こんばんは!ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は30(土)に行われるG3アルテミスSを予想していきたいと思います。
まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数(競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者)を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合し、補正はレース条件に関係なく「斤量」「調教評価」を「ON」とします。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。
今回のアルテミスSでは、「距離適性0%」「トラック適性0%」「周回方向適性0%」「G前の坂の有無適性100%」と、「坂コース」を目一杯意識してのセッティングで臨みます。
というのも、今回のメンバーをざっと見渡すと新潟経由の1戦1勝馬をはじめ、平坦コースでの実績が光る馬たちが多いため。キャリア1~2戦の2歳重賞でそういった戦歴のメンバー構成、そして求められるのは直線の長さ×坂を駆け上がるスタミナ。そのあたりが算出結果に反映されれば......という目論見から、今回は変則“打法”で攻略を図りたいと思っています。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。
孫権ROBOTIPが弾き出したアルテミスS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑨ロムネヤ 18.71%
2 ⑥フォラブリューテ 13.05%
3 ②ベルクレスタ 12.69%
4 ⑤トーセンシュシュ 10.44%
5 ⑩シンシアウィッシュ 9.54%
6 ①シゲルイワイザケ 7.81%
7 ⑦サークルオブライフ 7.59%
8 ④シンティレーション 7.32%
9 ⑧ヴァンルーラー 6.19%
10 ⑪ミント 4.24%
11 ③ボンクラージュ 2.43%
ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(11頭立ての場合は9.09%)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のアルテミスSでは上位5頭が馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑨>>⑥②>⑤⑩
2~5位は新潟からの転戦組となりましたが、抜けた1位が中山マイルを勝ってここに臨むディープインパクト産駒のロムネヤ。鞍上の戸崎騎手も、記憶に新しいところでは先週富士Sのサトノウィザード(9番人気2着)など、府中マイル重賞はとにかく乗れている印象がありますし、頼もしい限り。前走で逃げている点だけ、このレースでは若干気になる部分ですが、枠もあって行きたい馬に行かせての好位差しを、今回は期待したいと思っています。
上記隊列を基に、以下の通り、馬単、3連単の合計10,000円(22点)で勝負します。
【孫権のアルテミスS勝負馬券】
馬単ながし1着固定
⑨→②⑤⑥⑩
4点×各1300円=5,200円
3連単フォーメーション
⑨→②⑥→②⑤⑥⑩
6点×各200円=1,200円
3連単フォーメーション
②⑤⑥⑩→⑨→②⑤⑥⑩
12点×各300円=3,600円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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