当欄では、10/23(日)の出走馬たちの中から初めてブリンカーを装着する馬をピックアップしています。ガラリ一変の要素をはらんだ穴馬が隠れているかも?ぜひ馬券検討にお役立てください。
【10月23日(日)新潟】
1R 2歳未勝利 芝1800m
⑩オメガリッチマン
2R 2歳未勝利 芝1600m
③ランスノーブル
7R 3歳以上1勝クラス ダ1200m
⑤ビップアクア
8R 3歳以上1勝クラス ダ1800m
⑧サンライズエース
1Rの⑩オメガリッチマンはデビュー2走ともに進まなかったが、終いは良い脚を使った。血統を見るにスピードが無いということは無さそうだし、中京や中山から新潟外回りへの舞台替わりは向きそうに思える。今回初ブリンカーで前進気勢が改善されると思えば妙味はあるだろう。それなりのメンバー構成といった様子だが、ワンターンのコースで道中ある程度タメが利くようならば上位に食い込む可能性はありそうだ。
【10月23日(日)東京】
8R 3歳以上1勝クラス ダ1400m
⑤グレースブロード
日曜東京の対象馬は1頭のみ。8Rに出走する⑤グレースブロードは初勝利以来の実戦で約4ヶ月の休み明け。ここまでですでに血統の額面通りの速力を示している馬。前走の時計はそう悪くないので、ブリンカー装着が逆効果にならなければ上位進出もあり得るが、勝ち切るとなるとどうだろうか。
【10月23日(日)阪神】
6R 3歳以上1勝クラス ダ1400m
⑪ブールタング ⑭ドット
11R 菊花賞 芝3000m
⑩セイウンハーデス
12R 天王寺ステークス ダ1400m
⑫ヴァーチャリティ
6Rの⑪ブールタングは大井からの中央再転入初戦。なお大井時代にブリンカーを着用していたため、厳密に言うと初ブリンカーではない。調教では好時計をマークしており、休み明けながら仕上がりは良さそうだ。大井での時計はなかなかのもので、中央の1勝クラスでも通用するレベル。そして今回は鞍上にルメール騎手を起用。久しぶりの芝スタートに戸惑うことなくすんなり好位以上を確保できるようならばいきなりがあっても驚けない。