【札幌2歳S】地方馬ヨハネスボーイが5着 石川倭「上手に走ってくれた」2019年8月31日(土) 19:06
8月31日の札幌11Rで行われた第54回札幌2歳ステークス(2歳オープン、GIII、芝1800メートル、12頭立て、1着賞金=3100万円)は、石川裕紀人騎手騎乗の5番人気ブラックホール(牡2歳、美浦・相沢郁厩舎)が重賞初制覇。タイムは1分50秒4(稍重)。
クローバー賞2着の地方馬ヨハネスボーイは、スタートを決め好位をキープ。勝負どころでポジションを上げ、直線入り口で先頭に並びかけて必死に抵抗し5着に入った。
石川倭騎手「1800メートルで少し掛かりましたが、上手に走ってくれました。前に行った中では一番頑張ってくれましたからね」
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【斬って捨てる!】札幌2歳S 1枠劣勢!関西馬の連対は人気サイドのみ!2019年8月31日(土) 11:00
ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の札幌2歳Sの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。
【全般】
前走で4着以下に敗れていた馬の連対例はゼロ(2008年以降)
②コスモインペリウム
前走がタイム差なし(ハナ、アタマ、クビ差)の勝利だった馬の連対例はなし(2008年以降)
⑤レザネフォール
⑦エイリアス
⑧カップッチョ
前走で未勝利戦に出走していた馬は、そのレースで0秒2以上の着差をつけて勝利していた馬を除くと、好走例はゼロ(2008年以降)
⑧カップッチョ
前走で札幌・函館以外の未勝利戦に出走していた馬の好走例は皆無(2008年以降)
⑧カップッチョ
【人気】
5番人気以下、かつ栗東所属馬の連対例はなし(2008年以降)
※10時30分現在の5番人気以下、かつ栗東所属馬
⑦エイリアス
芝1800mの勝利経験、あるいはJRAのオープン特別で勝利経験のある馬を除くと、10番人気以下の好走例は皆無(2008年以降)
※10時30分現在の10番人気以下、かつ条件を満たしていない馬
⑧カップッチョ
【枠順】
1枠の連対例はゼロ(2008年以降の札幌開催)
①ダーリントンホール
馬番枠8番の好走例は皆無(2008年以降)
⑧カップッチョ
馬番枠9番、12番の連対例はゼロ(2008年以降)
⑨ディアセオリー
⑫アールクインダム
【血統】
6番人気以内の支持を受けた馬を除くと、父ノーザンダンサー系の連対例はなし(2008年以降)
※10時30分現在の7番人気以下、かつ父ノーザンダンサー系
④ヨハネスボーイ
【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
③コンドゥクシオン
⑥ブラックホール
⑩ゴルコンダ
⑪サトノゴールド
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【重賞データ分析】札幌2歳S 近年は荒れ模様の2歳重賞!本州デビュー組が北海道デビュー組を上回るパフォーマンス!2019年8月31日(土) 10:30
【U指数的考察】札幌2歳S 連複の軸は指数4位以内から!前走高評価の指数上位馬を徹底マーク!2019年8月31日(土) 09:20
札幌2歳Sの近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。
※2013年以降の結果をもとに検証
<ポイント①>
低指数馬の一発がちょくちょくある一戦ではあるが、上位勢が全滅ということはない。毎年必ず指数4位以内のなかから、最低1頭は馬券絡みを果たしている。
指数4位以内
①ダーリントンホール
②コスモインペリウム
④ヨハネスボーイ
⑩ゴルコンダ
<ポイント②>
前走で高い評価を受けていた指数上位馬の活躍が目立つレース。なかでも、指数4位以内かつ、前走で3番人気以内だった馬の好走頻度が高い。
条件を満たす馬
①ダーリントンホール
④ヨハネスボーイ
⑩ゴルコンダ
<ポイント③>
3着以内に入った馬の最低指数は71.9。指数71.9未満の馬は信頼度がガクンと落ちる。
指数71.9未満
⑤レザネフォール
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【札幌2歳S】厩舎の話2019年8月30日(金) 05:06
◆アールクインダム・平野助手 「前走は体に余裕があったし、上積みはある。控える競馬でも大丈夫だと思う」
◆エイリアス・柴山騎手 「落ち着いていて反応も良かった。最後はいい脚を使ってくれる馬。距離延長も問題ない」
◆カップッチョ・江田照騎手 「洋芝は悪くないと思う。距離延長も良さそう」
◆コスモインペリウム・丹内騎手 「動き自体は良かった。馬場が悪くなるのは歓迎」
◆ゴルコンダ・阿部助手 「先週より、だいぶ動けていました。重い馬場は苦にしないと思う」
◆コンドゥクシオン・佐々木厩務員 「いい動きだった。時計が速い馬場より、パワーを要す方が良さそう」
◆サトノゴールド・武豊騎手 「初戦は若さを見せながら勝ったように、まだ余裕がある。2戦目で慣れもあれば」
◆ダーリントンホール・阿部助手 「反応や取り付く脚が良くなった。力の要る馬場も問題ない」
◆ディアセオリー・藤岡佑騎手 「十分に動けていた。フットワークは雄大で乗りやすい」
◆ブラックホール・石川騎手 「ゴール板を過ぎてからもビシッとやった。これでピリッとすれば」
◆ヨハネスボーイ・桧森師 「前走は脚を余した。距離は守備範囲」
◆レザネフォール・三浦騎手 「リズムを確かめた程度で、いい内容。日に日にトモの使い方が良化」
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