【ジャパンC】シュヴァルグラン、芝6ハロン77秒9
2019年11月21日(木) 05:06
一昨年の覇者シュヴァルグランは新コンビのスミヨン騎手が2週連続で騎乗。芝コースの3頭併せで6ハロン77秒9-11秒5をマークし、中アイワナトラスト(新馬)、外プランドルアンテ(新馬)を内から9馬身ぶっちぎった。スミヨン騎手は「馬体もすごいいいし、調子はとてもいい」と好感触。7歳秋を迎えたが友道調教師は「数も使っていないし、まだ若い。東京2400メートルは相性がいいので頑張ってくれると思う」と期待を寄せる。★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
一昨年の覇者シュヴァルグランはスミヨン騎手を背に栗東芝コースへ。1馬身先行した2歳新馬を目標に折り合いに専念し、4角で内からGOサイン。ズブいとはいえ、さすがに格が違う。並ぶ間もなくかわし、直線は突き放す一方だった。十分に余力を残しながらラスト1F11秒3で弾け、プランドルアンテ、アイワナトラストに1秒4先着した。 「(スミヨンが)ボウマン騎手から癖とか聞いているらしいし、乗ってイメージはできたはず。位置取り、コース取りに間違いはないし、追えるジョッキーはいいね」と友道調教師。今年初の国内戦へ、「まだ体は若いし、年をとった感じはしない」と期待感十分だ。(夕刊フジ)★ジャパンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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