン、芝・外3200メートル、13頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が中団待機から3、4コーナー手前で進出し、直線で壮絶な叩き合いを制して優勝。デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くGI制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。 前走のダイヤモンドSを勝つなど近走は3000m以上の距離を使われ好走していたユーキャンスマイルは3番人気の支持を集め、後方から差を詰めたが直線で伸び切れずに5着に終わった。 岩田康騎手「前半に一度は内ラチ沿いへ入れたかったのですが、入れられず。道中はリラックスしていましたけど、もう少しリズム良く流れに乗りたかったです」★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載
2019年4月28日() 19:32

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【天皇賞・春】昨年3着クリンチャーは10着 三浦「後手に回りました」
 4月28日の京都11Rで行われた第159回天皇賞・春(GI、4歳以上オープン、芝・外3200メートル、13頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が中団待機から3、4コーナー手前で進出し、直線で壮絶な叩き合いを制して優勝。デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くGI制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。 昨年このレース3着馬で、秋に敢行したフランス遠征からの国内復帰後3戦目だったクリンチャーは4番人気に推されたが、好位のインを無理なく追走したものの直線では見せ場なく10着に敗れた。 三浦皇騎手「うまく内に入れて位置を取れました、でも、外から上がっていくときに、後手に回りました」★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載
2019年4月28日() 19:30

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【天皇賞・春】フィエールマンが菊に続きV!ルメールは8大競走完全制覇
 4月28日の京都11Rで行われた第159回天皇賞・春(GI、4歳以上オープン、芝・外3200メートル、13頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が淀みない流れのなか中団待機から3、4コーナー手間で進出し、直線で6番人気のグローリーヴェイズとの壮絶な叩き合いをクビ差制して優勝、デビュー6戦の最少キャリアで菊花賞に続くGI制覇を果した。タイムは3分15秒0(良)。C・ルメール騎手はこの勝利で史上3人目となる8大競走完全制覇を達成した。 クビ+6馬身差の3着にはパフォーマプロミス(8番人気)が続き、最後方待機策に出た2番人気のエタリオウは向こう正面から動いたが4着に敗れた。 天皇賞・春を勝ったフィエールマンは、父ディープインパクト、母リュヌドール、母の父グリーンチューンという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は6戦4勝。重賞は2018年菊花賞・GIに次いで2勝目。天皇賞・春は、手塚貴久調教師、C・ルメール騎手ともに初優勝。 C・ルメール騎手(1着 フィエールマン)「激しい戦いでしたが、一戦ごとに強くなっていましたし、さすがGIホースですね。戸崎さん(グローリーヴェイズ)が大外から競りかけてきましたが、(ゴール前で馬が)また頑張ってくれました。次も楽しみですし、海外(凱旋門賞)に行きたい。チャンスはあると思っています」★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載
2019年4月28日() 15:47

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【天皇賞(春)】入線速報(京都競馬場)
京都11R・天皇賞(春)(3回京都3日目 京都競馬場  芝・右外3200m サラ系4歳以上オープン)は、1番手10番フィエールマン(単勝2.8倍/1番人気)、2番手7番グローリーヴェイズ(単勝11.3倍/6番人気)、3番手8番パフォーマプロミス(単勝30.6倍/8番人気)で入線しています。 想定オッズは以下の通り。 馬連7-10(17.8倍) 馬単10-7(24.7倍) 3連複7-8-10(164.1倍) 3連単10-7-8(491.1倍) 更に詳しい情報はこちら→http://umanity.jp/racedata/race_8.php?code=2019042808030311 ※着順・払戻金等の確定情報は、レース結果確定後にレース結果ページにてご覧頂けます。 (注=上記は確定前情報を含みます。成績、払戻金など正確な情報につきましては、必ず今後JRA(日本中央競馬会)から発表されるものと照合してください。)
2019年4月28日() 15:46

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【馬場の有利不利、教えます!】天皇賞(春) 走りやすいコンディション!内枠に対する比重を高めたほうがベター!
3回京都第1週の芝のレース結果、近年の天皇賞(春)の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。 先週は週中の天候に恵まれ、絶好のコンディションで開幕を迎えた。中間に降雨がなく、しきりに散水作業を行っていたものの、気温の上昇に伴い芝が充実してきたのか、高速時計のラッシュ。土曜日のメインレース・彦根S(1200m)は前半スローにもかかわらず、1分7秒3の決着。日曜日のマイラーズCも序盤は超スローながら、勝ちタイムは1分32秒6。走りやすい馬場状態であることは間違いない。 開幕週の結果を検証すると、枠順における有利不利が少ない印象。内枠もしくは内に進路をとった馬がバンバン来ているようにも見えるが、それは内回りのお話。外回りでは大きな偏りは窺えなかった。脚質についても同様で、展開不向きの後方待機勢を除けば、全般的に公平なコンディションだったと言えよう。 この中間は水曜日と木曜日に少量の雨、さらに金曜日から土曜日にかけて降雨があったものの、JRA発表の含水率を確認する限り、大きく影響を与えるものではなさそう。日曜日の降水確率はゼロ。したがって、先週の傾向を踏襲する可能性は高い。 ただし、天皇賞(春)については話が別。ただでさえ、3200mの長丁場。勝負どころから直線にかけての進路についてはともかく、道中に関してはインを先んじて通る、あるいは距離ロスが少ない内枠を引いた馬が有利とみるべきだ。 事実、直近10年は馬場コンデイションの良し悪しに関係なく、3着以内馬の半数を1~3枠で占めている。馬場整備&管理技術の向上に伴い、ここ数年はフラット指向に寄りつつあるが、それでも内枠の馬に対する比重は普段より高めたほうがいいだろう。 血統的には、父サンデーサイレンス系が攻勢を強めており、直近5年の3着以内15頭すべてが該当。とりわけ、ステイゴールドとハーツクライの両産駒の活躍が目につく。また、過去10年を振り返ると、トニービン内包馬の好走例が多い。人気の有無にかかわらず、条件を満たす馬には相応の警戒が必要だ。 先週行われた京都外回りかつ1800m以上のレースでは、ハーツクライとディープインパクトの両産駒(直仔種牡馬の仔を含む)が好調。父キングマンボ系も堅調に走っている。昨年の同時期も似たような感じだったことを踏まえると、ほぼ例年通りの傾向とみていいのではないか。 先週の結果と近年の天皇賞(春)の傾向を合わせて考えると、父サンデーサイレンス系が有利とみたほうがよさそう。そのなかでも、毎年のように上位を賑わせているハーツクライとステイゴールドの両産駒を重視したい。 今年の出走馬で、血統面ならびに先述した馬場傾向(内枠有利)の要点を満たしているのは、①チェスナットコート、②エタリオウ。よって、当欄ではこの2頭を注目株として推奨する。 ウマニティ重賞攻略チーム
2019年4月28日() 11:00

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【有名人の予想に乗ろう!】天皇賞(春) 爆問・田中さん、霜降り明星ほかズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がファイナルジャッジ!
※当欄では天皇賞(春)について、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。 【田中裕二(爆笑問題)】 ◎⑫クリンチャー ○⑩フィエールマン ▲⑦グローリーヴェイズ △②エタリオウ △⑨ユーキャンスマイル △③リッジマン △⑬ロードヴァンドール 馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ ⑫→②③⑦⑨⑩⑬ 【霜降り明星・粗品】 ◎⑨ユーキャンスマイル 3連単2頭軸流しマルチ ⑨→⑩→②⑤⑥⑦⑧⑫⑬ 【霜降り明星・せいや】 ◎⑦グローリーヴェイズ 複勝 ⑦ 【木梨ノリゾー(木梨憲武)】 ◎②エタリオウ ○⑤メイショウテッコン ▲⑦グローリーヴェイズ ☆⑩フィエールマン △⑨ユーキャンスマイル △⑫クリンチャー △⑬ロードヴァンドール 3連単フォーメーション ②⑤→②⑤→⑦⑨⑩⑫⑬ ②⑤→⑦⑨⑩⑫⑬→②⑤ 【小嶋陽菜(こじはる)】 ◎⑩フィエールマン 【DAIGO】 ◎⑩フィエールマン ワイド ⑩→② ⑩→⑦ ⑩→⑫ 【徳光和夫】 3連単ボックス ⑥カフジプリンス ⑦グローリーヴェイズ ⑨ユーキャンスマイル ⑩フィエールマン ⑬ロードヴァンドール ワイド1頭軸流し ②エタリオウ→①⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑫ 【杉本清】 ◎⑤メイショウテッコン 【ゴルゴ松本(TIM)】 ◎⑨ユーキャンスマイル 【松田丈志(オリンピック競泳メダリスト)】 ◎⑫クリンチャー 【林修】 注目馬 ⑩フィエールマン 【さゆりんご(松村沙友理・乃木坂46)】 ◎②エタリオウ 【大久保洋吉(元JRA調教師)】 ◎⑩フィエールマン ○⑦グローリーヴェイズ ▲⑧パフォーマプロミス △②エタリオウ △⑨ユーキャンスマイル △⑬ロードヴァンドール 【橋本マナミ】 ◎⑩フィエールマン 【安田美沙子】 ◎⑩フィエールマン 【黒澤ゆりか】 ◎②エタリオウ 3連複 ②→⑨→⑩ ②→⑦→⑩ ②→⑩→⑫ 【稲富菜穂】 ◎⑤メイショウテッコン 【やべきょうすけ】 ◎⑩フィエールマン ○⑫クリンチャー ▲②エタリオウ △①チェスナットコート △⑤メイショウテッコン △⑦グローリーヴェイズ △⑨ユーキャンスマイル 【小木茂光】 注目馬 ⑤メイショウテッコン ⑦グローリーヴェイズ ⑩フィエールマン 3連単フォーメーション ⑤⑦⑩→②③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑫⑬→⑤⑦⑩ 【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】 ◎②エタリオウ 3連単 ②→⑩→⑦ 【キャプテン渡辺】 ◎⑫クリンチャー ワイド・馬連 ⑫→⑬ロードヴァンドール 【土屋伸之(ナイツ)】 ◎①チェスナットコート ○⑩フィエールマン ▲②エタリオウ △⑤メイショウテッコン △⑦グローリーヴェイズ △⑨ユーキャンスマイル △⑬ロードヴァンドール 単勝・複勝 ① 馬連 ①→⑩ ①→② 【安田和博(デンジャラス)】 ◎①チェスナットコート ○⑥カフジプリンス ▲②エタリオウ △⑤メイショウテッコン △⑦グローリーヴェイズ △⑩フィエールマン △⑫クリンチャー 馬連1頭軸流し ②→①⑥ 【じゃい(インスタントジョンソン)】 ◎⑦グローリーヴェイズ ○②エタリオウ ▲①チェスナットコート △⑤メイショウテッコン △⑨ユーキャンスマイル △⑩フィエールマン △⑫クリンチャー 3連単フォーメーション ⑦→①②→①②⑤⑨⑩⑫ ⑦→⑤⑨⑩⑫→①② ①②→⑦→①②⑤⑨⑩⑫ ⑤⑨⑩⑫→⑦→①② ワイドボックス ②エタリオウ ⑥カフジプリンス ⑪ケントオー 【土井よしお(ワンダラーズ)】 ◎⑨ユーキャンスマイル ○②エタリオウ ▲⑩フィエールマン △⑥カフジプリンス △⑦グローリーヴェイズ △⑫クリンチャー △⑬ロードヴァンドール 【ビタミンS お兄ちゃん】 ◎⑨ユーキャンスマイル 3連単1着軸流し ⑨→①②⑤⑥⑦⑧⑩⑫ 3連単フォーメーション ①②⑥⑦⑧⑩⑫→⑨→①②④⑤⑥⑦⑧⑩⑫⑬ ①②⑥⑦⑧⑩⑫→①②④⑤⑥⑦⑧⑩⑫⑬→⑨ ①②→⑨→①②⑦⑧⑩ ①②→①②⑦⑧⑩→⑨ 【こいで(シャンプーハット)】 ◎⑫クリンチャー 3連単 ②→⑩→⑫ ②→⑤→⑫ 【てつじ(シャンプーハット)】 ◎⑤メイショウテッコン 単勝 ⑤ 3連単ボックス ②エタリオウ ⑤メイショウテッコン ⑩フィエールマン 【浅越ゴエ】 ◎①チェスナットコート 3連単フォーメーション ①→②⑥⑦⑧⑨⑩→②⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑫ ②⑥⑦⑧⑨⑩→①→②⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑫ ②⑥⑦⑧⑨⑩→②⑥⑦⑧⑨⑩→① 【盛山晋太郎(見取り図)】 ◎⑨ユーキャンスマイル ワイド ⑨→⑫ 【リリー(見取り図)】 ◎②エタリオウ 3連単フォーメーション ②⑩→③⑤⑥⑦⑨⑫→③⑤⑥⑦⑨⑫ 【船山陽司】 ◎⑥カフジプリンス 【上村彩子】 ◎⑩フィエールマン 【小澤陽子】 3連単ボックス ②エタリオウ ⑤メイショウテッコン ⑦グローリーヴェイズ ⑨ユーキャンスマイル ⑩フィエールマン 馬連 ②→⑩ 【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】 ◎⑨ユーキャンスマイル 【大島麻衣】 ◎②エタリオウ 【熊崎晴香(SKE48)】 ◎⑨ユーキャンスマイル 【祥子】 ◎⑤メイショウテッコン 【高見侑里】 ◎⑩フィエールマン 【高田秋】 ◎⑨ユーキャンスマイル 【守永真彩】 ◎②エタリオウ 3連複1頭軸流し ②→⑤⑥⑨⑩⑫ 【井上早紀】 ◎⑨ユーキャンスマイル ○②エタリオウ ▲⑩フィエールマン △⑤メイショウテッコン △⑦グローリーヴェイズ △⑫クリンチャー △⑬ロードヴァンドール 【目黒貴子】 ◎②エタリオウ 【天童なこ】 ◎②エタリオウ ウマニティ重賞攻略チーム
2019年4月28日() 09:45

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【U指数的分析の結論!】天皇賞(春) 指数上位が安定!指数1~2位+指数97.0以上の組み合わせを推奨!
G1開催週に公開されるコラム「U指数的分析」の内容をもとに、ピックアップした条件に合致する馬や買い目を提示しました。予想の際にお役立てください。 ※2012年以降の結果をもとに検証 <ポイント①> 指数上位は比較的安定しており、100.0以上の馬が毎年2頭以上馬券に絡んでいる。103.0以上になると破壊力が増し、該当馬は勝率37.5%、複勝率62.5%、単勝回収率162.5%、複勝回収率290.0%。 指数100.0以上 ⑨ユーキャンスマイル 指数103.0以上 該当馬なし <ポイント②> 指数の低い穴馬の一発の多いレースで、97.0~99.9の馬の複勝回収率は152.0%。ただし97.0未満は【0.0.0.26】と低迷。 指数97.0~99.9 ②エタリオウ ③リッジマン ④ヴォージュ ⑥カフジプリンス ⑦グローリーヴェイズ ⑧パフォーマプロミス ⑩フィエールマン ⑪ケントオー ⑫クリンチャー ⑬ロードヴァンドール 指数97.0未満 ①チェスナットコート ⑤メイショウテッコン <ポイント③> 指数1~2位+超人気薄という決着が多いことを踏まえ、指数1~2位+全頭という組み合わせの馬連フォーメーションを購入すると回収率389.3%。相手を指数97.0以上に絞ると回収率492.3%。 指数1~2位+全頭の馬連フォーメーション買い目 ⑧⑨+①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬ 指数1~2位+指数97.0以上の馬連フォーメーション買い目 ⑧⑨+②③④⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬ ウマニティ重賞攻略チーム
2019年4月28日() 09:32

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【斬って捨てる!】天皇賞(春) 前年のステイヤーズS勝ち馬は劣勢!前走の単勝人気も要チェック!
ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の天皇賞(春)の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。 【全般】 前年のステイヤーズS勝ち馬の好走例はゼロ(2008年以降) ③リッジマン 前2走ともに5着以下、かつ1秒0以上の敗退を喫していた馬の好走例は皆無(2008年以降) ①チェスナットコート ③リッジマン ⑫クリンチャー 【人気】 8番人気以下、かつ5~8枠馬の好走例はゼロ(2008年以降) ※8時30分現在の8番人気以下、かつ5~8枠 ⑥カフジプリンス ⑪ケントオー ⑬ロードヴァンドール 前走の単勝人気が8番人気以下だった馬の連対例はなし(2008年以降) ①チェスナットコート ⑪ケントオー ⑬ロードヴァンドール 【枠順】 3~8枠、かつG1勝利経験がない7歳以上馬の連対例はゼロ(2008年以降) ⑧パフォーマプロミス ⑪ケントオー 馬番枠5番、9番、10番の好走例は皆無(2008年以降) ⑤メイショウテッコン ⑨ユーキャンスマイル ⑩フィエールマン 【血統】 キングカメハメハ産駒の好走例はみられない(産駒初出走以降) ⑨ユーキャンスマイル 【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】 ②エタリオウ ④ヴォージュ ⑦グローリーヴェイズ ウマニティ重賞攻略チーム
2019年4月28日() 09:28

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【天皇賞・春】最新ナマ情報
◆騎手に託して…〔1〕チェスナットコート 4ハロン64秒5-15秒2で登坂。パワフルな脚取りが目を引いた。貝澤厩務員は「元気がいいし、ここまで予定通りの調整メニューをこなしてきた。最内枠が当たったけど、ジョッキーがどう乗ってくれるか」と期待した。◆入念に万全期す〔2〕エタリオウ 角馬場で入念に体を動かしてから、4ハロン64秒4-15秒7で登坂した。友道調教師は「ブリンカーを浅くした効果は競馬に行ってみないとわからないけど、ペースは流れそうだしスムーズに運べると思う」と力を込めた。◆前走の状態維持〔5〕メイショウテッコン 角馬場で体をほぐしてからCWコースを1周。馬体の張りが目を引いた。中塚助手は「すごくよかった前走の状態を維持しています。精神面の成長が大きい。自分のリズムで運んで、頑張ってほしい」と楽しみにする。◆平成最後驚かす〔8〕パフォーマプロミス 角馬場で体を温めてから、坂路でしまいを伸ばして4ハロン63秒5-14秒2をマーク。瀬戸助手は「7歳なので大きく変わりませんが、状態はいいと思います。平成最後のGIでアッと言わせられれば」と意気込んだ。◆長距離適性高い〔9〕ユーキャンスマイル 角馬場でじっくりと体を動かして、大一番に備えた。「体はメリハリがついていい感じ。トモ(後肢)がしっかりしてきたことで、真っすぐ走れている。気性的にも体型的にも長距離適性は高い」と友道調教師。◆「体調は100%」〔12〕クリンチャー 素軽いフットワークで、4ハロン64秒0-16秒0で登坂。宮本調教師は「思い通りに調整できたし、体調に関しては100%。あとは三浦騎手に任せるだけ。去年は3着で悔しがっていたので頑張ってほしい」と期待した。◆状態すごくいい〔13〕ロードヴァンドール ゆったりとしたペースで坂路を4ハロン71秒8-17秒2で上がった。昆助手は「もともと使って良くなるタイプで、疲れがくるよりもパンとした。メンタルもしっかりしてきたし、馬の状態はすごくいい」と胸を張った。◆叩いて上向き〔3〕リッジマン 角馬場の運動で決戦に備えた。久保智助手は「やるごとに上向いて、前走時より良くなっています。体重もプラスで出せそう。瞬発力勝負より上がりがかかった方がいいので、展開と相手関係ですね」とポイントを挙げた。◆落ち着き払い〔4〕ヴォージュ 運動で汗を流して最終調整を終えた。余田助手は「落ち着きがあって、いい意味で変わりないですね。阪神より京都の方がいいし、展開が向いてくれれば。枠もいいところだし、和田騎手に託すだけです」と話した。◆状態前走以上〔6〕カフジプリンス 坂路を4ハロン62秒2-15秒0で力強く駆け抜けた。武村助手は「状態に関しては前走以上の感じ。スタミナはあるので、前走のようによどみないペースで流れてくれれば。バテない強みを生かしたい」と希望を口にした。◆スムーズなら〔11〕ケントオー 角馬場で汗を流してから、坂路を4ハロン66秒7-15秒7で駆け上がった。西橋調教師は「状態面は変わりなくきている。距離は大丈夫だし、しまいは脚を使ってくれる。スムーズな競馬で力を発揮してほしい」と語った。★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月28日() 05:07

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【血統アナリシス】天皇賞(春) 菊花賞2着馬にチャンスあり!”メジロ”などの血脈を後押しに上位進出を狙うディープインパクト産駒!
日曜日に行われる天皇賞(春)の出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。 ①チェスナットコート 本馬の父ハーツクライは当レースにおける重要サイアーのひとつ。ヘイローのインブリードを有し、ノーザンダンサー系とミスプロ系を組み合わせた母を持つ点は、2016~2018年にかけて3年連続上位争いを演じたシュヴァルグランと共通。母系にリボー系種牡馬を内包しているところは、2015年の2着馬フェイムゲームを想像させる。状態ひとつで、昨年(5着)以上のパフォーマンスを示しても、何ら不思議はない。 ②エタリオウ 父のステイゴールドは天皇賞(春)で3頭(4勝)の勝ち馬を輩出。サンデーサイレンス系×米国型ノーザンダンサー系配合馬の相性も悪くなく、血統構成面で大きな不安材料は見当たらない。父×ダート血統の組み合わせをみるに、本質はスピードの持続力を活かしたいクチ。ゆえに、瞬発力を問われる展開となった菊花賞の敗戦を過度に気にする必要はない。持続力を求められる競馬になれば、チャンスは十分にある。 ③リッジマン 父はどちらかと言えば短距離色の濃いスウェプトオーヴァーボード。だが、ダート16Fの勝ち鞍があるダマスカス4×3のクロスと、母父父ニジンスキーの血が効いているのか、本馬は長距離でも対応可能のタイプに仕上がっている。一方で、サンデーサイレンス非内包馬の当レースにおける成績は下降線の一途。きょうだいと近い親族の顔ぶれもインパクトを欠き、活力面の後押しも期待できない。ここは様子見が賢明だろう。 ④ヴォージュ 父の父ステイゴールドは当レースにて複数の勝ち馬を輩出。父のナカヤマフェスタは凱旋門賞で2着に好走、母父のタニノギムレットは底力を伝えることで定評のあるブライアンズタイムの直仔というように、タフな競馬質にマッチする血統構成と言えよう。ただ、持久力に長けているぶん、速い上がりを求められる競馬ではパンチが足りない現状。スタンダードな馬場や展開では苦しく、上がりを要する流れ、もしくは道悪など何らかの恩恵が欲しい。 ⑤メイショウテッコン 父であるマンハッタンカフェは、2011年の勝ち馬ヒルノダムールや、2010年に16番人気の低評価を覆して3着入りを果たしたメイショウドンタクを輩出。サンデーサイレンス系×米国型ミスプロ系配合馬の相性も悪くない。よって、相応のレース適性を持ち合わせているとみていい。BCスプリント勝ち馬である祖母の半兄をはじめ、さかのぼるとG1活躍馬が多数出ているファミリーゆえに、母系の底力も不足なし。最も得意とする我慢比べになれば、面白い存在だ。 ⑥カフジプリンス 産駒初出走以降、毎年のように上位進出馬を送り出しているハーツクライを父に持つ点は好印象。当レースと相性が良い、パワーとスピードを兼備した米国牝系を有するところも好感が持てる。ただ、本馬は母父が属するロベルト系の影響が強く、上がりを要する競馬で持ち味を発揮するタイプ。ゆえに、軽い芝の瞬発力勝負では後れをとりやすい。持ち味を最大限に活かすためには、自身から動いて持続力勝負に持ち込む、もしくは消耗戦の展開が望ましい。 ⑦グローリーヴェイズ 母父がスピード型のスウェプトオーヴァーボードゆえに、本質的には中距離レンジがベターだろう。ただし、3代母は牝馬三冠を成し遂げたメジロラモーヌ。メジロの血脈により、相応のスタミナが補完されていることを忘れてはならない。短距離ベースの母父を擁し、母系にノーザンテーストやクリアアンバー、ネヴァービートなどが潜んでいる点は、2016~2017年に連覇を果たしたキタサンブラック(キタサンブラックの父と本馬の父は全兄弟)を想起させる。侮りがたい1頭だ。 ⑧パフォーマプロミス ステイゴールド産駒は天皇賞(春)で過去4勝。母父のタニノギムレットが属するロベルト系の当レースにおけるパフォーマンスも悪くはない。伯母にオークス馬のシルクプリマドンナ、一族に天皇賞(秋)を制したヘヴンリーロマンスを擁する牝系に関しても上質と言えよう。そもそも本馬自身、日経新春杯を制しているのだから、相応のコース適性を持っていることは疑いようがない。持ち味を存分に活かせる持続力勝負になれば、浮上の余地は十分にある。 ⑨ユーキャンスマイル 母父のダンスインザダークは、本邦屈指の長距離砲。サンデーサイレンス系×キングマンボ系の配合は、2005年の優勝馬スズカマンボの逆パターンにあたる。一見すると好配合のようにも思えるが、天皇賞(春)におけるキングカメハメハ産駒の好走例はゼロ。父あるいは母父にダンスインザダークを配する馬の相性もすこぶる悪い。そのあたりを踏まえると、中心とするには頼りない印象。近走の内容をそのまま評価しての連下扱いが正解ではないか。 ⑩フィエールマン スーパークリークを輩出した父系に、ファバージ系×リュティエ系を重ねた、欧州要素満載の母。その母にディープインパクトを配することで、各要素のバランスが絶妙の万能タイプに仕上がっている。天皇賞(春)で不振傾向のディープインパクト産駒ではあるものの、菊花賞3着以内の経験がある馬に絞れば、好走確率はグンとアップ。加えて、過去の父産駒の好走馬よりもスタミナ面の裏付けがある点も心強い。この舞台でも上位争い可能とみる。 ⑪ケントオー ダンスインザダーク×トウカイテイオーという組み合わせ。体力にまかせた持久力が最大の武器で、全体時計あるいは上がりを要する競馬が適している。その一方で、瞬発力を求められると今ひとつ。ゆえに、開幕まもない京都の芝コースがプラスに作用するとは思えない。そのうえ、父産駒の天皇賞(春)におけるパフォーマンスも芳しくなく、今回は厳しい戦いになるのではないか。 ⑫クリンチャー 父であるディープスカイの産駒は、パワーに長けたタイプが多く、主にダートで活躍。その父に、スタミナ&パワー特化型のブライアンズタイム(ロベルト系)の肌馬を組み合わせているのだから、持久力を問われる競馬では滅法強い。一方で、速い上がりを求められるとモロいタイプなのも事実。持ち味を活かすには、昨年3着時と同様に一定以上の持久力を必要とする競馬になるか、あるいは早めに動いて我慢比べに持ち込むことが必須と言えよう。 ⑬ロードヴァンドール 馬力と持続力に長けた、ストームキャット×リボー系配合の母に、ダイワメジャーを重ねることで、上質の機動力を実現。ただし、パワー色の強い牝系の血脈が影響しているせいか、速い上がりを求められると今ひとつ。スピード型サンデーサイレンス系を父に持つ馬の当レースにおける成績も芳しくなく、今回の舞台は適性外の印象を受ける。得意のかたちに持ち込んだとしても、馬券圏内には至らないのではないか。 ウマニティ重賞攻略チーム
2019年4月27日() 16:00

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【ズバリ!調教診断】天皇賞(春) 菊花賞馬が絶好の仕上がり!日経賞を制したアノ馬も上位争いを意識できる状態!
日曜日に行われる天皇賞(春)の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。 ①チェスナットコート 栗東坂路で実施した1週前追い切りでは、カフジプリンスに後れをとったものの、4F自己ベストをマーク。今週の坂路追いでも、加速ラップを記録した。2週続けて併走遅れを喫した点は褒められたものではないが、この馬にしてみれば平常運転。動き自体は悪くなく、攻め不足の前回を叩いてセオリー通りに上向いているのは間違いない。力を出せるデキとみる。 ②エタリオウ 前走後は栗東に滞在して調整。2週前のCW追いではマズマズの時計を記録。1週前にCWで実施した3頭併せは、モヤで道中の走りこそ確認できなかったものの、前を行くポポカテペトルをきっちり捉えてゴール。坂路で行われた24日の追い切りでも、好反応を見せるなど、調教映えしないこの馬としては、しっかりと動いている印象を受ける。いい状態で本番を迎えることができそうだ。 ③リッジマン 1週前に栗東CWで実施した単走追いは、折り合い重視の内容ながら、マズマズの伸び脚。同じくCWの最終追いでも、軽快な走りを見せた。ただ、この中間は長めの追い切りが少ないうえに、緩めの調整が大半。テンションが上がりやすい馬とはいえ、淀の長丁場、それもG1に臨むことを踏まえると、物足りなさを感じてしまう。上位圏内までには届かないのではないか。 ④ヴォージュ この中間は前回に引き続き、プールと栗東坂路と交えて調整。3週続けてビッシリと追われるなど、かなり負荷をかけている印象。その甲斐あってか、1週前の併せ馬では追走先着、今週の単走追いでも集中した走りを見せた。字面の時計こそ地味だが、雰囲気は決して悪くない。1度叩いて着実に良化している。 ⑤メイショウテッコン 1週前に栗東CWで実施した3頭併せでは、持ったまま楽に抜け出し、あっさりと形勢を逆転。ゴールまで脚勢は衰えず、ラスト1F11秒台の好ラップをマークした。栗東坂路で行われた最終追いでは、キレイな後傾ラップを記録。終い重点の内容とはいえ、上々の加速を見せた。前回の気配も良かったが、脚捌きの軽さという点では今回のほうが上かもしれない。上位争いを意識できる状態とみる。 ⑥カフジプリンス 栗東坂路で行われた1週前追い切りでは、先行していたとはいえ、パートナーのチェスナットコートをアオる上々のパフォーマンス。今週の坂路追いでは、チェスナットコートの後ろにつけ、軽く促されると楽な手応えのまま先着を果たした。時計も悪くなく、良い調教過程を踏んでいる印象。状態は高値で安定している。 ⑦グローリーヴェイズ 南Wで実施した1週前追いでは、調教駆けする3歳馬を相手に大きく追走して、外から並びかけるという意欲的な内容。手応えで見劣りはしたものの、最後まで脚勢が衰えなかった点は評価できる。同じく南Wで行われた直前追いは、3頭併せの中で我慢する調教を消化。少し掛かる面を見せたものの、折り合いがついたあとの走りは至ってスムーズ。いい仕上がり具合ではないか。 ⑧パフォーマプロミス 栗東CWで実施した1週前追いでは、大きく追走する意欲的な内容を消化。追走遅れを喫したものの、及第点以上の時計をマークした。今週の本追い切りはポリトラックで軽めの調整ながら、折り合い良く軽快な脚捌きを披露。上体と四肢が連動した走りは見映えがする。なにより、ムキになる面が消えている点は好印象。上位争いに食い込んできてもおかしくない。 ⑨ユーキャンスマイル 1週前に栗東CWで行われた3頭併せでは、長めからしっかりと攻めて2頭に先着。及第点以上のタイムを記録した。ただ、内にモタれる素振りを見せていた点は気がかり。鞍上に促されると矯正できたようなので、杞憂に終わるかもしれないが……。栗東坂路で実施した最終追いも、安定感のない走りで見映えは今ひとつ。いつも通りと言ってしまえばそれまでだが、G1で中心に据えるには心許ない印象。連下の押さえ評価が妥当ではないか。 ⑩フィエールマン 南Wで実施した1週前の3頭併せでは、抜群の行きっぷりを見せ、軽く仕掛けられると、あっさりと僚馬を制圧。同じく南Wで行われた最終追い切りは、折り合い重点の内容ながら、4F51秒近辺、ラスト1F12秒台半ばの好ラップをマークした。伸縮力に富んだフォームで駆け抜けるさまは目を引くものがある。絶好の仕上がり。 ⑪ケントオー この中間はいつも通り栗東坂路で調整。ただし、1週前までの時計に目立つものはなく、最終追い切りのラップも平凡。その最終追いは、尻ステッキを連打されるも反応が薄く、最後は失速する始末。いつもと比べて、四肢の可動域が狭く、手先だけでテケテケ走っているように映る。上り目は望めそうになく、今回は見送りが賢明だろう。 ⑫クリンチャー 1週前に栗東CWで長めから積極的に攻め、及第点のタイムをマーク。栗東坂路で実施した最終追いでは、序盤こそモタモタしていたものの、手前を決めると小気味の良い脚運びを見せた。やや気負い気味ではあるが、いい頃の躍動感ある走りが戻りつつあり、状態は着実に上昇している。軽んじて扱えない1頭と言えよう。 ⑬ロードヴァンドール 栗東CWで実施した1週前追いでは、馬場の外めを回って好タイムを計測。同じくCWで行われた最終追いでも、集中力あふれる走りを見せ、バランスのとれた好ラップを記録した。一時期のズブさがなくなり、この馬らしい前進気勢が出てきている印象。稽古の良さを実戦で活かせるようなら、残り目あっても不思議はない。 ウマニティ重賞攻略チーム
2019年4月27日() 13:30

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【重賞データ分析】天皇賞(春) 内枠有利!主要ステップレースの連対馬が好パフォーマンス!
ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われる天皇賞(春)のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。 【全般】 2008年以降の連対馬22頭中17頭が前走3着以内 ②エタリオウ ⑤メイショウテッコン ⑥カフジプリンス ⑦グローリーヴェイズ ⑨ユーキャンスマイル ⑩フィエールマン ⑬ロードヴァンドール 前走4着以下に敗れた馬については、前年の当レース3着以内馬の巻き返しに注意(2008年以降) ⑫クリンチャー 前走レース別では、大阪杯、日経賞、阪神大賞典の三つ巴(2008年以降) ①チェスナットコート ②エタリオウ ③リッジマン ④ヴォージュ ⑤メイショウテッコン ⑥カフジプリンス ⑪ケントオー ⑫クリンチャー ⑬ロードヴァンドール 前走で大阪杯、日経賞、阪神大賞典の3重賞のいずれかに出走、かつ2着以内だった馬の好走率が高い(2008年以降) ②エタリオウ ⑤メイショウテッコン ⑥カフジプリンス 【人気】 2~3番人気がハイレベルの成績(1999年以降) ※土曜日12時30分現在の2~3番人気 ②エタリオウ ⑫クリンチャー 10番人気以下の強さが目立つ(1999年以降) ※土曜日12時30分現在の10番人気以下 ①チェスナットコート ③リッジマン ④ヴォージュ ⑪ケントオー 【脚質】 逃げ・先行有利(2008年以降) ④ヴォージュ ⑤メイショウテッコン ⑥カフジプリンス ⑫クリンチャー ⑬ロードヴァンドール ※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定 上がり3ハロン2位以内馬が好パフォーマンス(2008年以降) ②エタリオウ ⑦グローリーヴェイズ ⑨ユーキャンスマイル ⑩フィエールマン ※近走の内容を参考に上がり上位馬を想定 【枠順】 内枠(1~3枠)有利(1999年以降) ①チェスナットコート ②エタリオウ ③リッジマン 【血統】 近年は、ステイゴールドとハーツクライの両種牡馬の活躍が顕著 ①チェスナットコート ②エタリオウ ⑥カフジプリンス ⑧パフォーマプロミス トニービン内包馬が強い(2008年以降) ①チェスナットコート ⑥カフジプリンス 【4項目以上該当馬】 ②エタリオウ(7項目) ⑥カフジプリンス(6項目) ①チェスナットコート(5項目) ⑤メイショウテッコン(4項目) ⑫クリンチャー(4項目) ウマニティ重賞攻略チーム
2019年4月27日() 13:00

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【天皇賞・春】メイショウテッコン陣営「精神面の成長が大きい」
 日経賞を制したメイショウテッコンは、角馬場で体をほぐしてからCWコースを1周した。馬体の張りが目を引き、闘志を内に秘めて落ち着きも十分。中塚助手は「すごく状態がよかった前走から落ちた感じはありませんし、維持しています。精神面の成長が大きい。自分のリズムで運んで、頑張ってほしいですね」と楽しみにする。★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月27日() 12:12

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【天皇賞・春】斤量58キロのGIで豹変ステイ産駒エタリオウ本領発揮
 3200メートルの長丁場に58キロの斤量が重くのしかかる。天皇盾をかけた春の大一番は想像以上に厳しい戦いだ。【0・1・1・13】でなぜか勝てないディープインパクト産駒とは対照的に、そんな過酷な条件でこそ輝くのが過去6年で4勝を誇るステイゴールド産駒。◎はエタリオウだ。 “最強の1勝馬”という不名誉な肩書を頂戴している状況だが、父譲りのレースに集中できない性格のため。ただ、不真面目に走っていてもダービー4着、菊花賞2着とGIで際どい争いを演じてきた。まともに走ったらどれほど強いのか…。 改善の兆しが今年初戦の日経賞で見られた。いつもスタートから進んでいかない馬が、引っ掛かるほどの行きっぷり。そのロスがあったため2着に終わったのだが、大江助手からすれば「集中力を保てていました。前向きだったのは馬の成長なのかなと思います」と着実な進歩だ。 さすがに前向きすぎるのも3200メートルでは良くないので、今回はブリンカーを一段階浅くして勝負に出る。微妙なさじ加減が吉と出るかどうかだが、ブリンカーを外した最終追い切りで、友道調教師は「しっかり反応できていた」と確認。これなら折り合いがつくと同時に、勝負どころでもたつくこともないだろう。 ステイゴールド産駒は斤量58キロを背負うGIで豹変する。【9・0・2・30】で、22%の驚異的な勝率だ。思い起こせば、父自身も国内GIの2着4回がすべて58キロのレース。目黒記念、日経新春杯、京都大賞典(1位入線→失格)と、国内でトップでゴールを駆け抜けた重賞も58キロ以上を背負ったときだった。もう、これは血が騒ぐとしか言いようがない。父に似た足跡を歩んできたエタリオウにもついに本領発揮のときがきた。 究極の3連単は◎エタリオウ1着、○ユーキャンスマイル2、3着固定の12点で勝負だ。(夕刊フジ)★天皇賞・春の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
2019年4月27日() 11:11

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【天皇賞・春】夕刊フジ・調教チェッカーズ
 1番手はグローリーヴェイズだ。先週のWコースでビッシリ追われた効果が出て、今週のWではモタつくシーンがなかった。6F84秒9、ラスト1F13秒3と数字的には平凡でも、ブショウを2馬身突き放し、けいこ駆けするグランソヴァールとは楽々併入。戸崎騎手との息も合い、素軽さ満点のフォームで駆け抜けた。3カ月半ぶりでも理想的な仕上がりだ。 フィエールマンはWコースで6F82秒2を軽く叩き出し3週連続の好時計。AJCC時より活気があり、重心が低いチーターばりの天性のフォームも素晴らしい。懸念はいつもより前進気勢が強い点。長距離戦だけに折り合い面がどうか。 クリンチャーは時計がかかる時間帯の坂路で加速ラップを踏み、4F52秒5、ラスト1F12秒6。急仕上げだった日経賞7着時から一変だ。(夕刊フジ)★天皇賞・春の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
2019年4月27日() 11:03

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【天皇賞・春】フィエールマンは引き運動などで調整
 昨年の菊花賞馬フィエールマンは27日、前日の輸送から一夜明け、引き運動など軽い調整を行った。 名畑助手は「変わりなく順調です。菊花賞と全く同じ過程でここまできた。482キロで出発して今が480キロなので前走と同じぐらいで出せそうです」と順調ぶりをアピール。一切の不安なく決戦へ向かえそうだ。★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月27日() 08:41

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【東西現場記者走る】カフジプリンス状態ピーク
 平成最後の天皇賞・春は、大阪サンスポの山口大輝記者(27)がGI連載企画を担当する。密着も終盤に差しかかった5日目は、格上挑戦だった前走の阪神大賞典で2着に激走したカフジプリンスを取り上げる。5年連続で連対馬を輩出しているハーツクライ産駒。週中の雨もプラスに働きそうで、陣営も好ムードだ。 金曜は、気にならない程度の小雨がぱらぱら。逆に過ごしやすい気温になって取材もはかどった。ここ2日はぐずついた天気が続いており、レースへの影響も少なからずありそうだ。 天皇賞・春は月曜に取り上げたエタリオウのステイゴールド産駒が好相性だが、ハーツクライ産駒も負けてはいない。勝ち馬こそいないが、過去5年連続で連対馬を出しており、同期間の複勝回収率は199%を誇る。 今年は2頭の同産駒が出走するが、注目はカフジプリンスだ。前走の阪神大賞典は、2周目の3コーナー手前から中谷騎手が手綱をしごいて2着。しぶとい走りで格上挑戦とは思えない内容だった。スタミナ面は大舞台でも通用するだろう。 切れ味があるタイプではないので、木、金曜の雨はこの馬に向きそう。稍重馬場なら、前走を含めて【1・1・0・1】で、日経新春杯5着も0秒5差と大きく負けていない。中谷騎手は「上がりがかかるのが一番。雨が降るのはいいと思う」と歓迎する。 〔5〕枠(6)番もよさそう。距離ロスの少ない内枠が有利な舞台とはいえ、前走を見てもエンジンのかかりが非常に遅いため、極端な内よりも真ん中くらいの方が自分から動きやすいだろう。鞍上も「道中で動きたいので、包まれるのがいやだった。極端な内枠じゃなくてよかったです。流れは速くなると思うので、(追い出しの)タイミングひとつ」とイメージを膨らませる。 今年2月の京都記念は1年5カ月ぶり。復帰後4戦目を迎え、状態面でもピークを迎えた。担当の武村助手も「体調はいい感じです。走りっぷりも成長を感じさせます。長く脚を使えるのがこの馬の持ち味ですし、流れも向きそう」とトーンが高い。 密着最終日は京都競馬場で、関東馬2頭をチェック。開催のない静かな競馬場で、最後まで考えを巡らせたい。 (山口大輝)★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月27日() 05:02

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【天皇賞・春】最新ナマ情報
◆反動なく順調〔5〕メイショウテッコン 日経賞の勝ち馬は前日に最終追い切りを行ったため、この日は運動だけにとどめた。高橋忠調教師は「(追い切りの)反動もなく、順調ですよ。馬の状態で気になるところはない。ジョッキーもレースに集中できると思います」と冷静沈着に話した。◆菊同様金曜に〔10〕フィエールマン 昨年の菊花賞馬は、午後0時6分に一番乗りで京都競馬場に到着。菊花賞時と同じ金曜輸送で、馬房に入ると干し草をはんだ。名畑助手は「渋滞に巻き込まれずにこられてくたびれた感じもないですね。今までで一番調教量を積んで、馬もそれに応えてくれました。何も不安なところはないですね」と力を込めた。◆昆師デキ自信〔13〕ロードヴァンドール 坂路を4ハロン75秒0-17秒2のゆったりとしたペースで駆け上がり、落ち着いた姿をみせた。「(調教後馬体重502キロは)変化はない。ちょうどいいぐらい。レースに合わせてきっちりつくってきた」と昆調教師は胸を張った。◆元気いっぱい〔1〕チェスナットコート 走る気満々といった様子で、元気よく登坂し、4ハロン63秒6-15秒3。貝澤厩務員は「元気いっぱいですね。(調教後馬体重474キロは)競馬場にいったら前走と同じぐらいだと思います。予定通りです」と順調ぶりを伝えた。◆落ち着き万全〔3〕リッジマン 角馬場での運動で汗を流し、この日の調整を終えた。担当の久保智助手は「中間はテンションが高いところもありましたが、ここにきて、落ち着いています。毎週、乗っている加藤騎手も『よくなっています』といってくれている」と状態は万全といえそうだ。◆逃げ宣言出た〔4〕ヴォージュ 朝一番の坂路を4ハロン72秒9-17秒3で駆け上がった。西村調教師は「追い切り時計は速くなったけど、それだけ状態がいい証拠。枠順((4)番)もいいところに入ったし、何が何でも逃げたい」と話した。◆心身とも上々〔7〕グローリーヴェイズ 3代母にメジロラモーヌを持つ菊花賞5着馬は、美浦Wコースでキャンター1周。機敏な動きで体調は上向いている。渋滞を考慮して26日夜に京都へ出発した。「追い切り後も心身ともにいい状態。土曜でも(京都は)競馬開催がないので、馬も落ち着いて休めるのはいいと思う」と尾関調教師はGI取りに手応えを感じている。◆58キロが課題…〔8〕パフォーマプロミス GII2勝の7歳馬は、坂路を4ハロン65秒6で駆け上がった。藤原英調教師は「ここまで予定通りにきている。状態はずっと悪くないけど、GIで58キロを背負うと自分の競馬ができなくなるのがどうか」とトーンは低めだ。◆体にメリハリ〔9〕ユーキャンスマイル ダイヤモンドS優勝以来、2カ月半ぶりとなるキングカメハメハ産駒は、坂路で4ハロン69秒7-15秒9をマーク。木曜発表の馬体重は前走から18キロ増の502キロだったが、友道調教師は「前走が東京までの輸送で減っていたし、これくらいでいいと思う。体にメリハリがついてきた」と充実ぶりを伝えた。◆距離問題なし〔11〕ケントオー 気合十分に4ハロン64秒3-15秒3で登坂した。西橋調教師は「状態に関してはあまり変化のないタイプで平行線。距離は大丈夫と思うし、道中でどれだけスムーズに走れるか」と話した。◆状態文句なし〔12〕クリンチャー 4ハロン65秒8-16秒7で登坂。絶好の雰囲気をキープしている。宮本調教師は「馬の状態はいうことないですね」と納得の表情。週中は多少の降雨があり、「雨は歓迎やね。結果が出ていますからね」と笑みを浮かべた。
2019年4月27日() 05:01

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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!天皇賞(春)(3)グローリーヴェイズ
競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる天皇賞(春)の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。 前回のG1皐月賞は、『断然の1番人気が予想されますが、逆らえない印象』などの評価が聞かれたサートゥルナーリアが、ホープフルSからの直行ローテでV。また、『ひいらぎ賞(500万下)の勝ち方を、どのように評価するかが大きなポイント』とした、岡村信将プロが最終的に◎を打ったダノンキングリーが3着と、有力評が聞かれた人気2頭がきっちりと支持に応えて好走。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!! ・グローリーヴェイズ  くりーく この馬もフィエールマン同様に、間隔を空けてレースを使う馬で、トレセンでの乗り込み量よりも動きが重要な判断材料となります。ここ2戦とも、1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも一杯に追われても伸びきれず、最終追い切りになると直線楽な手応えでスッと伸びるような動きに変わってくるところがありますね。その点、今回の1週前追い切りでもここ2戦と同じような動きで、よく言えばここまではいつも通り。細かく見ると、菊花賞時よりも、前走の日経新春杯時のほうが動きは良く、その前走時よりも今回の1週前追い切りの動きのほうが勢いはあるように映りました。ここ2戦よりも状態面は良いのではないかと推測します。あとは、最終追い切りで楽な手応えでスッと末を伸ばす、これまでと同じような上昇を見せてくるようなら、仕上がり良く出走できると思いますよ。  豚ミンC 去年の菊花賞の中で強い競馬をしたうちの1頭で、前走の日経新春杯の予想コメントにもそれは書かせてもらいました。ただ、その前走日経新春杯に関しては、あの枠で道中あれだけうまく立ち回ってもらえたら、勝つのは当たり前と言えば当たり前という競馬でした。菊花賞内容から距離はこなせると思っているのですが、(前走がああいう立ち回りだったので)正直買う・買わないは、枠を見て判断したいと思っています。  サラマッポ この馬は伸びのあるフットワークで、血統の字面以上に距離をこなすのも納得できます。ただし、3200mとなるとさすがに長い印象です。菊花賞のような超スローにでもならない限り、勝ち負けは厳しいかと思います。能力的にもG1では一枚落ちる感じで、好走には何か恵まれる要素が必要だとみています。  岡村信将 新馬戦での好ラップ、これはクラシックを狙える素材と注目していたのですが、その後はアタマ差、ハナ差の2着続きで、春のクラシックには間に合いませんでした。体質的に弱いところがあるようで、1度走るごとに3ヶ月放牧となると、レース目標も立てづらくなりますね。ラップ的には、決して3200mの古馬G1に向いた馬だとは言えません。昨年菊花賞のような特殊な流れになれば、フィエールマンとの差は位置取りやコース取り次第で互角級だとは思いますが、私はそういった流れを想定しての予想はしないと思いますので。 ←天皇賞(春)(1)フィエールマン編はこちら ←天皇賞(春)(2)エタリオウ編はこちら ●今回登場のプロ予想家陣紹介 サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルを武器に、近12年中10年で年間プラス収支を達成している。プロデビュー以降12年間のトータル回収率は108%、収支は+340万超を記録中。No.1のスガダイとともに押しも押されぬツートップとして「競馬プロ予想MAX」をけん引する。 岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。今月は4/6(土)阪神12R◎ナムラシンウチに続き、先週の4/21(土)京都10Rでの○タイセイパルサーと、2本の単勝100倍オーバー的中をマーク! 豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。直近のスマッシュヒットには、3/30阪神2R◎モルトグランデ(単勝188.6倍)の単複的中、先週4/20東京3R◎ラブヴィサージュなど。 くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。この春はG1桜花賞で◎○▲パーフェクト的中を披露! Presented by 『競馬プロ予想MAX』 ウマニティ公認プロ予想家の予想はここが違う! プロ予想家の予想は、予想の収支が完全公開されているガチンコ勝負の予想です。予想収支を出さない他の予想サイトとは一線を画しています。 【プロ予想家の提供する予想】 1.予想印(◎◯▲△×)による評価 2.コメントで予想根拠を提示※1 3.資金配分をした買い目(予算最大1万円) ※1:コメントの無い予想もあります。コメントの有る無しは購入前に確認できます。 【予想例】いっくんプロの皐月賞予想 3連単106万4360円を10点買いで的中!1063万4360円払戻し! 「競馬プロ予想MAX」には総勢33名のウマニティ公認プロ予想家がいます! プロ予想家の収支はリアルタイムで完全公開されています。 まずは、どんな予想家がいるかあなたの目で確かめて下さい。 >>詳しくは競馬プロ予想MAXへ<<
2019年4月26日(金) 21:25

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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!天皇賞(春)(2)エタリオウ
競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる天皇賞(春)の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。 前回のG1皐月賞は、『断然の1番人気が予想されますが、逆らえない印象』などの評価が聞かれたサートゥルナーリアが、ホープフルSからの直行ローテでV。また、『ひいらぎ賞(500万下)の勝ち方を、どのように評価するかが大きなポイント』とした、岡村信将プロが最終的に◎を打ったダノンキングリーが3着と、有力評が聞かれた人気2頭がきっちりと支持に応えて好走。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!! ・エタリオウ  サラマッポ 高い身体能力を持ちながらも、とにかく勝ち切れないですよね。気性やレース運びが不安定なため勝ち味に遅いところは、本当に父ステイゴールドによく似ています。やはり、今回も突き抜けるまでのイメージは湧かないというのが正直なところなのですが、馬券的には無視は危険かとも思います。また、前さばきが硬めで、コンパクトなフットワークなので道悪適性は高そうです。道悪になれば要注意の存在ですね。  くりーく 休み明けの前走時は、追い切りの動きも物足りなく映り、パドックではマイナス体重だったものの、菊花賞時のような力強さが見られませんでした。このあたりは、休み明けなりだったという印象です。この中間は2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われて先着しており、前走時からの上積みが期待できそうです。  岡村信将 7番人気(単勝19.6倍)だった青葉賞で自信の◎を打ち、G2神戸新聞杯でも皐月賞馬エポカドーロとダービー馬ワグネリアンを差し置いての本命。かなり期待していた馬だったのですが、結果はご存知のように2着続き。煮え湯を飲まされ続けています。今年の天皇賞(春)はシャケトラの回避で昨年菊花賞上位馬の再戦ムードになってきたのですが、フィエールマンの項目で述べたとおり、昨年の菊花賞は本当の意味での特殊レース。(とくに昨年の)菊花賞と(近年)天皇賞(春)のラップの違いを鑑みるなら、菊花賞上位組は軽視する方向で妙味を追求すべきではないかと考えています。しかし菊花賞を除外して考えたとしても、エタリオウの多岐に渡るラップ対応力と言うか、平たく言えば2着力(笑)は相当なモノですね。ラップギア的な観点(すなわち信念)から、この馬に◎を打つことはないと予告しておきますが、「それでも2着に来たか!」と驚かされる場面は案外容易に想像できてしまうのです。  豚ミンC もしかしたら、父ステイゴールド以上のことを狙っているのか? と思わせるくらい、最後の詰めが甘いという印象です。ただ、堅実なのは堅実なので、以前にも指摘しているんですが、どんな展開でも上位には顔を出してくるとは思います。なので、馬券的にも、ちょっとこの馬を消すことは難しい、という印象ですね。 ⇒天皇賞(春)(3)グローリーヴェイズ編 に続く ←天皇賞(春)(1)フィエールマン編はこちら ●今回登場のプロ予想家陣紹介 サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルを武器に、近12年中10年で年間プラス収支を達成している。プロデビュー以降12年間のトータル回収率は108%、収支は+340万超を記録中。No.1のスガダイとともに押しも押されぬツートップとして「競馬プロ予想MAX」をけん引する。 岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。今月は4/6(土)阪神12R◎ナムラシンウチに続き、先週の4/21(土)京都10Rでの○タイセイパルサーと、2本の単勝100倍オーバー的中をマーク! 豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。直近のスマッシュヒットには、3/30阪神2R◎モルトグランデ(単勝188.6倍)の単複的中、先週4/20東京3R◎ラブヴィサージュなど。 くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。この春はG1桜花賞で◎○▲パーフェクト的中を披露! Presented by 『競馬プロ予想MAX』 ウマニティ公認プロ予想家の予想はここが違う! プロ予想家の予想は、予想の収支が完全公開されているガチンコ勝負の予想です。予想収支を出さない他の予想サイトとは一線を画しています。 【プロ予想家の提供する予想】 1.予想印(◎◯▲△×)による評価 2.コメントで予想根拠を提示※1 3.資金配分をした買い目(予算最大1万円) ※1:コメントの無い予想もあります。コメントの有る無しは購入前に確認できます。 【予想例】いっくんプロの皐月賞予想 3連単106万4360円を10点買いで的中!1063万4360円払戻し! 「競馬プロ予想MAX」には総勢33名のウマニティ公認プロ予想家がいます! プロ予想家の収支はリアルタイムで完全公開されています。 まずは、どんな予想家がいるかあなたの目で確かめて下さい。 >>詳しくは競馬プロ予想MAXへ<<
2019年4月26日(金) 20:00

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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!天皇賞(春)(1)フィエールマン
競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる天皇賞(春)の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。 前回のG1皐月賞は、『断然の1番人気が予想されますが、逆らえない印象』などの評価が聞かれたサートゥルナーリアが、ホープフルSからの直行ローテでV。また、『ひいらぎ賞(500万下)の勝ち方を、どのように評価するかが大きなポイント』とした、岡村信将プロが最終的に◎を打ったダノンキングリーが3着と、有力評が聞かれた人気2頭がきっちりと支持に応えて好走。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!! ・フィエールマン  サラマッポ 胸が深く、心肺機能が高そうなタイプ。折り合いに不安もないので、3200mは合うと思いますよ。一方で、菊花賞がスローだったことで、距離適性に懐疑的な声が残っている印象ですね。その分、人気落ちするようであれば、馬券的には狙い目になるでしょう。前傾走法で下り坂が得意なため、京都コース替わりはプラスに働くとみています。中山の直線の上り坂で伸びあぐねた前走とは違い、今回は最後までしっかり伸びるはずですよ。  くりーく これまでのすべてのレースが3ヶ月間隔を空けての出走で、今回も3ヶ月半とこれまでと同じような間隔での出走となります。これだけ間隔を空けてくると、主な調整は牧場での内容。そのため、トレセンでの調教本数はほとんど関係なく、追い切りの動きを見て判断したほうが良いタイプです。肝心の1週前追い切りの動きに関しては、手応えも良く何もしないでもグングン伸びる感じでした。前走時のような重め感は見られず、仕上がりは良さそうです。  豚ミンC 前走のAJCCは、あのメンバーで勝ち切れなかったことには不満が残りますが、シャケトラが次走圧勝(その阪神大賞典もレベルは低いが)したことを考えると、まだ仕方ない部分もあったでしょうか。今回は3200m戦。歴史的超どスローで、中距離馬でもこなせる菊花賞を勝っただけでは、スタミナOKとは簡単にはいかず、人気するなら消したいところです。鞍上は、前走後に「距離が短い」とコメントを残してはいますけどね。まぁ(それ以前に)今回もメンバーレベルが低いですから、またまたどスローなら出番がありそうですが......。  岡村信将 7番人気での菊花賞制覇はノーマーク、本当に驚かされました。しかしラップを見ると、近年菊花賞でも珍しい、本当の『スローからのよーいドン』。ラスト2ハロン22秒0は1986年以降の過去31年で最速だった、1999年の22秒8を0.8秒も更新する超高速タイムだったのです。ラスト2ハロン目の10秒7も過去最速の11秒3を0.6秒も更新しており、さらにはラスト1ハロンの11秒3まで過去32年で最速更新というオマケ付き。本当に異次元すぎるラップタイムでした。 12.8-11.9-12.5-12.9-12.6-12.4-13.3-13.0-12.8-12.7-12.8-12.2-12.2-10.7-11.3 だからフィエールマンが最強なのかと言うと、そうでもないのが競馬の難しいところ。レースの流れが違えば求められる適性も変わってくるからです。フィエールマン自身が、前走のAJCCの敗戦で、身をもってそれを証明していますね。天皇賞(春)はその菊花賞ほどヌルいレースになることは考えづらいので、フィエールマンに関しては、その菊花賞を除外しての再評価が必要になってくるところでしょう。 ⇒天皇賞(春)(2)エタリオウ編 に続く ●今回登場のプロ予想家陣紹介 サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルを武器に、近12年中10年で年間プラス収支を達成している。プロデビュー以降12年間のトータル回収率は108%、収支は+340万超を記録中。No.1のスガダイとともに押しも押されぬツートップとして「競馬プロ予想MAX」をけん引する。 岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。今月は4/6(土)阪神12R◎ナムラシンウチに続き、先週の4/21(土)京都10Rでの○タイセイパルサーと、2本の単勝100倍オーバー的中をマーク! 豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。直近のスマッシュヒットには、3/30阪神2R◎モルトグランデ(単勝188.6倍)の単複的中、先週4/20東京3R◎ラブヴィサージュなど。 くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。この春はG1桜花賞で◎○▲パーフェクト的中を披露! Presented by 『競馬プロ予想MAX』 ウマニティ公認プロ予想家の予想はここが違う! プロ予想家の予想は、予想の収支が完全公開されているガチンコ勝負の予想です。予想収支を出さない他の予想サイトとは一線を画しています。 【プロ予想家の提供する予想】 1.予想印(◎◯▲△×)による評価 2.コメントで予想根拠を提示※1 3.資金配分をした買い目(予算最大1万円) ※1:コメントの無い予想もあります。コメントの有る無しは購入前に確認できます。 【予想例】いっくんプロの皐月賞予想 3連単106万4360円を10点買いで的中!1063万4360円払戻し! 「競馬プロ予想MAX」には総勢33名のウマニティ公認プロ予想家がいます! プロ予想家の収支はリアルタイムで完全公開されています。 まずは、どんな予想家がいるかあなたの目で確かめて下さい。 >>詳しくは競馬プロ予想MAXへ<<
2019年4月26日(金) 17:30

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【天皇賞・春】フィエールマン一番乗りで京都競馬場に到着
 天皇賞・春に出走するフィエールマンは26日、午後0時6分に一番乗りで京都競馬場に到着した。昨秋の菊花賞優勝時と同じ金曜輸送で、馬房に入ると寝わらをはんだ。名畑助手は「渋滞に巻き込まれずにこられてくたびれた感じもないですね。今まで一番調教量を積んで馬もそれに応えてくれました。何も不安なところはないですね」と力を込めた。 昨年の菊花賞2着馬エタリオウは、4ハロン60秒4-14秒8で登坂。活気は十分で、馬体の張りも申し分ない。 友道調教師は「追い切り後も変わりなく順調です。状態はいいので、あとは気持ちの面だけ。最後まで真面目に走って、力を出し切ってくれれば」と、待望の勝利に力を込めた。 日経賞を逃げ切ったメイショウテッコンは前日25日に最終追い切りを行ったため、この日は運動だけにとどめた。高橋忠調教師は「(追い切りの)反動もなく、順調ですよ。(〔4〕枠(5)番は)できれば、内でも偶数の方がよかったですが、このメンバーなら待たされることもないでしょう。そこまで出遅れることはないと思う」と冷静沈着に話した。★天皇賞・春の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
2019年4月26日(金) 14:47

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【乗り替わり勝負度チェック!】天皇賞(春) 最も死角の少ないこの乗り替わりで一発を狙う!
当企画のコンセプトにつきましては、コチラにてご確認ください。今週も“勝ち逃げ馬券師”新良武志氏に、注目の乗り替わりをピックアップしてもらいます。 ※データは2015年以降の結果をもとに集計 編集部(以下、編) フローラSでは、ウィクトーリア&戸崎圭太騎手が見事に勝利を飾ってくれましたね~。「シルクの代打騎乗ならこのジョッキーで決まり!」という新良さんの指摘がドンピシャリ! 新良(以下、新) 見ていて気持ちが良かったです(笑)。ただ、それ以外の推奨レースがイマイチだったので、大喜びはできないですね。 編 とはいえ調子落ちは感じられません。4月は絶好調モード継続中。変則3日間開催の今週もバッチリ決めて、平成最後の中央競馬を気持ち良く締めくくってください! 新 全力を尽くします。 編 今週のイチオシの乗り替わりはどのレースに? 新 青葉賞ですね。マーフィー騎手からルメール騎手に乗り替わる③ランフォザローゼスを狙おうと思っています。 編 超一流から超一流へのバトンタッチ。前走も重賞2着と結果を残しましたが、ここも引き続き期待できると? 新 そう考えるのが正解でしょう。トップジョッキー同士の乗り替わりなので大幅な上積みがあるわけではありませんが、藤沢和雄厩舎がルメール騎手を配してきたという点がなにより大きいです。 編 レイデオロしかり、グランアレグリアしかり、厩舎の看板馬の背には常にこのジョッキーがいますよね。 新 はい。ランフォザローゼスの新馬戦で手綱をとったのはルメール騎手ですし、近2走はほかに騎乗予定があったため、別の騎手が乗るのは仕方のなかったこと。東京芝2400mにおけるルメール騎手は2018年以降、勝率40.9%をマークしていますので、鬼に金棒状態と考えていいと思います。 編 確かに、マイナス要素が見当たりません。 新 ルメール騎手がダービーでサートゥルナーリアに騎乗することはまず間違いないのに、それを踏まえてもなお、陣営は依頼してきたわけですからね。全力で権利を獲る競馬をしてくるでしょう。 編 いわゆるメイチ勝負を仕掛けてくると? 新 くるでしょうね。血統的にも東京に変わるのは大歓迎ですし、信頼度はかなり高いです。 編 承知しました。有力な連軸候補ですね。春の天皇賞のほうはどうですか? 新 天皇賞は乗り替わりが3頭しかいないんですよね。そのなかから推奨するとしたら、武豊騎手から福永祐一騎手に乗り替わる⑤メイショウテッコンになります。 編 前走はエタリオウを完封。なかなかいい競馬でした。 新 これまで逃げて結果を残しているように、自分の形に持ち込めると強いですよね。京都芝3200mは年に一度しか使われないので過去データは鵜呑みにできませんが、福永騎手は過去すべての騎乗で人気以上の着順を記録している点は特筆できます。苦手意識はまったくないはずです。 編 父は過去にこのレースを勝っているマンハッタンカフェ。適性もありそうですね。 新 菊花賞は自分の競馬ができなかっただけで、距離が敗因ではありません。このメンバーに入ってもやれると思いますよ。いずれにせよ、3頭の乗り替わりのなかで、最も死角が少ないのはこの馬です。 編 中位人気くらいで、そそられるオッズを付けてくれそうな(笑)。 新 来れば好配当確実。ぜひ買い目に加えてみてください。 編 一発に期待しましょう! 今週もありがとうございました。令和になってからもよろしくお願いします。 ★その他の注目乗り替わり★ 土曜東京7R ⑥キングリッド(津村明秀→M.デムーロ) 月曜新潟11R ランガディア(浜中俊→戸崎圭太) 【プロフィール】 新良武志(しんら・たけし) 20歳を過ぎたころに競馬を覚え、40代半ばまでは負け組人生を送っていたが、データベースソフト『TARGET』と『ウマニティ』のU指数に出会い、データ馬券に開眼。騎手と種牡馬をメインにした斬新なデータ活用術と馬券購入テクニックを武器に、コンスタントに好配当馬券を的中させる“勝ち逃げ馬券師”へと変貌を遂げる。15年秋に雑誌『競馬最強の法則』でデビューし、翌16年春には単行本『毎週コツコツ勝ち逃げリーマン最強馬券術』(ベストセラーズ)を上梓。現在もデータ馬券研究の日々を送る。昨年10月1に新創刊された『競馬の天才!』(メディアボーイ)で連載をスタート! 最新情報は『“新良式”データ馬券ブログ』で公開中。
2019年4月26日(金) 13:35

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【東西現場記者走る】ロードヴァンドールに昆師強気!
 天皇賞・春は、大阪サンスポの山口大輝記者(27)がGI連載企画『東西現場記者走る』を担当。4日目は栗東トレセンに戻って、展開の鍵を握るロードヴァンドール陣営を直撃した。前走の阪神大賞典では、逃げて3着に粘り込み復活をアピール。枠順は大外の〔8〕枠(13)番になったが、昆調教師のトーンは高かった。 ついに枠順が発表された。3200メートルの長丁場は、いかにロスなく立ち回れるかも重要な要素となり、ロードヴァンドールに注目だ。 前走の阪神大賞典は、初めて3000メートルを超えるレースに出走したが、道中でハナを奪うと、緩めることなく強気でペースを刻んだ。直線では、上位2頭に離されたものの、最後まで脚がにぶることなく3着を確保。ダイワメジャー産駒らしからぬスタミナを感じた。 枠順は大外〔8〕枠(13)番…。ただ昆調教師は「大外といっても18頭立てじゃないし、枠は気にしていなかった。自分の競馬をするだけ。ちょうどいい枠ですよ」と強気に構える。 同型のヴォージュとは前走で対戦済み。ヴァンドールの方が出脚が速く、メイショウテッコンも取材の感触からペースを乱してまで先手を奪いにくるとも思えない。これなら自分のペースでレースを進めることができそうだ。マイペースの先行馬が大波乱を度々巻き起こすのが天皇賞・春。2012年のビートブラックは記憶に新しく、怖い存在だ。 もちろん、状態は申し分なし。低迷期もあったが、馬場主体だった調教を坂路主体に変えたり、逍遥馬道に入れるなど調整を工夫し、今はいい感じになっている。昆助手は「悪いときは競馬で(前に行く馬なのに)出脚がつかなかったぐらい。よくなってからレースを使われたことで、上積みはかなりありますよ」と自信をみせていた。 長く感じた今回の密着も残りはわずか。最後まで粘り強く取材を続けて平成を締めたい。 (山口大輝)★天皇賞・春の出馬表はこちら★現場記者走るとは 2014年の春に始まったGI限定の連載企画。東西サンスポの精鋭記者がトレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の日曜付のサンスポ紙面。
2019年4月26日(金) 05:10

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【天皇賞・春】偉業へ!メイショウテッコン軽快リハ
 天皇賞・春の追い切りが25日、栗東トレセンで行われた。メイショウテッコンが坂路で軽快な走りを見せて、調教評価は『A』。2週連続で騎乗した福永騎手も、好感触を口にした。馬、調教師、騎手の親子制覇へ、万全の態勢だ。 重賞Vの勢いそのままに、急勾配を駆け上がった。メイショウテッコンが坂路で文句なしのリハを敢行。軽快かつシャープな反応に、2週連続で調教に騎乗した福永騎手が納得の表情を見せた。 「タイム、内容的に調教はイメージ通り。ばっちり調整できた。満点の追い切りができた。小細工せずに、この馬の持ち味を生かせるように乗りたい」 モンファロン(1000万下)を追走する形でスタート。リズムよく進み、直線は僚馬の内へ。鞍上の強いゴーサインを必要とせずに、ラスト1ハロン12秒3(4ハロン53秒0)をマーク。余裕十分に1馬身の先着を果たし、大一番に向けて態勢は万全だ。 前走の日経賞を逃げ切って、2度目の重賞勝ち。マイペースでラップを刻み、今回の有力馬エタリオウを完封して見せた。高橋忠調教師も成長ぶりに目を細める。 「エタリオウが2番手にきてくれたことで、最後まで集中して走れましたね。精神と体がつり合い、安定して力を出せるようになってきました。テッコンは心臓がかなり強く、長距離は十二分に力を発揮できます」 今回は、偉大な記録達成の期待もかかる。テッコンの父マンハッタンカフェは2002年に天皇賞・春を制覇。また、高橋忠調教師の父・高橋成調教師は07年メイショウサムソン、福永騎手の父・福永洋一騎手は1976年にエリモジョージで同レースを優勝しており、勝てば、馬、調教師、騎手のいずれも親子制覇となる。 枠順は〔4〕枠(5)番。先行しやすい内めのゲートを引き当てた。父マンハッタンカフェが勝ったときと同じ〔4〕枠に「何か縁を感じますね。馬場がいいので内の方がいいと思っていました」と高橋忠師は歓迎の意向を示した。前走で長丁場への適性は証明済み。淀の舞台でも2勝を挙げている。偉業達成で、平成ラストのGIを締めくくりたい。  (宇恵英志)★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月26日(金) 05:09

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【天皇賞・春】枠順の明暗
 〈栗東トレセン〉 リッジマンは、過去最多の13勝を挙げる〔3〕枠(3)番。2位が(1)、(7)番の9勝だから圧倒的だ。花田助手は「行く馬が何頭かいますし、内で脚を温存して、自分から動いて行ければ。あとはジョッキーにお任せします」と冷静に話した。 カフジプリンスは〔5〕枠(6)番。安藤助手は「いいところだと思うのでうまくさばいてこられれば」と語った。 パフォーマプロミスは〔6〕枠(8)番。昭和最後の同レースでタマモクロスが勝利している。田代助手は「ゲート後入れの偶数枠はいいね。積極的に自分の競馬ができれば」と力を込めた。 2頭出しの友道厩舎。ユーキャンスマイルは〔6〕枠(9)番で、友道調教師は「そんなに頭数が多くないので気にしていなかったけど、内を見ながら競馬ができる」と語った。今回、唯一の未勝利の番号だが、気にしていない。エタリオウは、〔2〕枠(2)番を引いて「3200メートル走りますからね。ここならロスなくじっくり運べる」と大江助手。 クリンチャーは外めの〔8〕枠(12)番。過去10年で2勝を挙げており、昨年の勝ち馬レインボーラインとも同馬番だ。「内が欲しかったね」と宮本調教師は渋い表情だったが「仕方がないし、状態は1回使ってよくなっている。あとは三浦騎手に任せます」と前を向いた。 〈美浦トレセン〉 グローリーヴェイズは〔5〕枠(7)番。2014年フェノーメノなど過去2位タイの9勝を挙げている。「どれだけ外でも((18)番の)菊花賞より外ということはないので(笑)。特に問題ないでしょう。(前に)行く馬が内にいるので、さらに内々で運べそう」と尾関調教師。 菊花賞馬フィエールマンは〔7〕枠(10)番。05年スズカマンボV以来、連対のない馬番だが「少頭数なので枠順はそれほど気にしていません。そつなく運んでくれるでしょう」と大村助手に動じた様子はない。★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月26日(金) 05:08

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【覆面記者の耳よりトーク】天皇賞・春
 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は春の天皇賞を徹底取材。情報からは、ハイレベルの4歳馬で菊花賞上位組から、京都実績が豊富で本格化ムードのユーキャンスマイルが、菊花賞馬フィエールマンと同等以上の高評価。対して勝ち味に遅いエタリオウ、58キロの長丁場でグローリーヴェイズには危ぶむ声が聞かれた。 記者A 先週のマイラーズCは、勝ったダノンプレミアムと2着グァンチャーレを当コーナーで推奨。平成最後のGIも頑張ってヒットしたいな。「今年の4歳世代は距離の長短を問わず、かなりレベルが高い」とG調教師も話していたように、この天皇賞・春も4歳馬が上位人気を占めそうだな。 記者B 過去10年の天皇賞・春は、菊花賞で3着以内に好走した馬は【5・3・4・23】の好相性。中でも、昨年の菊花賞3着馬ユーキャンスマイルを推したいですね。 記者C J騎手も「菊花賞と同様、3コーナーからの2度の坂の下りは得手不得手が出やすい。京都との相性は大事」と。ユーキャンは長丁場で本格化を示し、京都で過去6戦【2・2・1・1】の好成績です。 記者D ただ、当然のように菊花賞馬フィエールマンを推す声が多かった。「新馬以外は全部休み明けで連対率100%でしょ。素質も能力も上の証拠」とL助手は絶賛してた。 記者C 対して菊花賞2着馬のエタリオウは微妙。P騎手は「馬具を工夫しても、早めに動くと気を抜く。今の京都は勝ち切るだけの決め手も必要だから」と詰めの甘さを指摘していた。 記者B 菊花賞で5着好走のグローリーヴェイズは、前走の体重が、今回のメンバーで下から2番目。R調教師は「体が小さいと、58キロを背負って2回の坂越えは相当きつい」と、スタミナと斤量面を気にかけていました。★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月26日(金) 05:07

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【馬体重プラス?マイナス?】天皇賞・春
 増減幅がもっとも大きかったのはユーキャンスマイルだ。前走から18キロ増の502キロ。菊花賞は、調教後馬体重から4キロ減の488キロでの出走だったことを考えると余裕残しになる可能性もある。当日の馬体重は注意が必要だろう。 グローリーヴェイズは14キロ増の468キロ。菊花賞では、長距離輸送を経て、8キロ減の448キロでの出走だった。同程度の減少なら今回は、過去最高馬体重を更新しそう。ただ、今は充実期で成長分とみることができる。 エタリオウは、前走から14キロ増の480キロ。関西圏への輸送でも大きく馬体重を減らすタイプだけに、陣営がしっかりと体を作ってきた印象。ブリンカーを浅めのものに変更するため、当日の精神面は要チェックだ。★天皇賞・春の出馬表はこちら
2019年4月26日(金) 05:06

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【天皇賞・春】エタリオウ2枠2番に友道師「内で我慢できる枠」
 4月28日に京都競馬場で行われる平成最後のGI「第159回天皇賞・春」(GI、京都11R、4歳以上オープン、定量、芝3200メートル、1着賞金1億5000万円)の枠順が25日に確定した。 エタリオウは〔2〕枠(2)番。過去10年で2勝を挙げている。友道調教師は「内で我慢できる枠。偶数もよかった」とうなずいた。 リッジマンは〔3〕枠(3)番。過去最多13勝を挙げる吉兆枠。2位が(1)番の9勝だから圧倒的な数字だ。花田助手は「行く馬が何頭かいますし、内で脚を温存して、自分から動いて行ければ。あとはジョッキーにお任せします」と冷静に話した。 メイショウテッコンは〔4〕枠(5)番。過去7勝は4位ながら2着10回は最多だ。高橋忠調教師は「外過ぎるのはどうかと思っていた。馬場がいいから内の方がいいと思う」と納得の表情を浮かべた。★天皇賞・春の枠順はこちら
2019年4月25日(木) 16:59

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今週の重賞レース

2019年7月21日(
トヨタ賞中京記念  G3
函館2歳ステークス  G3

競馬番組表

2019年7月20日(
2回函館5日目
2回福島7日目
3回中京7日目
2019年7月21日(
2回函館6日目
2回福島8日目
3回中京8日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡7
100,070万円
2 レイデオロ 牡5
87,155万円
3 アーモンドアイ 牝4
74,871万円
4 オジュウチョウサン 牡8
66,681万円
5 スワーヴリチャード 牡5
58,813万円
6 リスグラシュー 牝5
58,398万円
7 キセキ 牡5
52,914万円
8 マカヒキ 牡6
51,710万円
9 アルアイン 牡5
51,170万円
10 アップトゥデイト 牡9
47,571万円
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3歳
1 アドマイヤマーズ 牡3
27,353万円
2 ロジャーバローズ 牡3
26,876万円
3 サートゥルナーリア 牡3
25,716万円
4 グランアレグリア 牝3
19,878万円
5 ダノンファンタジー 牝3
18,337万円
6 ダノンキングリー 牡3
17,411万円
7 ラヴズオンリーユー 牝3
17,295万円
8 ヴェロックス 牡3
16,304万円
9 クロノジェネシス 牝3
14,611万円
10 ニシノデイジー 牡3
11,910万円
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