こんにちは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は26(土)に行われるG3京都2歳Sを予想していきたいと思います。
まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。
今週の京都2歳Sでも、設定で阪神芝2000mだけにアジャストできる条件でもないことから、純粋な血統指数(適性配合なし)のセッティングで臨みたいと思います。補正については「調教評価」のみをONとします。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。
孫権ROBOTIPが弾き出した京都2歳S全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑬ナイトキャッスル 13.57%
2 ⑫ティムール 10.52%
3 ⑨ヴェルテンベルク 8.92%
4 ⑦グリューネグリーン 8.83%
5 ⑥グランヴィノス 8.34%
6 ⑤エゾダイモン 8.20%
7 ⑧スマラグドス 7.69%
8 ②シュタールヴィント 7.27%
9 ④トップナイフ 5.84%
10 ①アレクサ 4.48%
11 ⑮ビキニボーイ 4.34%
12 ⑪アイルシャイン 3.62%
13 ⑩コスモサガルマータ 3.57%
14 ⑭ロードプレイヤー 2.97%
15 ③サイブレーカー 1.84%
ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(15頭立ての場合は6.66%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回の京都2歳Sでは上位8頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑬>⑫>⑨⑦⑥⑤⑧②
⑬ナイトキャッスルが差をつけてトップに。それこそ、「この血統ですが」と前置きしたくなるようなこの馬の首位判定ではありますが、前走も覗かせていたジリっぽさがこのレースで良いほうに転べばというところでしょうか。
コロナ禍もあり、このレースでも近2年はみられていなかった外国人騎手騎乗馬ですが、開催場こそ違えどそれ以前はここも、毎年のように外国人騎手が馬券圏内を賑わせていた重賞。そんな背景や、今のこの鞍上なら圏内以上も、という部分にも期待したい一頭だと思っています。
馬券のほうは、まずは、1位も抜けているが2位→3位間にもそこそこの開きがあるという構図から、上位2頭のワイドはキッチリ押さえておきたいと考えています。あとは、そうは言っても⑬ナイトキャッスルは結構単売れしてしまうだろうとの見立てから馬単を基本に構築。以下のワイド、馬単、3連複計29点(10,000円)で勝負とします。
【孫権の京都2歳S勝負馬券】
ワイド通常
⑫-⑬
1点×2000円=2,000円
馬単ながし
⑬→②⑦⑧⑨
4点×500円=2,000円
馬単通常
⑬→⑤
1点×700円=700円
⑬→⑥
1点×1000円=1,000円
⑬→⑫
1点×100円=100円
3連複ながし
⑬-②⑤⑥⑦⑧⑨⑫
21点×200円=4,200円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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