2020/06/07(日) 2歳戦の調教で気になる馬+α
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※当方大穴党のためよっぽどのことが無い限り人気馬よりも穴馬にしては調教がいい馬を優先します。
※予想にのる(馬券を買う)場合は自己責任で。
東京6R 2歳新馬 ☆オオシマサフィール☆
東京5R 2歳新馬 モンキーポッド
京都5R 2歳新馬 テーオードナテロ
+α
阪神12R 3歳上1勝C オヌシナニモノ
東京11R 安田記念 アドマイヤマーズ
東京3R 3歳未勝利 フィーバス
阪神2R 3歳未勝利 メイショウセイフウ
東京6R 2歳新馬 メイクデビュー 芝1400m
☆9番 オオシマサフィール☆
実は怪物かも(全然違ったらごめんなさい)。
現2歳馬において平地・坂路共別格級に調教が良くとりあえず☆マークをつけてみた次第。
4月中には美浦坂路4F58秒台計時やゲート試験合格、5月13日には坂路4F53.0計時とそもそも2歳馬の中で最も調整が順調な馬だった一頭。それ以降もウッドで好時計をマークする等トントン拍子で調整が進められていてこの時点で本命に近かったが・・・、
最終追切美浦坂路4F「51.3-37.6-24.9-12.8」
衝撃。2歳の6月でこれは・・・。
衝撃に至った理由はもう一つ。現3歳を含めたエピファネイア産駒のほとんどが坂路で速い時計を出せない。デアリングタクトであれば出そうと思えば出せるのかもしれないが、シーズンズギフトやメイショウボサツ、スカイグルーヴ等も速い時計は出せていない。
ここまで平均的に速いスピードが出せる馬は珍しく、本当に怪物なのかもしれないし、そうでなくても産駒では珍しいスプリンターなのかもしれない。(近親にカルストンライトオがいるような血統なので)
いずれにせよニュータイプ。走ってもらわないとどちらが本当なのかは分からないがとりあえずここは突破してもらいたい。
この馬以外のメンバーは全体的に粒揃いでヒモを選ぶのは難しい。単勝勝負で。
東京5R 2歳新馬 メイクデビュー 芝1600m
1番 モンキーポッド
普通はサトノレイナスとヨウコウザクラ(と、アップリバーもなかなか)でいいが、1と2番人気だと思うのでもう一頭。
先週5月27日の美浦南ウッドは本来比較的終いが出にくい馬場だった。(サトノレイナスやヨウコウザクラはその点数字以上の価値がある)
内々を回ってだが2歳のこの時期に「助手が乗って」美浦南ウッドを5F65.8、終いも12.5でまとられめたのはそれなりに評価出来ると思う。
人気が出ないならヒモに入れておくのも手かと。
自分は思い切って軸に据えてワイド、馬連でサトノレイナス・ヨウコウザクラへ流そうと思います。ワイドだけアップリバーにも。
阪神5R 2歳新馬 メイクデビュー 芝1600m
9番 テーオードナテロ
調教だけ、という観点で1頭選ぶならカスティーリャやアスコルターレよりもパイロ産駒のテーオードナテロ。
目立つのは5月28日の栗東坂路。助手を乗せてそれなりの全体タイム(53.0)で加速ラップを踏めている。好感。現時点の2歳馬ベスト坂路調教3傑を選ぶとしたら入れて良さそうな内容。(残る2頭はオオシマサフィールとインヴァリアンス)
それ以外でも時計を出している際は加速ラップを踏めていることが多く、ちゃんと追えば反応しそうという点も良い。
不安点はやはり芝という点だが、パイロ産駒阪神芝1400mは複勝率が18%、全く走らないというほどではない。人気しないようならヒモで一考しても?今回凡走してもダート替わりの際は勿論即買い。
+α①
阪神12R 3歳以上1勝クラス ダート1400m
12番 オヌシナニモノ
最終追い切りが際立って良い(栗東坂路を馬なりで52.2-37.4-24.2-12.0)。恐らく1番人気だが逆らえない。
+α②
東京11R 安田記念 芝1600m
9番 アドマイヤマーズ
5月7日、5月14日、5月21日、5月27日、5月31日、6月3日。これら全ての調教内容が良くてべた褒めしたい。よくぞここまで成長しました!G1馬のダイワメジャー産駒は早枯れの例が多いのを気にしていたのが申し訳なくなる。このスーパー激強メンバーなので調教通りにいくかは不明だが、どれくらいやれるかという点では本当に楽しみ。
+α③
東京3R 3歳未勝利 ダート1400m
12番 フィーバス
直線でレースをやめる面があって精神面に問題がある馬だが、この中間に坂路自己ベストを2.8秒も更新。精神面が大きく良化した可能性がある。
元々未勝利突破は見込める程度の脚力はある馬で、好走を警戒。
+α④
阪神2R 3歳未勝利 芝1600m
12番 メイショウセイフウ
時計は全く目立たないし強度も強くない。のだが。
注目すべきは入厩以降全体60秒未満の坂路を8本消化するというかなーーーーーーーり入念な調整。
非常に意図を感じる中間で、ヒモに入れてみるのも一考。 |
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