メイショウハナグシ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  鹿毛 2016年3月12日生
調教師飯田祐史(栗東)
馬主松本 好雄
生産者八木 明広
生産地新冠町
戦績11戦[1-0-0-10]
総賞金706万円
収得賞金400万円
英字表記Meisho Hanagushi
血統 ブラックタイド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
メイショウガザニア
血統 ][ 産駒 ]
キングヘイロー
メイショウモモカ
兄弟 デクラークディセントファミリ
市場価格367万円(2017北海道サマーセール)
前走 2021/03/28 4歳以上1勝クラス
次走予定

メイショウハナグシの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
21/03/28 中京 6 4歳以上1勝クラス ダ1200 16510101.11314** 牝5 55.0 酒井学飯田祐史 470
(-4)
1.14.2 2.438.3⑩⑨ゴーゴーレイワ
20/12/20 中京 2 3歳以上1勝クラス ダ1900 1623555.01516** 牝4 55.0 小崎綾也飯田祐史 474
(+2)
2.06.7 6.044.0⑤④⑨⑯テンピン
20/12/05 中京 8 3歳以上1勝クラス ダ1400 16816159.51416** 牝4 52▲ 泉谷楓真飯田祐史 472
(-2)
1.27.5 2.940.1⑩⑩ボルサリーノ
20/11/15 福島 3 3歳以上1勝クラス ダ1700 155810.4714** 牝4 55.0 横山和生飯田祐史 474
(+4)
1.51.3 3.941.9⑫⑫⑦⑫ノーチラス
20/07/18 阪神 12 3歳以上1勝クラス 芝1600 18818158.91411** 牝4 55.0 酒井学飯田祐史 470
(0)
1.36.3 1.335.9⑩⑦アーデンフォレスト
20/06/28 阪神 8 城崎特別 1勝クラス 芝1800 98844.975** 牝4 55.0 酒井学飯田祐史 470
(0)
1.48.4 1.335.0⑤⑤セウラサーリ
19/09/01 札幌 9 3歳以上1勝クラス 芝1800 1481319.0811** 牝3 52.0 池添謙一飯田祐史 470
(0)
1.51.2 1.236.6⑭⑭⑭⑨クリノアリエル
19/08/03 札幌 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 118108.856** 牝3 52.0 池添謙一飯田祐史 470
(-18)
1.49.2 1.237.1⑥⑥⑤⑤ターフェルムジーク
19/07/21 函館 8 3歳以上1勝クラス 芝1800 146916.158** 牝3 52.0 池添謙一飯田祐史 488
(+16)
1.48.3 0.336.0⑨⑧⑧⑧レッドサイオン
19/03/16 中山 11 フラワーC G3 芝1800 131125.0711** 牝3 54.0 池添謙一飯田祐史 472
(+2)
1.49.0 1.635.0⑧⑥⑦⑥コントラチェック
19/02/10 京都 6 3歳新馬 芝2000 1671414.151** 牝3 54.0 池添謙一飯田祐史 470
(--)
2.06.1 -0.235.3④④④ダイアナブライト

メイショウハナグシの関連ニュース

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、フラワーカップの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走5着以下敗退、かつ栗東所属馬の連対例は皆無(2009年以降)

フラル

前走がタイム差なしの惜敗だった馬の好走例はみられない(2009年以降)

ミモザイエロー

キャリア5戦以上、かつ前走未勝利戦出走馬の連対例はゼロ(2009年以降)

レオンドーロ

前走1着馬を除くと、前走で12頭立て以下のレースに出走していた馬の連対例は皆無(2009年以降)

シャドウディーヴァ
ミモザイエロー
ジョディー
ランブリングアレー
ルタンブル
フラル

【人気】
単勝オッズ帯20.0~29.9倍の好走例はみられない(2009年以降)
※11時00分現在の単勝オッズ20.0~29.9倍

ミモザイエロー
ジョディー
アイリスフィール

13番人気以下の連対例はゼロ(2009年以降)
※11時00分現在の13番人気以下

フラル

【脚質】
前走1着馬を除くと、前走の4角通過順が1番手だった馬の好走例は皆無

ジョディー
ルタンブル

【枠順】
馬番枠2番の好走例はゼロ(2009年以降)

シャドウディーヴァ

馬番枠8番の連対例は皆無(2009年以降)

ジョディー

【血統】
前走3着以下敗退、かつノーザンファーム生産馬の連対例はゼロ(2009年以降)

シャドウディーヴァ
エフティイーリス
ジョディー

ハービンジャー産駒、ならびにハーツクライ産駒の連対例は皆無(産駒初出走以降)

シャドウディーヴァ
アイリスフィール


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
メイショウハナグシ
コントラチェック
マルーンベルズ
エールヴォア



ウマニティ重賞攻略チーム

【重賞データ分析】フラワーカップ 前走下級条件出走馬が優位!前走1着馬が活躍!2019年3月16日() 10:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、フラワーカップのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走下級条件出走馬が優位(2013年以降)

メイショウハナグシ
シャドウディーヴァ
コントラチェック
ミモザイエロー
マルーンベルズ
エールヴォア
レオンドーロ
ランブリングアレー
アイリスフィール
フラル

前走500万下1着馬が活躍(2013年以降)

コントラチェック
エールヴォア

【人気】
1番人気の信頼度は高い(2008年以降)
※10時00分現在の1番人気

エールヴォア

2~5番人気、かつ前走1着馬の好走率が高い(2008年以降)
※10時00分現在の2~5番人気、かつ前走1着馬

メイショウハナグシ
コントラチェック

6番人気以下、かつキャリア3~5戦馬の期待値が高い(2008年以降)
※10時00分現在の6番人気以下、かつキャリア3~5戦馬

ミモザイエロー
ルタンブル
フラル

【脚質】
前走の上がり3Fが2位以内だった、逃げ・先行馬が上位(2008年以降)

コントラチェック
エールヴォア

※近走の内容を参考に先行策をとりそうな馬を想定かつ採用

【枠順】
内枠(1~3枠)優位(2008年以降)

メイショウハナグシ
シャドウディーヴァ
エフティイーリス

【血統】
父サンデーサイレンス系+ノーザンダンサーのクロス(5代内)を持った馬がやや優勢(2012年以降)

メイショウハナグシ
シャドウディーヴァ
コントラチェック
ミモザイエロー
ジョディー
ランブリングアレー

母父で見るとサンデーサイレンス系とミスプロ系が互角(2012年以降)

エフティイーリス
マルーンベルズ
レオンドーロ
ルタンブル
アイリスフィール
フラル


【3項目以上該当馬】
コントラチェック(5項目)
メイショウハナグシ(4項目)
エールヴォア(4項目)
シャドウディーヴァ(3項目)
ミモザイエロー(3項目)
フラル(3項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

[もっと見る]

【フラワーC】厩舎の話2019年3月15日(金) 05:08

 ◆アイリスフィール・相沢師 「テンションを上げないように単走で。折り合いさえつけば…」

 ◆エフティイーリス・金成師 「動きは良かったし、脚元も問題ない」

 ◆エールヴォア・橋口師 「単走でいい動き。順調にきている」

 ◆コントラチェック・丸山騎手 「まだ何段かギアがありそう。リズムよく走らせたい」

 ◆シャドウディーヴァ・斎藤誠師 「叩いて良くなるタイプ。中山に対応できれば」

 ◆ジョディー・吉田豊騎手 「動きは良かった。コーナー4回のコースがどうか」

 ◆フラル・北出師 「ラストしっかり追った。中山がいい方に出れば」

 ◆マルーンベルズ・萩原師 「重賞のここでどこまでやれるか」

 ◆ミモザイエロー・戸田師 「牝馬同士ならやれていい」

 ◆メイショウハナグシ・飯田祐師 「当週は馬なりで、折り合いもついていた」

 ◆ランブリングアレー・友道師 「上々の動き。輸送がどうか」

 ◆ルタンブル・寺島師 「動きはいい。2度の中山を経験も大きい」

 ◆レオンドーロ・伊藤大師 「距離は短いかもしれないが、楽しみ」

★フラワーCの出馬表はこちら

[もっと見る]

【フラワーC】追って一言2019年3月14日(木) 05:06

 ◆アイリスフィール・相沢師 「テンションを上げないように単走追い。折り合いさえつけば…」

 ◆エフティイーリス・金成師 「動きはよかったし、脚元も問題ない」

 ◆エールヴォア・橋口師 「単走でいい動き。4週前に帰厩してから順調にきている」

 ◆シャドウディーヴァ斎藤誠師 「叩いてよくなるタイプ。中山に対応ができれば」

 ◆ジョディー吉田豊騎手 「感触をつかむ程度だったが、動きはよかった。コーナー4回のコースがどうか」

 ◆ミモザイエロー・戸田師 「冷静さを保てるように調整。牝馬同士ならやれていい」

 ◆メイショウハナグシ・飯田祐師 「当週は馬なりで、折り合いもついていた」

 ◆ランブリングアレー・友道師 「体重が増え、動きも馬なりで上々。あとは長距離輸送がどうか」

 ◆ルタンブル・寺島師 「攻めの動きはいい。中山を2回経験しているのも大きい」

 ◆レオンドーロ・伊藤大師 「距離は短いかもしれないが、タフな馬なので楽しみ」

フラワーCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

【フラワーカップ】特別登録馬2019年3月10日() 17:30

[もっと見る]

【3歳戦結果】ミッキーセオリー、新馬戦V 2019年2月11日(月) 05:01

 【東京】3R新馬(ダ1600メートル)=ミッキーセオリー(美・久保田、牡、父ダノンシャンティ)

 ◆大野騎手 「スタートも良く、最後までしっかり伸びた。まだコーナリングに課題はあるけれど、徐々に良くなると思う」

 6R500万下(芝1400メートル)=トオヤリトセイト(栗・松下、牡、父ドリームジャーニー)

 ◆ルメール騎手 「スタートは上手じゃなかったけど、最後はいい瞬発力だったよ」

 【京都】6R新馬(芝・内2000メートル)=メイショウハナグシ(栗・飯田祐、牝、父ブラックタイド)

 ◆池添騎手 「ゲートはひと息でもスッと好位置を取れて、直線も手応え十分に伸びてくれました」

 3R500万下(ダ1800メートル)=メスキータ(栗・山内、牡、父ブラックタイド)

 ◆松山騎手 「しまいを生かすような競馬をしてほしいとのオーダーでしたから、控えて脚をためていきました。強い競馬だったと思います」

 【小倉】5R新馬(芝1200メートル)=カレンモエ(栗・安田隆、牝、父ロードカナロア)

 ◆鮫島駿騎手 「まだゲートやコーナリングに課題はあるけど、完成途上でこれだけの走り(2着に2馬身差の圧勝)をするんですからね」

 *母カレンチャン(父クロフネ)は父同様、安田隆厩舎に所属して2011年スプリンターズS、12年高松宮記念を制覇

 4R未勝利(芝2000メートル)=フィデリオグリーン(美・根本、牡、父ザサンデーフサイチ)

 ◆丸山騎手 「(1)番枠を利して逃げられたのが大きかったです」

 *新種牡馬ザサンデーフサイチの産駒はJRA初勝利

[もっと見る]

⇒もっと見る

メイショウハナグシの関連コラム

関連コラムはありません。

メイショウハナグシの口コミ


口コミ一覧
閲覧 496ビュー コメント 0 ナイス 5

 今週は3歳牝馬クラシックの第1弾「桜花賞」に向けて有力馬候補が対決する最終戦「フラワーカップG3」が開催されます。先週まで3連続で『中山記念G2』→『弥生賞G2』→『フィリーズレビューG2』と、出走馬たちが、どんな成績でこれらのレースに出走してきたのかを過去10年間の傾向を分析することを重視して予想を進めてきました。

 『中山記念G2』と『弥生賞G2』の予想は、1着~3着馬に全て印を打つことができましたが、先週の『フィリーズレビューG2』は3着馬のみに印という惨敗予想でした。猛省

 そこで、今週は予想スタイルを次のように真逆でしてみようと思います。
【先週まで】
  10年間のデータ分析→今年の出走馬の中でデータに当てはまる馬の選択→予想(印)の判断

【今週】
  今年の出走馬の成績から仮予想(印) → (印)の馬に過去10年間のデータがどの程度当てはまるか分析 → 予想(印)の最終判断

 それでは早速、最終登録の成績表から(直感で) 仮予想(印)を表記してみます。

◎ ユーバーレーベン  (1-1-1-1) ①→②⑨③→阪神JF G1 3着
○ ホウオウイクセル  (1-1-1-0) ③→②  →フェアリーS G3 2着
▲ レーヴドゥラブレリ (1-1-0-1) ⑨→×  →2歳未勝利 1着
△ イズンシーラブリー (1-0-1-1) ③→⑤  →クイーンC G3 5着
△ オメガロマンス   (1-0-0-0) ①→×  →新馬戦 1着(直行) ※除外
△ アイリッシュムーン (1-2-2-3) ⑤→×  →未勝利 1着    ※除外
× エトワールマタン  (1-0-1-1) ⑨→×  →未勝利 1着
× ルース       (2-0-1-4) ⑧→×  →デイジー賞(1勝クラス) 1着
× リフレイム     (2-0-0-2) ①→⑤⑬ →クイーンC G3 13着
注 タウンゼントシェーン(1-0-0-2) ①→⑮  →アルテミスS G3 15着

馬名 全成績( )の右側の表記は、新馬戦成績→重賞経験(有無・着順)→前走成績

次に、(印)の馬に過去10年間のデータがどの程度当てはまるか分析を試みたいと思います。

1.ユーバーレーベン  (1-1-1-1) ①→②⑨③→阪神JF G1 3着について
  過去10年間に、新馬戦1着の馬で、前走阪神JFの複勝圏内からの出走馬の成績はどうか

(2011年 マイネイサベル  ①→新潟2歳S1着,ファンタジーS9着→阪神JF6着→クイーンC2着から→4着)
 2017年 ディーパワンサー ①→中京2歳S1着、デイリー杯2歳S4着→阪神JF G1 4着から→6着
(2018年 トーセンブレス  ①→アルテミスSG3 6着 →阪神JF G1 5着から→7着)
 2014年 クリスマス    ①→函館2歳S1着、アルテミスS7着→阪神JF G1 4着から→7着
(2013年 カラフルブロッサム①→函館2歳S5着、500万下3着→阪神JF4着→500万下2着から→7着)
(2013年 レッドマニッシュ ⑦→未勝利5着、1着→阪神JF14着→500万下5着から→8着)
 2013年 トーセンレディ  ①→新潟2歳S9着、500万下6着アルテミスS6着→阪神JF12着から→9着
(2012年 マイネボヌール  ②→未勝利5,4、芝1600m1着→阪神JF G1 9着→OP2着から→10着)
 2018年 ロックディスタウン①→札幌2歳S G3 1着 →阪神JF G1 9着から→13着
(2016年 ペルソナリテ   ①→ダリア賞OP 1着,新潟2歳S4着,阪神JF6着→クイーンC10着から→13着)
(2011年 マリアビスティー ①→500万下10,5着→阪神JF12着→京成杯11着→500万下5着から→14着)

2.ホウオウイクセル  (1-1-1-0) ③→②  →フェアリーS G3 2着について
  過去10年間に、複勝率100%で、前走フェアリーS G3複勝圏から出走した馬の成績はどうか

(2019年 パシフィックギャル①→アスター賞500万下2着,OP3着→アルテミスSG3 2着から→2着同着)
(2019年 シャドウディーヴァ②→フリージア賞500万下3着から→4着)
 2020年 ポレンティア ①→フェアリーS G3 3着から→7着
(2018年 ノーブルカリナン③→未勝利勝ち→エルフィンS OP 2着から→7着)
(2014年 チョコレートバイン①→エルフィンS OP 3着から→8着)
(2019年 エフティイーリス②→未勝利勝ち→フェアリーS G3 4着から→9着)


3.レーヴドゥラブレリ (1-1-0-1) ⑨→×  →2歳未勝利 1着について
  過去10年間に、新馬戦掲示板外の馬で、前走未勝利勝ちからの1勝馬の成績はどうか

(2012年 トレンドハンター②→未勝利ダ1800m1着→500万下ダ1800m1着から→1着)
 2013年 エバーブロッサム⑥→未勝利芝2000m1着から→2着
 2012年 メイショウスザンナ⑥→未勝利9,1着→500万下17,3,2着、芝1800m1着から→2着
(2012年 サンキューアスク⑧→未勝利6,2,3,1着→500万下5,7、芝1800m7着から→3着)
(2012年 キャトルフィーユ⑨→未勝利芝1600m1着→500万下6,2着から→5着)
(2015年 ローデッド ⑥→未勝利7着、芝2000m1着→フェアリーS G32着から→5着)
 2015年 カゼルタ  ⑦→未勝利6着、芝2000m1着から→10着
 2011年 メロウメロディ⑥→未勝利7,ダ1700m1着から→10着
 2015年 ココ    ⑥→未勝利2,5,3着、ダ1700m1着から→11着
(2012年 ミヤコマンハッタン②→未勝利2,2,2,1着→500万下5,3着から→12着)
(2019年 レオンドーロ②→未勝利芝2000m1着から→13着)
(2015年 エグランティーナ ⑥→未勝利5,7,3,3,1着→500万下ダ1800m5着から→13着)
 2015年 アフェクシオン⑧→未勝利12,2着、芝1600m1着から→14着
 2013年 ハヤブサユウサン⑥→未勝利6,6,5着、ダ1800m1着から→14着


4.イズンシーラブリー (1-0-1-1) ③→⑤  →クイーンC G3 5着について
 
  過去10年間に、新馬戦複勝圏の馬で、重賞を経験した1勝馬の成績はどうか

 2012年 オメガハートランド①→500万下3,1着→フェアリーS 4着→クイーンC 9着→1着
 2014年 マイネグレヴィル ①→OP3着→札幌2歳S2着、アルテミスS6着、OP9着→京成杯5着から→2着
 2017年 ドロウアカード  ②→⑥ファンタジーS G3→白菊賞500万下3着から→3着
 2015年 ロッカフラベイビー①→500万下3着→クイーンC G3 7着から→4着
 2012年 ヘレナモルフォ  ④→未勝利2,1着→クイーンC G3 10着→500万下1着から→4着
(2013年 エクスパーシヴ  ④→未勝利1着→OP⑪,500万下6,5,3着→フェアリーS⑩,チューリップ賞⑬から→4着)
 2017年 ハイレナムーン  ①→⑤クイーンC G3 5着から→5着
 2017年 サンティール   ③→未勝利1着→京成杯 G3 G3 7着から→7着
 2016年 ラルク      ①→シンザン記念G3 13着→500万下6着から→10着
 2014年 ニシノアカツキ  ③→未勝利1着→500万下8,11着→フェアリーS2着, クイーンC 3着から→10着
 2016年 ヴィブロス    ②→未勝利1着→チュ-リップ賞G3 12着から→12着
(2016年 フジマサアクトレス④→未勝利1着→京王杯2歳S⑨,フェアリーS⑨→500万下7着から→13着)
(2016年 ゴッドカリビアン ⑤→未勝利4,1着→サウジアラビアRC⑨→500万下2,5着から→14着)
(2017年 モリトシラユリ  ⑧→未勝利2,2,1着→フェアリーS G33着、クイーンC G38着から→9着)
(2015年 ノットフォーマル ⑥→未勝利1着→OP3着,500万下4,3,8着,G3⑫ フェアリーS 1着から→12着)


5.オメガロマンス 除外(1-0-0-0) ①→×  →新馬戦 1着(直行)について
  過去10年間に、新馬戦1着の馬が直行で出走した場合の成績はどうか

 2020年 アブレイズ    1着から→1着
 2013年 サクラプレジール 1着から→1着
 2011年 ライブインベガス 1着から→5着
 2019年 アイスフィール  1着から→6着
 2011年 サトノフローラ  1着から→7着
 2011年 サトノフォワード 1着から→8着
 2019年 メイショウハナグシ1着から→11着
 2020年 トリンカデイラ  1着から→14着
 2014年 ベストリーダー  1着から→14着
 2015年 サトノフラッシュ 1着から→15着
 2011年 ケイジーシオン  1着から→16着
 2011年 アフロディーテ  1着から→17着


6.アイリッシュムーン除外(1-2-2-3) ⑤→×  →未勝利 1着について
過去10年間に、新馬戦で掲示板以内の敗退した馬が未勝利戦1着から出走した場合の成績はどうか

 2018年 カンタービレ   ②→未勝利2着→芝1800m1着から→1着
 2016年 エンジェルフェイス③→未勝利2着→芝1800m1着から→1着
 2020年 レッドルレーヴ  ②→芝2000m 1着から→2着
 2015年 アースライズ   ④→未勝利14着、芝1800m 1着から→2着
 2013年 リコラサージュ  ③→未勝利6,2着→未勝利ダ1800m1着から→3着
(2011年 マヒナ      ③→未勝利4,芝1600m1着→500万下芝1600m12着から→3着)
 2016年 ギモーヴ     ②→未勝利3着→未勝利芝2000m1着から→4着
 2014年 マローブルー   ③→未勝利芝1800m1着から→4着
 2016年 エテルナミノル  ②→未勝利ダ1700m1着から→5着
(2014年 ショウナンパンドラ②→未勝利芝2000m1着→エルフィンS OP2着から→5着)
 2016年 アオイサンシャイン②→未勝利芝1600m1着から→6着
 2011年 シナル      ③→未勝利3,13、ダ1700m1着→OP芝1400m2着から→6着
 2012年 セシリア     ②→未勝利2,5、芝1800m1着から→7着
 2015年 ジュエルメーカー ⑤→未勝利ダ1800m1着から→8着
 2018年 カラリエーヴァ  ③→未勝利 1着から→9着
 2014年 リーサルウェポン ②→未勝利2着、芝1600m1着から→9着
 2012年 ラスヴェンチュラス②→未勝利芝2000m1着から→9着
(2013年 ロゼラニ     ⑤→未勝利3着→未勝利ダ1800m1着→500万下7着から→10着)
 2018年 インヴィジブルワン④→未勝利2,6,4,2,1着から→11着
 2016年 フェイズベロシティ②→未勝利3着→未勝利芝1800m1着から→11着
(2014年 ディルガ     ②→未勝利2,3,2,1着→500万下9着から→11着)
 2013年 アルファアリア  ②→未勝利5着→未勝利芝1800m1着から→11着
 2017年 ブライトムーン  ⑤→未勝利芝1800m 1着から→12着
(2011年 イトククリ    ②→未勝利5,2、芝1200m1着→500万下2着から→12着)
 2014年 ホクラニミサ   ③→未勝利2,2着、芝1600m1着から→13着
 2011年 バレドクール   ③→未勝利芝1400m1着から→13着
(2012年 スカーレル    ②→未勝利ダ1400m1着→500万下ダ1400m2着から→15着)
 2014年 スマイルシャワー ⑤→未勝利5,3,5着、芝1400m1着から→16着


7.エトワールマタン  (1-0-1-1) ⑨→×  →未勝利 1着について
過去10年間に、新馬戦で掲示板外に敗退した馬が前走未勝利戦1着から出走した場合の成績はどうか

 2013年 エバーブロッサム⑥→未勝利芝2000m1着から→2着
(2012年 メイショウスザンナ⑥→未勝利9,1着→500万下17,3,2着、芝1800m1着から→2着)
(2012年 サンキューアスク⑧→未勝利6,2,3,1着→500万下5,7、芝1800m7着から→3着)
(2012年 キャトルフィーユ⑨→未勝利芝1600m1着→500万下6,2着から→5着)
(2015年 ローデッド ⑥→未勝利7着、芝2000m1着→フェアリーS G32着から→5着)
 2015年 カゼルタ  ⑦→未勝利6着、芝2000m1着から→10着
 2011年 メロウメロディ⑥→未勝利7,ダ1700m1着から→10着
 2015年 ココ    ⑥→未勝利2,5,3着、ダ1700m1着から→11着
(2012年 ミヤコマンハッタン②→未勝利2,2,2,1着→500万下5,3着から→12着)
(2019年 レオンドーロ②→未勝利芝2000m1着から→13着)
(2015年 エグランティーナ ⑥→未勝利5,7,3,3,1着→500万下ダ1800m5着から→13着)
  2015年 アフェクシオン⑧→未勝利12,2着、芝1600m1着から→14着
2013年 ハヤブサユウサン⑥→未勝利6,6,5着、ダ1800m1着から→14着

8.ルース       (2-0-1-4) ⑧→×  →デイジー賞(1勝クラス) 1着について

過去10年間に、2勝馬が1勝クラス戦1着から出走した場合の成績はどうか

2017年 ファンディーナ ①→つばき賞芝1800m 1着から→1着
2019年 コントラチェック③→菜の花賞 芝1600m 1着から→1着
2015年 アルビアーノ  ①→芝1400m500万下1着から→1着
2014年 バウンスシャッセ①→札幌2歳S 14着、アルテミスS 10着→寒竹賞500万下1着から→1着
2012年 トレンドハンター②→未勝利ダ1800m1着→500万下ダ1800m1着から→1着
2019年 エールヴォア  ②→エリカ賞 芝2000m 1着から→2着
2016年 ゲッカコウ   ①→OP 7着,500万下3,5着,OP 5着,500万下3,1着から→2着
2020年 シーズンギフト ①→若竹賞 芝1800m 1着から→3着
2018年 ノームコア   ①→アスター賞 芝1600m1着から→3着
2015年 ディアマイダーリン⑥→未勝利3着、芝1400m500万下1着から→3着
2018年 メサルティム  ③→未勝利1着→500万下1着から→6着
2020年 ミアマンテ   ①→ベゴニア賞 芝1600m 1着から→6着
2014年 マイネオーラム ⑥→未勝利1着→OP4着→500万下6,5,8,1着から→6着
  2011年 ヤマノラヴ    →OP3着,500万下14,4着→フェアリーS5着→500万下1着から→9着
2017年 デアレガーロ  ①→500万下1着から→11着
2020年 ショウナンハレルヤ①→セントポーリア賞 芝1800m 1着から→12着
2012年 チャーチクワイヤア③→未勝利3,1着→500万下9着、芝1400m1着から→14着
2011年 ミヤジメーテル  ③→未勝利7,1着→500万下6,3,7、ダ1200m1着から→15着
2015年 ホワイトフーガ ①→ダ1800m500万下2着、1着から→16着
2011年 クラウンリバー ⑨→未勝利16,1着→500万下ダ1500m1着から→18着


9.リフレイム     (2-0-0-2) ①→⑤⑬ →クイーンC G3 13着について
過去10年間に、新馬戦1着の2勝馬が、重賞で惨敗から出走した場合の成績はどうか

(2014年 バウンスシャッセ ①→札幌2歳S 14着、アルテミスS 10着→寒竹賞500万下1着から→1着)
(2019年 ジョディー①→赤松賞500万下1着→クイーンC3着から→5着)
2017年 トウホウアイレス ①→サフラン賞500万下1着→アルテミスS12着・クイーンC9着から→8着
(2016年 ルフォール    ①→クイーンC G38着から→8着)

10.タウンゼントシェーン(1-0-0-2) ①→⑮  →アルテミスS G3 15着について
過去10年間に、新馬戦1着の1勝馬が、重賞で惨敗から出走した場合の成績はどうか

(2011年 バブルバブル   ①→500万下芝1400m4着から→2着)
  2016年 ウインクルサルーテ①→OP 4着→アルテミスS G3 9着,京都2歳SG35着→500万下7着から→3着
  2012年 ターフデライト  ①→フェアリーS G39着、クイーンC G37着から→8着
 (2015年 ジャポニカーラ  ①→500万下10着から→5着)


 以上、直感で印を付けた馬たちと共通する出走過程の馬たち(10年間のデータから)のフラワーCにおける成績を列挙してみました。なお、出走過程と若干異なるものの、参考になる似通った出走過程には( )を付して表示しています。

 その結果、最初に付けた印が妥当なのか、それぞれの馬たちの成績の可能性を探りながら最終的な予想(印)を考えてみたいと思います。

1.新馬戦1着の馬で、前走阪神JFの複勝圏内からの出走馬の成績はどうか
 これまで、阪神JFに出走したのは10年間で11頭。その内、直行してきたのは4頭(4着、4着、9着、12着から)で間に1戦挟んできたのが6頭、2戦挟んだのが1頭の内訳になっています。

 掲示板に載った馬が5頭(4着からが4頭、5着からが1頭)いるにもかかわらず複勝圏内に結果を残せないという残念な状況です。

 この臨戦過程の馬は「切る」べきなのかもしれません。しかし、阪神JFの3着馬が参戦するのは過去10年間では今回が初めてのことなので、「ユーバーレーベン」が複勝圏内に初めて結果を残せるのかもしれません。◎から若干評価を下げる必要を感じます。


2.複勝率100%で、前走フェアリーS G3複勝圏から出走した馬の成績はどうか
 フラワーC出走時に複勝率100%は5頭。前走フェアリーSG3だったのは2018年のノーブルカリナンだけで、3着からの参戦で7着に敗れています。(複勝圏100%と僅差のフェアリーS4着の2019年エフティイーリスも9着敗退)

  前走が500万下やOP、他の重賞だった複勝圏100%の4頭の内、2019年パシフィックギャルだけが2着同着の結果を残しているので、『複勝圏100%』の観点で「ホウオウイクセル」を評価すれば、こちらの馬も○の評価を若干下げざるを得ません。

 ただし、『フェアリーSG3』はフラワーCとの相性が良くありません。他の臨戦過程を含めてフェアリーSに出走してきた馬は9頭いますが、直行してきた4頭は、1着から参戦した「2015年ノットフォーマル」も12着に、2着から参戦してきた「2015年ローデッド」も5着に、この成績を下回るすべての馬たちも敗退しています。

 間に1戦挟んだ「2012年オメガハートランド」がフェアリーS4着の次走にクイーンC9着を挟んで1着と結果を残していますので、印を打てるかどうか悩むところです。


3.新馬戦掲示板外の馬で、前走未勝利勝ちからの1勝馬の成績はどうか
 新馬戦惨敗で、最上位の勝ち鞍(格)が未勝利勝ちの参戦は14頭。その内、未勝利直後の参戦は8頭で、2着になったのが2頭。この臨戦過程にフォーカスすれば連対率25.0%で、新馬戦で結果を残せなかった馬でも可能性を残していると言えます。

 未勝利勝ちの直後でない6頭の中からも、「2012年のトレンドハンター」は未勝利ダ1800m1着から500万下ダ1800m1着と連勝して、フラワーCでも1着。これは例外中の例外で、新馬戦でも2着と惨敗していませんし、そもそも最上位の勝ち鞍(格)が未勝利勝ちではなく、500万下1着からの参戦じゃないかと突っ込まれそうですね。

しかし、「2012年サンキューアスク」は正真正銘、新馬戦8着で、未勝利4戦目で勝ち上がり、500万下では3戦して5,7、芝1800m7着からフラワーCで3着と結果を出しました。

 今年の「レーヴドゥラブレリ」は、未勝利2戦して2着、1着で、見方によっては評価したい1頭です。


4.過去10年間に、新馬戦複勝圏の馬で、重賞を経験した1勝馬の成績はどうか
新馬戦複勝圏内から重賞を経験し、1勝馬としてフラワーCに出走してきたのは10頭。その内、フラワーCで1着になったのは「2012年 オメガハートランド(2.の項で前出)」新馬戦1着→500万下3,1着→フェアリーS 4着→クイーンC 9着→フラワーC 1着。

また、2着になったのは、「2014年 マイネグレヴィル」新馬戦1着→OP3着→札幌2歳S2着、アルテミスS6着、OP9着→京成杯5着から→フラワーC2着

 どちらも新馬勝ちしていることと、重賞から直行してきたことが共通点です。また、「2017年 ドロウアカード」は新馬戦2着から→ファンタジーS G36着という成績で重賞を経験し、1戦(白菊賞500万下3着)挟んで3着となっています。

この路線からは3頭がフラワーカップで、複勝圏内の成績を残しています。ただし、連対するなら新馬戦勝ちから、複勝圏候補なら新馬戦2着までというのが、データから読み取れます。

今年の「イズンシーラブリー」は、新馬戦3着と微妙な成績の1勝馬として、クイーンC 5着から参戦してくるので悩むところです。

では、この路線に当てはまる他の2頭はどうなのか、検討してみたいと思います。

 「クールキャット」は新馬戦1着なので、この点は評価できますが、アルテミスS G3 5着→フェアリーSG3 10着からの参戦となり、相性の悪いフェアリーSの2桁着順では???の評価になります。

 もう1頭の「タウンゼントシェーン」の場合も新馬戦では1着ですが、1勝クラスで5着、アルテミスSG3 15着とブービーからの参戦では評価できないという考え方になります。

 まだ「イズンシーラブリー」の方が評価できるのではないかと考えています。


5.新馬戦1着の馬が直行で出走した場合の成績はどうか
 「オメガロマンス」が除外となり、新馬戦勝ちから直行する馬がいなくなりますので、この項のコメントは割愛いたします。


6.新馬戦で掲示板以内の敗退した馬が未勝利戦1着から出走した場合の成績はどうか
 「アイリッシュムーン」が除外となり、この路線から出走する馬がいなくなりますので、この項のコメントは割愛いたします。(過去のデータでは、複勝圏に結果を残す可能性が比較的高めだっただけに残念ですが・・・)


7.新馬戦で掲示板外に敗退した馬が前走未勝利戦1着から出走した場合の成績はどうか
 この臨戦過程の内、未勝利勝ちからフラワーCに直行してきたのは6頭。この中で、「2013年 エバーブロッサム」は新馬戦6着(ギリ掲示板外)→未勝利芝2000m1着から→フラワーC2着と、唯1頭結果を残していますが、他の5頭はすべて10着以下と大惨敗しています。

 未勝利1着後に、500万下のレースを何戦か使い、勝利できなかった1勝馬は、4頭いて「2012年 サンキューアスク」だけが新馬戦8着→未勝利6,2,3,1着→500万下5,7着、芝1800m7着から→フラワーC3着と、1頭だけ複勝圏内で、他の3頭は敗退しています。

 参考までに、この路線で500万下を3戦して、4戦目に500万下で2勝目を挙げた「2012年 メイショウスザンナ」も新馬戦6着で「2013年 エバーブロッサム」と共通しており、2勝馬としてフラワーCで2着になっています。

 もう1頭参考として、未勝利勝ちの後、重賞に挑戦した「2015年 ローデッド(3.の項で先述)」はフェアリーSで2着となりながら、フラワーCでは5着と敗れ、フェアリーSがフラワーCと相性が悪いことの象徴になっています。

では、今年の「エトワールマタン」はどうなのかというと、新馬戦9着と負けすぎの感が否めないものの、「2013年 エバーブロッサム」と同じ未勝利2000mで勝ち星を挙げていることと、3.の項で評価した「レーヴドゥラブレリ」とほぼ同じ成績(新馬戦はどちらも9着、未勝利の1戦目は2着と3着でほぼ互角。2戦目で勝ち上がったことも共通点)であることから、こちらも見方によって評価することが必要かもしれません。

 ただし、「レーヴドゥラブレリ」が1着となった未勝利戦で直接対決して3着に敗れていることから、「エトワールマタン」を下位に見ることが妥当と思われます。


8.2勝馬が1勝クラス戦1着から出走した場合の成績はどうか
 この臨戦過程は、過去10年間で20頭が参戦しています。その内、フラワーCで1着になったのは5頭(5/10年)で50%の勝率という高い数値を示していると見ることもできます。(5/20頭という見方をすれば勝率25%)

 また、2着になったのは2頭で、3着になったのは3頭おり、4着以下が残りの10頭という成績の分布になっています。

 過去10年間の複勝率は(10頭/30頭)33.3%。あるいは、10年間で複勝圏内に2頭が入った年が2015年と2019年の2回で、1頭の年は2012年と2014年・2016年・2017年・2018年2020年の5回・・・と考えると、10年間に8回の複勝率80%という見方もできます。

 今年の出走馬「ルース」は新馬戦8着で、2戦目の未勝利戦で勝ち上がり、シンザン記念を含め4戦後に1勝クラスのデイジー賞で2勝目を挙げ、フラワーCに出走してきます。これは「2016年 ゲッカコウ」がフラワーCで2着になった臨戦過程と同じ1勝目と2勝目の間に4戦を挟んだのと同じで、可能性がないとは言えません。

 懸念材料は、「ゲッカコウ」は新馬戦1着だったのに対して「ルース」は新馬戦8着であることと、中2週での出走とレース間隔が短いことです。

この臨戦過程で1着になったのは新馬戦1着が3頭、新馬戦2着が1頭、新馬戦3着が1頭で、新馬戦で上位に入賞した馬に限られているということです。

「ルース」に重い印を打つことに不安を感じるなら、最初の直感による印を付けなかった「エンスージアム」にも印を打ちたいと考えます。

「エンスージアム」は、新馬戦4着で、2戦目の未勝利を勝ち、1勝クラスで掲示板5着を挟み4戦目で2勝目を挙げています。常識的には、こちらの方がレース間隔にも余裕(2ヵ月半)があります。

 大穴を狙うなら、この2頭に重い印を打つことになります。


9.新馬戦1着の2勝馬が、重賞で惨敗から出走した場合の成績はどうか
 新馬戦勝ちをして2勝目を挙げた馬が、その後、重賞敗退の経験からフラワーCに出走する例は少ないのですが、いずれもクイーンC G3で3着、8着、9着の成績で、フラワーCの成績は5着、8着、8着といすれも複勝圏外に敗れています。

この路線からの今年の出走馬「リフレイム」は、新馬戦1着から1勝クラス1着と連勝した後、京王杯5着→クイーンC 13着。これまでに出走した3頭と比較して上回る成績を上げられるとは思えないと考えますので、評価を下げることになります。すっぱり「切る」のが妥当と考えます。


10. 新馬戦1着の1勝馬が、重賞で惨敗から出走した場合の成績はどうか
 新馬戦勝ちの1勝馬が重賞に挑戦する例も「9.の項」で述べたのと同様に極めて希で2頭のみでした。

「2016年 ウインクルサルーテ」は、アルテミスS 9着と京都2歳SG35着と重賞を2戦敗退して、その後500万下に出走してからフラワーCで3着になっています。

「2012年 ターフデライト」もフェアリーS G39着とクイーンC G37着と重賞を2戦敗退してフラワーCで8着に敗れています。

 この臨戦過程の場合、重賞敗退後に間隔を開けてフラワーCに直行するより、レース間隔を適切なものにするため条件戦に出走させて調子を上げてからフラワーCに出走させる方が結果(成績)を出すことができると思われます。

この路線から今年出走する「タウンゼントシェーン」は3戦目に重賞に挑戦し、アルテミスS G3 15着。前走として負け過ぎていることとレース間隔も開きすぎていることから、こちらもすっぱり「切る」のが妥当と考えます。


 最後に、新馬戦での成績別の勝率と複勝率で比較すると

        フラワーC1着  2着  3着  4着以下 
新馬戦 1着馬   6頭     5頭  4頭  42頭
  〃  2着馬   2頭     2頭  1頭  25頭
  〃  3着馬   2頭     0頭  2頭  14頭
  〃 4・5着馬   0頭     2頭  0頭  13頭
  〃 6~9着馬   0頭     1頭  2頭  21頭
  〃10~18着馬   0頭     0頭  0頭   3頭
  〃 未出走馬   0頭     0頭  0頭   3頭


          勝率       複勝率
新馬戦1着馬   10.5%(6/57頭)  26.3%(15/57頭)
  〃 2着馬   6.7%(2/30頭)  16.7%( 5/30頭)
  〃 3着馬  11.1%(2/18頭)  22.2%( 4/18頭)
  〃 4着以下  0.0%(0/40頭)  12.5%( 5/40頭)






 先週のフィリーズレビューと比較するとフラワーCの複勝率は、フィリーズレビューがほぼ同率といっても良いくらいの僅差でしたが、新馬戦1着馬が高く、3着馬がそれに続き、2着馬が若干低くなっています。

 さらに2つの不思議なことに気付かされます。
(1) 新馬戦3着になった馬がフラワーCでは2着になったためしがない。
(2) 新馬戦3着になった馬がフラワーCでは勝率が一番高い。


 これらのデータを踏まえて予想を組み立てると

◎ エンスージアム   (2-0-0-2) ④→×  →1勝クラス芝1800m 1着
○ ユーバーレーベン  (1-1-1-1) ①→②⑨③→阪神JF G1 3着
▲ レーヴドゥラブレリ (1-1-0-1) ⑨→×  →2歳未勝利 1着
△ ルース       (2-0-1-4) ⑧→×  →デイジー賞(1勝クラス) 1着
△ イズンシーラブリー (1-0-1-1) ③→⑤  →クイーンC G3 5着
△ ホウオウイクセル  (1-1-1-0) ③→②  →フェアリーS G3 2着
× エトワールマタン  (1-0-1-1) ⑨→×  →未勝利 1着
注 タウンゼントシェーン(1-0-0-2) ①→⑮  →アルテミスS G3 15着
注 オレンジフィズ   (1-0-0-1) ①→⑭  →アルテミスS G3 14着

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 グリーンセンスセラ 2019年3月16日() 12:50
🐎無料情報 当たりはずれあり。 自己責任で。2019年3月16日... 
閲覧 197ビュー コメント 0 ナイス 3

━━━━ 3月16日(土) ━━━━


中山11R
フラワーC(G3)

◎ 4番 コントラチェック
○ 7番 エールヴォア
▲ 10番 ランブリングアレー
△ 6番 マルーンベルズ
△ 1番 メイショウハナグシ
△ 2番 シャドウディーヴァ
△ 3番 エフティイーリス

三連複軸1頭流し

軸:4
相手:1, 2, 3, 6, 7, 10

🎯

3連複
4-7-10 1,400円
3連単
4-7-10 4,850円
---------------------------------------


阪神11R
若葉S

◎ 8番 ヴェロックス
○ 10番 ハバナウインド
▲ 5番 ミッキーブラック
△ 7番 ブラックバッジ
△ 2番 モズベッロ
△ 4番 ワールドプレミア
△ 6番 シフルマン

三連複軸1頭流し

軸:8
相手:2, 4, 5, 6, 7, 10

🎯
3連複
4-6-8 530円 1番人気

3連単
8-4-6 1,020円  上位3頭決着のトリガミマイナスなり。(>_

[もっと見る]

 浪花のクマ 2019年3月16日() 08:20
フラワーC/ファルコンS 予想
閲覧 328ビュー コメント 0 ナイス 7

中山 11R フラワーカップ GⅢ
◎ ① メイショウハナグシ
○ ④ コントラチェック
▲ ⑦ エールヴォア
△ ② シャドウディーヴァ
× ③ エフティイーリス
☆ ⑧ ジョディー

馬連
①⇒④⑦②③⑧



中京 11R ファルコンステークス GⅢ
◎ ⑨ ダノンジャスティス
○ ⑩ ヴァッシュモン
▲ ⑮ ハッピーアワー
△ ⑪ ドゴール
× ⑬ グルーヴィット
☆ ⑤ ジャカランダシティ

馬連
⑨⇒⑩⑮⑪⑬⑤

[もっと見る]

⇒もっと見る

メイショウハナグシの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

メイショウハナグシの写真

投稿写真はありません。

メイショウハナグシの厩舎情報 VIP

2020年7月18日3歳以上1勝クラス11着
厩舎の
自信
厩舎の
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。

メイショウハナグシの取材メモ VIP

2020年6月28日 城崎特別 5着
レース短評 こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。
レース後
コメント
こちらのコンテンツはウマニティVIP会員になるとご覧いただけます。

ウマニティVIP会員のご入会はこちらから。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。