今週の重賞レース

2024年4月20日() 福島牝馬S G3
2024年4月21日() マイラーズC G2 フローラS G2

菊花賞 G1

日程:2021年10月24日() 15:40 阪神/芝3000m
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 馬体重 B タイム 着差 オッズ 人気 上がり
3F
通過順
1 2 3

タイトルホルダー

牡3 57.0 横山武史  栗田徹 464(-2) 3.04.6 8.0 4 35.1 ①①①①
2 8 18

オーソクレース

牡3 57.0 C.ルメー  久保田貴 474(-2) 3.05.4 5.4 3 34.8 ⑪⑪⑩⑨
3 6 11

ディヴァインラヴ

牝3 55.0 福永祐一  斉藤崇史 484(0) 3.05.4 アタマ 17.3 6 35.2 ⑥⑥⑥⑥
4 7 14

ステラヴェローチェ

牡3 57.0 吉田隼人  須貝尚介 494(-12) 3.05.4 ハナ 4.1 2 34.7 ⑮⑮⑮⑨
5 4 7

ディープモンスター

牡3 57.0 武豊  池江泰寿 450(-4) 3.05.6 1 1/2 18.1 7 34.9 ⑧⑨⑩⑪
6 5 9

ヴェローチェオロ

牡3 57.0 幸英明  須貝尚介 470(+2) 3.05.7 クビ 44.1 12 34.9 ⑫⑫⑫⑭
7 7 13

アリーヴォ

牡3 57.0 M.デムー  杉山晴紀 492(0) 3.05.8 3/4 40.3 11 35.4 ⑧⑨⑦⑦
8 4 8

エアサージュ

牡3 57.0 藤岡佑介  池添学 514(-18) 3.05.9 3/4 36.3 10 35.9 ④④⑤④
9 1 2

アサマノイタズラ

牡3 57.0 田辺裕信  手塚貴久 492(-6) 3.06.0 アタマ 13.1 5 34.7 ⑱⑱⑱⑰
10 8 17

ヴィクティファルス

牡3 57.0 池添謙一  池添学 474(0) 3.06.1 3/4 18.4 8 35.7 ⑧⑧⑦⑦
11 3 6

セファーラジエル

牡3 57.0 鮫島克駿  高柳大輔 524(+2) 3.06.2 1/2 90.8 17 36.6 ②②②②
12 2 4

ロードトゥフェイム

牡3 57.0 丹内祐次  尾形和幸 492(+10) 3.06.2 1/2 60.1 15 35.4 ⑫⑫⑬⑭
13 3 5

レッドジェネシス

牡3 57.0 川田将雅  友道康夫 494(+4) 3.06.3 1/2 3.9 1 35.1 ⑰⑰⑰⑯
14 5 10

モンテディオ

牡3 57.0 横山和生  四位洋文 474(0) 3.06.7 46.4 13 36.9 ②③②③
15 8 16

グラティアス

牡3 57.0 松山弘平  加藤征弘 494(-6) 3.06.7 クビ 59.7 14 36.8 ④④④④
16 7 15

ヴァイスメテオール

牡3 57.0 丸山元気  岩戸孝樹 494(-8) 3.07.1 2 1/2 21.7 9 36.3 ⑭⑭⑬⑬
17 6 12

ノースザワールド

牡3 57.0 和田竜二  大久保龍 470(-2) 3.07.5 2 1/2 105.5 18 36.4 ⑮⑮⑮⑰
18 1 1

ワールドリバイバル

牡3 57.0 津村明秀  牧田和弥 512(+6) 3.08.5 85.4 16 38.1 ⑥⑥⑦⑪
ラップタイム 12.5 - 11.1 - 11.5 - 12.1 - 12.8 - 12.6 - 12.8 - 14.3 - 13.1 - 12.6 - 12.4 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 12.2
前半 12.5 - 23.6 - 35.1 - 47.2 - 60.0
後半 59.2 - 46.8 - 35.1 - 23.6 - 12.2

■払戻金

単勝 3 800円 4番人気
複勝 3 290円 4番人気
18 210円 3番人気
11 480円 7番人気
枠連 2-8 1,600円 6番人気
馬連 3-18 2,420円 6番人気
ワイド 3-18 1,050円 7番人気
3-11 2,590円 28番人気
11-18 1,410円 12番人気
馬単 3-18 5,220円 15番人気
3連複 3-11-18 14,610円 42番人気
3連単 3-18-11 79,560円 222番人気

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馬場
予想

【菊花賞2021予想】前有利と決め付けるのは早計!待機勢の台頭に要警戒!

【菊花賞2021予想】前有利と決め付けるのは早計!待機勢の台頭に要警戒!

土曜日の阪神芝のレース結果、阪神芝3000mで施行された最近の重賞、ならびに近年の菊花賞の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。

阪神競馬場はAコース開催の3週目。この中間は火曜日に少量の雨に見舞われたものの、その後の雨量はゼロ。土曜日の芝コースは終日良馬場(JRA発表)で施行された。土曜日の朝におけるJRA測定のクッション値は9.3。前週土曜日の朝が8.6、同日曜日の朝が8.1なので、硬い方向に推移している。

土曜日の結果を見直すと、枠順については中~外優勢。中~外枠の馬が馬場の良いところをスムーズに進出すると、内枠の馬は傷み始めた馬場の悪いところを通らされてしまう。それゆえ、芝競走5鞍の3着以内馬15頭中10頭が4枠より外という結果に。中から外めの枠の好走頻度が高まっている点は覚えておいたほうがいい。

脚質に関しては、土曜日の芝平地競走における勝ち馬の4角通過順位をみると、2、5、1、4、1番手。一見すると前で運んだ馬が優位のように思えるが、中団に位置した馬たちもしっかりと脚を伸ばしている。展開やコース取り次第で差し馬も間に合う馬場とみて差し支えない。

事実、勝ち馬5頭の上がり3ハロン順位はいずれも3位以内。3着以内馬15頭中12頭が該当する。その点を踏まえれば前有利と決め付けるのは早計。速い上がりを出せる馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。

日曜日開催中の降水確率は10%前後。雨が降らず馬場の含水率低下が進み、時計が速くなれば内・先行の優位性が増す可能性はある。とはいえ、コースの内側が傷み始めていることを思うと、内枠完全優位の状況にまで転じるとは考えづらい。従って、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高いだろう。

京都の長距離G1=折り合いをつけやすく距離ロスも少ない内枠有利が定説ではあるが、京都の場合は正面の直線に入る際、内回りと外回りの合流地点が重なって間口が広くなるという利点もある。

今年の菊花賞は阪神に舞台を移し、内回りを約1周半する特殊な設定。内枠を引いた馬は距離ロスが少ない恩恵を得る一方で、傷み始めた馬場のなか馬群をインから捌くという難題も抱えることになる。ゆえに、内枠の馬に対して楽観視はできない。枠順で選ぶとすれば、やはり中~外枠(4~8枠あたり)が適当ではないか。

また、末脚も重視すべきポイントのひとつ。今回の菊花賞と同じ阪神芝3000mで施行された直近5回の阪神大賞典を振り返ると、連対馬延べ10頭の上がり3ハロン順位はいずれも3位以内。上がり3ハロン最速をマークした馬(タイを含む)は【4.2.1.0】という、抜群の成績を収めている。待機勢が比較的恵まれやすい条件であることは頭に入れておくべきだ。

差し優位の傾向が強いコース形態であることを鑑みると、頼りになるのは近走でメンバー上位の上がり3ハロンタイムを記録している馬だろう。そのなかでも、良馬場(JRA発表)で行われた直近5回の菊花賞の3着以内馬15頭中14頭を占める、前走の上がり3ハロン順位が3位以内だった馬に注目したい。

血統的には過去5年の阪神大賞典を参考にすると、父サンデーサイレンス系とキングカメハメハ産駒が攻勢。連対馬延べ10頭すべてが該当する。とりわけ、母の父もしくは祖母の父にノーザンダンサー系またはロベルト系の種牡馬を配する馬の活躍が目立つ。条件を満たす馬は今回も要警戒と言えよう。

出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(4~8枠+前走の上がり3ハロン順位が3位以内)の要点をともに満たしているのは、⑨ヴェローチェオロ、⑫ノースザワールド、⑮ヴァイスメテオールの3頭。

いずれも単勝20倍以上(24日7時の時点)の伏兵で、配当妙味は十分にある。この3頭のうち最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのも面白いかもしれない。

【馬場予想からの注目馬】
ヴェローチェオロ ⑫ノースザワールド ⑮ヴァイスメテオール
プロ予想
(動画)

【菊花賞2021予想】昨年パーフェクト推奨!競馬予想TV三冠王「小林弘明」×馬群マスター「太組」と「スガダイ」がガチンコ討論!

【菊花賞2021予想】昨年パーフェクト推奨!競馬予想TV三冠王「小林弘明」×馬群マスター「太組」と「スガダイ」がガチンコ討論!

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出演:スガダイ(ウマニティ公認予想家) 小林弘明(競馬予想TV三冠王) 太組不二雄(馬群マスター) 岡田大(ウマニティ編集長)

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調教
予想

【菊花賞2021予想】A判定3頭の中からヴァイスメテオールを最上位に!-追い切りチェック(最終版)

【菊花賞2021予想】A判定3頭の中からヴァイスメテオールを最上位に!-追い切りチェック(最終版)

日曜日に行われる菊花賞の出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

①ワールドリバイバル【C】
栗東坂路単走。何かに驚いたのか、ヨレながらの力みがちな走り。しまいにかけての伸びやかな動きは目を引いたが、まだまだ発展途上の印象を持つ。そのあたりを踏まえると、今回の舞台で能力を発揮できるかどうかについては疑問。積極的には手が出ない。

②アサマノイタズラ【B】
美浦南W併走。僚馬と並んだ際に気負うような素振りを見せたものの、走り自体に硬さはなく、この馬とすれば四肢の可動域も広い。折り合い面の不安は少し残るが、調子自体は悪くなさそう。道中を落ち着いて追走できれば、出番があってもいい。

③タイトルホルダー【B】
美浦坂路併走。輸送を考慮した微調整程度の内容ゆえに、体勢不利でゴールしたことは気にしなくてもいい。フォームは崩れておらず、それなりに制御も利いている。仕上がりは悪くないので。あとは一気の距離延長で気分を損ねず運べるか否か。それが焦点となる。

④ロードトゥフェイム【B】
美浦南W併走。少し気合が乗り過ぎているようにも映るが、動きに硬さはなく、手ごたえに見合った走りはできている。状態は悪くなさそうなので、あとは実戦に行っての折り合いひとつ。鞍上がコントロールできれば、という条件付きの狙いとなろう。

⑤レッドジェネシス【B】
栗東CW単走。直線を向くまでは平凡な動きだったが、促されると首をグッと下げて、かき込みが利いた走りに。もともと首の使い方が上手ではなく、追われると頭が上がりがちだった馬。その点を踏まえると、長距離仕様に整ったと捉えることもできる。侮れない存在だ。

⑥セファーラジエル【
栗東CW単走。この馬としてはリラックスしているし、ハミ受けもスムーズ。重心を低く保って、力強くトラックを周回する姿は見映えがする。前回の最終追い時より体を柔らかく使えていることも好印象。上位争いに割って入る場面があっても不思議はない。

⑦ディープモンスター【C】
栗東CW併走。ラストの伸び脚は目を引くものがあったが、コーナーでは気負っていたし、推進力を上に逃す完歩も多い。春先と同様、見た目以上に折り合いの面で苦労しているように思える。上位進出には鞍上の巧みなエスコートが不可欠といえよう。

⑧エアサージュ【C】
栗東坂路単走。序盤から気負い気味で、走りに余裕が感じられない。最後までトビの高いフォームを維持している点は評価できる反面、折り合い面の不安を覚えるのも確か。2600m戦の勝ち鞍があるとはいえ、今回の舞台ではアテにできないように思える。

⑨ヴェローチェオロ【B】
栗東坂路併走。ステラヴェローチェを待たねばならない先導役とあって、序盤は気分良く行かせてもらえず、ハミ取りが硬め。それでも最後まで集中を切らさず走れていたし、追われて頭が上がる癖も以前と比べてマシになっている。現状の力を出せる態勢とみたい。

⑩モンテディオ【B】
栗東CW併走。手前替えに手こずるところは相変わらず。とはいえ、この馬にしては前肢を柔らかく使えているし、トビに高さもある。僚馬のアオりに惑わされず、最後まで自身のリズムを維持していることも好印象。要警戒の1頭だ。

⑪ディヴァインラヴ【B】
栗東CW併走。整える程度の調整ながら、最後まで集中を切らさず、まずまずの伸び脚を見せた。鞍上がハミの制御に気を使っていたあたり、モタれ癖の不安が残るのは確かだが、ひと頃と比べて体の軸が安定してきたことは好感が持てる。順調とみてよさそうだ。

⑫ノースザワールド【C】
栗東CW単走。迫力こそ感じないものの、身のこなしは軽く、推進力も前に向いている。その一方で、後肢が流れる場面が見られるなど、まだ体幹がしっかりしていない印象。素質の高さは認めても、相手強化のG1では期待よりも不安のほうが先立つ。

⑬アリーヴォ【D】
栗東坂路単走。序盤は気負い気味で素軽さを欠くような走り。そのうえ、促されてから徐々に頭の位置が高くなり、ストライドも小さくなってしまった。加速ラップこそ記録したものの、相手強化のG1、それも3000mの長丁場で過度の期待まではどうか。

⑭ステラヴェローチェ【B】
栗東坂路併走。体勢不利の形でゴールしたが、そもそも抜くことを目的とした調整ではない。この馬の状態が悪いというよりも、相手を褒めるべきだろう。体を柔らかく使えているし、四肢のさばきも力強い。大きな上積みまではどうかも、及第点のデキにはある。

⑮ヴァイスメテオール【
美浦南W併走。派手な時計こそ出ていないが、脚元の動きは力強く、コーナーリングもスムーズ。3頭併せの真ん中で両サイドから圧を受けながら、それを意に介さず自身のリズムで走れていたことも高く評価できる。いいムードで本番に臨めそうだ。

⑯グラティアス【B】
美浦南W単走。最後まで低い姿勢を保ち、集中を切らすことなく駆け抜けた。状態は良さそうだが、スピードが勝るような走りからパワー馬場の阪神、かつ長丁場の舞台がフィットするかどうか。その点を踏まえて、今回はB判定にとどめておきたい。

⑰ヴィクティファルス【B】
栗東坂路単走。追われて頭が高くなった点はマイナスだが、鞍上の合図に対する反応は悪くなく、四肢のさばきも柔らかい。今回の舞台に適性があるかどうかはさておき、ズブさが目立った春二冠の最終追い切りよりも雰囲気は良く映る。

⑱オーソクレース【
美浦南W併走。時計を抑えた調整ながらも、折り合い良くブレの少ない好フォームで走り抜けた。併走馬になかなか追いつけず緩慢な動きに映った、前走時の最終追い切りとは雰囲気が明らかに変わってきている。好仕上がり。

【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。最上位は⑮ヴァイスメテオールとする。スムーズなコーナーワークと、柔らかい脚さばきは目を引くものがあった。難しい面を出さず、きちんと折り合いがついていることも好感度が高い。いい雰囲気で大一番に臨めそうだ。

体全体を伸びやかに大きく使った動きが印象に残る、⑥セファーラジエルを2番手に。仕上がり途上だった前走を叩いて順当に良化している、⑱オーソクレースも差はない。

<注目馬>
ヴァイスメテオール ⑥セファーラジエル ⑱オーソクレース

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厩舎
の話

【菊花賞2021予想】ステラヴェローチェ「今週はこれで十分」 オーソクレース「上積み大きく、舞台もいい」

【菊花賞2021予想】ステラヴェローチェ「今週はこれで十分」 オーソクレース「上積み大きく、舞台もいい」

 アサマノイタズラ・手塚調教師「前走時は重苦しかったが、使ってかなりの上昇度を感じる」

 アリーヴォ・杉山晴調教師「道悪の前走勝ちが地力強化の表れ。折り合えるので距離は大丈夫」

 ヴァイスメテオール・丸山騎手「反応は上々。内で我慢して無駄に脚を使わないようにしたい」

 ヴィクティファルス池添学調教師「放牧から帰って雰囲気が良化。道中の折り合いがカギ」

 ヴェローチェオロ・須貝調教師「使ってすごく良くなっている。血統的に3000メートルは大丈夫」

 エアサージュ池添学調教師「疲労を残さないような内容。この馬のリズムで走らせられれば」

 オーソクレース・久保田調教師「集中して走れていた。上積みは大きいし、舞台もいいと思う」

 グラティアス・加藤征調教師「先週しっかり追ったので今週は単走で。前走は不利が痛かった」

 ステラヴェローチェ・須貝調教師「今週はこれで十分。前走で結果が出たし、頑張ってほしい」

 セファーラジエル・高柳大調教師「しまいを伸ばす感じで指示どおりの内容。状態はいい」

 タイトルホルダー・栗田調教師「輸送を考慮してやりすぎないように。コンディションはいい」

 ディヴァインラヴ・福永騎手「長いところはいいかもしれない。何より牡馬との斤量差が魅力」

 ディープモンスター武豊騎手「久々でこの距離は若干心配。今年のメンバーならとも思う」

 テーオーロイヤル・菱田騎手「前走より状態は良化。スタミナがあるので舞台はピッタリ」

 ノースザワールド・大久保調教師「いつもどおりの雰囲気。折り合いもつくようになってきた」

 ハギノピリナ・高野調教師「いい調整ができた。スタミナが勝っているので、ここへ使う」

 マカオンドール・今野調教師「2回使って調子がグンと上がってきた。長めの距離は合う」

 モンテディオ・横山和騎手「初めてコンタクトを取ったが、すごく乗りやすい。操縦性が高い」

 ロードトゥフェイム・丹内騎手「いい動きだったし、時計もちょうどいい。距離延長も歓迎」

 ワイドエンペラー・藤岡調教師「本当に良くなるのは先だが、前走が好内容。長距離も合う」

 ワールドリバイバル・牧田調教師「動きは良かったし、予定どおり。自分の競馬ができれば」(夕刊フジ)



菊花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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データ
予想

【菊花賞2021予想】前走再現も十分!? 絞り込まれた連軸候補はアノ3頭

【所属】

2011年以降の所属別成績は、栗東【9.10.8.104】、美浦【1.0.2.46】。前者が圧倒している。なお、後者の1勝は重賞2着を含む3戦3連対と底を見せていなかった、フィエールマン(2018年1着)が挙げたもの。3着以下敗退歴のある関東馬は評価を控えめにしたい。

(減点対象馬)
②アサマノイタズラ ③タイトルホルダー ④ロードトゥフェイム ⑮ヴァイスメテオール ⑯グラティアス ⑱オーソクレース

【前走の使用レースと着順】

2011年以降の2着以内20頭の前走をレース別&着順で分けると、神戸新聞杯3着以内、セントライト記念9着以内、札幌記念3着以内、ラジオNIKKEI賞2着以内、条件クラス1着の5通り。これ以外のステップで臨んだ馬は、例外なく3着以下に敗れている。

(減点対象馬)
①ワールドリバイバル ③タイトルホルダー ⑥セファーラジエル ⑦ディープモンスター ⑫ノースザワールド

【近走成績】

2011年以降、近2走とも単勝5番人気以下で4着以下に敗れていた馬の好走例はゼロ。低評価続きのうえに、複勝圏から遠ざかっている馬の深追いは危険と言わざるを得ない。

(減点対象馬)
⑦ディープモンスター ⑰ヴィクティファルス

【オープンクラス実績】

2011年以降の2着以内20頭には、例外なく重賞3着以内またはオープン特別で2着以内の好走歴があった。この条件を満たしていない馬の過大評価は避けたいところだ。

(減点対象馬)
④ロードトゥフェイム ⑧エアサージュ ⑨ヴェローチェオロ ⑪ディヴァインラヴ ⑫ノースザワールド ⑬アリーヴォ

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑤レッドジェネシス、⑩モンテディオ、⑭ステラヴェローチェの3頭。トップには⑭ステラヴェローチェを推す。2011年以降、神戸新聞杯勝ち馬は【5.0.1.1】の好成績。また、上がり3ハロン2位以内で神戸新聞杯を制した馬は【5.0.1.0】という抜群のパフォーマンスを示している。ここは素直に中心視したい。

2番手は⑤レッドジェネシス。2011年以降、前走神戸新聞杯2着馬は【1.4.1.4】と高確率で馬券に絡んでいる。警戒を怠れない存在だ。⑩モンテディオも侮れない1頭。近10回、菊花賞がG1初出走となる神戸新聞杯3着馬は【2.1.0.2】と上々の成績を収めている。一発があっても不思議はない。

<注目馬>
ステラヴェローチェ ⑤レッドジェネシス ⑩モンテディオ

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U指数
予想

【菊花賞2021予想】昨年に続き今年も“凄馬”が圧倒的存在感を見せつける!

U指数は、ウマニティが独自に開発した競走馬の能力値「スピード指数」で、その精度の高さから多くのユーザーに支持されています。ウマニティに会員登録(無料)すると重賞レースの出走予定馬全頭のU指数をご覧いただけますので、是非お試しください。
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長距離戦はメンバーによってペースや展開が大きく変わるため、スピード指数系で上位3頭をズバリと当てるのは難しく、U指数においても低指数馬が1~2頭馬券に絡んでしまうケースはどうしても起こる。しかしその一方、上位総崩れということはほとんどなく、この菊花賞も毎年のように5位以内の馬が3着以内に入っている。相手選びは難解ながら、軸馬は指数上位勢から選ぶのが正解だ。好走例が皆無に等しい、U指数95未満かつ二桁人気の馬を切れば、ある程度点数を絞ることができるだろう。

昨年は指数ダントツの“凄馬”コントレイルが順当勝ちを収めたので、今年も2位に2.6の指数差を付けて“凄馬”の評価を得ている1位の⑭ステラヴェローチェ(97.8)を最有力と判断する。血統背景からも距離不安は少なく、レース条件を問わずコンスタントに好走できる点が魅力。ここも確実に上位争いに加わってくる公算が大きい。

2位以下は指数拮抗かつ一長一短の大混戦なので、相手候補は無理に捻らず順位通りに2位⑯グラティアス(95.2)、3位⑱オーソクレース(94.9)、4位③タイトルホルダー(94.6)の3頭に注目したい。

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血統
予想

【菊花賞2021予想】42年ぶりの阪神開催、菊花賞に所縁ある血統馬に注目

【菊花賞2021予想】42年ぶりの阪神開催、菊花賞に所縁ある血統馬に注目

今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、菊花賞は阪神芝3000m・内に舞台を移して施行される。当該コースは古馬混合G2の阪神大賞典でしか使われていないこともあり、なかなか世代限定戦ではコースデータを引き合いに出しにくい側面もあるため、あくまでも今回は菊花賞に所縁ある馬を取り上げてみたい。

なお、昨年はコントレイルが父ディープインパクトとの父子無敗クラシック三冠の偉業を達成したことは記憶に新しいが、父または母の父にディープインパクトの血を引く馬は5連覇中と勢いがあり、すっかり菊花賞血統として定着してきた節がある。ちなみに、6年前の勝ち馬キタサンブラックもディープインパクトの全兄にあたるブラックタイドの産駒だった。

オーソクレースは、父エピファネイア×母マリアライト(母の父ディープインパクト)。叔父に15年菊花賞3着のリアファル、母の従弟に17年菊花賞5着のダンビュライトがいる血統。なお、父エピファネイア×母の父ディープインパクトという血統構成は、昨年の2着馬アリストテレスと同じ。本馬の父自身もクラシック路線を歩みながら13年菊花賞でG1初制覇を達成した経緯があり、春の二冠馬が不在という状況も類するものがある。

ステラヴェローチェは、父バゴ×母オーマイベイビー(母の父ディープインパクト)。父はクロノジェネシスの躍進で一気に種牡馬としての名を揚げることになったが、振り返れば産駒のG1初制覇は10年菊花賞を制したビッグウィークだった。距離や馬場を問わないオールラウンドな走りにはBlushing Groomの直系らしさを感じられる部分があり、一介の道悪巧者にとどまらない存在として素直に評価すべきだろう。

ヴェローチェオロは、父ゴールドシップ×母プレシャスライフ(母の父タイキシャトル)。父は12年に皐月賞と菊花賞を制したクラシック二冠馬で、阪神大賞典を13~15年まで3連覇した実績も特筆すべきものだろう。また、現役時には史上初となる宝塚記念2連覇も達成しており、阪神競馬場との相性の良さは折り紙付きと言えるものだった。本馬は重賞を3戦して掲示板を外しておらず、父が得意とした舞台であれば飛躍を遂げても不思議はない。

【血統予想からの注目馬】
オーソクレース ⑭ステラヴェローチェ ⑨ヴェローチェオロ

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乗り替わり
勝負度

【菊花賞2021予想】阪神の長距離王がラッキーホースを駆って一発を狙う!

【菊花賞2021予想】阪神の長距離王がラッキーホースを駆って一発を狙う!

編集部(以下、編) クラシック最後の一冠をとなる菊花賞が行われます。

新良(以下、新) 長距離戦は騎手の腕が大きく影響しますので、予想のしがいがありますね。

編 まさに腕の見せ所ではないですか。

新 乗り替わりは全体の3分の1と少ないですが、最先着を果たすコンビを指名できるように努めます。

編 期待しております。今年の菊花賞は皐月賞馬とダービー馬が不在のメンバー構成。混戦模様と考えて間違いないでしょうか?

新 そうですね。正直、例年よりは低レベルで、チャンスのありそうな馬はたくさんいます。私は荒れるとみていますよ。

編 おお! ということは、ここで指名する乗り替わりも……。

新 ご期待の通り、人気薄です。来れば高配当確実でしょう。

編 それは楽しみです。では、気になる結論をお聞かせください。

新 松山弘平騎手から和田竜二騎手に乗り替わる⑫ノースザワールドの激走に期待しています。

編 なんと、5分の1の抽選を突破して滑り込みで出走にこぎ着けたラッキーホースを狙うんですね。

新 はい。抽選を通ってほしいなと思っていたら、見事にその願いが叶いました(笑)。

編 確かに人気はまったくありませんが、G1で馬券圏内となると、かなりハードルが高そうな……。

新 そう考えるファンが多いと思いますので、あえてその裏をかいてみようかなと。

編 もちろん、ポイントは和田竜騎手になると思います。どのあたりを強調できますか?

新 なにはさておき、阪神芝の長距離コースにおける実績ですね。

編 長距離とは、3000m以上という認識でよろしいですか?

新 はい。通常は阪神大賞典のみが該当しますが、京都競馬場の改修工事の関係で、今年は松籟Sや天皇賞(春)など該当レースが増えました。

編 そこで和田騎手が活躍しているわけですね。

新 その通りです。松籟Sでは11番人気のタイセイモナークを2着に導き、阪神大賞典と天皇賞(春)はディープボンドで連続連対しました。2018年以降で見ると、阪神芝3000m以上の複勝率は75.0%で、全騎手のなかでトップに立っています。

編 それはすごいですね。完全に手の内に入れているのでしょうか。

新 おそらく、和田竜騎手は「理想的な乗り方」を理解していると思いますよ。阪神の長距離は2周目が内回りで、仕掛けどころが極めて重要。早めに動いて押し切りを狙う和田竜騎手得意のスタイルが、ばっちりフィットしている印象です。馬の力を無駄にしないで済みますからね。

編 なるほど。この条件では全幅の信頼を置ける騎手と考えてよさそうですね。ただ、馬が能力的に通用するかどうかが心配で……。

新 ご指摘の通り、字面の戦績だけを見たら全然足りません。でも、この距離に活路を見いだせるのではないかと期待しています。近年の菊花賞はとにかくディープインパクト関連の血統馬が強く、昨年は4着までを父ディープ系、母父ディープの馬が占めました。そして、今年の天皇賞(春)も似たような結果でした。現在の長距離路線のトレンドはディープインパクトなんですよ。

編 つまり、父がディープのノースザワールドにとって、一気の距離延長がプラスにはたらくかもしれないと?

新 そうです。芝のマイルでデビューし、ダート重賞のレパードSで4着に入った実績もありますが、真の適性が長距離にあるという可能性はおおいにあります。

編 この馬が絡んだらすごい馬券になりそうですね。

新 さすがにアタマや軸とは言いませんが、ヒモに加える価値はあると思いますよ。ぜひ押さえておいてください。

【乗り替わり勝負度からの注目馬】
ノースザワールド
ステップ
レース

【菊花賞2021予想】前哨戦での各馬のパフォーマンス&U指数評価は?

2021年9月26日() 中京/芝2200m
天候:雨 馬場:不良
神戸新聞杯2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 5 ステラヴェローチェ 吉田隼人 2:18.0 3.0 2 35.6 96.9
2 7 レッドジェネシス 藤岡康太 2:18.0 1/2 26.5 5 35.9 96.9
3 4 モンテディオ 池添謙一 2:18.5 41.1 8 36.8 94.2
4 10 シャフリヤール 福永祐一 2:18.7 1 1/2 1.8 1 36.6 93.1
5 3 キングストンボーイ C.ルメール 2:18.7 アタマ 7.7 3 36.5 93.1
2021年9月20日() 中山/芝2200m
天候:晴 馬場:
朝日セントライト記念2021
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 2 アサマノイタズラ 田辺裕信 2:12.3 42.7 9 34.6 98.2
2 12 ソーヴァリアント 戸崎圭太 2:12.4 クビ 3.5 2 35.1 97.7
3 10 オーソクレース C.ルメール 2:12.7 1 3/4 9.8 5 35.3 96.1
4 9 カレンルシェルブル 横山和生 2:12.9 53.1 11 35.6 95.0
5 3 ヴィクティファルス 池添謙一 2:12.9 アタマ 18.9 7 35.4 95.0
過去10年の結果

【菊花賞2021予想】過去のレース結果と結果U指数をチェック!

2020年10月25日() 京都/芝3000m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 3 コントレイル 福永祐一 3:05.5 1.1 1 35.2 103.5
2 9 アリストテレス C.ルメール 3:05.5 クビ 23.0 4 35.1 103.5
3 10 サトノフラッグ 戸崎圭太 3:06.1 3 1/2 34.9 5 35.2 101.2
4 8 ディープボンド 和田竜二 3:06.2 クビ 51.6 7 36.1 100.9
5 15 ブラックホール 藤岡佑介 3:06.2 クビ 116.8 14 35.4 100.9
2019年10月20日() 京都/芝3000m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 5 ワールドプレミア 武豊 3:06.0 6.5 3 35.8 102.4
2 14 サトノルークス 福永祐一 3:06.0 クビ 24.7 8 35.7 102.4
3 13 ヴェロックス 川田将雅 3:06.2 2.2 1 36.2 101.7
4 6 ディバインフォース 横山典弘 3:06.3 3/4 164.8 16 35.8 101.3
5 8 メロディーレーン 坂井瑠星 3:06.4 クビ 65.7 12 35.7 100.9
2018年10月21日() 京都/芝3000m
天候:晴 馬場:
着順 馬番 馬名 騎手 タイム 着差 オッズ 人気 上3F U指数
1 12 フィエールマン C.ルメール 3:06.1 14.5 7 33.9 99.6
2 9 エタリオウ M.デムーロ 3:06.1 ハナ 3.6 2 33.9 99.6
3 7 ユーキャンスマイル 武豊 3:06.3 1 1/2 31.7 10 33.9 98.9
4 3 ブラストワンピース 池添謙一 3:06.5 3/4 3.4 1 34.1 98.1
5 18 グローリーヴェイズ 福永祐一 3:06.6 1/2 75.4 12 33.9 97.8

過去10年の結果をもっと見る

歴史と
概要

【菊花賞2021予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

2015年の優勝馬キタサンブラック
2015年の優勝馬キタサンブラック

3歳クラシック最後の1冠。春シーズンから活躍を続ける実績馬と、夏に力をつけてきた上がり馬が頂点を争う。これまで皐月賞東京優駿(日本ダービー)とともにこのレースを制し“三冠馬”の称号を獲得したのは、セントライト、シンザン、ミスターシービーシンボリルドルフナリタブライアンディープインパクトオルフェーヴルコントレイルの8頭。第81回(2020年)のコントレイルにおいては、JRA史上初となる「父子無敗のクラシック三冠」という大偉業を果たしている。春は惜敗続きだった馬による待望のクラシック戴冠や、まったく無名だった馬が一躍スターダムに駆け上がるきっかけとなった勝利など、これまで数々のドラマが繰り広げられてきた。なかでも、前者では皐月賞がクビ+ハナ差、東京優駿(日本ダービー)がクビ差だった第60回(1999年)の勝ち馬ナリタトップロード、後者ではのちに「TTG」の1頭として一時代を築く第37回(1976年)の勝ち馬グリーングラス(単勝52.5倍)が最たる例といえるかもしれない。

▼1995年マヤノトップガン。直線では後続を寄せつけずレースレコード(当時)で優勝。

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