メイプルプレゼント(競走馬)

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メイプルプレゼント
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2017年4月20日生
調教師大江原哲(美浦)
馬主節 英司
生産者安達 洋生
生産地新冠町
戦績 6戦[1-0-1-4]
総賞金680万円
収得賞金400万円
英字表記Maple Present
血統 ベルシャザール
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
マルカキャンディ
パレスレディー
血統 ][ 産駒 ]
シャンハイ
ミスルピナス
兄弟 パレスフクヒメシシリアンルージュ
市場価格367万円(2018北海道サマーセール)
前走 2020/02/08 春菜賞
次走予定

メイプルプレゼントの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/02/08 東京 9 春菜賞 1勝クラス 芝1400 162392.11315** 牝3 54.0 森裕太朗高市圭二 446
(+2)
1.23.3 1.634.7⑭⑯ビッククインバイオ
20/01/13 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 16713396.11510** 牝3 54.0 横山和生高市圭二 444
(-4)
1.35.4 1.435.1⑭⑬⑫スマイルカナ
19/12/21 中山 9 クリスマスR OP 芝1200 14813119.3119** 牝2 54.0 宮崎北斗高市圭二 448
(+2)
1.09.7 0.835.1⑨⑪ケープコッド
19/09/01 札幌 2 2歳未勝利 芝1200 152218.351** 牝2 54.0 柴山雄一高市圭二 446
(+6)
1.11.8 -0.036.7フィロス
19/08/17 札幌 2 2歳未勝利 芝1200 10557.336** 牝2 54.0 川島信二高市圭二 440
(0)
1.11.3 0.835.2カワキタアジン
19/08/03 札幌 5 2歳新馬 芝1200 144664.9113** 牝2 54.0 川島信二高市圭二 440
(--)
1.10.5 0.736.3ヒルノマリブ

メイプルプレゼントの関連ニュース

 ◆池添騎手(ポレンティア3着)「以前より馬はしっかりしていた。ただ昨夏以来でスタートがもうひとつ。そこが悔やまれる」

 ◆マーフィー騎手(シャインガーネット4着)「リラックスしていたし、あの位置で進めた。能力は確か。伸び切れなかったのは、成長途上だからだと思う」

 ◆武藤騎手(ソーユーフォリア5着)「マイルで折り合えたのは収穫。ただ距離のぶんか坂のあたりで止まった」

 ◆鮫島良騎手(ウインドラブリーナ7着)「ペースが上がったときにもたついたのが…」

 ◆木幡巧騎手(フルートフルデイズ8着)「タメは利いていたが、伸びがジワジワという感じだった」

 ◆野中騎手(セイウンヴィーナス9着)「少なくとも1800メートルはほしい」

 ◆横山和騎手(メイプルプレゼント10着)「しまいに脚を使っていた。内容は悪くない」

 ◆田辺騎手(カインドリー11着)「うまく流れに乗れた。もう少し距離が延びても良さそう」

 ◆北村宏騎手(ダイワクンナナ13着)「パドックや返し馬で、ずっとエキサイトしていた」

 ◆吉田隼騎手(ペコリーノロマーノ14着)「終始右にもたれていた。距離も少し長かったかも」

 ◆藤田騎手(ニシノステラ16着)「現状ではダート向きっぽいかなという走り」



★13日中山11R「フェアリーS」の着順&払戻金はこちら

【斬って捨てる!】フェアリーS2020 下位人気の関西馬はNG!前走ダート戦出走馬の連対ゼロ!  2020年1月13日(月) 09:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、フェアリーSの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。




【全般】
前走ダート戦出走馬の連対例は皆無(2009年以降)

ウィーンソナタ
ニシノステラ

キャリア2勝以上を挙げている前走1着馬を除くと、芝の1500m以上で2着以内の経験がない馬の連対例はゼロ(2009年以降)

ウィーンソナタ
ソーユーフォリア
チェーンオブラブ
メイプルプレゼント
ニシノステラ

前走が4~5着のひと押し足りない着順に留まっていた馬の好走例はなし(2009年以降)

ソーユーフォリア
チェーンオブラブ
カインドリー

キャリア2勝以上を挙げている前走1着馬を除くと、前走が1200m戦だった馬の連対例は皆無(2009年以降)

ウィーンソナタ
メイプルプレゼント
カインドリー
ニシノステラ

前走がオープン特別だった馬の連対例はゼロ(2009年以降)

メイプルプレゼント

前走で東京以外の牝馬限定新馬戦に出走していた馬の好走例はみられない(2009年以降)

ポレンティア
ニシノステラ

前走の馬体重が420キロ未満だった馬の好走例は皆無(2009年以降)

スマイルカナ
ウインドラブリーナ

キャリア複勝率100%の前走1着馬を除くと、中3週以内のローテーションで臨んだ馬の連対例はゼロ(2009年以降)

スマイルカナ
ウィーンソナタ
フルートフルデイズ
メイプルプレゼント

【人気】
9番人気以下、かつ栗東所属馬の好走例は皆無(2009年以降)
※8時30分現在の9番人気以下、かつ栗東所属馬

ウインドラブリーナ
フルートフルデイズ

【脚質】
前走の4角通過順が1番手だった馬の好走例はゼロ(2009年以降)

スマイルカナ
ニシノステラ

【枠順】
馬番枠2番、12番の好走例は皆無(2009年以降)

ウィーンソナタ
フルートフルデイズ

馬番枠16番の連対例はゼロ(2009年以降)

ハローキャンディ

【血統】
ハーツクライ産駒の好走例はみられない(産駒初出走以降)

ポレンティア
チェーンオブラブ

前走の馬体重が450キロ未満だったディープインパクト産駒の連対例は皆無(産駒初出走以降)

スマイルカナ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ダイワクンナナ
セイウンヴィーナス
ペコリーノロマーノ
シャインガーネット
アヌラーダプラ



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】フェアリーS2020 成長余地が大きいキングカメハメハ産駒!ダイワスカーレットの仔がハイパフォーマンスを示す可能性も! 2020年1月12日() 16:00

1月13日に開催されるフェアリーSの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。予想の際にお役立てください。


スマイルカナ
母はダートのマイルレンジで活躍。叔父に香港カップと仏イスパーン賞を制したエイシンヒカリ、叔母には関屋記念3着のエイシンティンクルがいる。一族にはサザンヘイローなどの名があり、牝系の活力と底力に不足はない。気性のキツさを表に出すケースが多いファミリーの傾向は厄介だが、母方から受け継いだスピードの持続力は上質そのもの。すんなり自分のリズムで運べるようなら、ここでもチャンスはある。

ウィーンソナタ
父のエスケンデレヤは、現役時に米G1ウッドメモリアルSを制したスピード&パワー型のストームバード系。重ねて母父はクロフネ、祖母の父はダンチヒという、ゴリゴリの米国血統馬。新馬勝ちの内容が示すように、小回りのダートで先行力を活かす競馬が合っているのは間違いない。視点を変えると、タメの利かないワンペース型で、芝の決め手勝負は不向き。そのうえ、時計の速い馬場で目標にされるとモロい面がある。ダート1200m大敗後の芝マイル、しかも重賞とあっては厳しい。

ソーユーフォリア
父のエピファネイアは当レースと相性がいいロベルト系。近親にアドマイヤムーン、一族にヒシアマゾンスリープレスナイトがいる牝系についても上質だ。加えて、昨年の当レースで3着に入ったグレイスアンが同族であることも好感が持てる。魅力ある血統構成ではあるが、父特有の気性のキツさが表面化しており、1400mでも折り合いに苦労している現状。前回から1ハロンの距離延長が加点材料となるとは思えない。マイルの重賞で対等に戦うには、もう少し時間が必要だろう。

ダイワクンナナ
母はダイワスカーレット、近親には叔父のダイワメジャーをはじめ、多くの重賞級がいる良血馬。母の仔は前評判ほどの成績を収めているとは言い難いが、全姉のダイワメモリーが準OPに昇格するなど、上級クラスでの活躍が目につくようになってきている点は好印象。その全姉はキレを活かそうとしてツメの甘さが目立つものの、本馬は母の持ち味である先行持続力をうかがわせるところがあり、これまでの産駒とは違うパフォーマンスを示す可能性もある。警戒を怠れない1頭だ。

ポレンティア
母はマイルの愛G3勝ち馬。近い親族には欧州を中心に重賞ウイナーがズラリと並ぶ。母父のオーペンは2歳時に仏スプリントG1を制したダンチヒ系のスピードタイプだが、祖母の父にナスルーラ系、3代母の父にニジンスキー系を擁するあたり、中山の芝マイルをこなせる下地は整っている。夏以来の実戦とあって狙いづらい面はあるものの、中・長距離サンデーサイレンス系×ダンチヒ系の配合は2018年の勝ち馬プリモシーンと同じ。浮上の場面があってもおかしくはない。

セイウンヴィーナス
さかのぼると、20世紀初頭に小岩井農場が輸入した基礎繁殖牝馬の1頭、タイランツクヰーン(トキノミノルの祖母)にたどり着く在来牝系の出自。祖母の半姉にマックスビューティがいる。ただ、近い親族に今世紀に入ってからの重賞勝ち馬はおらず、中央場所の根幹重賞では活力不足の印象。本馬自身の競争能力についても、ロスなく立ち回って掲示板を確保できなかった前走の内容をみるに、まだまだ完成途上の感を受ける。馬場や展開に恵まれた際の、掲示板争いまでが精一杯ではないだろうか。

ペコリーノロマーノ
ロードカナロア×ディープインパクトの組み合わせ。国内の近い親族に重賞勝ち馬はいないものの、祖母は英マイルG3勝ち馬で、英G1でも好成績を残している。3歳かつ牝馬限定のG3なら優に足りる血統背景だ。欧州牝系の出自に加え、ヌレイエフのインブリードを潜在させていることから、一定以上の持久力とパワーを求められる中山の直線急坂コースはマッチする可能性もある。初のマイル戦とはいえ、侮れない存在だ。

チェーンオブラブ
一族にゴールドティアラやクイーンエリザベス2世Sを制したポエッツヴォイス、ジェベルハッタ勝ち馬のブレアハウスらがいる上質の牝系の出自。ただ、やや奥手の傾向が強い母方にハーツクライを重ねており、本格化はもう少し先かもしれない。最後方から脚を伸ばした前走の内容に見どころはあったものの、相手強化の中山マイルで同じことを繰り返すと後れをとる可能性が高くなる。上位進出にはシビアな流れ、あるいはタフな競馬質が必須といえよう。

ウインドラブリーナ
ジャングルポケット×ディープインパクトの組み合わせ。字面の配合およびデビュー後3戦の内容をみるに、長くいい脚を使えるマイラータイプと推察される。京都、中京と外差しで結果を残しており、中山芝マイルの形態がフィットするかどうかがカギとなるが、上がりを要する直線急坂コース自体はマイナスにならないはず。叔父にG2 2勝のマイネルレーニアを持つ母方の系譜も悪くなく、流れに乗りきるようなら、一発あっても不思議はない。

シャインガーネット
父はG1 6勝のオルフェーヴル。半兄には北海道スプリントC優勝、デイリー杯2歳S2着のアドマイヤサガスがいる。父×ゴーンウエストの配合馬らしく、スピードの持続力と機動力に優れており、東京→中山のコース替わり自体は悪くなさそう。その反面、北米血脈が色濃く反映された母系ゆえに、多頭数でゴチャつきスムーズさを欠くと案外の可能性もある。2戦2勝の戦績を認めたうえで、△評価にとどめておくのが正解ではないか。

アヌラーダプラ
叔母にシンハライトリラヴァティ、叔父にはアダムスピークがいる活力に満ちた牝系の出自。祖母のシンハリーズから広がるファミリーには、潜在するグローリアスソングの強度のクロスが影響してか、体質の弱い産駒も多いが、本馬は父が身体能力に長けたキングカメハメハに替わり、今のところ健康面の心配はない様子。馬っぷりも良く、これからグングン成長する可能性を秘めている。ピッチの速い走法から、中山芝マイルも問題なさそう。後方に置かれることがなければ、上位争い必至とみる。

フルートフルデイズ
半兄にホープフルS2着(G2当時)のコメート、近親には昨年のJBCスプリントを制したブルドッグボスがいる活力にあふれたファミリー。当レースと相性がいい、サンデーサイレンス系×ミスプロ系配合馬である点も評価できる。ただ、現状はジリっぽい面が目につき、マイルで速い決め脚を求められると厳しい印象。加えて、3戦連続大敗と精彩を欠く近走。重賞では分が悪い。

メイプルプレゼント
父は芝・ダートでトップレベルの活躍を見せたベルシャザールで、母はシャンハイ×マルゼンスキー配合馬。ゆえに、本馬はパワーと持続力を兼ね備えたタイプと思われ、力を要する中山芝コース自体は悪くないはずだ。反面、父の現役時の成績や近い親族の顔ぶれをみるに、芝のマイル重賞で上位争いに絡んでくるイメージは湧いてこない。そのうえ、昇級初戦の前走は見せ場なく敗退。オープンで上位争いを演じるには、もう少し慣れが必要かもしれない。

カインドリー
皐月賞エポカドーロの半妹。母はフィリーズレビューなど重賞2勝のパワー&スピード型で、日本ダービー馬の父キズナは中距離タイプながらも、産駒には仕上がりの早さと軽いスピードを伝える傾向が強い。それゆえ本馬はマイル前後で能力を発揮するタイプだろう。その点、前回の芝1200mは忙しすぎたフシもあり、今回の距離延長はプラスに作用する可能性もある。サンデーサイレンス系×ミスプロ系配合馬の当レースにおける相性も良く、巻き返しがあってもおかしくはない。

ニシノステラ
ドイツ血脈のボトムラインにデインヒルの直仔、英2000ギニーの勝ち馬でストームバード系のフットステップスインザサンド、ヒルノダムールと代を重ねて産まれたのが本馬。パワーとスピードの持続力に秀でた配合とみてとれる。ブラッシンググルームの影響が濃い(5×5のクロスが潜在)牝馬は短距離指向に出る傾向が強く、本馬も例に漏れずダート1200mを勝ち上がったが、構成的に単なるスプリンターとは思えない。実戦慣れすれば、もう少し長い距離でもやれるはずだ。今回は厳しいかもしれないが、覚えておきたい1頭といえよう。

ハローキャンディ
父のマジェスティックウォリアーはベストウォーリアを輩出。母のトシキャンディプロキオンSで逃げ切り勝ちを収めたダートの短距離型。芝1800mを勝ち上がってはいるが、本質はマイル以下で先行持続力を活かしたいクチだろう。その点、前回から1ハロンの距離短縮は好転材料と化す可能性もある。父の属するボールドルーラー系が2016年の勝ち馬ビービーバーレル(父パイロ)を送り出していることを思えば、ダート配合だからといって完全無視は禁物。穴候補として一考の余地はある。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【ズバリ!調教診断】フェアリーS2020 2戦2勝のオルフェーヴル産駒が一気の重賞制覇へ!ノースヒルズのハーツクライ産駒に一発の予感! 2020年1月12日() 14:00

1月13日に開催されるフェアリーSの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


スマイルカナ
最終追い切りは美浦Wにて単走で行ない、馬場の外めを軽快な脚取りで駆け抜けた。前後の連動性が高いフォームをみるに、前走で1勝クラスを突破した勢いがさらに増しているようにも映る。上位を狙えるデキとみたい。

ウィーンソナタ
中2週と間隔は詰まるものの、前走から12日後の1月3日には美浦Wで5F67秒台のタイムを刻んでいるように、体調面の不安はなさそう。しかし、前走は1勝クラスのダート戦で大敗。初芝、なおかつ相手強化の重賞とあっては旗色が悪い。一変を望むのは酷だろう。

ソーユーフォリア
1週前は美浦Wで3頭併せを施して強めの負荷をかけ、当週はポリトラックで軽快な脚さばきを披露した。集中力を感じる走りをみるに、状態は良さそう。1勝クラス4着敗退後の格上挑戦となるが、脚質に幅が出てきており、一概に軽視はできない。もつれるようなら、浮上の余地もありそうだ。

ダイワクンナナ
中間は美浦坂路で本数を積んでいるが、6日までに刻んだ時計は総じて地味。9日の最終追いでは4F51秒3をマーク、なおかつ併走先着を果たした一方で、終い2Fは26秒0-13秒3と要しており、高い評価はできない。重賞で勝ち負けを演じるだけの上昇度があるとは考えづらく、積極的には手が出ない。

ポレンティア
12月前半には美浦に帰厩していたが、時計を出すまで2週間ほど間隔があいた。調整のピッチが上がってきてからは、それなりに負荷をかけた攻めを消化しているものの、約5カ月ぶりの実戦であることを勘案すると、乗り込み量が足りているかどうかは微妙な線。順調さを欠いているフシもあり、今回は様子見が賢明ではないか。

セイウンヴィーナス
最終追いは坂路で軽やかな脚取り。頭の高い走法は気になるが、状態そのものは悪くないように映る。とはいえ、中間に施した速い攻めは3本だけでタイムも平凡。上積みの面で物足りなさが残る。劣勢を覆す材料には乏しく、苦戦は免れないだろう。

ペコリーノロマーノ
在厩調整の中4週で時計が3本というのは少なく感じるが、1勝クラスを突破した前走時も同様の調整過程だった。ゆえに不安視する必要はない。終い重点に終始しているものの、いずれもラスト1Fを12秒台前半にまとめており、状態は高いレベルで安定している。重賞でもチャンスはありそうだ。

チェーンオブラブ
9日の本追い切りは美浦Wで併せ馬を実施。前進気勢に満ちた走りで僚馬をアッという間に突き放した。全身を使って力強く脚を伸ばすさまは見ごたえ十分。ここでも通用しそうな上昇度がうかがえる。一発あっても不思議はない。

ウインドラブリーナ
小柄な牝馬ということもあってか、中間に栗東坂路で刻んだ時計は地味の一語。馬体の維持を優先させた調整に終始しているあたり、いきなりの重賞挑戦は荷が重そう。よほど展開が向かない限り、出番が訪れることはないと思われる。

シャインガーネット
帰厩後は坂路とトラックを織り交ぜて入念に調整。3日に美浦Wで行なわれた3頭併せでは、及第点のタイムをマーク。当週は同じくWコースで息を整える程度の調整にとどめたものの、気分良さそうに走る姿からコンディションの良さが伝わってきた。首位争いを意識できる状態にある。

アヌラーダプラ
中間は美浦Wで調整を積み、9日の本追い切りではシャープな伸びを見せ、手応え優勢のままフィニッシュ。前走時よりも負荷を強めているあたり、陣営の思惑通りに調整が進んでいる様子。重賞制覇の可能性は十分にある。

フルートフルデイズ
コンスタントに使われているうえ、関東への輸送も控えているため中間の調整はセーブ気味。栗東坂路の動きを見る限りデキ落ちはなく、むしろ雰囲気は良いくらい。しかし、1勝クラスで苦戦続きの現況。牝馬限定とはいえ重賞で通用するだけの底上げは見込めそうにない。苦戦は免れないだろう。

メイプルプレゼント
中2週と間隔は詰まるが、美浦Wで実施した最終追いではキビキビとした動きを披露。前走を叩いた効果は感じられる。しかし、重賞で勝ち負けを意識できるほどの上積みがあるとは言い難い。折り合い面などレースに向けての課題も多く、今回は苦しい戦いになるのではないか。

カインドリー
9日に行われた美浦Wの併せ馬では僚馬に余裕残しで先着。440キロ前後の馬格以上に身体を大きく見せているのは好印象。前走時と比べて負荷を強めている点も評価できる。勝ち切るレベルまで到達しているかといえば微妙な線だが、連下候補としてなら一考の余地はある。

ニシノステラ
ダートの新馬戦を勝って、いきなり芝の重賞に挑戦してきたが、坂路で見せるフットワークから芝でもやれそうな雰囲気はある。しかし、距離延長や相手強化など課題は多く、それらを覆すだけの材料に乏しいのも確か。今回は経験を積む一戦、というのが本音ではないか。

ハローキャンディ
12月下旬から丹念に本数を積み、9日に美浦Wで行なわれた追い切りでは、3頭併せの最内から先行する僚馬に最後まで食らいついていた。それなりのデキにありそうな反面、大きな上積みはうかがえず、ここに入ると見劣りする感は否めない。大望まではどうか。



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【重賞データ分析】フェアリーS2020 1~4枠攻勢!前走1600m出走馬が好成績!2020年1月12日() 13:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、1月13日に開催されるフェアリーSのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走1600m出走馬が好成績(2009年以降)

スマイルカナ
ダイワクンナナ
セイウンヴィーナス
チェーンオブラブ
ウインドラブリーナ
シャインガーネット

前走新馬戦1着馬や前走1勝クラス(旧500万下)敗退馬の好走が多い

ウィーンソナタ
ソーユーフォリア
ダイワクンナナ
ポレンティア
セイウンヴィーナス
チェーンオブラブ
フルートフルデイズ
カインドリー
ニシノステラ

2014年以降の勝ち馬はすべて1勝馬

ウィーンソナタ
ソーユーフォリア
ダイワクンナナ
ポレンティア
セイウンヴィーナス
チェーンオブラブ
ウインドラブリーナ
フルートフルデイズ
メイプルプレゼント
カインドリー
ニシノステラ
ハローキャンディ

【人気】
波乱傾向のレースながら、2009年以降は1~3番人気馬が必ず1頭は3着以内に入っている(2009年以降)
※日曜日12時30分現在の1~3番人気

スマイルカナ
シャインガーネット
アヌラーダプラ

前走で東京芝1600mまたは中山芝1800m以上のレースに出走していた、10番人気以下の一発が多い(2009年以降)
※日曜日12時30分現在の10番人気以下、かつ条件を満たす馬

セイウンヴィーナス

【脚質】
逃げと差しがおおむね互角(2009年以降)

※過度に意識する必要はない

【枠順】
馬番枠2番を除く、1~4枠優勢(2009年以降)

スマイルカナ
ウィーンソナタ
ソーユーフォリア
ダイワクンナナ
ポレンティア
セイウンヴィーナス
ペコリーノロマーノ
チェーンオブラブ

馬番枠15番が2014年以降【1.2.0.2】と活躍

ニシノステラ

【血統】
サンデーサイレンス内包馬が優勢(近年の傾向)

スマイルカナ
ソーユーフォリア
ダイワクンナナ
ポレンティア
セイウンヴィーナス
ペコリーノロマーノ
チェーンオブラブ
ウインドラブリーナ
シャインガーネット
フルートフルデイズ
メイプルプレゼント
カインドリー
ニシノステラ
ハローキャンディ

サンデーサイレンス系×キングマンボ系もしくはノーザンダンサー系配合(逆を含む)馬の好走例が多い(近年の傾向)

ポレンティア
ペコリーノロマーノ
ニシノステラ


【5項目以上該当馬】
セイウンヴィーナス(6項目)
ダイワクンナナ(5項目)
ポレンティア(5項目)
チェーンオブラブ(5項目)
ニシノステラ(5項目)



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【フェアリーS】厩舎の話2020年1月10日(金) 05:03

 ◆ウインドラブリーナ・飯田雄師 「馬場が悪かったけど、しまいまでしっかり動けた。体は細いけど、もまれ強くて実戦にいっていいタイプ」

 ◆ウィーンソナタ・伊藤圭師 「仕上がりはいいので、芝の適性を試してみたい」

 ◆カインドリー・田村師 「いい雰囲気に仕上がった。距離が延びる今回は楽しみ」

 ◆セイウンヴィーナス・野中騎手 「しまい重点でしっかり動けていた。力を出せる状態」

 ◆ソーユーフォリア・高柳瑞師 「引き続き好調。ここでもやれる力はある」

 ◆チェーンオブラブ・小笠師 「稽古はやれば動くタイプ。仕上がりはいい。初の右回りにも対応できると思う」

 ◆ニシノステラ・佐藤助手 「順調だし、動きからも状態はすごくいい。ただ、スタートが速すぎるぶん、マイルに距離が延びるのがどうか」

 ◆ハローキャンディ・久保田師 「重い馬場でも悪い動きではなかった。一戦ごとに良化。決め手があり期待」

 ◆フルートフルデイズ・浜田師 「中1週なのでこれくらいでいい。切れる脚がないので時計がかかった方がいい」

 ◆メイプルプレゼント・浜嶋助手 「使われて良化。前走は大事に乗りすぎた。折り合いは問題なく、マイルは大丈夫」



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2020年2月8日春菜賞15着
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2020年1月13日 フェアリーステークス G3 10着
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レース後
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