ミヤケ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年3月4日生
調教師和田勇介(美浦)
馬主小林 祥晃
生産者服部 牧場
生産地新ひだか町
戦績18戦[1-1-2-14]
総賞金1,205万円
収得賞金400万円
英字表記Miyake
血統 ディープブリランテ
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
ラヴアンドバブルズ
チャチャリーノ
血統 ][ 産駒 ]
Unbridled's Song
パーレイ
兄弟 アダムバローズハルクバローズ
市場価格
前走 2020/06/28 3歳以上1勝クラス
次走予定

ミヤケの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/06/28 東京 12 3歳以上1勝クラス ダ1400 16611----** 牡4 57.0 田中勝春和田勇介 486
(+2)
-- ------アキノスマート
20/05/03 東京 7 4歳以上1勝クラス 芝1600 1458150.8117** 牡4 57.0 田中勝春和田勇介 484
(-2)
1.34.0 0.734.0④④アーザムブルー
20/04/12 中山 8 4歳以上1勝クラス 芝1600 1671463.61213** 牡4 57.0 横山和生和田勇介 486
(+8)
1.35.8 0.935.5⑮⑯⑯ストームリッパー
20/03/14 中京 10 熱田特別 1勝クラス 芝2000 1081020.379** 牡4 57.0 荻野極和田勇介 478
(-4)
2.05.8 1.235.8⑤④④⑤ザプリオレス
20/02/29 中山 7 4歳以上1勝クラス ダ1800 167139.5511** 牡4 56.0 石川裕紀和田勇介 482
(+2)
1.56.1 2.341.2ペイシャムートン
20/01/12 中山 7 4歳以上1勝クラス ダ1800 1661219.468** 牡4 56.0 大野拓弥和田勇介 480
(-2)
1.56.7 0.639.4⑬⑬コスモハヤテ
19/12/07 中山 7 3歳以上1勝クラス ダ1800 161128.088** 牡3 56.0 大野拓弥和田勇介 482
(+8)
1.56.3 2.039.2⑫⑪⑬⑫ティターヌ
19/05/04 新潟 10 わらび賞 500万下 ダ1800 132222.984** 牡3 56.0 藤田菜七和田勇介 474
(-2)
1.54.2 0.638.9⑧⑦⑥⑤ゲンパチルシファー
19/04/21 東京 6 3歳500万下 ダ1600 1381348.176** 牡3 56.0 田辺裕信和田勇介 476
(+6)
1.40.1 0.937.3⑨⑧カフェクラウン
19/02/17 東京 9 ヒヤシンスS OP ダ1600 107758.31010** 牡3 56.0 藤田菜七村山明 470
(-2)
1.41.1 2.538.5⑤④オーヴァルエース
19/01/27 東京 9 セントポーリ 500万下 芝1800 87740.967** 牡3 56.0 森泰斗村山明 472
(0)
1.49.8 1.634.2⑧⑧⑧カントル
19/01/06 京都 11 シンザン記念 G3 芝1600 1268215.2116** 牡3 56.0 松山弘平村山明 472
(+8)
1.36.3 0.635.4⑫⑩ヴァルディゼール
18/11/24 京都 11 京都2歳S G3 芝2000 955103.178** 牡2 55.0 藤岡康太村山明 464
(+2)
2.02.9 1.435.3⑨⑧⑤⑦クラージュゲリエ
18/11/01 門別 11 北海道2歳優 G3 ダ1800 13--------3** 牡2 55.0 C.ルメー村山明 462
(--)
1.55.1 1.0----イグナシオドーロ
18/10/14 京都 9 紫菊賞 500万下 芝2000 72217.745** 牡2 55.0 浜中俊村山明 458
(+2)
2.02.2 1.436.7⑤⑤⑥⑥アドマイヤジャスタ
18/09/01 小倉 2 2歳未勝利 芝2000 8882.711** 牡2 54.0 浜中俊村山明 456
(-14)
2.05.1 -0.335.6ブラックアイドタフ
18/08/18 小倉 2 2歳未勝利 芝1800 6112.314** 牡2 54.0 武豊村山明 470
(+8)
1.48.7 1.136.1ダノンチェイサー
18/08/04 小倉 2 2歳未勝利 芝1800 9663.732** 牡2 54.0 和田竜二村山明 462
(0)
1.47.1 0.235.4④④④ヤマニンマヒア
18/07/22 中京 5 2歳新馬 芝2000 97718.043** 牡2 54.0 和田竜二村山明 462
(--)
2.05.8 0.034.4⑤⑤⑤ソルトホープ

ミヤケの関連ニュース

 第36回フェブラリーS(17日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、ダ1600メートル、1着本賞金1億円 =出走14頭)中央競馬の今年最初のGI、フェブラリーステークスが17日、東京競馬場で行われ、JRA女性騎手として初めてGIに騎乗した藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本厩舎所属=のコパノキッキングは5着だった。

 --初めてのGIを終えた気持ちは

 「まずは乗せていただいたオーナー、村山先生、厩務員さんと関係してくださった全ての方に感謝したいです。東京競馬場は何度も乗ったことがありますし、1600メートルも何度も乗っていますが、違う景色に見えました」

 --緊張は

 「それまでは全く緊張していなかったのですが、パドックで緊張感が湧いてきました」

 --レースは後方から追い上げて5着

 「もっとペースが流れてくれればよかったのですが、思ったより落ち着いたペースになって、キッキング自身は頑張って伸びてくれているんですけれど。もっとペースが速くなってくれればよかったなとは思います。前半は脚を温存して、しまいを生かすような競馬をしたいと思っていたんですけれど、最後は届かなくなってしまいました」

 --目が赤く見えたが

 「泣いていないです」

 --レース前からすごく盛り上がった

 「乗せていただくことが決まってから、たくさんの人に頑張ってね、と声をかけていただき、取材もたくさんしていただきましたが、直前まであまり実感が湧いていませんでした。レースの返し馬は先出しだったんですけれど、すごく歓声も聞こえてきましたし、いつもはテレビから聞いているファンファーレや歓声を馬場で聞いたときには泣きそうになりました」

 --この経験をどう生かしたい

 「このような大きなレースに乗せていただいて感謝していますし、普段のレースでも、もっといろいろなことを考えながら乗れるようにしていきたいと思いました」

 ◆騎手時代に中央競馬歴代2位の2943勝を挙げた岡部幸雄氏(70) 「上出来だね。おそらく指示された通りの乗り方だったのだろうけど、言われた通りに乗ること自体が難しく、どうしても途中で動いたりしてしまうもの。スタートもスムーズだったし、よく乗った。一流馬に乗ると教えられることが多いので、今回の貴重な経験をぜひ生かしてほしい」

 ◆菜七子の師匠根本康広調教師(63) 「プレッシャーはあっただろうけど、それをはねのけて、地に足がついた騎乗だった。勝ったのは4000勝の武豊くん。まだ50勝の菜七子が勝つなんて、そんなに甘くない。これでまた女性騎手の目標になれればいいね。あとは結婚か。いつかはそうなるのかもしれないけど、今は競馬が彼氏だから、それでいいんじゃない」

★東京競馬場の菜七子フィーバー

 9日午前5時30分頃 一番乗りが並ぶ

 16日夕 415人が門の前に列を作る(昨年219人、対189.5%)

 17日午前4時50分 駐車場を開場(昨年5時)

 8時40分 開門。3690人が並び、予定より20分早めた(昨年は8時50分開門で、3360人が列)

 48分 指定席が売り切れ(昨年は9時17分)

 9時6分 駐車場が満車(昨年は9時49分)

 10時 入場人員1万5567人(同時刻の前年比137.4%)

 11時35分 菜七子が4Rでドラゴンエナジーに騎乗して15着

 正午 ターフィーショップで販売したコパノキッキングのボールペン1000本、勝負服のストラップ1100個が完売

 午後0時55分 菜七子が6Rでサンタナブルーに騎乗して7着

 1時 入場人員4万180人(前年比123.4%)

 2時 パドックに多くの人が集まり出す

 25分 菜七子が9Rでミヤケに騎乗して10着

 3時10分 パドックは前が見えないほどの人だかり

 17分 菜七子がパドックに登場

 25分 コパノキッキングが馬場入り

 40分 フェブラリーS発走。コパノキッキングは5着

 53分 菜七子が小林祥晃オーナーにあいさつ

 4時3分  菜七子共同記者会見。テレビカメラ12台、約80人の報道陣が集結 

 25分 最終入場人員は6万1141人で、前年比121.8%

★グッズ売れ行き好調

 菜七子効果でグッズの売れ行きも好調だ。東京競馬場内のターフィーショップではフェブラリーS出走馬の馬番別ボールペンが1000個、同キーホルダーを1100個用意。競馬場西口入場門脇の店舗では「(11)番(コパノキッキング)が最初に売り切れました」と販売員が話すほど売れ行きが好調で、(11)番に関しては午後0時過ぎには完売。その他にもトートバック、クリアファイル、ステッカー、タオルなど菜七子関連グッズが飛ぶように売れていた。

★一日で70万円超

 一般的に定められている騎乗手当は、GIレースが6万3000円、重賞以外の平地競走が2万6000円。この日の4鞍を合わせると、合計14万1000円。奨励手当が1鞍につき1万6000円で、合計6万4000円。それにフェブラリーS5着の賞金1000万円の騎手が受け取る進上金5%分の50万円を加えると、一日で70万5000円稼いだことになる。

藤田 菜七子(ふじた・ななこ) 1997(平成9)年8月9日生まれ、21歳。茨城県出身。美浦・根本康広厩舎所属。競馬学校騎手課程第32期生として入学し、2016年3月にデビュー。同4月10日にJRA初勝利。昨年8月25日に通算35勝目を挙げ、増沢(旧姓牧原)由貴子元騎手を抜き、JRA所属女性騎手の通算勝利数新記録を達成。JRA通算50勝(17日現在)。特技は空手(初段)、剣道(二段)。身長157センチ、体重45.6キロ。血液型A。



★17日東京11R「フェブラリーS」の着順&払戻金はこちら

JRA女性騎手GI初挑戦へ!菜七子、土曜は小倉・日曜は東京で計10鞍 2019年2月14日(木) 17:30

 2月16、17日の出走馬が14日に確定した。9日(小倉8R・ワイプティアーズ)3週連続勝利を果たしJRA通算50勝に到達した藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本康広厩舎=が、いよいよ17日(日)のフェブラリーSでJRAの女性騎手として史上初のGI騎乗を果たす。土曜は小倉、日曜は東京開催に参戦し、計10鞍に騎乗。4週連続の勝利、そしてGI初騎乗初制覇の大偉業に挑む。

 日曜メインのGI・フェブラリーSにはカペラS根岸Sと重賞2連勝中のコパノキッキングに騎乗。デビュー4年目で迎える初の大舞台でどのような騎乗を見せてくれるだろうか。

 他には4戦連続で馬券圏内のウォーターパルフェ(土曜)、デビューから4戦全て手綱を取り前走で勝利に導いたミリオンゲーム(土曜)、前走2着に持ってきたサンタナブルー(日曜)。

 さらに、フェブラリーSと同舞台の東京ダート1600メートルで行われるヒヤシンスSにはコパノキッキングを所有する小林祥晃オーナー所有のミヤケで臨む。



2月16日(土)◆2R・3歳未勝利ペイシャクローズ(牝3歳、栗東・吉田直弘厩舎)

◆3R・3歳未勝利レパルスベイ(牝3歳、美浦・高橋文雅厩舎)

◆5R・3歳未勝利バロンキング(牡3歳、美浦・根本康広厩舎)

◆8R・4歳上500万下キクノロージズ(牝4歳、栗東・吉田直弘厩舎)

◆9R・4歳上500万下ウォーターパルフェ(牡4歳、栗東・田所秀孝厩舎)

◆10R・かささぎ賞(3歳上500万下)ミリオンゲーム(牝3歳、美浦・奥村武厩舎)



2月17日(日)◆4R・3歳未勝利ドラゴンエナジー(牡3歳、美浦・大江原哲厩舎)

◆6R・4歳上500万下サンタナブルー(牡7歳、美浦・和田雄二厩舎)

◆9R・ヒヤシンスS(3歳オープン)ミヤケ(牡3歳、栗東・村山明厩舎)

◆11R・フェブラリーS(4歳上オープン)コパノキッキング(セン4歳、栗東・村山明厩舎)

[もっと見る]

【シンザン記念】レースを終えて…関係者談話 2019年1月7日(月) 10:06

 ◆池添騎手(パッシングスルー4着) 「今回はいつでも動ける位置からもたもたした。直線はまた伸び返そうとしていたので、これがいい経験になれば」

 ◆秋山騎手(ハッピーアワー5着) 「前を射程圏に入れて運ぶレースだったが、そういう走りをすると止まってしまい、距離が少し長いと感じた」

 ◆松山騎手(ミヤケ6着) 「いいところを通れた。直線もこの馬なりに伸びてくれました」

 ◆武豊騎手(ゴータイミング7着) 「一瞬、伸びそうだったけどね。これが次につながれば」

 ◆福永騎手(ドナウデルタ9着) 「スペースがなく、かわいそうなことをしてしまった。申し訳ない」

 ◆藤岡康騎手(コパノマーティン10着) 「行ってくれという指示。これから力をつけてくれば」

 ◆和田騎手(シャドウエンペラー11着) 「3番手で落ち着いたが、手応え通りに動けなかった」

 ◆浜中騎手(ニホンピロヘンソン12着) 「いろいろ工夫して臨んでも、イレ込んだのが痛かった」



★6日京都11R「シンザン記念」の着順&払戻金はこちら

[もっと見る]

【ズバリ!調教診断】シンザン記念 デイリー杯2歳S経由の2頭が好感触!前走新馬快勝のロードカナロア産駒も上々の伸び脚!2019年1月6日() 09:40

日曜日に行われるシンザン記念の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


マイネルフラップ
中1週ということもあってか、栗東坂路で行われた今週の追い切りは軽めの内容。それ自体はいいとしても、ラスト2Fのラップは26秒6-13秒4。単走とはいえ、物足りない印象を受ける。上り目に乏しく、今回は割引が必要だろう。

ヴァルディゼール
今週の追い切りは栗東坂路で実施。反応鋭く、上々の伸び脚を披露した。少し若さの残る走りではあるが、脚捌きの力強さには目を引くものがある。攻めの良さを活かすことができれば、見せ場以上のシーンがあってもおかしくない。

ハッピーアワー
朝日杯FSをパスして、ここ目標に慎重かつ丹念な調整。その効果もあってか、栗東CWで行われた最終追い切りでは、集中力に満ちた安定した走りを見せた。首が立つような姿は変わらないが、四肢の可動域が広くなっている点は好印象。そのぶん、時計以上に進みが良くなっている。好仕上がり。

ゴータイミング
この中間は前回と打って変わって栗東坂路主体の調整。目立つ時計は出ていないが、坂路では動かないタイプなので、過度に気にする必要はない。まとまりのあるフォームで、スイスイ登坂するさまをみるにデキは悪くなさそう。あとは、実戦で折り合いがつくかどうか。その1点に尽きる。

アントリューズ
坂路と南Wで丹念に乗り込まれ、26日に南Wで行われた3頭併せではホウオウカトリーヌを一蹴。今週の坂路追い切りでも、終い重点ながらキレイな加速ラップを記録した。中間の内容を確認する限り、デキ落ちは感じられない。輸送をクリアできれば、チャンスは十分にある。

ドナウデルタ
栗東帰厩後は坂路で毎週のように併せ馬を敢行。最終追い切りでは、4F自己ベストをマーク、ラスト2Fも24秒4-12秒2でまとめてきた。手前をコロコロ替える点は気になるが、気配は間違いなく前回以上。一撃あっても不思議はない。

ニホンピロヘンソン
最終追い切りは栗東CWで実施。緩めの内容で時計は平凡だが、行きたがる面ばかりが目立っていた、これまでのイメージとはガラリ一変。頭の位置が低く、ハミ受けもスムーズ。トビまで大きくなっている。このままテンションを維持できるようなら、一考の価値はありそうだ。

ミヤケ
今週の追い切りは栗東CWにて長めから実施。掛かることなくスムーズな脚捌きを見せたものの、全体的にワンペースの走りで切れ味に欠けるところは、これまでと同様。良い意味での変わり身は窺えず、今回の舞台で好パフォーマンスを示せるかどうかについては疑問。ここは様子見が賢明だろう。

パッシングスルー
この中間は南Wと坂路を交えて順調にメニューを消化。2週前と1週前に南Wでミュゼエイリアンと併せ馬を行い、及第点のラップを計測&互角以上の動きを披露。同じく南Wで行われた今週の併せ馬も悪くない内容だった。初戦と比べて、気配は確実に上昇している。上位を狙える仕上がりとみたい。

ミッキーブリランテ
28日の栗東坂路追い切りでは、終い重点の内容でキッチリと後傾ラップを記録。同じく坂路で実施した最終追い切りでも、マズマズのタイムを計時した。終いのラップを少し要しているが、追ってバテているわけではないので、大きな問題はないとみる。好調キープと判断したい。

シャドウエンペラー
1週前、今週と栗東坂路でラスト1F12秒台前半の好ラップをマーク。少し流れ気味の完歩ではあるが、蹴り足は力強く、身のこなしも素軽い。中間の気配だけを検証すると、もっと実戦で走れていいハズだが……。いつ結果を出してもおかしくないだけに、警戒を怠れない1頭と言えよう。

コパノマーティン
使い込まれているが、キッチリと本数をこなしており、体調面の不安はなさそう。調教時計も悪くはない。とはいえ、前回から大きな変化が見受けられないのも事実。ゆえに、調教面の強調材料は少ないと言わざるを得ない。芝のマイル重賞では厳しいだろう。



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【U指数的考察】シンザン記念 U指数1~2位が堅実!ひとケタ馬番の高指数馬が好パフォーマンス!2019年1月6日() 09:30

シンザン記念の近年の傾向をもとに、U指数を絡めてピックアップした条件に合致する馬を提示しました。予想の際にお役立てください。

※2014年以降の結果をもとに検証

<ポイント①>
指数的には傾向がつかみづらく難解なレースだが、指数1~2位が揃って大きく崩れることはない。2014年以降は2位以内のうち最低1頭が馬券に絡んでいる。

1位→③ハッピーアワー
2位→⑩ミッキーブリランテ

<ポイント②>
指数85.0以上の安定感は抜群。なかでも、ひとケタ馬番を引き当てた馬の期待値が高い。

指数85.0以上かつ馬番枠1~9番

マイネルフラップ
ハッピーアワー
アントリューズ
ドナウデルタ

<ポイント③>
指数80.0未満は不振。底を見せていない、前走初勝利かつ連対率100%の馬を除くと、好走例はゼロ。3着以下の経験がある低指数馬は軽視のスタンスで構わない。

指数80.0未満(前走初勝利かつ連対率100%の馬を除く)

ゴータイミング
ミヤケ



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【斬って捨てる!】シンザン記念 前走大敗馬の変わり身は期待薄!複勝圏外続きの馬も要割り引き!2019年1月6日() 09:20

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、シンザン記念の近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走2ケタ着順、かつ1秒0以上敗退馬の連対例は皆無(2008年以降)

ゴータイミング
ニホンピロヘンソン
コパノマーティン

近2走とも4着以下(降着は除く)に敗れていた馬の好走例はゼロ(2009年以降)

シャドウエンペラー

近3走内に非重賞戦で2ケタ着順(降着を除く)がある馬の好走例はみられない(2009年以降)

コパノマーティン

前走で2000m戦に出走していた馬の連対例は皆無(2009年以降)

ミヤケ
シャドウエンペラー

2カ月以上の休み明けの馬を除くと、近2走とも左回りのレースに出走していた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

アントリューズ

【人気】
前走1番人気だった馬を除くと、前走で左回りの新馬・未勝利戦に出走していた馬の好走例は皆無(2009年以降)

パッシングスルー

【枠順】
馬番枠10番の連対例はゼロ(2009年以降)

ミッキーブリランテ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
マイネルフラップ
ヴァルディゼール
ハッピーアワー
ドナウデルタ



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

⇒もっと見る

ミヤケの関連コラム

閲覧 2,672ビュー コメント 0 ナイス 5



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G3 日刊スポーツ賞 シンザン記念 2019年01月06日(日) 京都芝1600m外


<ピックアップデータ>

【“JRA、かつ芝、かつ右回り、かつ阪神芝1600~1800mを除くコースのレース”における優勝経験の有無別成績(2013年以降)】
○あり [5-5-6-33](複勝率32.7%)
×なし [1-1-0-34](複勝率5.6%)

 これまでの勝ち鞍に注目したい一戦。左回りのレースやダートのレースしか勝ったことがない馬は苦戦していました。また“阪神芝1600m外・阪神芝1800m外のレース”において優勝経験があった馬は、他コースにおける優勝経験があった馬を含めても2013年以降[0-2-0-16](複勝率11.1%)、2015年以降[0-0-0-10](複勝率0.0%)。このレースとは相性が悪いので注意しましょう。

主な「○」該当馬→クリノガウディーハッピーアワーミヤケ
主な「×」該当馬→アントリューズコパノマーティンミッキーブリランテ


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件が“JRA、かつ重賞のレース”」だった馬は2013年以降[2-2-3-12](複勝率36.8%)
主な該当馬→クリノガウディーハッピーアワー

続きは、ウマニティ会員登録(無料会員)でご覧頂けます。
※限定公開期間終了後は、非会員の方もご覧頂けます。
続きを読む
登録済みの方はこちらからログイン

2018年11月21日(水) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018ジャパンカップ&京都2歳S
閲覧 2,171ビュー コメント 0 ナイス 8



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。



11月24日(土) 京都11R 第5回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3、2歳、芝2000m)

【登録頭数:11頭】(フルゲート:18頭)


ミッキーブラック(B)
新馬、芙蓉Sと2連勝中。無理のないローテーションで使われているので、この中間も乗り込み量は豊富。ただこれまでCWを長めから併せ馬で追い切られていた1週前追い切りが、この中間は坂路で一杯に切替えてきたところは気になる。時計的には凄く良い時計を出す馬ではなく、最終追い切りの動きで判断したいところ。

クラージュゲリエ(C)
札幌で2戦して1着、3着と前走は重賞の札幌2歳Sでも好走していて、その勝ち馬のニシノデイジーが先週の東京スポーツ杯2歳Sを勝利し、この馬にも注目が集まりそう。ただこの中間に関しては、CWを中心に乗り込まれ1週前に3頭併せの内に併せて外2頭に遅れていて、これまで併せ馬で遅れたことがなかった馬なのでその辺りは気になる。

ショウリュウイクゾ(E)
6月の新馬戦(◎1着)以来約半年ぶりのレースとなる。1週前には浜中騎手騎乗でCWを長めから一杯に追われて先着もこの中間の坂路での時計が物足りなく感じる。新馬戦では最後に抜け出してきたが終始モタモタしていて、この中間の調教を見るとそのモタモタしたところが前走以上に出てしまいそうな内容。相手が強くなる今回はかなりのマイナスになるのではないか。

スズカカナロア(D)
休み明けの前走は+16kgキロでも見た目は太く感じなかったので、成長分も少しはあると思う。間隔が詰まっていて1週前は強めに追われておらず、最終追い切り待ち。

セイカヤマノ(E)
関東馬。前走未勝利勝ちも美浦ではそれほど目立つ時計が出る馬ではなく、この中間も1週前に併せ馬で遅れた。デビューから休みなく使われてきているので、疲れはあるハズ。

ブレイキングドーン (C)
もともとガッチリした馬だが、休み明けの前走は+18kgでパドックでもかなりうるさく落ち着きがなかった。その後放馬で競走除外。レースは走らなかったが放馬でたくさん走ったので良い運動にはなったと思う。この中間は1週前に一杯に追われているが、時計も含め新馬戦時から大きく変わった感じはない。

ペルソナデザイン (A)
関東馬で輸送もあるため1週前に併せ馬で強めに追われてかなりの好時計。間隔の割にしっかり乗り込まれていて調教内容はこれまでで一番良い。

ミヤケ(D)
7月のデビューから休みなく使われてきて、前回は門別まで輸送しての競馬。疲れがない訳がないくらい使い詰めなので、使ってきても前走以上は厳しそう。

ヤマカツシシマル (C)
前走は人気薄での逃げ切り勝ち。人気馬がモタモタしている間にもうひと伸びしてそのまま押し切った感じで、今回はさすがにマークがきつくなるだろうし楽な競馬はさせてもらえないと思う。1週前は坂路で一杯に追われるも時計は平凡で上積みはなさそう。

ラヴズオンリーユー(B)
デビュー戦の前走時は、まだ馬体に余裕がある感じもロスなく走って新馬勝ち。前走時にそれほど多くは乗り込まれていなかったので、今回の1週前追い切りでも長めから一杯に追われている。上積みはありそう。

ワールドプレミア(B)
デビュー戦の前走時は、パドックでは周りを気にする感じで馬体もまだ緩く映った。レースでも直線を向いてグッと伸びるも抜け出してから気を抜いたようなところもあり、まだ素質だけで走っているといった印象。この中間は1週前に坂路で一杯、日曜日にCWを長めから併せ馬で時計を出してときており、順調に調整されている。



11月25日(日) 東京11R 第38回ジャパンカップ(3歳以上G1、芝2400m)

【登録頭数:16頭】(フルゲート:18頭)


シュヴァルグラン(A)
休み明けの京都大賞典は、昨年と比べると調教の動きが物足りない印象だった。この中間は、間隔が空いていることもあるが乗り込み量が豊富で1週前追い切りの動きを見ても前走時とは力強さが違う感じ。前走を一度使われての上積みが期待できそう。

サトノクラウン(B)
宝塚記念以来5ヶ月ぶりのレースとなる今回。当初は天皇賞(秋)からの始動予定だったが、状態が整わずここまで待つことに。この中間はいつもと違い単走のみでの調整。1週前追い切りの動きを見ると首が上がり気味で物足りない内容も、昨年の宝塚記念(1着)の時もこんな感じで、意外と悪く見えるくらいの時のほうが走る馬なので注意したい1頭。

サトノダイヤモンド(B)
前走時の追い切りでは、首をグッと下げた走りで復活が期待できそうなこの馬らしい動きを見せていた。この中間はCWを長めから入念に乗り込まれていて、1週前追い切りではモレイラ騎手騎乗で追い切られている。ただ、前走時よりは首が高くなった走りで前走時のほうが良く映った。

ミッキーロケット※出走回避

サウンズオブアース(E)
1週前追い切りの映像はなかったが、2週前のヒーズインラブとの併せ馬の映像を見ると先行して直線で一気に突き放されてしまい、年齢的な衰えを感じさせる内容だった。いくら相手が調教駆けする馬とはいえ、この馬自身はこれまで併せ馬で遅れるということがほとんどなかった馬。近走の調教内容を含め、強気には推せない。

マカヒキ※出走回避

ガンコ(D)
秋2戦ともに、どこか春のような勢いがない感じ。ここが悪い、というものではないが調教の動き全般に勢いがなく、この中間は間隔も詰って1週前に速い時計を出せていない。

ウインテンダネス(B)
秋2戦は逃げるレースが続くが、前走はハンデ戦でも直線一度突き放して粘り込んで差のない競馬。使われて良くなるタイプの馬で、今回は鞍上が4戦3連対の内田博騎手に戻る点でも不気味な存在。いずれにせよ、展開の鍵を握る1頭であることには間違いないところ。

ノーブルマーズ(C)
こちらも使われて良くなっていくタイプ。休み明けの前走は、最後に斤量差と仕上がりの差が出て伸びきれなかったが、内容としては悪くなかった。ただ、今回はまだ叩き2戦目で相手が強く、大きな上積みがないと厳しい戦いとなりそう。

ミッキースワロー(B)
札幌記念時は、休み明けで馬体にも余裕がある感じだった。レースでも直線で前が狭くなって無理せず追われていなかった。この中間も休み明けだが、2週前、1週前と併せて先着しており状態は悪くなさそう。

ハッピーグリン(D)
何度もJRAのレースに出走していてオープン特別くらいなら勝てる力はあると思うが、このクラスまでくると今の時点ではまだ力が足りないように思う。札幌や函館のレースならまだしも、北海道から東京まで輸送してきての競馬という点も(この馬自身何度も経験しているとはいえ)大きなハンデになるだろう。

<外国馬>
外国馬2頭に関しては、直前の追い切りの動きを見て判断したい(以下は調教以外に関するコメントを記載)。

カプリ(D)
愛ダービー、英セントレジャーの勝ち馬ということで実績的にはかなり能力のある馬だと思うが、フォア賞、凱旋門賞の成績を見てもジャパンカップを勝てるイメージは湧かない。ただR.ムーア騎手が騎乗するので、その点には注意が必要。

サンダリングブルー(E)
カプリには見劣る戦績のこの馬。昔のジャパンカップでは、実績のない外国馬のほうが好走していたこともあったが今は外国馬自体が掲示板にくるのがやっと。厳しいだろう。


※なおアーモンドアイスワーヴリチャードキセキの3頭はシューナカコラムでコメントしているのでそちらをご覧下さい。



◇今回はジャパンカップ&京都2歳S編でした。
今週の京都2歳Sが終わると次の2歳重賞はG1レースが続くことになります。この後の条件戦を使って参戦してくる馬もいるとは思いますが、3つのレースにどの馬が使ってくるのかも徐々に見えてきています。古馬G1と違って2歳G1は細かく見ていないとここで初めて知るという馬が多くなってしまうので、レースが近くなってから予想を始めると古馬G1レースの何倍も時間がかかってしまい大変、という方も多いのではないでしょうか。新馬戦から予想しているとそのような負担も減り、これまで時間をかけてきたぶん予想がはかどり、楽しいものになります。逆にこだわりが強く出てしまって失敗することもありますが、そのあたりの課題は来年に向けて修正していけばいいかなと楽観的にとらえています。難しいレースを予想する際には土台をしっかりと、――これがいちばん大事なのではないかと思っています。

それでは次回、阪神ジュベナイルフィリーズ編(予定)でお会いしましょう。


ジャパンカップ、京都2歳S出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。
※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

[もっと見る]

2018年8月31日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2018年08月31日
閲覧 2,045ビュー コメント 0 ナイス 0

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2018年9月1日()の凄馬!>
極凄馬
札幌11R 札幌2歳ステークス G3
ナイママ(+6.3)

極凄馬
新潟12R 3歳以上500万以下
オーロリンチェ(+5.2)

極凄馬
小倉1R 2歳未勝利
ブルベアイリーデ(+5.1)

極凄馬
小倉2R 2歳未勝利
ミヤケ(+4.5)

超凄馬
新潟7R 3歳未勝利
ボナデア(+2.9)

超凄馬
新潟6R 3歳未勝利
レヴァンテ(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率47%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2018年9月2日、集計数:32,776レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は『凄馬』メールに登録(無料)することで受信できます。
『凄馬』メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<『凄馬』メールの登録のしかた>
携帯電話で右上のQRコードを読み取って、何も記入せずにメールを送信してください。
1、2分ほどで登録完了メールが返ってきたら、登録は完了です。
日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!

QRコードがうまく読み取れない場合は、直接、s@umanity.jp へ空メール※を送っても登録できますのでお試しください。
※件名と本文に何も記入せずにメールを送信してください

[もっと見る]

2018年8月17日(金) 20:00 凄馬
『凄馬』で今週の鉄板馬情報をゲット! 2018年08月17日
閲覧 1,341ビュー コメント 0 ナイス 1

毎週、確勝級の鉄板馬をお知らせする『凄馬(スゴウマ)』情報。
さっそく、今週の凄馬を紹介いたしましょう!

<2018年8月18日()の凄馬!>
極凄馬
新潟2R 2歳未勝利
マイネルバトゥータ(+6.6)

超凄馬
新潟1R 2歳未勝利
エイシンロード(+3.3)

超凄馬
小倉2R 2歳未勝利
ミヤケ(+3.1)

超凄馬
小倉12R 3歳以上500万以下
フナウタ(+2.9)

超凄馬
札幌10R 富良野特別
バリングラ(+2.4)

超凄馬
小倉1R 障害3歳以上未勝利
シロクニ(+2.0)

<『凄馬』の見方>
超凄馬・・・勝率36%、複勝率69%を誇る軸馬候補!
極凄馬・・・凄馬の極み、断然の軸馬!勝率46%、複勝率77%
馬名の右にある数字・・・数字が大きいほど勝率が高い
(集計期間:2008年6月1日~2018年8月19日、集計数:32,645レース分)

<日曜日の『凄馬』を受信しよう!>
日曜日の凄馬情報は『凄馬』メールに登録(無料)することで受信できます。
『凄馬』メールは、その日に出走する馬の中から確勝級の馬を携帯メールでお知らせしてくれる無料サービスです。

<『凄馬』メールの登録のしかた>
携帯電話で右上のQRコードを読み取って、何も記入せずにメールを送信してください。
1、2分ほどで登録完了メールが返ってきたら、登録は完了です。
日曜日の『凄馬』は、土曜日の午後6時以降にお届けになりますのでお楽しみに!

QRコードがうまく読み取れない場合は、直接、s@umanity.jp へ空メール※を送っても登録できますのでお試しください。
※件名と本文に何も記入せずにメールを送信してください

[もっと見る]

2018年8月7日(火) 18:13 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2018) ~第7回 U指数から見る注目馬~
閲覧 3,251ビュー コメント 0 ナイス 6

今シーズン最初のJRA重賞、7月22日の函館2歳ステークス(2歳G3・函館芝1200m)を制したのはアスターペガサス(R Heat Lightningの2016)でした。また、7月21日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1600m)ではアドマイヤマーズ(ヴィアメディチの2016)が、8月4日のダリア賞(2歳オープン)ではアウィルアウェイ(ウィルパワーの2016)がそれぞれ2勝目をマーク。8月26日の新潟2歳ステークス(2歳G3・新潟芝1600m外)、9月1日の札幌2歳ステークス(2歳G3・札幌芝1800m)、9月2日の小倉2歳ステークス(2歳G3・小倉芝1200m)に出走を予定している馬のラインナップも固まりつつあります。この他にも評判馬や良血馬のデビューが相次いでいて、少しずつプレイヤーごとの明暗が分かれているところです。

 ただ、私がこの時期に再三繰り返している通り、最終的な順位を左右するようなビッグレースが行われるのはまだまだ先。G1、G2、G3、オープンの各ワールドはこれからも仮想オーナー募集枠が解放されていきますから、たとえ出遅れているとしても悲観する必要はまったくありません。今後は人気と将来性の兼ね合いが入札のポイントになってくるでしょう。

 今回は、これからラインナップを充実させていこうと考えている皆さんの参考としていただくべく、ウマニティ独自のスピード指数「U指数(結果U指数)」をベースに、既出走馬のパフォーマンスをランキング化してみました。

 まずは単純な「U指数」のトップ10をご覧ください(8月5日終了時点。以下同)。

●07月21日 中京09R 中京2歳S 芝1600m アドマイヤマーズ 88.0
●07月21日 中京01R ダ1200m アールロッソ 87.6
●07月21日 中京01R ダ1200m デターミネーション 87.0
●07月14日 函館01R ダ1000m デンバーテソーロ 86.9
●08月05日 小倉01R 芝1200m ルチアーナミノル 86.5
●07月22日 函館11R 函館2歳S 芝1200m アスターペガサス 85.9
●07月22日 函館11R 函館2歳S 芝1200m ラブミーファイン 85.9
●06月03日 東京05R 芝1600m グランアレグリア 85.6
●08月04日 小倉02R 芝1800m ヤマニンマヒア 85.6
●07月07日 中京01R 芝1200m セプタリアン 85.4

 函館2歳ステークスのアスターペガサスよりも高いU指数をマークした馬は5頭います。特に中京2歳ステークスでアドマイヤマーズが記録した88.0は、芝を使った馬の中だと頭ひとつ抜けた高水準です。父のダイワメジャーはもともとPOG期間中の成績が優秀な種牡馬であり、母のヴィアメディチも現役時代にリューリー賞(仏G3)などを勝っている実績馬。少なくともマイル路線ならかなりの活躍を期待できそうですし、クラシック戦線で主役を張る可能性もあるんじゃないでしょうか。

 もっとも、「U指数」は格の高いレースほど高い数値が出やすい指標。また、新馬よりも未勝利の方が、早い時期のレースよりも遅い時期のレースの方が、それぞれ高い数値になりがちです。

 各馬の特性を正確に把握するべく、カテゴリー別に作成したランキングもご覧いただきましょう。新馬、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通りでした。

●06月03日 東京05R 芝1600m グランアレグリア 85.6
●07月28日 新潟05R 芝1400m グレイシア 84.7
●06月03日 東京05R 芝1600m ダノンファンタジー 83.4
●06月03日 阪神05R 芝1400m シングルアップ 82.5
●07月22日 函館05R 芝1800m ウィクトーリア 81.5
●08月04日 札幌05R 芝1200m アドレ 81.2
●06月17日 函館05R 芝1200m ナンヨーイザヨイ 81.1
●06月23日 阪神05R 芝1200m ジャカランダシティ 81.0
●06月24日 阪神05R 芝1800m ブレイキングドーン 81.0
●06月16日 函館05R 芝1000m ウインスピリタス 80.8

 昨年もこの時期に同様のランキングを作成しましたが、新馬、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップはステルヴィオ(ラルケットの2015)、2位はダノンプレミアム(インディアナギャルの2015)。皆さんもご存じの通り、この2頭は後に朝日杯フューチュリティステークスでワンツーフィニッシュを決めています。今年はグランアレグリア(タピッツフライの2016)、グレイシアクーデグレイスの2016)と、牝馬が上位を占める結果に。しばらくはこの2頭が最優秀2歳牝馬争いを引っ張っていくことになるかもしれません。

 未勝利、かつ芝のレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通り。

●08月05日 小倉01R 芝1200m ルチアーナミノル 86.5
●08月04日 小倉02R 芝1800m ヤマニンマヒア 85.6
●07月07日 中京01R 芝1200m セプタリアン 85.4
●07月28日 札幌01R 芝1800m コントラチェック 85.2
●08月04日 小倉02R 芝1800m ミヤケ 84.3
●06月30日 函館01R 芝1200m カルリーノ 83.5
●07月29日 札幌01R 芝1200m キタイ 83.1
●08月04日 新潟02R 芝1000m クロムウェル 82.5
●08月04日 新潟02R 芝1000m フレンドリボン 82.5
●08月04日 新潟02R 芝1000m シャウエン 82.5

 このうちコントラチェック(リッチダンサーの2016)、ヤマニンマヒア(ヤマニンカルフールの2016)はディープインパクト産駒です。どちらも2戦目であっさりと勝ち上がりましたし、デビュー戦の勝ち馬はいずれも既にオープンクラスのレースで連対を果たしている馬。今後も引き続き注目しておくべきでしょう。

 新馬、かつダートのレースに限定した「U指数」のトップ10はこちら。

●06月30日 福島06R ダ1150m ホールドユアハンド 81.4
●07月14日 福島06R ダ1150m ジョウラン 80.7
●07月07日 函館06R ダ1000m ヒストリコ 80.5
●06月16日 阪神05R ダ1200m チュウワフライヤー 79.4
●06月16日 阪神05R ダ1200m アールロッソ 79.4
●06月16日 東京05R ダ1400m ラインカリーナ 79.3
●07月14日 福島06R ダ1150m アンジェリーブル 79.3
●07月29日 札幌06R ダ1700m リープリングスター 79.1
●07月29日 札幌06R ダ1700m モーンストルム 79.1
●07月29日 札幌06R ダ1700m フクノワイルド 78.2

 未勝利、かつダートのレースに限定した「U指数」のトップ10は下記の通りとなっています。

●07月21日 中京01R ダ1200m アールロッソ 87.6
●07月21日 中京01R ダ1200m デターミネーション 87.0
●07月14日 函館01R ダ1000m デンバーテソーロ 86.9
●07月08日 福島01R ダ1150m ニシノコトダマ 83.0
●07月08日 福島01R ダ1150m アンビル 83.0
●08月04日 札幌01R ダ1000m スマートスリロス 82.9
●07月08日 福島01R ダ1150m グレートデー 82.3
●07月14日 函館01R ダ1000m スマートスリロス 81.3
●07月08日 福島01R ダ1150m エリーバラード 79.5
●07月08日 福島01R ダ1150m ウィローグラウス 79.5

 ちなみに、昨年はドンフォルティス(グロッタアズーラの2015)がダートの未勝利で高いU指数をマークしていました。POG期間中にかなりの賞金を獲得する馬がいるでしょうから、こちらの各馬にもぜひ注目してみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを、TCKホームページ内『データ&コラム』で「分析レポート」を担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2017秋~2018』(ガイドワークス)など。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

[もっと見る]

ミヤケの口コミ


口コミ一覧
閲覧 293ビュー コメント 1 ナイス 4

こんばんは明日3/14単複王です

No.152 阪神 8レース 阪神スプリングジャンプ(G2) 障害 3900m ◎ オジュウチョウサン ◯ トラスト

No.153 阪神 9レース ゆきやなぎ賞(1勝クラス) 芝 2400m ◎ ミレニアムクロス ◯ ミッキーメテオ

No.154 阪神 10レース 心斎橋S(3勝クラス) 芝 1400m ◎ トウカイオラージュ ◯ ガゼボ

No.155 阪神 11レース ポラリスS(OP) ダート 1400m ◎ クリノケンリュウ ◯ バティスティーニ

No.156 中山 9レース 山桜賞(1勝クラス) 芝 2000m ◎ フォアシュピール ◯ セツメンノトビウオ

No.157 中山 10レース 房総特別(2勝クラス) 芝 1200m ◎ フォッサマグナ ◯ キタイ

No.158 中山 11レース 中山牝馬S(G3) 芝 1800m ◎ コントラチェック ◯ カリビアンゴールド

No.159 中京 10レース 熱田特別(1勝クラス) 芝 2000m ◎ ミヤケ ◯ ダイイチターミナル

No.160 中京 11レース ファルコンS(G3) 芝 1400m ◎ エグレムニ ◯ セイウンパワフル

No.161 中京 12レース 瀬戸特別(2勝クラス) ダート 1800m ◎ マンハッタンロック ◯ ローザノワール

続いて
No.23 中山牝馬ステークス ◎ コントラチェック ○ カリビアンゴールド ▲ モルフェオルフェ ☆ ウラヌスチャーム フェアリーポルカ
No.24 ファルコンステークス ◎ エグレムニ ○ セイウンパワフル ▲ トリプルエース ☆ ビアンフェ ウイングレイテスト
No.25 阪神スプリングジャンプ ◎ オジュウチョウサン ○ トラスト ▲ シングンマイケル ☆ シンキングダンサー ハルキストン
明日3/14のメインレースは
阪神 11レース ポラリスS(OP) ダート 1400m
中山 11レース 中山牝馬S(G3) 芝 1800m
中京 11レース ファルコンS(G3) 芝 1400m
です
ポラリスS(OP)◎ ガゼボ ○ クリノケンリュウ ▲ バティスティーニ ☆ ドリュウ イーグルバローズ
中山牝馬S(G3)◎ コントラチェック ○ カリビアンゴールド ▲ モルフェオルフェ ☆ ウラヌスチャーム フェアリーポルカ
ファルコンS(G3)◎ エグレムニ ○ セイウンパワフル ▲ トリプルエース ☆ ビアンフェ ウイングレイテスト
https://youtu.be/Y3U5jgYdq6M
よろしくおねがいします

 ブルー☆ギラヴァンツ 2019年5月3日(金) 20:37
5/4 単複王 No. 50 京都新聞杯
閲覧 314ビュー コメント 0 ナイス 5

こんばんは明日5/4単複王です
No.297 京都 9レース 鴨川特別(1000万下) ◎ バレーノロッソ ◯ イダエンペラー
No.298 京都 10レース パールS(1600万下) ◎ アロハリリー ◯ アルメリアブルーム
No.299 京都 11レース 京都新聞杯(G2) ◎ ブレイキングドーン ◯ ロジャーバローズ
No.300 東京 9レース 立夏S(1600万下) ◎ クレマンダルザス ◯ トワイライトタイム
No.301 東京 10レース メトロポリタンS(L) ◎ ルミナスウォリアー ◯ ブレスジャーニー
No.302 東京 11レース プリンシパルS(L) ◎ ザダル ◯ ヒシゲッコウ
No.303 新潟 9レース わらび賞(500万下) ◎ ミヤケ ◯ グトルフォス
No.304 新潟 10レース 邁進特別(1000万下) ◎ サラドリーム ◯ ポップシンガー
No.305 新潟 11レース 五泉特別(500万下) ◎ アビーム ◯ モートゥス
つづいて
No. 50 京都新聞杯 ◎ ブレイキングドーン ○ ロジャーバローズ △ レッドジェニアル ☆ フランクリン ヴァンケドミンゴ
https://youtu.be/_HIR3m9Hzb8
よろしくお願いします

[もっと見る]

 競馬が大好き(複勝男 2019年2月13日(水) 04:08
ヒヤ
閲覧 183ビュー コメント 0 ナイス 6

今年からリステッド
重賞にはなりませんね

差しか先行が有利
逃げ切りがありませんね
時計がいい馬が強い

個人的な登録馬の評価
オーヴァルエース(一気に相手強化だがマイルの方が馬に合ってそう)
メイクハッピー(広いコースで巻き返せ)
デルマルーヴル(ルメール騎手に戻れば期待できそう)
ナンヨーイザヨイ(相手強化ですがコース経験あるので)
ヴァイトブリック(距離短縮と左回りだけ不安)
オルトグラフ(距離延長がどうか)
ミヤケ(相手が強すぎかな)
アールロッソ(距離延長が微妙)
イメル(距離延長が不安)
セイカヤマノ(力的に難しそう)
マスターフェンサー(未知の魅力はかなりある。穴はこれ)

今年もいいメンバーだ

[もっと見る]

⇒もっと見る

ミヤケの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ミヤケの写真

投稿写真はありません。

ミヤケの厩舎情報 VIP

2020年6月28日3歳以上1勝クラス0着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

ミヤケの取材メモ VIP

2020年1月12日 4歳以上1勝クラス 8着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。