コロナシオン(競走馬)

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コロナシオン
写真一覧
抹消  鹿毛 2014年2月3日生
調教師池添学(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績12戦[1-0-2-9]
総賞金1,293万円
収得賞金200万円
英字表記Coronacion
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ブエナビスタ
血統 ][ 産駒 ]
スペシャルウィーク
ビワハイジ
兄弟 ソシアルクラブタンタラス
市場価格
前走 2019/04/06 4歳以上500万下
次走予定

コロナシオンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
19/04/06 阪神 7 4歳以上500万下 ダ1800 9896.629** 牝5 55.0 A.シュタ池添学 484
(+14)
1.58.3 4.542.7シンコーメグチャン
18/07/21 中京 12 3歳以上500万下 芝1400 181118.468** 牝4 53△ 川又賢治池添学 470
(0)
1.21.7 0.535.7⑩⑥デスティニーソング
18/05/12 京都 7 4歳以上500万下 芝1600 13339.456** 牝4 55.0 福永祐一池添学 470
(+12)
1.35.8 0.834.0⑥⑧ルタンデュボヌール
18/01/27 中京 12 鞍ケ池特別 500万下 芝1600 161219.878** 牝4 54.0 北村友一池添学 458
(-8)
1.36.8 0.734.6⑫⑭⑭リライアブルエース
18/01/14 京都 7 4歳以上500万下 芝1800 16237.2411** 牝4 54.0 川田将雅池添学 466
(+8)
1.49.4 1.635.9⑧⑧ミスディレクション
17/10/28 京都 7 3歳以上500万下 芝1600 17354.726** 牝3 53.0 川田将雅池添学 458
(-2)
1.36.1 0.636.3④④ロライマ
17/09/24 阪神 7 3歳以上500万下 芝1600 1871513.663** 牝3 53.0 川田将雅池添学 460
(+2)
1.33.4 0.734.4⑦⑦モズアスコット
17/05/27 京都 6 3歳500万下 芝2000 9113.827** 牝3 54.0 川田将雅池添学 458
(0)
2.02.7 0.535.0サトノグラン
17/05/07 京都 9 矢車賞 500万下 芝1800 9666.133** 牝3 54.0 幸英明池添学 458
(+10)
1.48.2 0.434.0⑧⑦ディアドラ
17/01/29 東京 9 セントポーリ 500万下 芝1800 11797.1310** 牝3 54.0 戸崎圭太池添学 448
(-8)
1.49.3 1.634.4⑥⑧⑨ダイワキャグニー
16/11/13 京都 8 黄菊賞 500万下 芝2000 5111.414** 牝2 54.0 C.ルメー池添学 456
(0)
2.03.1 1.234.6⑤⑤⑤⑤タガノアシュラ
16/10/16 京都 5 2歳新馬 芝1800 10331.811** 牝2 54.0 C.ルメー池添学 456
(--)
1.50.0 -0.233.8⑧⑧サトノシャーク

コロナシオンの関連ニュース

【今日のキラ星】ソシアルクラブ

2017年10月9日(月) 05:01

 【京都3R】母ブエナビスタは、2010年の年度代表馬で、同年の天皇賞・秋などGI6勝を挙げた名牝。昨年デビューした初子で、全姉にあたるコロナシオンは新馬戦を勝っている。最終追い切りは馬なりで5ハロン69秒7-13秒3と目立つ時計ではなかったが、仕上がりは良好。「同時期のコロナシオンと比べたら気配は上」と池添学調教師も好感触だ。

【3歳次走報】ナイトバナレット、ファルコンSあたり検討2017年1月13日(金) 05:00

 ★シンザン記念2着タイセイスターリー(栗・矢作、牡)は、共同通信杯(2月12日、東京、GIII、芝1800メートル)あたりを視野。僚馬でジュニアCを勝ったナイトバナレット(牡)は、ファルコンS(3月18日、中京、GIII、芝1400メートル)あたりを検討。

 ★栗東・音無厩舎の次走は以下の通り。朝日杯FS9着アメリカズカップ(牡)は松若騎手で、13着ダンビュライト(牡)はルメール騎手で、きさらぎ賞(2月5日、京都、GIII、芝1800メートル)。昨年7月17日の中京未勝利戦(芝1400メートル)を快勝したアカカ(牝)は、M・デムーロ騎手でエルフィンS(2月4日、京都、OP、芝1600メートル)へ。

 ★5日の京都新馬戦(芝2000メートル)を制したスズカメジャー(栗・橋田、牡)は、きさらぎ賞。鞍上は福永騎手。

 ★黄菊賞4着コロナシオン(栗・池添学、牝)は、セントポーリア賞(29日、東京、500万下、芝1800メートル)へ。鞍上は戸崎騎手。また、僚馬で福寿草特別4着のモーヴサファイア(牝)は、あすなろ賞(2月11日、小倉、500万下、芝2000メートル)へ向かう。

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【黄菊賞】タガノアシュラがまんまと逃げ切り勝ち 2016年11月13日() 14:15

 11月13日の京都8R黄菊賞(2歳500万下、芝・内2000メートル)は、3番人気タガノアシュラ(牡、栗東・五十嵐忠男厩舎)が武豊騎手に導かれて大逃げを打ち、4番手から追い上げてきたトリコロールブルー(2番人気)を1馬身3/4差で退けた。タイムは2分1秒9(良)。さらに5馬身遅れた3着にエスケークラウン(4番人気)が入り、出負けして最後方(5番手)を進んだ名牝ブエナビスタの初子コロナシオン(1番人気)は4着だった。

 タガノアシュラは、父マンハッタンカフェ、母レイサッシュ、母の父パラダイスクリークという血統。伯父にGI香港ヴァーズの勝ち馬ステイゴールドがいる。

 ◆武豊騎手「かなりイレ込んでいたことと1頭で飛ばしていたことを思えばよく粘っているし、能力がある。ただ少頭数で行けたこともあるからね。自分の形じゃないときやイレ込みなど、まだまだ課題は残っている」

★13日京都8R「黄菊賞」の着順&払戻金はこちら

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【新馬戦スター発見伝】アスティル 2016年10月21日(金) 05:01

 祖母が1993年桜花賞オークスの2冠牝馬ベガで、半姉に一昨年の桜花賞ハープスターがいる血統馬。先週の京都で新馬戦を快勝したGI6勝馬ブエナビスタの初子コロナシオンも管理する池添学調教師は「同じぐらい期待しています」と目を輝かせる。

 14日にCWコースで6ハロン85秒6-11秒9と鋭い伸びを披露。19日も同コース(5ハロン68秒8-12秒4)で軽快な動きを見せた。「体は420キロを切るぐらいでちょうどいい。前向きだが我慢は利いて、きれいなキャンターをする。芝向き」と指揮官は言葉に力を込めた。

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【めざせクラシック】無傷連勝アンシェル朝日杯FSに直行2016年10月19日(水) 05:03

 デスク 秋本番、有力馬も続々と出走態勢だな。さっそく始めてくれ。

 正木 今年も有力馬ぞろいの池江厩舎では、ディープインパクト産駒のアルアインがデビューに向けて調整中です。池江調教師は「もともとしっかりした馬格の持ち主。ひと追いごとに仕上がってきたね」と楽しみな様子でした。29日の京都新馬戦(芝1600メートル)にムーア騎手で出走予定です。

 デスク ほかでは?

 正木 もみじSで無傷の2連勝を飾ったレッドアンシェルは、朝日杯FS(12月18日、阪神、GI、芝1600メートル)直行となりました。すでに昨日(18日)、ノーザンファームしがらきへ放牧に出されています。庄野調教師は「当日輸送でもプラス8キロ(440キロ)の体でどっしりしていたし、まだ伸びしろはあると思う」とさらなる成長を楽しみにしていましたよ。

 デスク 16日の京都で新馬勝ちしたコロナシオンの様子も教えてくれ。GIを6勝したブエナビスタの初子だが。

 正木 火曜段階で池添学調教師は「次走は未定です」と、慎重に検討している様子。動向はきっちりとマークしておきます。

 デスク 頼む。美浦はどうだ。

 片岡 土曜(22日)東京のアイビーS(OP、芝1800メートル)に出走するフランケル産駒ソウルスターリングをオススメしますわ。

 デスク 世界が注目する新種牡馬で、母も欧米でGI6勝の良血馬だな。

 片岡 藤沢和調教師も「1回使って気合も入ってきたし、跳びの大きな馬だから東京なら」と意欲満々。無傷の2連勝が狙えると思いますよ。

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【若駒ピカイチ】コロナシオン 2016年10月18日(火) 05:00

 《戦評》前半5ハロン63秒1のスローペースを後方で追走。折り合って脚をため、直線は大外へ。先行有利の馬場状態で前との差もかなりあったが、エンジンがかかると非凡な伸びを発揮。上がり3ハロン33秒8の末脚で最後は1馬身1/4も突き抜けた。

 《血統》ジャパンCなどGI6勝を挙げた母の初子。祖母ビワハイジはGI阪神3歳牝馬S勝ち馬で、おじにも3頭の重賞ウイナーがいる。キングカメハメハ×スペシャルウィークの配合は昨年の最優秀2歳牡馬リオンディーズと同じだ。

 《将来性》早い時期から素質を示して、成長力も兼備しているのが母系の特徴。調教で強い負荷をかけられていない中でこれだけの末脚を披露できたのは、能力の証しに他ならない。ルメール騎手も「ポテンシャルが高いですし、重賞でも楽しみ」と高評価。順調なら牝馬クラシックをにぎわす存在となるだろう。

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阪神JF・2017

2017年12月6日(水) 13:30

覆面ドクター・英

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ようやくチャンピオンズCで帯封達成で(2週連続WIN4止まりなのは、まあいいとします)、娘にAibo(犬ロボット)を買ってやろうと思っています(私がアレルギーであることから、リアルな犬はプレゼントしてあげられていない)。とにかくせこそうでも数字を残さないとプロとして生き残れないので、12月は「プロ評価指数」を上げて生き残ろうと思っています。

阪神マイルは外回りコースができてからは、瞬発力比べの典型的な上がり3Fの速い馬たちの活躍の場となっていましたが、昨年は前に行って止まらずというレースで、シャタリングやエアレーション効果によるものかもしれない結果に。馬場が昔ほど軽くないのもあり、今年も馬場が渋ったり、ペース次第で必ずしも軽い末脚瞬発力比べにはならないのかもしれません。

それでは恒例の全頭診断を。

ロックディスタウン:新馬、札幌2歳Sと2戦2勝。オルフェーヴルが初年度からこの馬とラッキーライラックと2頭も大物を送り出してきた。馬体も良く、スローからの極端な瞬発力勝負にならなければ末脚確実で好勝負必至。距離はもっとあった方が良さそうで距離短縮が微妙だし、西への輸送も課題でルメール騎手騎乗で人気確実だがさほど他とは差が無いのでは。

ラッキーライラック:こちらもオルフェーヴル産駒で、新馬、アルテミスSと2戦2勝で馬格もあり新潟・東京で速い上りも出せており、これまた有力アルテミスSは道中かなりかかっての勝利で、馬の力はNo.1かもしれないが阪神実績の乏しい(騎乗数自体も極端に少ない)石橋脩騎手で行くのだとしたら不安(共同通信杯ドゥラメンテを負けさせた再現もあるか)。

ベルーガ:新馬、ファンタジーSと2戦2勝。しかも前哨戦は強烈な差し切り勝ちを見せた。ファンタジーS組は、逃げ粘りタイプだと阪神マイルへの対応が難しかったりするが、あの差しだと本番も通用しそう。いかにも早い時期に強い配合(父はキンシャサノキセキ、母系にはヒシアマゾンが居る)。Cデムーロ騎手が連続騎乗できるようなら、馬+騎手の総合力だと最有力か。

コーディエライト:新潟2歳SとファンタジーSで連続で逃げて2着だが、逃げてしか好走しておらず同型との兼ね合いが問題か。馬場が渋ったり無ければ厳しいのでは。

ソシアルクラブブエナビスタの仔で初戦でも豪脚みせたが(かなりの下手乗りで直線内をつこうとしてから外に切り返しての絶望的な位置から差し切った実力は本物)、血統的にどうしても人気になるだろう。ただ、500万下でウロウロしている全姉コロナシオンと違いこちらは本物。瞬発力比べなら、オルフェーヴル産駒を負かせるかも。

マウレアディープインパクト×ストームキャットの活躍馬多数の配合(全姉に桜花賞馬のアユサン)で、出世レースとなりやすい赤松賞勝ち馬だが姉よりも小さく、西への輸送も課題か。

リリーノーブル:父がルーラーシップで母はクロフネ×バプティスタという社台軍団の歴史を詰め込んだような血統構成で、2戦2勝でしかも楽勝(前を行く馬がなぜか最後の直線で内を開けてくれるアシストあったが)だったように、ここでもやれる力ある。

サヤカチャンアルテミスSで逃げ粘って13番人気2着と激走したが、同型も居てあまり信頼できないタイプ

トーセンブレス:初戦で豪脚を見せたディープインパクト産駒で、アルテミスSでは1番人気に推されるも6着と期待裏切った。流れが向かなかったにしろ、それほど強くないのかも。

サウンドキアラ:新馬勝ちのみの1戦1勝馬。軽いスピードタイプのようで距離も前走の1400mの方が良さそう。

ラテュロス:アルテミスSの3着馬だが、勝ったラッキーライラックには完敗という印象。

モルトアレグロ:芝なのに上り38.9秒という道悪での根性競馬で勝ってきたように道悪要員か。

アマルフィコースト:新馬、中京2歳Sと連勝しての前哨戦・ファンタジーSで1番人気3着だったが、母父がサドラー系で距離延びて当然良さそう。人気は無さそうだが見限るのは早計では。

マドモアゼル:未勝利勝ちの後に関東馬だが京都にもってきてりんどう賞を勝ち2連勝。ただここは相手強い印象。

トーセンアンバー:すでに6戦目になるが、あまり成長が感じられずでここではきつい。

ナディア:秋明菊賞で2着だった。勝ち馬は強かったが他の馬はちょっと差がある印象。

スカーレットカラー:相手強い前走でも2着に食らいついていったように、それなりにやれるかもしれないが買わない。

モズスーパーフレア:小倉で新馬勝ちするも以降さっぱりで早熟マル外か。ダートだと走るかもしれないが。

ノーブルアース:新馬勝ちの後の赤松賞で6着といまひとつ。ハーツクライ産駒らしく上昇はもっと後か。

ラスエモーショネス:逃げないと持ち味がでないので何が何でも行くタイプで、(出られれば)ペースの鍵を握る存在。

グリエルマロードカナロア×アズマサンダースという配合で楽しみではあるが、前走未勝利勝ちがそれほどインパクト無く、ここではまだでは。

ハイヒール:新馬勝ちの後、足踏みしている状況で特に強調できるところなし。

レグルドール:夏の小倉で1着、2着、1着と活躍したがひまわり賞はオープンとはいえ九州産馬のレースだけにかなりレベル落ちる(実質500万下以下のレベル)ので前走ファンタジーS9着というのは実力通りでは。


<まとめ>
わりと人気サイドでの決着となりそうだが上位馬の力が拮抗しているのと、香港G1で不在の騎手(武豊騎手、岩田騎手、Rムーア騎手、Mデムーロ騎手など)の乗り替わりも鍵か。

有力:ベルーガラッキーライラックソシアルクラブロックディスタウンリリーノーブル

穴で:アマルフィコースト


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2016年9月6日(火) 11:22 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2016) ~第6回各ワールド上位者まとめ&注目馬ランキング上位馬の近況
閲覧 3,771ビュー コメント 0 ナイス 9

 8月28日に新潟2歳ステークス(2歳GⅢ・新潟芝1600m外)、9月3日に札幌2歳ステークス(2歳GⅢ・札幌芝1800m)、9月4日に小倉2歳ステークス(2歳GⅢ・小倉芝1200m)と3開催日連続で2歳重賞が施行され、「ウマニティPOG 2016」の獲得賞金ランキングにも動きが出てきました。夏季競馬が終了したキリの良いタイミングですし、ここで各ワールドの戦況をまとめておきましょう。

 1頭あたりの仮想オーナー数が1枠しかないスペシャルワールドは、7月24日の函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)を勝ったレヴァンテライオンを指名しているmizumizuさんがトップ。2位はヴゼットジョリーを指名しているたけぼう54さん、3位はレーヌミノルを指名しているサウスさん、4位はトラストを指名しているddb1c93afaさんと、重賞ウイナーを落札した4人がそのまま上位グループを形成しています。もっとも、複数の指名馬が重賞を勝ったプレイヤーはまだいないということでもあり、混線模様と言って良さそう。次週以降も目まぐるしく順位が入れ替わりそうです。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大11頭のGIワールドは、ソールさんが9660万円で1位、DSさんが9584万円で2位。それぞれ重賞ウイナーの4頭こそ指名していませんが、函館2歳ステークス2着のモンドキャンノをデビュー前に落札していました。スペシャルワールドと同じく、こちらも次週以降の結果次第で大きくランキングが動くかもしれません。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大16頭のGIIワールドでトップに立っているのは、俺の名を言ってみろぉさん。すべての指名馬をデビュー前に落札していますが、レーヌミノルをはじめ既に7頭が勝ち上がっています。これらの馬が順調に獲得ポイントを伸ばしてくるようだと、しばらくは首位争いをリードしていけそうですね。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大26頭のGIIIワールドは、キタノかちどきさん(1億1558万円)、サードインパクトさん(1億1430万円)と、1億円以上のポイントを獲得したプレイヤーが2名いらっしゃいました。キタノかちどきさんは8月6日のダリア賞(2歳オープン・新潟芝1400m内)を勝ったリンクスゼロ、9月4日のすずらん賞(2歳オープン・札幌芝1200m)を制したリエノテソーロらをデビュー前に獲得。サードインパクトさんもヴゼットジョリーリエノテソーロに加えて7月23日の中京2歳ステークス(2歳オープン・中京芝1400m)を勝ったディーパワンサらを揃えており、それぞれここまでの戦績はお見事というほかありません。これからデビューする予定の良血馬もラインナップにいますから、今後もお二方を中心とした争いになるでしょう。

 1頭あたりの仮想オーナー枠が最大36頭のオープンワールドはシンガリルドルフさんがトップ。前出のリンクスゼロモンドキャンノ、そして九州産馬で既に本賞金が3520万円に達しているカシノマストらを指名されていました。

 もっとも、シーズン全体から見ると「ウマニティPOG 2016」はまだまだ序盤戦。入札や仮想オーナー募集枠の開放は今後も続いていきますから、これから参加するプレイヤーにも上位進出の目は残っています。
 実際、執筆時点(2016年09月05日17:00現在。以下同)の「注目POG馬ランキング」上位40頭を見ても、既にデビューを果たしているのは下記の8頭だけです(末尾は「注目POG馬ランキング」における順位)。

ヴァナヘイム(牡/父キングカメハメハ×母グルヴェイグ) ※3位
フローレスマジック(牝/父ディープインパクト×母マジックストーム) ※4位
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ) ※15位
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス) ※20位
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト) ※26位
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ) ※35位
モンドキャンノ(牡/父キンシャサノキセキ×母レイズアンドコール) ※36位
インヴィクタ(牡/父ハービンジャー×母ラスティングソング) ※38位

 なお、上記の8頭を除いた32頭のうち下記の10頭は、JRA-VANを確認したところ執筆時点で在厩中となっていました。

サトノアーサー(牡/父ディープインパクト×母キングスローズ) ※6位
モクレレ(牡/父ディープインパクト×母アパパネ) ※9位
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン) ※13位
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ) ※17位
ザウォルドルフ(牡/父ディープインパクト×母ウィーミスフランキー) ※19位
クリアザトラック(牡/父ディープインパクト×母クロウキャニオン) ※24位
アドミラブル(牡/父ディープインパクト×母スカーレット) ※30位
リナーテ(牝/父ステイゴールド×母マルペンサ) ※32位
ジュンテオドーラ(牝/父ディープインパクト×母アートプリンセス) ※33位
エアウィンザー(牡/父キングカメハメハ×母エアメサイア) ※39位

 今後の調整過程にもよりますが、近日中にデビューする可能性は比較的高いと見ていいんじゃないでしょうか。
 執筆時点で未出走、かつ入厩していない馬は下記の22頭ということになります。

トゥザクラウン(牡/父キングカメハメハ×母トゥザヴィクトリー) ※1位
アルアイン(牡/父ディープインパクト×母ドバイマジェスティ) ※2位
コロナシオン(牝/父キングカメハメハ×母ブエナビスタ) ※5位
ラボーナ(牡/父ルーラーシップ×母ハッピーパス) ※7位
ダブルバインド(牡/父ディープインパクト×母ラッシュラッシーズ) ※8位
ヘリファルテ(牡/父ディープインパクト×母シユーマ) ※10位
グローブシアター(牡/父キングカメハメハ×母シーザリオ) ※11位
ベルダム(牝/父ディープインパクト×母ドナブリーニ) ※12位
サトノヴィクトリー(牡/父ディープインパクト×母ジョコンダ2) ※14位
ミリッサ(牝/父ダイワメジャー×母シンハリーズ) ※16位
●カデナダムール(牝/父ディープインパクト×母ラヴズオンリーミー) ※18位
●オーロラエンブレム(牝/父ディープインパクト×母ブラックエンブレム) ※21位
ヴィニー(牝/父ディープインパクト×母コケレール) ※22位
オルファン(牝/父ステイゴールド×母オリエンタルアート) ※23位
ハリーレガシー(牡/父ヴィクトワールピサ×母バルドウィナ) ※25位
ヒシマサル(牡/父ルーラーシップ×母シェリール) ※27位
アドマイヤエスパー(牡/父ディープインパクト×母アゼリ) ※28位
ダノンディスタンス(牡/父ルーラーシップ×母アゲヒバリ) ※29位
レッドオルガ(牝/父ディープインパクト×母エリモピクシー) ※31位
バリングラ(牡/父Fastnet Rock×母Sweet Dreams Baby) ※34位
ディヴァインハイツ(牝/父ハーツクライ×母ドバウィハイツ) ※37位
アスティル(牝/父ステイゴールド×母ヒストリックスター) ※40位

 どの馬も現2歳世代を代表する良血馬ですし、デビューが近付いたら多少なりとも話題を集めそう。指名を考えているのであれば、仮想オーナー募集枠の開放に合わせ、早めに入札しておきましょう。


※次回のコラムは10/4(火)頃の予定になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。

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