3頭リターン、3頭補充。
OUT
ルリジオン(カナロア×フェイドレスシーン)
母がタニノギムレット×バブルガムフェローで
あわよくば体が締まってパワーが増すと
カナロアのスピードを早期に発揮できると
期待していたが、時計が詰まって来ず。
石坂厩舎なので、これは良くない傾向。
20日小倉1800和田騎手デビューという情報も
早く動けないので粘り込みというイメージで
ロードカナロア産駒としては似合わないかなあと。
1歳時の動きは評価していただけに、
様子を見たい気持ちが強かったが
さすがにこの調教では…。
タフチョイス(ハードスパン×パーフェクトチョイス)
ハードスパンはやはり日本ではマイナスかなぁと(今さら)。
馬体も配合も良いんだけど。
もっと早く状況がわかれば違ったかもしれないが、
元々早期デビューで全日本2歳優駿狙いのため
もう入厩してほしいかなと。
待てない性質なので。
単にスパイツタウン産駒を指名したくなった
というだけかもしれないが。
ホウオウシックス(オルフェ×タニノローゼ)
函館で使う予定が、やはり緩くて
まだまだという感じでしょうか。
1勝獲りに行く感じだったので、
早期デビューが崩れたところでリターンを決意。
IN
デルニエリアリテ(ロブロイ×トキオリアリティー)
名牝でも21歳の仔でノーザンファームを離れていたら
なかなかビットは立たないですが、
調教はここ1カ月の2歳馬の中で
頭1つは抜けている感じです。
たけぼう氏と競ることになりましたが、獲れました。
この母の仔は牝馬で走る馬が出ていないですが、
父はロブロイなので、母系のパワースピードを
受け止める器があって丁度良いと感じます。
感覚論ですが。
よって、競ってでも獲りに行きました。
馬主×厩舎も昨年のヒストリアと同じ指名ですが
この組み合わせは良い馬多いですね。
アメリカンファクト(父スパイツタウン)
OUTのタフチョイスと同じ育成ですね。
5月生まれで体力不足も指摘されていましたが
進めるにつれて成長が伺えて19日デビュー。
配合的にもダート短距離に落ち着くでしょうが
1400の芝からで2歳戦は対応できるかも。
何と言ってもスパイツタウンの安定感。
1勝できればよいです。
タイセイトレイル(ハーツ×マザーウェル)
まだ入ってきて2-3週間で馬体も絞れてなく
メリハリがない感じでもそれなりに走っている。
動きからしてハーツにしてはしっかりしているので
早めの抑え。
まあこのタイプは晩成でハズレた経験多いけど。
タイセイの馬にしてはあまりムキムキではない
と思ったら、当歳セレクトでの購入だからか。
もう少し早期デビュー馬を増やしたいが
阪神スタートしてからかな。
エアワンピース15、モンローブロンド15あたり
の状況が気になる。
上手く立ち上がって
できるだけ早くデビューしてほしい。