モルトグランデ(競走馬)

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写真一覧
抹消  黒鹿毛 2016年4月25日生
調教師庄野靖志(栗東)
馬主幅田 京子
生産者澤井 義一
生産地様似町
戦績 8戦[1-1-0-6]
総賞金800万円
収得賞金400万円
英字表記Molto Grande
血統 プリサイスエンド
血統 ][ 産駒 ]
End Sweep
Precisely
サルトリーガール
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
アイレスバリーヒル
兄弟 ラインルーフマヤノカデンツァ
市場価格669万円(2017北海道サマーセール)
前走 2020/06/07 3歳以上1勝クラス
次走予定

モルトグランデの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/06/07 阪神 12 3歳以上1勝クラス ダ1400 1636148.7132** 牡4 57.0 藤岡康太庄野靖志 512
(+4)
1.25.7 0.036.8⑭⑪ミティル
19/10/13 京都 8 3歳以上1勝クラス ダ1400 126853.0107** 牡3 55.0 藤岡康太庄野靖志 508
(-6)
1.25.3 1.036.4⑪⑪トウカイオラージュ
19/10/06 京都 7 3歳以上1勝クラス ダ1400 133322.188** 牡3 55.0 藤岡康太庄野靖志 514
(0)
1.25.5 1.238.1⑩⑧トップウイナー
19/09/16 阪神 12 3歳以上1勝クラス ダ1400 146919.488** 牡3 55.0 藤岡康太庄野靖志 514
(+10)
1.25.9 1.037.3⑭⑭クールリフレイン
19/05/26 東京 5 3歳500万下 ダ1600 161115.6714** 牡3 56.0 武豊庄野靖志 504
(-6)
1.40.3 1.537.7⑭⑯オンザウェイ
19/05/05 京都 6 3歳500万下 ダ1400 161232.986** 牡3 56.0 国分恭介庄野靖志 510
(+4)
1.26.3 1.038.0⑫⑪イメル
19/03/31 阪神 2 3歳未勝利 ダ1400 16816188.6131** 牡3 56.0 藤岡康太庄野靖志 506
(+16)
1.26.1 -0.237.3⑭⑭フォリオール
18/10/06 京都 4 2歳新馬 ダ1400 1671331.9911** 牡2 54☆ 加藤祥太庄野靖志 490
(--)
1.28.9 2.740.3⑪⑪スマートモリガン

モルトグランデの関連ニュース



競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる天皇賞(春)の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。

前回のG1皐月賞は、『断然の1番人気が予想されますが、逆らえない印象』などの評価が聞かれたサートゥルナーリアが、ホープフルSからの直行ローテでV。また、『ひいらぎ賞(500万下)の勝ち方を、どのように評価するかが大きなポイント』とした、岡村信将プロが最終的に◎を打ったダノンキングリーが3着と、有力評が聞かれた人気2頭がきっちりと支持に応えて好走。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!!


グローリーヴェイズ
 くりーく この馬もフィエールマン同様に、間隔を空けてレースを使う馬で、トレセンでの乗り込み量よりも動きが重要な判断材料となります。ここ2戦とも、1週前追い切りでは勢いよく直線に向くも一杯に追われても伸びきれず、最終追い切りになると直線楽な手応えでスッと伸びるような動きに変わってくるところがありますね。その点、今回の1週前追い切りでもここ2戦と同じような動きで、よく言えばここまではいつも通り。細かく見ると、菊花賞時よりも、前走の日経新春杯時のほうが動きは良く、その前走時よりも今回の1週前追い切りの動きのほうが勢いはあるように映りました。ここ2戦よりも状態面は良いのではないかと推測します。あとは、最終追い切りで楽な手応えでスッと末を伸ばす、これまでと同じような上昇を見せてくるようなら、仕上がり良く出走できると思いますよ。

 豚ミンC 去年の菊花賞の中で強い競馬をしたうちの1頭で、前走の日経新春杯の予想コメントにもそれは書かせてもらいました。ただ、その前走日経新春杯に関しては、あの枠で道中あれだけうまく立ち回ってもらえたら、勝つのは当たり前と言えば当たり前という競馬でした。菊花賞内容から距離はこなせると思っているのですが、(前走がああいう立ち回りだったので)正直買う・買わないは、枠を見て判断したいと思っています。

 サラマッポ この馬は伸びのあるフットワークで、血統の字面以上に距離をこなすのも納得できます。ただし、3200mとなるとさすがに長い印象です。菊花賞のような超スローにでもならない限り、勝ち負けは厳しいかと思います。能力的にもG1では一枚落ちる感じで、好走には何か恵まれる要素が必要だとみています。

 岡村信将 新馬戦での好ラップ、これはクラシックを狙える素材と注目していたのですが、その後はアタマ差、ハナ差の2着続きで、春のクラシックには間に合いませんでした。体質的に弱いところがあるようで、1度走るごとに3ヶ月放牧となると、レース目標も立てづらくなりますね。ラップ的には、決して3200mの古馬G1に向いた馬だとは言えません。昨年菊花賞のような特殊な流れになれば、フィエールマンとの差は位置取りやコース取り次第で互角級だとは思いますが、私はそういった流れを想定しての予想はしないと思いますので。



←天皇賞(春)(1)フィエールマン編はこちら
←天皇賞(春)(2)エタリオウ編はこちら


●今回登場のプロ予想家陣紹介
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルを武器に、近12年中10年で年間プラス収支を達成している。プロデビュー以降12年間のトータル回収率は108%、収支は+340万超を記録中。No.1のスガダイとともに押しも押されぬツートップとして「競馬プロ予想MAX」をけん引する。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。今月は4/6(土)阪神12Rナムラシンウチに続き、先週の4/21(土)京都10Rでの○タイセイパルサーと、2本の単勝100倍オーバー的中をマーク!
豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。直近のスマッシュヒットには、3/30阪神2Rモルトグランデ(単勝188.6倍)の単複的中、先週4/20東京3Rラブヴィサージュなど。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。この春はG1桜花賞で◎○▲パーフェクト的中を披露!



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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!天皇賞(春)(2)エタリオウ2019年4月26日(金) 20:00



競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる天皇賞(春)の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。

前回のG1皐月賞は、『断然の1番人気が予想されますが、逆らえない印象』などの評価が聞かれたサートゥルナーリアが、ホープフルSからの直行ローテでV。また、『ひいらぎ賞(500万下)の勝ち方を、どのように評価するかが大きなポイント』とした、岡村信将プロが最終的に◎を打ったダノンキングリーが3着と、有力評が聞かれた人気2頭がきっちりと支持に応えて好走。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!!


エタリオウ
 サラマッポ 高い身体能力を持ちながらも、とにかく勝ち切れないですよね。気性やレース運びが不安定なため勝ち味に遅いところは、本当に父ステイゴールドによく似ています。やはり、今回も突き抜けるまでのイメージは湧かないというのが正直なところなのですが、馬券的には無視は危険かとも思います。また、前さばきが硬めで、コンパクトなフットワークなので道悪適性は高そうです。道悪になれば要注意の存在ですね。

 くりーく 休み明けの前走時は、追い切りの動きも物足りなく映り、パドックではマイナス体重だったものの、菊花賞時のような力強さが見られませんでした。このあたりは、休み明けなりだったという印象です。この中間は2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われて先着しており、前走時からの上積みが期待できそうです。

 岡村信将 7番人気(単勝19.6倍)だった青葉賞で自信の◎を打ち、G2神戸新聞杯でも皐月賞エポカドーロとダービー馬ワグネリアンを差し置いての本命。かなり期待していた馬だったのですが、結果はご存知のように2着続き。煮え湯を飲まされ続けています。今年の天皇賞(春)シャケトラの回避で昨年菊花賞上位馬の再戦ムードになってきたのですが、フィエールマンの項目で述べたとおり、昨年の菊花賞は本当の意味での特殊レース。(とくに昨年の)菊花賞と(近年)天皇賞(春)のラップの違いを鑑みるなら、菊花賞上位組は軽視する方向で妙味を追求すべきではないかと考えています。しかし菊花賞を除外して考えたとしても、エタリオウの多岐に渡るラップ対応力と言うか、平たく言えば2着力(笑)は相当なモノですね。ラップギア的な観点(すなわち信念)から、この馬に◎を打つことはないと予告しておきますが、「それでも2着に来たか!」と驚かされる場面は案外容易に想像できてしまうのです。

 豚ミンC もしかしたら、父ステイゴールド以上のことを狙っているのか? と思わせるくらい、最後の詰めが甘いという印象です。ただ、堅実なのは堅実なので、以前にも指摘しているんですが、どんな展開でも上位には顔を出してくるとは思います。なので、馬券的にも、ちょっとこの馬を消すことは難しい、という印象ですね。


⇒天皇賞(春)(3)グローリーヴェイズ編 に続く

←天皇賞(春)(1)フィエールマン編はこちら


●今回登場のプロ予想家陣紹介
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルを武器に、近12年中10年で年間プラス収支を達成している。プロデビュー以降12年間のトータル回収率は108%、収支は+340万超を記録中。No.1のスガダイとともに押しも押されぬツートップとして「競馬プロ予想MAX」をけん引する。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。今月は4/6(土)阪神12Rナムラシンウチに続き、先週の4/21(土)京都10Rでの○タイセイパルサーと、2本の単勝100倍オーバー的中をマーク!
豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。直近のスマッシュヒットには、3/30阪神2Rモルトグランデ(単勝188.6倍)の単複的中、先週4/20東京3Rラブヴィサージュなど。
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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!天皇賞(春)(1)フィエールマン2019年4月26日(金) 17:30



競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる天皇賞(春)の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。

前回のG1皐月賞は、『断然の1番人気が予想されますが、逆らえない印象』などの評価が聞かれたサートゥルナーリアが、ホープフルSからの直行ローテでV。また、『ひいらぎ賞(500万下)の勝ち方を、どのように評価するかが大きなポイント』とした、岡村信将プロが最終的に◎を打ったダノンキングリーが3着と、有力評が聞かれた人気2頭がきっちりと支持に応えて好走。今週もプロ予想家たちの見解にご注目ください!!


フィエールマン
 サラマッポ 胸が深く、心肺機能が高そうなタイプ。折り合いに不安もないので、3200mは合うと思いますよ。一方で、菊花賞がスローだったことで、距離適性に懐疑的な声が残っている印象ですね。その分、人気落ちするようであれば、馬券的には狙い目になるでしょう。前傾走法で下り坂が得意なため、京都コース替わりはプラスに働くとみています。中山の直線の上り坂で伸びあぐねた前走とは違い、今回は最後までしっかり伸びるはずですよ。

 くりーく これまでのすべてのレースが3ヶ月間隔を空けての出走で、今回も3ヶ月半とこれまでと同じような間隔での出走となります。これだけ間隔を空けてくると、主な調整は牧場での内容。そのため、トレセンでの調教本数はほとんど関係なく、追い切りの動きを見て判断したほうが良いタイプです。肝心の1週前追い切りの動きに関しては、手応えも良く何もしないでもグングン伸びる感じでした。前走時のような重め感は見られず、仕上がりは良さそうです。

 豚ミンC 前走のAJCCは、あのメンバーで勝ち切れなかったことには不満が残りますが、シャケトラが次走圧勝(その阪神大賞典もレベルは低いが)したことを考えると、まだ仕方ない部分もあったでしょうか。今回は3200m戦。歴史的超どスローで、中距離馬でもこなせる菊花賞を勝っただけでは、スタミナOKとは簡単にはいかず、人気するなら消したいところです。鞍上は、前走後に「距離が短い」とコメントを残してはいますけどね。まぁ(それ以前に)今回もメンバーレベルが低いですから、またまたどスローなら出番がありそうですが......。

 岡村信将 7番人気での菊花賞制覇はノーマーク、本当に驚かされました。しかしラップを見ると、近年菊花賞でも珍しい、本当の『スローからのよーいドン』。ラスト2ハロン22秒0は1986年以降の過去31年で最速だった、1999年の22秒8を0.8秒も更新する超高速タイムだったのです。ラスト2ハロン目の10秒7も過去最速の11秒3を0.6秒も更新しており、さらにはラスト1ハロンの11秒3まで過去32年で最速更新というオマケ付き。本当に異次元すぎるラップタイムでした。

12.8-11.9-12.5-12.9-12.6-12.4-13.3-13.0-12.8-12.7-12.8-12.2-12.2-10.7-11.3

だからフィエールマンが最強なのかと言うと、そうでもないのが競馬の難しいところ。レースの流れが違えば求められる適性も変わってくるからです。フィエールマン自身が、前走のAJCCの敗戦で、身をもってそれを証明していますね。天皇賞(春)はその菊花賞ほどヌルいレースになることは考えづらいので、フィエールマンに関しては、その菊花賞を除外しての再評価が必要になってくるところでしょう。


⇒天皇賞(春)(2)エタリオウ編 に続く


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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!皐月賞(3)ダノンキングリー2019年4月12日(金) 21:17



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ダノンキングリー
 岡村信将 前走の共同通信杯は掛け値なしのスーパーラップでした。能力を十分に出し切って、直線では3着以下を引き離す一方だったG1ホース(アドマイヤマーズ)を、ムチを入れることなく捉えて突き放してしまったのですから驚く他ありません。 ただ、皐月賞馬に要求されるラップは、その共同通信杯とはまったく違うモノなんですよね。ならば中山芝1600m・ひいらぎ賞(500万下)の勝ち方を、どのように評価するかが大きなポイントになってくるところでしょう。

 サラマッポ 走法、馬体ともに柔軟性が目立ち、いかにも切れるディープ産駒という印象。前走のような、上がりを要求される流れは滅法得意といえますね。その分、スタミナ面では不安が残り、距離延長の今回は割引が必要かと。先に指摘の柔らかさから、血統の割にはパワーも感じられず、道悪適性にも疑問符が付きます。実績、血統から人気になりそうな今回は、軽視したいタイプに分類される一頭ではないでしょうか。

 くりーく 新馬戦時は調教もパドックもまだ重い感じがあった馬ですが、使われるごとに馬体も締まってきて走りも素軽くなってきている印象ですね。ゆったりとしたローテーションで使われていて、この中間もこれまで通りの調教内容できています。1週前追い切りの動きを見ても、併せ馬でビッシリ追われて先着と順調。東京だとパドックでテンションが高めになるところがありますが、中山の時は落ち着いていたので、前走以上に落ち着いてレースに臨むことができそうですね。

 豚ミンC 2走前が外々を回ってあっさり差し切る強い内容だったので、前走くらいは走っても不思議ではありませんでした。今回の中山2000mでは、前走同様スローになった場合、切れ味が鋭いので差し切りもありえそうです。ただ、逆にハイペースになった場合、外々を回っていては上位に来れるかどうか。正直、そのイメージは湧きません。どちらかというと、スローになると予想した場合に、重い印を打つことになる馬ではないでしょうか。

 伊吹雅也 傾向面からは、マイラーと大型馬が強いレースなので、前走の馬体重が454kgどまりだった点は気掛かりですね。「“JRA、かつ1600m、かつ重賞のレース”において連対経験がない、かつ前走の馬体重が490kg未満だった馬」は2012年以降[2-1-0-57](複勝率5.0%)と安定感を欠いています。この馬だけでなく、メイショウテンゲンランスオブプラーナといった前哨戦の勝ち馬も、過信禁物と見るべきでしょう。



・おまけ
「前走の馬体重は488kgで、今年のメンバー構成なら『馬格がある』と言っても良い部類。まだキャリア2戦で、人気がなければ積極的に狙ってみたい一頭」(伊吹雅也プロ)とのシュヴァルツリーゼへのコメントも聞かれました。 


←皐月賞(1)サートゥルナーリア編はこちら
←皐月賞(2)アドマイヤマーズ編はこちら


●今回登場のプロ予想家陣紹介
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルを武器に、近12年中10年で年間プラス収支を達成している。プロデビュー以降12年間のトータル回収率は108%、収支は+340万超を記録中。No.1のスガダイとともに押しも押されぬツートップとして「競馬プロ予想MAX」をけん引する。
伊吹雅也プロ・・・競馬評論家。JRA(日本中央競馬会)の公式ホームページ内「今週の注目レース」にて“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアを舞台に活動。主な著作に『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』、『コース別 本当に儲かる騎手大全』シリーズ(いずれもガイドワークス)など。ウマニティにおいてはコラム「伊吹雅也のピックアップ競馬データ」(毎週月曜、水曜、木曜公開)を連載中。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。先週は土曜阪神12Rナムラシンウチの単勝1点1万円勝負的中で、106万6,000円払戻しのホームランを披露!!
豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。直近のスマッシュヒットには、3/30阪神2Rモルトグランデ(単勝188.6倍)の単複的中など。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。先週のG1桜花賞では、◎○▲パーフェクト的中と目下絶好調!



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2.コメントで予想根拠を提示※1
3.資金配分をした買い目(予算最大1万円)
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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!皐月賞(2)アドマイヤマーズ2019年4月12日(金) 19:18



競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる皐月賞の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。

先週はくりーくプロG1桜花賞を◎○▲でパーフェクト的中!さらには岡村信将プロサラマッポプロも◎グランアレグリアできっちりとGET! 今週も凄腕予想家たちの見解にご注目ください!!


アドマイヤマーズ
 伊吹雅也 この馬に関しては、コース替わりを不安視されそうですが、2012年以降の3着以内馬21頭中18頭は「“JRA、かつ1600m、かつ重賞のレース”において連対経験がある馬」「前走の馬体重が490kg以上だった馬」のいずれかに該当していました。要するに、近年の皐月賞で好走した馬の大半は、マイラーか大型馬なんです。この馬は馬格こそ物足りないものの、マイル実績は十分。年明けの重賞で連対している点などを含め、特に不安要素が見当たりません。

 サラマッポ 首の使い方が上手く、ストライドの大きな走法。加えてダイワメジャー産駒ということで、しぶとさが最大の長所というタイプ。上がり勝負でキレ負けした前走からも、今回は長所のしぶとさを生かすレース運びが期待できます。G1勝ちの実績通りに能力的には今回のメンバーに入っても上位。レース運びや能力から、ここでも馬券圏内の可能性は高そうです。あとは、前走の負けによる人気低下を願うばかりですが。

 くりーく 前走の共同通信杯時は、コラムの中でもコメントしていたのですが、これまでの調教内容と違ってすべて単走馬なりでの調整でした。その前の朝日杯FSからも中途半端な間隔で、皐月賞のステップとしても間隔が空いてしまい、こちらも中途半端。使った意味としては、関東への輸送と東京競馬場を経験させるということぐらいしか考えられない、そんなローテーションに映ります。その共同通信杯のパドックでは、これまでで一番テンションが高くイレ込み気味。馬なりだけの調教であれだけテンションが上がってしまっていたことを考えると、一度輸送を経験しているとはいえ、今回も当日のイレ込みには注意が必要かもしれません。この中間は、乗り込み量豊富で、2週前、1週前と強めに追われて2歳時のような調教内容に戻ってきており、過程としては順調な印象。ただ、朝日杯FS時よりも行きたがる面が強くなってきている感じがあって、レース前、レース中とこれまで以上に気性面への警戒が必要になってきそうです。

 豚ミンC 中山2000mということで、まず先行できるのは大きな武器ですね。ですが、どスローの瞬発力勝負だともっと切れる馬がいるので、前にいたとしても少し分が悪くなりそうです。早めに仕掛けていくか、ハイペースを前から粘りこむ競馬になれば、上位にくると思っていますが。父ダイワメジャーも、ハイペースを早めに抜け出してそのまま押し切るという“最も強い競馬”を得意としていましたしね。

 岡村信将 多くの方が意外に思うかも知れませんが、ラップギア的には完全に瞬発力の馬です。キタサンブラックが瞬発力の馬というのと同じぐらい意外でしょうか。父・ダイワメジャーの半妹であるダイワスカーレット的な強さを持っていますね。少なくとも菊花賞前までは距離の心配はありません。このタイプの瞬発馬は柔軟に距離をこなします。 前走の共同通信杯ではダノンキングリーに切れ負けしてしまいましたが、あれは勝った馬が凄過ぎました。アドマイヤマーズ自身もG1馬の名に恥じない走りは見せているので、その敗戦を理由に評価を落とす必要はありません。ただ、瞬発力の馬であるだけに、それだけに皐月賞向きとは言えなくなってしまうのです。皐月賞は瞬発力を競うレースではありませんので。
 

⇒皐月賞(3)ダノンキングリー編 に続く

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●今回登場のプロ予想家陣紹介
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルを武器に、近12年中10年で年間プラス収支を達成している。プロデビュー以降12年間のトータル回収率は108%、収支は+340万超を記録中。No.1のスガダイとともに押しも押されぬツートップとして「競馬プロ予想MAX」をけん引する。
伊吹雅也プロ・・・競馬評論家。JRA(日本中央競馬会)の公式ホームページ内「今週の注目レース」にて“データ分析”のコーナーを担当しているほか、さまざまなメディアを舞台に活動。主な著作に『WIN5攻略全書 回収率150%超! "ミスターWIN5"のマインドセット』、『コース別 本当に儲かる騎手大全』シリーズ(いずれもガイドワークス)など。ウマニティにおいてはコラム「伊吹雅也のピックアップ競馬データ」(毎週月曜、水曜、木曜公開)を連載中。
岡村信将プロ・・・フリーランス競馬ライター。『ラップギア』と『瞬発指数』を構築し、2008年には単行本『タイム理論の新革命・ラップギア』の発刊に至る。ウマニティでは創設当初の2007年より公認プロ予想家初期メンバーとして活躍中。先週は土曜阪神12Rナムラシンウチの単勝1点1万円勝負的中で、106万6,000円払戻しのホームランを披露!!
豚ミンCプロ・・・2017年12月よりスタートした『プロテスト』で優勝を果たし、18年3月にプロデビュー。レースリプレイ分析を基本とし、馬場状態・展開・騎手を見て自分が思っているよりオッズが付くようなら「買い」と判断し、その馬の馬券を買うというスタンスで活躍中。直近のスマッシュヒットには、3/30阪神2Rモルトグランデ(単勝188.6倍)の単複的中など。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。先週のG1桜花賞では、◎○▲パーフェクト的中と目下絶好調!



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[プロ予想最前線]“馬券のエキスパート”たちが語るG1有力馬ナマ情報!皐月賞(1)サートゥルナーリア2019年4月12日(金) 17:40



競馬予想SNSウマニティが誇る『競馬プロ予想MAX』所属の精鋭チームが、今週行われる皐月賞の出走予定馬のなかから、有力視されている3頭について真剣ジャッジ。“馬券のプロ”たちが、その扱いも含め各馬の特性・能力などについて語っていきます。

先週はくりーくプロG1桜花賞を◎○▲でパーフェクト的中!さらには岡村信将プロサラマッポプロも◎グランアレグリアできっちりとGET! 今週も凄腕予想家たちの見解にご注目ください!!


サートゥルナーリア
 豚ミンC 前走のホープフルSはメンバーレベルに「?」が付くものの、スケール感たっぷりの余裕のある走りでした。道中もうまく立ち回ってもらっていたので、“直線で脚があるのは当たり前”というレース運びではありましたが、それをふまえてもバネがありいい走り方でした。今回は相手が強化されますが、体調面さえまともなら簡単には崩れないのでは!?

 伊吹雅也 傾向面の話をさせてもらうと、皐月賞は年明け以降の戦績を重視したい一戦です。「“同年、かつJRA、かつ重賞のレース”において連対経験がない、かつ“弥生賞”において4着以内となった経験がない」馬は2012年以降[0-0-0-57](複勝率0.0%)と苦戦しています。前年のホープフルSから直行した2017年のレイデオロも5着どまりでしたよね。2歳の重賞と3歳の重賞ではレースの流れが違いますし、これを経験していないのは大きな不安要素。調教技術の進歩もあり、この馬自身のコンディションを心配する必要はないと思いますが、3歳の重賞で揉まれてきたライバルたちを上回れるかどうかはまた別の話です。「好走されたら仕方ない」と割り切って無印にするのもひとつの手でしょう。

 くりーく デビューから3連勝中で、1戦ごとに間隔を空けて使われきていますね。前走は初めての関東圏でのレースだったわけですが、これまでと変わらずパドックでは落ち着いた姿を見せていました。レース前に気性面の心配をしなくてもいい点は大きいと思いますね。こちらも初めてだったコーナー4つの競馬も、スタートから出していって折り合いもついていました。コーナー2つのコースよりも合っている印象で、中山2000mという舞台は良いでしょう。この中間は、1週前追い切りをルメール騎手騎乗で追い切られ、折り合いもしっかりとついた走りを見せ、好状態をアピール。2週前追い切りで行きたがる面を覗かせた点は少し気掛かりではありますが、おそらく杞憂に終わるでしょう。ここまで乗り込み量も豊富ですし、状態面、気性面と問題はなさそうです。

 岡村信将 デビューから3戦すべてが楽勝で、まったく底が見えないまま皐月賞を迎えることになった超素質馬ですね。とくにホープフルSは(それまでの2戦より)厳しい流れだったのですが、それでも余裕を持って好位を追走。2歳6月の時点でグランアレグリアと並び早々に最高級の評価を与えていた馬だったのですが、それでも手綱を持ったまま楽勝してしまった事に改めて驚かされました。相手関係はともかく、仮にもG1。芝のG1でここまでの楽勝は、過去にもちょっと記憶に無いぐらいです。 ただし、皐月賞というレースは3歳クラシック戦線において特殊なレースです。言うなれば、スローからの瞬発力勝負になりやすい新馬戦から、少頭数のオープン特別やG2、G3を経て、究極の瞬発力勝負であるダービーに至るまで、クラシック戦線の主要レースはほぼすべてが瞬発力を競うレースなのです。 そういった中にあって、皐月賞だけは瞬発力を競うレースではありません。古馬G1に多く見られるタイプの、末脚の持続力を問われるタイプのレース。瞬発特化のラップしか見せていないサートゥルナーリアは、瞬発力を削がれる流れになった場合、(瞬発力はオプション的な能力として)基礎能力だけでどれだけの走りができるのかという観点になってくると思います。

 サラマッポ 全身を使った効率の良い走法で、かなりの能力を感じる馬ですね。持久力が問われるレースは未経験ですが、胸の深さがありスタミナ勝負も望むところかなと。太い首を見てもわかるように、ロードカナロア譲りの豊富な筋肉量を誇りますし、仮に道悪などのパワーを要する条件でも力を出せると思いますよ。断然の1番人気が予想されますが、逆らえない印象ですね。


⇒皐月賞(2)アドマイヤマーズ編 に続く


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モルトグランデの関連コラム

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先週は、31(日)に阪神競馬場でG1大阪杯が行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1大阪杯は、単勝3.2倍の1番人気にブラストワンピースが推され、以下2番人気キセキ(単勝4.1倍)、3番人気ペルシアンナイト(同7.3倍)、4番人気ワグネリアン(同8.2倍)、5番人気ワグネリアン(同9.3倍)と続く上位オッズ。その下も全14頭中10番人気までが単勝50倍未満という状況で、スタートの時を迎えます。
好スタートを決めて先手を奪ったのは、エポカドーロ。注目のキセキとのハナ争いをスムーズに制し、2番手がそのキセキ。そこから、スティッフェリオアルアインステルヴィオダンビュライトワグネリアンエアウィンザーあたりまでが先行集団。馬群が途切れて、後方にムイトオブリガードペルシアンナイトブラストワンピースステイフーリッシュサングレーザーと続き、最後方にマカヒキの態勢で1コーナーへと入っていきます。ゆったりと運ぶエポカドーロに、後方からのプレッシャーもなく、むしろ掛かり気味の追走となる馬もチラホラ。前半1000mを1分1秒3(推定)で通過した馬群は、ほぼひと塊となって3コーナーを目指します。
ここからは徐々にペースアップし、キセキを筆頭にエポカドーロを捕まえにかかると、内につける馬、外を回して差を詰める馬と、横に広がるようにして4コーナーを回って、直線勝負へ。エポカドーロの内をすくって9番人気アルアインが並び掛けると、2番手から追撃のキセキは、3分どころへと持ち出しての伸び。後続からは、アルアインのさらに内を突いて4番人気ワグネリアンエアウィンザーステルヴィオスティッフェリオといったところは、キセキの後を通って追われますがこれらの伸びはジリジリ。
残り200mを過ぎたところで1馬身ほどのリードを築くアルアイン。最内を突いたワグネリアン。さらにキセキと、馬場の3分どころより内のこの3頭がやや抜け出すと、ゴール直前で先頭のアルアインを間に挟んで、ラストは小差の叩き合いへ。この争いを、最後まで交わさせない粘り強い競馬を見せた中アルアインが、クビ差制して優勝。嬉しい皐月賞以来のG1・2勝目、鞍上にとっては初G1制覇を達成しています。2着は2番人気キセキ。さらにそこからクビ差の3着には、ワグネリアンが入っています。
公認プロ予想家では、ゼット1号プロKOMプロきいいろプロマカロニスタンダーズプロサラマッポプロ蒼馬久一郎プロら計10名が的中をマークしています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →岡村信将プロ
30(土)は中山2Rでの◎ミツカネラクリス的中(7万2,600円払戻し)を皮切りに、阪神6Rスマートアエロ(14万2,800円払戻し)、中山12Rロードアクシス(10万8,600円払戻し)的中などを積み重ね、大幅プラスを達成。31(日)には、中山12Rでの11万3,000円払戻し等の活躍を見せた先週は、土日ともにプラス収支をマーク!土日2日間トータルでは、回収率186%、収支27万7,600円の大幅プラスを記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →豚ミンCプロ
31(日)の阪神2Rで◎モルトグランデ(単勝188.6倍)予想を披露!単勝&複勝しめて14万6,100円払戻しのスマッシュヒットをマークしています。週末トータル回収率は232%を記録し、2週連続週末プラスを達成しています。
 
☆☆☆注目プロ →はははふほほほプロ
30(土)中山8Rで、◎レイデマー(単勝51.0倍)から◎▲○的中のパーフェクト予想を披露!単勝・複勝・3連複計21万7,000円払戻しのスマッシュヒットを披露しています。他にも、同日中山12R、31(日)阪神12Rなどの的中を披露した先週は、週間トータル回収率114%を達成しています。
 
 
 
この他にも、田口啄麻プロ(135%)、導師嵐山プロ(133%)、ジョアプロ(125%)、おかべプロ(121%←3週連続週末プラス)、ース2号【予想マイレージクラブ限定】プロ(118%)、山崎エリカプロ(114%←2週連続週末プラス)、馬っしぐらプロ(112%←2週連続週末プラス)、マカロニスタンダーズプロ(108%←2週連続週末プラス)、きいいろプロ(106%)、蒼馬久一郎プロ(106%←2週連続週末プラス)らが、週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
 
 
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※全レースの結果情報はこちら


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モルトグランデの口コミ


口コミ一覧
閲覧 401ビュー コメント 6 ナイス 24

先週のダービーに続き、安田記念も人気サイドの決着。
徹底した穴狙いの爆益舎にとって無観客競馬のGIレースは鬼門なのかもしれません。

このようなレースのことはどうでも良くて・・・

今週一番印象に残ったのが本日の阪神最終レース!

1着は武豊騎乗の5番人気ミティル
2着のモルトグランデが全くの人気薄(単勝13番人気)で馬連1020倍のメガ配当になりました。

爆益舎の馬連軸馬セカンドエフォートは惜しくも3着でした。

まさか武豊が10万馬券の片棒を担ぐとは思ってませんでしたのでミティルは捨てていましたが、
セカンドエフォート-モルルグランテの組み合わせは買ってました!
2着3着でしたね。 
もしこれで決まってたら706倍の大万馬券ゲットでした・・(泣


3月から始まった無観客競馬ですが、決して本命決着ばかりではなく、結構万馬券も出ています。
しかしそれは注目度の高い重賞レースではなく、平地条件戦で穴馬券炸裂するような印象。

この無観客競馬は最短でも6月末まで続くようですので、この傾向を踏まえ、穴馬券ハントに徹したいと思っています!^-^

 現役引退しません! 2020年6月7日() 21:08
今年、前半期2番目の悔いと、安田記念の出遅れ!! 
閲覧 350ビュー コメント 0 ナイス 1

今日の安田記念は、
スタートに尽きる
アーモンドアイとクルーガーは、
スタートが最悪

万事休す

まともに、スタートしていれば、

グランアレグリアと死闘を演じていたと思う

三連単なら、
⑤←→⑪→⑥でしたね 馬券は、買っていました!(笑)
まあ、タラレバにすぎませんが·····

そんな事より、

今年、一、二に悔しい馬連を
血迷って、買い足さなかった

阪神最終12R

パドックを見て

6頭選んで、②③④⑤⑥モルトグランデと最後に⑭ミティル

馬券は、気になる⑥モルトグランデだけ外して購入!(笑)(笑)(笑)

万事休すです。

馬連 102800円をたった

⑥流し5点を

500円を買わなかっただけ

えーっ!

万事休す·····

今年上半期は、終わったわ!!

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 浪花のクマ 2019年5月22日(水) 20:56
今週の武豊J騎乗予定馬(想定)
閲覧 419ビュー コメント 0 ナイス 10


今週は土曜(京都)日曜(東京)です。

5/25(土)京都
① デンコウミシオン (3歳未勝利)
⑤ モズハチキン (3歳未勝利)
⑥ スマートアルケミー (3歳500万円以下)
⑦ スマートモノリス (4歳以上500万円以下)
⑧ エイシンネメシス (4歳以上500万円以下)
⑩ ヤマカツグレース (朱雀ステークス) ⑥
⑪ ファイトフォーラヴ (第2回 葵ステークス・重賞) ⑦

5/26(日)東京
⑤ モルトグランデ (3歳500万円以下)
⑥ スマイルスター (3歳500万円以下)
⑨ グアン (薫風ステークス) ③
⑩ レッドイグニス (むらさき賞) ⑤
⑪ メイショウテンゲン (東京優駿・GⅠ) ⑫
⑫ ムイトオブリガード (目黒記念・GⅡ) ④

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2020年6月7日3歳以上1勝クラス2着
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2020年6月7日 3歳以上1勝クラス 2着
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