アイアンクロー(競走馬)

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アイアンクロー
アイアンクロー
写真一覧
抹消  栗毛 2015年3月7日生
調教師斉藤崇史(栗東)
馬主藤井 聡一郎
生産者チャンピオンズファーム
生産地日高町
戦績11戦[1-1-1-8]
総賞金2,481万円
収得賞金1,000万円
英字表記Iron Claw
血統 アドマイヤムーン
血統 ][ 産駒 ]
エンドスウィープ
マイケイティーズ
ヤマノアイリー
血統 ][ 産駒 ]
グラスワンダー
ダイワノブレス
兄弟 ブレーンクローユウチャファスト
市場価格
前走 2018/12/26 Mディセンバーカップ
次走予定

アイアンクローの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/12/26 大井 10 MディセC ダ1200 16--------15** 牡3 56.0 笹川翼斉藤崇史 451
(--)
1.16.5 2.8----スノードリーム
18/10/08 京都 9 円山特別 1000万下 ダ1200 154756.4914** 牡3 55.0 岩崎翼斉藤崇史 434
(+10)
1.14.6 3.338.8⑧⑫タテヤマ
18/08/25 札幌 10 WASJ1 1000万下 芝1200 143432.51013** 牡3 56.0 S.フォー斉藤崇史 424
(-6)
1.12.6 1.537.3⑤⑦アイファープリティ
18/06/24 函館 11 UHB杯 1000万下 芝1200 1651030.6910** 牡3 53.0 藤懸貴志斉藤崇史 430
(-4)
1.08.8 0.734.2⑬⑩クリーンファンキー
18/05/26 京都 11 葵ステークス G 芝1200 16816215.41512** 牡3 56.0 池添謙一斉藤崇史 434
(+2)
1.09.0 1.033.4⑯⑯ゴールドクイーン
18/02/24 阪神 10 マーガレット OP 芝1200 106611.469** 牡3 56.0 浜中俊斉藤崇史 432
(-4)
1.09.9 0.834.8⑦⑦アンフィトリテ
17/12/17 阪神 11 朝日杯FS G1 芝1600 16713453.91614** 牡2 55.0 酒井学斉藤崇史 436
(+8)
1.35.5 2.235.4⑩⑩ダノンプレミアム
17/09/23 阪神 9 ききょうS OP 芝1400 11227.745** 牡2 55.0 福永祐一斉藤崇史 428
(-2)
1.23.0 1.337.1タワーオブロンドン
17/09/03 小倉 11 小倉2歳S G3 芝1200 1871412.652** 牡2 54.0 浜中俊斉藤崇史 430
(+4)
1.09.3 0.235.6⑦⑥アサクサゲンキ
17/08/12 小倉 9 フェニックス OP 芝1200 108102.413** 牡2 54.0 D.ホワイ斉藤崇史 426
(+4)
1.09.8 0.235.3⑤⑤ゴールドクイーン
17/06/11 阪神 5 2歳新馬 芝1200 11674.821** 牡2 54.0 福永祐一斉藤崇史 422
(--)
1.10.3 -0.234.3ナムラバンザイ

アイアンクローの関連ニュース

 京都では土曜メインに新設重賞として3歳限定の葵S(26日、未格付け、芝1200メートル)が行われる。昨年までの同名のオープン特別が昇格した形だが、3歳のスピード自慢が集結した。



 昨年の小倉2歳Sの覇者アサクサゲンキが単勝3.5倍で1番人気、芝6ハロンは4戦3勝と得意にしているアンヴァルが単勝4.3倍で2番人気、前走の阪神芝1200メートル戦で2勝目をゲットしたトゥラヴェスーラが単勝5.6倍で3番人気、2歳時にオープン特別のダリア賞とクリスマスローズSを勝っているタイセイプライドが単勝8.2倍で4番人気、前走のマーガレットSは2着ながら、上がり3ハロンは最速だったオジョーノキセキが単勝9.5倍で5番人気となっている。13時時点の単勝オッズは以下のとおり。

枠番-馬番 馬名       単勝オッズ1- 1 ラブカンプー     10.21- 2 アサクサゲンキ     3.52- 3 ゴールドクイーン   29.32- 4 ペイシャルアス    38.33- 5 ウインジェルベーラ 167.13- 6 レグルドール     50.94- 7 セイウンクールガイ  79.94- 8 オジョーノキセキ    9.55- 9 マドモアゼル     21.45-10 アンヴァル       4.36-11 ビリーバー      70.76-12 ウィズ        81.87-13 タイセイプライド    8.27-14 トゥラヴェスーラ    5.68-15 ミッキーワイルド   17.68-16 アイアンクロー   130.5



★葵Sの枠順はこちら 調教タイムも掲載

【葵ステークス】斬って捨てる! 2018年5月26日() 11:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の葵ステークスの結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


※オープン特別時の結果を対象に分析

【全般】
キャリア3戦以下馬の好走例はゼロ(2010年以降)

ミッキーワイルド

キャリア10戦以上馬の連対例はなし(2010年以降)

ビリーバー

1勝馬の好走例は皆無(2010年以降)

ウインジェルベーラ
アイアンクロー

1200mを経験かつ、1200m未勝利馬の好走例はゼロ(2010年以降)

マドモアゼル

前走から中9週以上のローテで臨んだ馬の好走例は皆無(2010年以降)

アサクサゲンキ
ウインジェルベーラ
レグルドール
セイウンクールガイ
オジョーノキセキ
ビリーバー
タイセイプライド
アイアンクロー

前走で地方交流戦に出走していた馬の好走例はなし(2010年以降)

ウインジェルベーラ

前走で重賞に出走していた関東馬の好走例は皆無(2010年以降)

ウインジェルベーラ
ビリーバー

前走でファルコンステークスに出走していた馬の連対例はゼロ(2010年以降)

アサクサゲンキ
タイセイプライド

【人気】
前走で重賞に出走かつ、今回1番人気だった馬の好走例はゼロ(2010年以降)
※10時30分現在の1番人気かつ、該当馬

アサクサゲンキ

前走でマーガレットステークスに出走かつ、前走5番人気以下だった馬の連対例はなし(2010年以降)

レグルドール
アイアンクロー

【脚質】
前走4角2番手以内で通過かつ、前走6着以下敗退馬の好走例はゼロ(2010年以降)

ラブカンプー
タイセイプライド

【枠順】
7枠の好走例はゼロ(2010年以降)

タイセイプライド
トゥラヴェスーラ

【血統】
父サンデーサイレンス系の馬券絡みはゼロ(2010年以降)

レグルドール
オジョーノキセキ
マドモアゼル
ウィズ
トゥラヴェスーラ


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ゴールドクイーン
ペイシャルアス
アンヴァル



ウマニティ重賞攻略チーム

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【葵ステークス】重賞データ分析2018年5月26日() 10:00

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、葵ステークスのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


※オープン特別時の結果を対象に分析

【全般】
距離短縮組が強い(2010年以降)

ラブカンプー
アサクサゲンキ
ゴールドクイーン
ペイシャルアス
セイウンクールガイ
マドモアゼル
アンヴァル
ビリーバー
タイセイプライド
ミッキーワイルド

【人気】
4~9番人気が好調(2010年以降)
※9時30時現在の4~9番人気

ラブカンプー
ゴールドクイーン
オジョーノキセキ
マドモアゼル
タイセイプライド
ミッキーワイルド

10番人気以下の馬券絡みが多い(2010年以降)
※9時30時現在の10番人気以下

ペイシャルアス
ウインジェルベーラ
レグルドール
セイウンクールガイ
ビリーバー
ウィズ
アイアンクロー

【脚質】
上がり3F1~2位馬が活躍(2010年以降)

アサクサゲンキ
ペイシャルアス
オジョーノキセキ
アンヴァル
トゥラヴェスーラ

※近3走の走りを参考に上がり上位馬を想定

【枠順】
内枠(1~3枠)が絶好調(2010年以降)

ラブカンプー
アサクサゲンキ
ゴールドクイーン
ペイシャルアス
ウインジェルベーラ
レグルドール

【血統】
父方では、ダイワメジャーアドマイヤムーンの好走率が高め(2013年以降)

アイアンクロー

ナスルーラ系種牡馬やロベルト系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の活躍が目立つ(2010年以降)

ラブカンプー
ゴールドクイーン
ペイシャルアス
レグルドール
トゥラヴェスーラ
アイアンクロー

米国型ノーザンダンサー系種牡馬を父もしくは母父に持つ馬の好走例が多い(2010年以降)

アサクサゲンキ
セイウンクールガイ
アンヴァル
タイセイプライド


【4項目以上該当馬】
ペイシャルアス(5項目)
ラブカンプー(4項目)
アサクサゲンキ(4項目)
ゴールドクイーン(4項目)



ウマニティ重賞攻略チーム

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【葵ステークス】ズバリ調教診断! 2018年5月26日() 09:20

葵ステークスの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


ラブカンプー
栗東坂路で行われた最終追い切りは、行きっぷりが良い一方でラストは平凡。とはいえ、前回の最終追い切り時の止まり方と比べたら、しぶとく粘れている印象。この馬なりに良いデキではないか。

アサクサゲンキ
1週前に栗東坂路で自己ベストを更新。今週は攻め巧者のモズスーパーフレアを相手に手応えでは見劣ったものの、最後までしぶとく食い下がった。走破タイムも悪くなく、及第点の仕上がりと言えよう。

ゴールドクイーン
間隔が詰まることもあってか、この中間は軽めの調整に終始しているが、栗東坂路で行われた最終追い切りではラスト1F12秒3の好ラップを計測。目一杯に追われた前回時と比較すると、ラップの踏み方も良くなっている。好ムードであることは間違いない。

ペイシャルアス
中間の時計だけを鑑みると凡庸な印象を受けるが、それでも追い切り本数をこなせているぶんマシな部類。栗東坂路で行われた最終追い切りでも、やや反応に鈍いところを見せていたが、この馬としては脚を伸ばしたほう。好調ととらえてもいいのではないか。

ウインジェルベーラ
この中間は丹念に併せ馬を消化。2週前までの動きに目立つところはなかったが、南Wで実施した1週前追い切りではマズマズのラップを踏んでいる。約7カ月半のブランクを考慮すれば、決して悲観する内容ではない。

レグルドール
1週前に栗東坂路で4F50秒3、ラスト1F12秒0の好ラップを計測。同じく坂路で行われた最終追い切りでは、サラッと流して加速ラップを刻んできた。動き自体は問題ない半面、乗り込み量が少ない点は気がかり。最後のツメが甘くなる可能性もあるので、その点には注意を払いたい。

セイウンクールガイ
2週前に南Wで及第点の時計をマーク、1週前には坂路で古馬1000万下を相手に先着と、この中間の内容はなかなかのもの。間隔が開いた割に、帰厩後の追い切り本数が少ない点は気になるが、一応の態勢は整っているとみていい。

オジョーノキセキ
1週前の坂路で行われた追い切りでは、タフなコンディションにもかかわらず上々の伸び脚を披露。最終追い切りは輸送を考慮して控えめだったが、ラップの刻み方を見るに問題はなさそう。ただし、馬体は緩め。当日の気配はシッカリ確認しておきたい。

マドモアゼル
中2週かつ再度の西下にもかかわらず、最終追い切りは南Wで長めから3頭併せを敢行。古馬1600万下を追走してキッチリ併入を果たしているのだから、デキは決して悪くない。一方で、加速するまでの動きについては素軽さを欠く印象。久々の芝1200mということを考慮すると、少し不安は残る。

アンヴァル
この中間は栗東坂路主体に入念な乗り込み。栗東CWで行われた今週の追い切りでも、全体時計こそ目立たないが、ラスト1Fは11秒台半ばを記録した。1Fごとのラップの踏み方は、前回のほうが良かったかもしれないが、決して調子は悪くない。自身の力を出せるデキにある。

ビリーバー
最終追い切りは南Wで4Fから併せ馬を行い、上々の時計をマーク&追走先着を果たした。動きも軽快そのもので雰囲気は悪くない。半面、約2カ月半ぶりのレースの割に、帰厩してから負荷をかけた調教本数が少ない点は気がかり。あと1~2本時計を出していれば、文句なしだったが……。

ウィズ
コンスタントに使われての遠征帰りながらも、栗東坂路で順調に調教を消化。少なくとも体調面の不安はなさそうだ。最終追い切りは流すようなかたちで、ラスト1F12秒4のラップを計測。好調キープとみて差しつかえない。

タイセイプライド
帰厩後は栗東坂路と栗東CWを併用して入念な乗り込み。負荷をかけた調教をキッチリこなし、水準以上の時計も出している。栗東坂路で行われた最終追い切りでも好時計をマーク。攻め巧者だけに、過剰な評価はできないが、ひと追いごとに良くなっているのは明らか。走れる態勢は整っているとみていい。

トゥラヴェスーラ
最終追い切りは軽めの調整。とはいえ、栗東坂路で全体57秒8の走破タイムはかなり遅い印象を受ける。2週前と1週前に速い時計を出しているので、問題ないのかもしれないが……。前回もこうした感じで結果を出しているので、マイナス材料にはならない半面、高評価をするわけにもいかない判断に悩ましい1頭である。

ミッキーワイルド
栗東CWで行われた1週前追い切りは、6Fから及第点の時計を計測。栗東坂路の最終追い切りでも力強い脚捌きを見せた。欲を言えば、併走馬を突き放して欲しかったが、走破時計を踏まえると大きな問題ではなさそう。動ける状態にあるとみたい。

アイアンクロー
この中間は栗東CWで長めの追い切りを丹念に消化。半面、上がり重点の調整が主で、速い時計を出していない点は気がかり。前走後は馬体の回復に専念していただけに、やむを得ないのかもしれないが……。前回から相手強化の重賞ということを鑑みると不安は募る。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【葵ステークス】追って一言2018年5月24日(木) 05:03

 ◆アイアンクロー・斉藤崇師 「掛かっていく感じの動き。もう少し我慢できるようになってほしい」

 ◆アサクサゲンキ・音無師 「調教駆けする馬に最後までついていくことができた」

 ◆アンヴァル・藤岡師 「先週ぐらいから調子が上がってきた。1200メートルはベストです」

 ◆アンフィトリテ・宗像師 「先週やっているので今週はサラッと。レースセンスがいい」

 ◆ウインジェルベーラ・金成師 「今回は骨折休養明けなので…」

 ◆ゴールドクイーン・坂口師 「体が戻ってきている。動き自体も悪くなかった」

 ◆タイセイプライド・菊本助手 「攻め馬は動くタイプで、いい走りをしてくれた。力の要る馬場になってほしい」

 ◆ペイシャルアス・坂口師 「体調は引き続きいい。多頭数をどうさばくかがポイント」

 ◆マドモアゼル斎藤誠師 「小細工の要らないこの距離は合う。前走くらいの馬体重がいい」

 ◆レグルドール・杉山師 「ひと息入れてリフレッシュできた。平均的に流れてほしい」

葵ステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【葵ステークス】特別登録馬2018年5月20日() 17:30

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アイアンクローの関連コラム

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先週は、17(日)に阪神競馬場でG1朝日杯フューチュリティステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1朝日杯フューチュリティステークスは、1番人気にダノンプレミアムが推され、タワーオブロンドンステルヴィオダノンスマッシュまでの4頭が単勝ひとケタ台の支持。続く5番人気ケイアイノーテックは26.3倍と、4頭が以下を大きく引き離す単勝オッズを形成してレースの時を迎えます。
最内枠に入った1番人気ダノンプレミアムにも注目が集まったスタートは、そのダノンプレミアム含め内の各馬がまずまずの発馬を決め、人気どころではダノンスマッシュがやや出遅れの態勢。ハナに立とうかという勢いのダノンプレミアムを、外から交わしてケイティクレバーが先頭へ。2番手にはファストアプローチが続き、引っ張り切りのダノンプレミアムは3番手に収まります。以下はカシアスアサクサゲンキフロンティアタワーオブロンドンダブルシャープムスコローソケイアイノーテックアイアンクローステルヴィオダノンスマッシュライトオンキューヒシコスマーイシマツとほぼ継ぎ目なく全16頭が続く形。前半4F47秒2(推定)のゆったりとした流れの中、3~4コーナーに掛けて各馬横に広がりながら直線を目指します。
迎えた直線、逃げるケイティクレバーの直後の外2番手の位置からは、早くもダノンプレミアムが馬なりで交わす勢い。ファストアプローチカシアスあたりも好位から、先頭に立ったダノンプレミアムに食い下がろうと追い出されますが手応えの差は歴然。あっという間に後続に3馬身ほどのリードを築き、ダノンプレミアムが独走態勢に入ります。2番手には内を突いたタワーオブロンドンが浮上。外を伸びては、ケイアイノーテックステルヴィオあたりも徐々にエンジン点火を見せますが、2番手争いが精いっぱい。結局、接戦の2着争いを尻目に鞍上がターフビジョンを振り返り後続との差を確認し、ゴール手前では早々と首筋をなでてその走りを称えるシーンも飛び出す余裕の完勝ぶりでダノンプレミアムがV。無傷の3連勝でG1制覇を飾っています。3馬身1/2差の2着には3番人気ステルヴィオが追い込み、さらにそこからクビ差3着には2番人気タワーオブロンドンが入っています。
公認プロ予想家では、おかべプロ西野圭吾プロKOMプロサラマッポプロ馬っしぐらプロ河内一秀プロほか、計20名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
17(日)阪神7Rで、◎セイウンスパイからの3連複的中を披露し41万3,000円の払戻しを記録。2週連続のホームラン的中となりました!他にも阪神9Rで15万4,770円のスマッシュヒットなどの活躍を見せた先週は、週末2日間トータル回収率136%、収支26万710円プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
17(日)阪神3Rの◎エイシンデジタル的中で38万4000円払戻しのビッグヒットを記録!他にもG1朝日杯FS○◎的中含め、この日1日で80万超の払戻しをマーク。週末トータル回収率137%、収支26万7,800円プラス(←トップ)の大幅プラスをマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
16(土)勝負レース中山9Rマイネルキャドー、同勝負レース阪神12Rなどの的中で、この日187%の高回収率を達成すると、翌17(日)は阪神5R阪神6Rなどの的中で115%をマーク。連日のプラスとなった先週は、週末2日間トータル回収率152%のトップ成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →西野圭吾プロ
17(日)はG1朝日杯FS中山10R中京12Rなどで安定した予想を披露。週末トータル回収率121%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
17(日)G1朝日杯FSでの3連複1点的中や、中京10R的中などの活躍を見せた先週は、トータル回収率112%を達成しています。
 
 
 
この他にも、“帰ってきた”凄馬勝子プロ(126%)、ゼット1号プロ(122%)、導師嵐山プロ(108%)、セイリュウ1号プロ(105%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。


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2017年12月14日(木) 12:00 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2017朝日杯FS
閲覧 2,277ビュー コメント 0 ナイス 10



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われるG1出走予定馬の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
今回からはシンプルに前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に各馬コメントをしていきたいと思います。
尚、シューナカコラムで取り上げている競走馬については同コラム内でコメントしていますのでそちらでご確認ください


◇賞金順◇

カシアス(新馬戦の印◎)E
時計は出る方の馬。にもかかわらず、1週前追い切りのCWで終いかなり時計がかかって大きく遅れていて、何かいつもとは違う感じあり。

アサクサゲンキ(新馬戦の印△)D
坂路で速い時計の出るタイプではあるが、どちらかというと終い甘くなるところのある馬。1週前追い切りでも先着はしているものの終いは甘くなっていたので、最終追い切りで終いしっかり伸びているかが調子の良し悪しの基準になりそう。

フロンティア(新馬戦の印△)C
調教ではすごく走るという馬ではないが、前走時の休み明けも物足りない動きで、今回の1週前追い切りもモタモタしていた。最終追い切りでどこまで変わるかに注目。

ダノンスマッシュ(新馬戦の印◎)B
デビュー前から好時計の出ていた馬で、前走後も間隔がありジックリ乗り込まれている
。1週前追い切りではまだ少し重い感じにも見えたが、最終追い切りでビシッと追われてしっかり伸びているようなら好勝負可能。

アイアンクロー(新馬戦の印△)E
休み明けで乗り込まれているものの目立つ時計が出ておらず、状態面での不安あり。

ファストアプローチ(新馬戦の印△)C
今回は休み明けになり、乗り込まれているものの距離を意識してか坂路中心に変えてきた。走り方を見ると首が高い走りで本来はダート向きの馬か。速い時計での決着だと厳しそうだが、時計のかかる馬場なら出番がありそう。

ダブルシャープ(新馬戦の印門別のレースで予想ナシ)A
ホッカイドウ競馬所属で出走した前走は向こう正面で不利があり、道中も力みながらの追走。それでも直線もしぶとく伸びて大きくは負けていない。クローバー賞では、タワーオブロンドンに先着していて、札幌2歳Sでも3着に好走と能力のある馬。JRAに転入し、栗東での調教となって以降も優秀な時計が出ているので、環境の変化が良い方にでてくれれば上位争いに加われるだけの馬だろう。

ヒシコスマー(新馬戦の印▲)E
新馬勝ちから中2週、中1週と使われてきて今回も中1週と厳しいローテーション。前走の直線の伸び方を見ると短い距離が良さそうな馬で、今回は上積みはなさそう。

ムスコローソ(新馬戦の印△)D
前走時も最終追い切りでは遅れていたが、この中間も目立つ時計は出ておらず物足りない調教内容となっている。相手が一気に強化される今回は厳しい戦いになりそう。

ケイアイノーテック(新馬戦の印◎)B
前走は休み明けでもしっかり乗り込まれていたものの、成長分と絞り切れない分で大きく馬体が増えていた。この中間も坂路で乗られているが反動を気にしてか1週前までは馬なりで調整できている。最終追い切りでビシッと追ってくるようなら上積みも期待できそう。

ケイティクレバー(新馬戦の印▲)C
9月にデビューしてすべて2000m戦を使われてきている馬。逃げてきたことが多い馬で,、今回距離短縮でペースも変わってくると思うので流れに乗れるかがポイント。加えて、使い詰めで疲れもありそう。

ナムラアッパレ(新馬戦の印△)回避予定
ニシノベースマン(新馬戦の印△)回避予定

ライトオンキュー(新馬戦の印○)C
新馬戦時はかなり入念に乗り込まれていてレースでは3着。中1週での叩き2戦目は、坂路でかなり良い時計が出ての初勝利と、この2戦はセットで勝ちにきた感じ。この中間は少し物足りないところがあるので、相手強化もあり厳しい戦いになりそう。

イシマツ(新馬戦の印△)D
転入初戦だが、坂路で速い時計を出す厩舎なので時計は出ている。1週前の動きを見ると首が高めの走りで物足りない印象を受けた。クローバー賞で芝経験はあるが、実績的にここでは相手が強くて......。


今週も2歳G1朝日杯FSが行われます。今年から28日に行われるホープフルSがG1になり、レースの価値が下がるような感じもありますが、陣営によって考え方や選択するレースは様々で、各レースに強い馬が出走する予定です。この2つのレースに出走しない馬も含めて、それぞれのレースで好走した馬たちが、ケガなく無事に来年のクラシックを迎えられることが、最終的にレースを盛り上がることに繋がると思います。それらレースの価値を上げるのは、最終的には出走している馬がどんなレースをするかにかかっているのかもしれませんね。その意味でも、強い馬が強いレースを見せてくれることを、今週も期待したいと思っています。

それでは、次回有馬記念編でお会いしましょう。


朝日杯FS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2017年12月13日(水) 11:00 km
【G1データブレイカー 2nd season】 ~朝日杯フューチュリティステークス~
閲覧 2,157ビュー コメント 0 ナイス 2



みなさん、こんにちは。ウマニティ公認プロ予想家のkmです。
今週は、2歳スピード王決定戦『朝日杯フューチュリティステークス』を分析します。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


このコラムでは、決め撃ち穴馬ハンターのkmが、『過去5年で勝利馬を出していないデータから今年破られそうな項目』を「データブレイカー」と称し、ウマニティ会員の方だけに独自の見解を交えてお伝えします! 
データ競馬全盛期の今だからこそ、“逆張り”は威力を発揮します。データ派の意表を突く、過去の傾向を覆す可能性の高いポイントにズバッと斬り込んでいきますので、ぜひご活用ください。


G1データブレイカー 2nd season
朝日杯フューチュリティステークス

朝日杯フューチュリティステークスは、近5年で3連単10万円オーバーを3回記録しています。中山から阪神に舞台が替わっても、荒れるレースと考えていいようです。

2016年朝日杯フューチュリティステークス
1着 サトノアレス
主なデータブレイク項目(0/6)

Frankelの初年度産駒ミスエルテに注目が集まった昨年でしたが、今年の藤沢和雄厩舎フィーバーを予期するかのようにサトノアレスが快勝しました。
では、来年のトレンドが潜む宝の海へ航海に出かけましょう!


・前走馬体重471kg以下【0.1.2.32】
・馬体重465kg以下【0.0.0.25】


アイアンクロー
アサクサゲンキ ←オススメ
イシマツ
カシアス ←オススメ
ケイティクレバー
ステルヴィオ ←オススメ
ダノンスマッシュ
ナムラアッパレ
ニシノベースマン
フロンティア ←オススメ

中山開催の朝日杯フューチュリティステークスと言えば巨漢マイラーの巣窟だったのですが、翌々週にホープフルSができたことで短距離馬の登録が目立ちます。
通常なら短距離馬の方がマイラーよりも筋肉質なわけですが、ここで指す短距離馬は、早熟で馬体が小さくまとまっている馬です。2歳G1ならまだまだ完成度で勝負ができます。
アサクサゲンキカシアスの2頭は夏の重賞制覇以後も順調に歩んできました。同じく、フロンティアも復帰戦こそ4着ですが、完調手前のもので巻き返しが期待できます。重馬場のコスモス賞を勝った後も東京で好走したステルヴィオは、勢いのあるロードカナロア産駒で、のびのび走れる阪神外回りコースは合うはずです。
他にも小粒でも中身の濃い早熟短距離馬が、完成前のマイラー軍団に挑みます。ビバ、早熟馬!

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2017年12月12日(火) 14:30 覆面ドクター・英
朝日杯FS・2017
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ラッキーライラックに本命を打った阪神JFも当たり、3週連続G1中と調子は上がってきた感じですが、3週連続WIN4止まりと、もどかしいところでもあります。今週の朝日杯FSも阪神JF同様、人気上位馬の力は本物で、そう荒れそうではないのですが、うまく力関係を把握して馬券につなげたいところ。


全頭診断へ。

タワーオブロンドン:ここまで4戦3勝で京王杯2歳Sも圧勝してきた。エンジンのかかりがやや悪いが掛かってからの迫力はなかなかのもの。当然中心視して良さそうだが、気になるのは札幌のクローバー賞(1500m)で今回中央入りして、ここにも出てくるダブルシャープに差された際にルメール騎手がスタミナなく使える脚が短いから1200~1400が今後いいのでは、とか1400mのききょうSを勝った際にスプリンター体系で短い距離が良い、と発言しているところか。血統的には母がダルシャーンとサドラー系の重そうな配合だけに父がゴーンウエスト系でもマイルならこなせそうではあるが……。ルメール騎手もG1では勢い無く、 藤沢和厩舎とのタッグだけに人気過剰も心配なところ。

ダノンプレミアム:サウジアラビアRCを1番人気だったステルヴィオの猛追を凌いで勝って2戦2勝で本番に向かってきた。阪神JFでは人気になったであろうベルーガが骨折で出られなかった新興勢力の中内田厩舎(G1だけにギリギリまで攻めた結果だけに仕方なかったのでしょうが)も今週こそと思っているだろうが、直線でも頭の高いフワフワした走りで阪神の直線でキレ負けがちょっと心配。

ステルヴィオダノンプレミアムに負けて1番人気を裏切った形になったサウジアラビアRCだが、外枠で位置取り悪くなって最後の脚は鋭かっただけに本番巻き返してもおかしくない。距離はマイルくらいあった方が良さそうだが兄や姉もそれほど活躍しておらず底力やスケールがやや不安か。

ファストアプローチ:藤沢和厩舎の2頭出しの人気薄の方で札幌2歳S(1800m)で阪神JF1番人気だったロックディスタウンに敗れ2着、芙蓉S(2000m)でも2着と父がガリレオ系でもあり中距離以上が良さそうでホープフルSの方が向きそうで阪神マイルだとキレ負けしそう。ただ先行して安定感あり、香港でのハイランドリール同様ガリレオの血が並ばれてからの粘り強さを現わすかも。

カシアス:函館2歳Sの覇者で前走の京王杯2歳Sでも、外を突き抜けたタワーオブロンドンには完敗も、うまく内を突き2着したように、この時期ならマイルでも立ち回りの上手さで上位に来れるのでは。

ダノンスマッシュ:前走のもみじSで3馬身差で完勝してきたように父ロードカナロア譲りのスピード豊かなタイプで最終的には安田隆厩舎だけに、スプリンターになっていくのかもしれないが、この時期なら能力でマイルでも好戦可能そう。調教では豪快な動きを見せており、ロードカナロア×ハードスパンと旬な配合で頭まであるかも。

フロンティア:新潟2歳Sの覇者で前走デイリー杯2歳Sは不利もあり休み明けも悪かったのか1番人気4着と凡走したが血統的にもドリームパスポートの下だけに巻き返しあっておかしくない。

アサクサゲンキ:小倉2歳Sの覇者で前哨戦の京王杯2歳Sでも3着とそこそこ走っているが阪神芝マイル向きではなく、血統的にはダートで見てみたい。

アイアンクロー:夏の小倉でフェニックス賞3着、小倉2歳Sで2着と活躍したが小さい馬で、阪神マイルで期待できるタイプでない。

イシマツ:道営からの転入馬で夏の札幌でタワーオブロンドンから0.6秒差で走っているが近況悪く一変は無いのでは。

ケイアイノーテック:半年ぶりのデイリー杯2歳Sでも3着したディープインパクト産駒だが良くなるのはまだ先では。

ケイティクレバー:ずっと2000Mを使ってきて逃げてきた馬で、ハービンジャーの距離短縮もハナきれないのも状況的に厳しい。

ダブルシャープ:マル地だが、今回有力視されているタワーオブロンドンに唯一土をつけた馬で札幌2歳Sでも3着したように実力をちゃんと備えた馬ではある。中央入りして長距離輸送でなく調整できるので体調安定して前走以上にやれておかしくない。

ナムラアッパレ:すでに10戦を消化していてオープン入り後は低調な成績で期待薄。

ニシノベースマン:連闘で使ってくるか微妙だが頭打ちの成績で自己条件でも負けただけに期待薄。

ヒシコスマー:デイリー杯2歳Sでビリから、リングハミに替えて自己条件の前走万両賞を勝ってきた。フロック視されているようなら妙味あり。

ムスコローソ:5馬身差の衝撃的な新馬勝ちで新潟2歳Sでも1番人気となったが、12着と不利あったにしても惨敗。500万下を勝ってきたが、ヘニーヒューズ産駒で阪神マイルでドンと来いというタイプではない。

ライトオンキュー:さほどインパクトの無い未勝利勝ち直後だけにまだここでは厳しい。


<まとめ>
先週同様上位人気馬での決着となると思われる。

有力:タワーオブロンドンダノンスマッシュダノンプレミアムカシアスステルヴィオファストアプローチ

穴で期待:ヒシコスマーダブルシャープ

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2017年9月5日(火) 18:00 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2017) ~第6回 ワールド上位者レビュー~
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 先週末9月2日の札幌2歳ステークス(2歳GⅢ・札幌芝1800m)、9月3日の小倉2歳ステークス(2歳GⅢ・小倉芝1200m)をもって、「ウマニティPOG 2017」の夏季競馬シーズンが終了。既にアサクサゲンキ(Ameliaの2015)、カシアス(ラブディランの2015)、フロンティア(グレースランドの2015)、ロックディスタウン(ストレイキャットの2015)と4頭のJRA重賞ウイナーが誕生しました。いわゆる“POG本”の発売日が集中している4月下旬からは4か月ほど経過していますし、一般的な“POG期間”も残すところ2017年の秋季競馬と2018年の春季競馬だけ。全体の3分の1くらいは消化したと考えている方が多いかもしれません。

 しかし“POG期間”中の総賞金額に対する割合で見ると、(2歳時の)夏季競馬が占めているのは全体の1割程度。残る9割の賞金(≒ポイント)は今週以降のレースで奪い合うことになります。しかも、G1、G2、G3、オープンの各ワールドは今後も仮想オーナー募集枠が順次開放されるため、既出走馬を含むすべての2歳馬に入札可能。これから参加するプレイヤーでも十分に優勝を狙えるのがウマニティPOGの醍醐味です。つい最近になって会員登録を済ませたばかりという方もぜひご参加ください!

 今回は先週末9月3日終了時点、すなわち「ウマニティPOG 2017」の夏季競馬シーズンにおける各ワールドの戦況をまとめてみました。ゲーム全体から見ればごく一部に過ぎない時期ではあるものの、「上手いプレイヤーの大半は序盤からそれなりに結果を出せる」というのも否定しがたい事実。今後もしばらくは優勝争いを牽引するであろう猛者たちの指名から、今週以降の入札や来シーズン以降の戦略を考えるうえで参考になりそうな教訓を読み取っていきましょう。

 1頭1オーナー制で争われているスペシャルワールドは、カシアスを獲得しているサウスさんがトップ。既に15頭の指名馬がデビューを果たしたうえ、15頭すべてが賞金を獲得しています。おそらく早期デビュー組を狙う作戦だったのだと思いますが、スペシャルワールドは大半の素質馬がデビュー前の入札で指名されてしまう(=他のプレイヤーが指名できなくなってしまう)ため、希望通りの馬を揃えるのは至難の業。それでいてこの“高打率”はお見事と言うほかありません。サウスさんは未出走組に良血馬が控えていますし、まだまだ獲得ポイントを伸ばしてきそうです。
 ただし、スペシャルワールドの上位グループは混戦模様。サウスさんの総獲得賞金は1億1199万円ですが、2位の藤沢雄二さん、3位のよ~じさん、4位のmizumizuさん、5位のろーりんぐえっぐさんもそれぞれ9千万円を超えていました。今後もしばらくは頻繁に首位が入れ替わる展開となるでしょう。
 なお、個人的に興味を惹かれているのはアマルフィコースト(ジプシーハイウェイの2015)などを指名しているろーりんぐえっぐさん。まだ12頭しか指名していないため、他のプレイヤーが獲得していない馬であれば、デビュー戦を見てから追加指名することもできます。ここから先はどんな作戦で臨むのか、非常に楽しみです。

 G1ワールドはスペシャルワールド以上の大混戦。1億0968万円を獲得したジャガリコライトさんがトップとなったものの、たいぎぃさんが1億0541万円、ウーピンさんが1億0473万円、九州の田舎者さんが1億0246万円で続いていました。もっとも、首位で夏季競馬を終えたジャガリコライトさんは、アサクサゲンキカシアスをそれぞれデビュー前に獲得。他にも高額なポイントで落札した良血馬が控えていますし、もうしばらく優勝争いを引っ張っていく可能性が高いんじゃないでしょうか。

 G2ワールドは9319万円を獲得した岡八郎さんが一歩リード。7625万円のナリタブライアンさんが2位につけています。ちなみに、トップ10のうち6名のプレイヤーはロックディスタウンを指名していましたが、岡八郎さんはアイアンクロー(ヤマノアイリーの2015)が、ナリタブライアンさんはタイセイプライド(キャニオンリリーの2015)が出世頭で、いずれも重賞ウイナーを指名していません。それでも首位争いをしているのは、指名した馬たちが満遍なくポイントを稼いでいる証拠。これは私がPOGにおいて理想としているスタイルでもあり、今後が楽しみです。

 G3ワールドは1億1559万円を獲得したキーコ21歳さんが単独トップ。ロックディスタウンファストアプローチ(ジョリージョコンドの2015)を指名しており、札幌2歳ステークスで一気にポイントを伸ばしてきました。ロックディスタウンなどデビュー後に指名している馬も多いのですが、デビュー前の入札で獲得した馬たちも堅実に勝ち上がっており、今後はこれらの馬たちによってどこまで獲得賞金を伸ばせるかがポイントになるでしょう。

 オープンワールドの首位は1億2300万円を獲得した2743d9090fさんカシアスゴールドクイーン(サザンギフトの2015)、ステルヴィオ(ラルケットの2015)、フロンティアと、既に4頭の指名馬がオープンクラスのレースを制しています。このあたりが順調に出世していくようなら、このままPOGシーズンの終盤まで優勝争いをリードしていく可能性もありそうです。

 現在行われている第15回入札は9月8日の11:00が締め切り。スペシャル以外の各ワールドは仮想オーナー募集枠が解放されたばかりですし、秋季競馬の開幕に合わせて追加指名を検討しているプレイヤーが多いんじゃないでしょうか。まだどの馬に入札するか迷っているのであれば、好調なプレイヤーの戦略ならびに選択も参考にしてみてください。

■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

 埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『コース別 本当に儲かる騎手大全 2016秋~2017』(ガイドワークス)など。2016年12月02日には監修を務める人気シリーズの最新刊『ウルトラ回収率 2017-2018』(ガイドワークス)を、2017年04月12日には最新刊『コース別 本当に儲かる血統大全 2017-2018』(ガイドワークス)をリリース。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG 2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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2017年9月5日(火) 15:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(9/2~9/3)今週は佐藤洋一郎プロ!土日収支108万プラスをマーク!
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先週は、2(土)に札幌競馬場でG3札幌2歳Sが、3(日)に小倉競馬場でG3小倉2歳S、新潟競馬場でG3新潟記念がそれぞれ行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3札幌2歳Sは、外枠から押して出していきハナを奪ったサージュミノルに4コーナーでマツカゼが並び掛け、さらに外からファストアプローチも迫る展開で直線へ。抜け出したファストアプローチの直後からは、1番人気のロックディスタウンが伸びて2頭の叩き合いに。さらに後方からは石川倭騎手の右ムチに応えてダブルシャープも伸びを見せますが、2着争いまで。ゴール直前、ルメール騎手のゲキに応えてファストアプローチとの叩き合いを制したロックディスタウンがクビ差抜け出してレースを制しています。2着には4番人気ファストアプローチが入り、そこからアタマ差の3着には7番人気ダブルシャープが入っています。 
公認プロ予想家ではサウスプロスガダイプロサラマッポプロほか計9名が的中しています。
 
G3小倉2歳Sは、1番人気に推されたモズスーパーフレアを先頭に直線へ。内外に広がった中から、3番人気のアサクサゲンキが外を通って伸びて迫ると、直線半ばで単独先頭に躍り出ます。後方からはアイアンクローバーニングペスカペイシャルアスらも伸びてきてゴール前で2番手争いは横一線となりますが、先んじて抜け出していたアサクサゲンキのリードは依然十分。結局、1馬身1/4差をつけて悠々駆け抜けたアサクサゲンキが重賞Vを飾っています。2着には5番人気アイアンクローが入り、そこからクビ差の3着には7番人気バーニングペスカが入っています。
 公認プロ予想家では、山崎エリカプロほか計6名が的中しています。
 
G3新潟記念は、ウインガナドルが逃げて先頭で直線を迎えると、すぐさま2番手からタツゴウゲキが並び掛けそのまま先頭へ。馬場の真ん中を駆け抜けるタツゴウゲキに対し、内で粘りを見せるウインガナドル、さらには後続からはアストラエンブレムマイネルフロストロイカバードハッピーモーメントあたりも迫ります。なかなかタツゴウゲキと後続の差が詰まらないまま残り100mを切ると、ワンテンポ遅れてエンジン点火のカフジプリンスも上位争いに加わり最後の攻防となりますが、クビ差リードを保ったまま6番人気タツゴウゲキが振り切って優勝。連勝でサマー2000シリーズ王者に輝いています。2着には1番人気アストラエンブレムが入り、そこからハナ差の3着には12番人気カフジプリンスが入っています。
 公認プロ予想家では、スガダイプロきいいろプロくりーくプロ西野圭吾プロら計7名が的中しています。
 
 
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☆☆☆注目プロ →佐藤洋一郎プロ
2(土)新潟8Rで◎ウインミストレス(単勝35.3倍)からの3連複857倍的中し42万8750円の払戻しを記録!3(日)にも札幌10Rで19万350円のスマッシュヒットを披露すると、札幌12Rで◎ヴォカツィオーネ(単勝51.4倍)○キチロクステージ(単勝18.6倍)の本線からの3連単21万2180円馬券500円分の的中で106万900円払戻しをマーク!。週末トータル回収率267%、収支108万9250円プラスのトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →いっくんプロ
2(土)を小倉6R小倉12Rなどのスマッシュヒットでプラス収支で終えると、3(日)は札幌2Rの20万オーバー払戻しなどで連日プラスを達成!土日トータル回収率109%をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →ジ ョ アプロ
2(土)は札幌12Rの◎ミスズダンディー(単勝53.4倍)などで好調予想を披露。3(日)は小倉10Rで3連単2,062倍を的中するなどの活躍を見せました!週末トータル回収率100%を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
2(土)新潟9Rの◎サンシロウ(単勝28.6倍)、3(日)札幌12Rの◎ヴォカツィオーネ(単勝51.4倍)などで穴馬好走をズバリと仕留め、土日トータル回収率126%(両日プラス)をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
2(土)は札幌1R札幌2R新潟3Rと序盤で好調予想を連発すると、3(日)もG3 新潟記念での的中など安定した的中率をマークし土日プラスを記録。週末トータル回収率130%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →くりーくプロ
2(土)小倉7Rでの的中など高的中率で終えた先週は、週末トータル回収率128%を達成しています。
 
 
この他にも、西野圭吾プロ(108%)、セイリュウ1号プロ(105%)、河内一秀プロ(102%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


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