キュイキュイ(競走馬)

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抹消  栗毛 2014年4月28日生
調教師手塚貴久(美浦)
馬主有限会社 キャロットファーム
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績11戦[1-0-0-10]
総賞金710万円
収得賞金200万円
英字表記Cui Cui
血統 ハービンジャー
血統 ][ 産駒 ]
Dansili
Penang Pearl
スナップショット
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ルフィーラ
兄弟 ヤングマンパワーヴィグール
市場価格
前走 2018/10/27 3歳以上500万下
次走予定

キュイキュイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/10/27 新潟 8 3歳以上500万下 芝1400 182428.7711** 牝4 53△ 藤田菜七手塚貴久 476
(+10)
1.23.4 1.036.0⑭⑭ケワロス
18/07/14 函館 8 3歳以上500万下 芝1200 1271065.3118** 牝4 53△ 横山武史手塚貴久 466
(+4)
1.09.9 0.335.1⑩⑩ユアスイスイ
18/06/23 東京 12 3歳以上500万下 芝1400 1651068.3128** 牝4 53△ 藤田菜七手塚貴久 462
(0)
1.25.4 1.035.8⑬⑫ウィンドライジズ
18/02/27 川崎 10 フェブラS賞 ダ1600 14--------13** 牝4 54.0 武藤雅手塚貴久 462
(--)
1.47.2 4.0----ラーゴブルー
17/12/17 中京 7 3歳以上500万下 芝1400 1751042.31010** 牝3 54.0 嶋田純次手塚貴久 464
(+12)
1.21.8 0.434.7⑫⑫キラービューティ
17/07/16 福島 8 3歳以上500万下 芝1200 1571314.278** 牝3 52.0 津村明秀手塚貴久 452
(+2)
1.09.6 0.534.4⑭⑬タケショウベスト
17/04/30 東京 11 スイートピー OP 芝1800 1881652.91418** 牝3 54.0 柴山雄一手塚貴久 450
(+2)
1.49.8 2.436.3ブラックスビーチ
17/04/09 中山 9 デイジー賞 500万下 芝1800 1181115.695** 牝3 54.0 柴山雄一手塚貴久 448
(+4)
1.54.3 0.737.1⑥⑥⑥⑥マナローラ
17/01/08 中山 11 フェアリーS G3 芝1600 164715.7613** 牝3 54.0 津村明秀手塚貴久 444
(-2)
1.35.9 1.236.3⑮⑬⑭ライジングリーズン
16/10/16 東京 1 2歳未勝利 芝1600 148143.111** 牝2 54.0 柴山雄一手塚貴久 446
(+2)
1.36.4 -0.134.9⑨⑦スビールアスール
16/07/10 福島 5 2歳新馬 芝1800 14221.914** 牝2 54.0 戸崎圭太手塚貴久 444
(--)
1.51.9 0.636.6④⑤マイネルザウバア

キュイキュイの関連ニュース

 ◆吉田豊騎手(モリトシラユリ3着) 「初めて乗ったが乗りやすい。マイルは忙しいかと思ったが、うまく外に出せてジワジワ伸びた。距離が延びればもっといい」

 ◆北村宏騎手(ジャストザマリン4着) 「馬が少しパニックになりそうだったが、何とかなだめることができた。スタートして前をカットされたのが痛かった」

 ◆勝浦騎手(アルミューテン5着) 「いい位置で折り合って、しまいも伸びている。次につながるいい競馬ができた」

 ◆蛯名騎手(ヒストリア6着) 「流れに乗って正攻法の競馬。力は出し切っているし、だいぶ体もよくなった」

 ◆丹内騎手(パフォーム7着) 「道中は、すごくいい感じで手応えよく運べた」

 ◆柴田善騎手(アマノガワ9着) 「落ち着いていたし、乗りやすい。勝ち馬と一緒に動きたかったが、(馬の)体が伸びていて、スッと反応できなかった」

 ◆大野騎手(メローブリーズ10着) 「前走のような走りじゃなかった。距離うんぬんではないし、立て直せばいいと思う」

 ◆黛騎手(ブラックオニキス11着) 「最後は前があいていたが、伸び切れなかった」=次走はフラワーC(3月20日、中山、GIII、芝1800メートル)を予定

 ◆戸崎騎手(キャスパリーグ12着) 「大外でも勝ち馬を見ながら走れた。コーナーから(内に)ササり出して伸び切れなかった」

 ◆津村騎手(キュイキュイ13着) 「テンションが高く、ゲート内からソワソワしていた」

 ◆江田照騎手(ツヅク14着) 「(馬と)けんかして、ペースを落とせなかった」

 ◆嘉藤騎手(ポンポン15着) 「3番手でどこまで粘れるかの競馬。距離を短くすれば…」

 ◆松岡騎手(スノードーナツ16着) 「尻尾を振って進んで行かなかった」

★8日中山11R「フェアリーS」の着順&払戻金はこちら

【フェアリーS】キュイキュイ、兄を彷彿2017年1月7日() 11:31

 キュイキュイは昨年の関屋記念などマイル重賞を3勝しているヤングマンパワーの半妹。血筋どおりに芝1600メートルで初Vを飾った。「外を回って強い勝ちっぷり。時計もまだまだ詰められる。体はまだ幼いけど、兄だってそこからグッと成長した」と、手塚調教師は姿をダブらせる。

 4日はWコースで軽めの併せ馬だったが、「真面目で気が入りやすいから余力残しで十分。動きはいい感じだったよ。牝馬同士なら楽しみ。マイネルスフェーンホープフルS2着)が重賞でやれるなら、この馬だって」と、3歳世代の連続好走に期待を寄せている。

 “究極の3連単”はキュイキュイを1着に固定。好枠を引いた2勝馬コーラルプリンセス、中山マイルの前走でハナ差2着のアエロリットを2着に据えた12点勝負だ。(夕刊フジ)

フェアリーステークスの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【フェアリーS】厩舎の話2017年1月6日(金) 05:02

 ◆アエロリット・菊沢師 「息遣いも良く、態勢は整った」

 ◆アマノガワ・菊川師 「中山のマイルは勝っている」

 ◆アルミューテン・南田師 「当日にテンションが上がらなければ…」

 ◆キャスパリーグ・太田助手 「上がり重点。何とか賞金加算を」

 ◆キュイキュイ・手塚師 「けいこは余力残しでいい動き」

 ◆コーラルプリンセス高橋裕師 「コース替わりは気にならない」

 ◆スノードーナツ・石毛師 「気難しい面を出さなければ…」

 ◆ツヅク・伊藤大師 「体はだいぶしっかりしてきた」

 ◆パフォーム・相沢師 「前走は不完全燃焼。好位でうまく脚をためる競馬ができれば」

 ◆ヒストリア栗田徹師 「動きが良く順調。落ち着きもある」

 ◆ブラックオニキス・加藤和師 「けいこは馬なりで十分。前々でリズム良く走れれば」

 ◆ポンポン・田中清師 「前走よりも(気配は)良くなった」

 ◆メローブリーズ・石毛師 「中間は厩舎で調整。マイルでも」

 ◆モリトシラユリ・堀井師 「牝馬同士なら能力は遜色ない」

 ◆ライジングリーズン奥村武師 「素質はここでも通用する。中山の方が合いそう」

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【フェアリーS】追って一言2017年1月5日(木) 05:02

 ◆アエロリット・菊沢師 「息遣いも良く、態勢は整った」

 ◆アピールバイオ・牧師 「前めで長く脚を使う形がいい」

 ◆アマノガワ・菊川師 「減った体重も戻ったし、中山のマイルは勝っている」

 ◆アルミューテン・南田師 「前向きすぎるので、当日にテンションが上がらなければ…」

 ◆キャスパリーグ・太田助手 「上がり重点。何とか賞金加算を」

 ◆キュイキュイ・手塚師 「けいこは余力残しでいい動き」

 ◆コーラルプリンセス高橋裕師 「中山へのコース替わりは気にならない」

 ◆シンボリバーグ・藤沢和師 「ここまで十分やって体はできている。力は足りる」

 ◆ツヅク・伊藤大師 「体はだいぶしっかりしてきた」

 ◆ニシノアモーレ・上原師 「いい感じで来た。素質はある」

 ◆ヒストリア栗田徹師 「動きが良く順調。落ち着きもあるし、ここで賞金を加算したい」

 ◆ブラックオニキス・加藤和師 「けいこは馬なりで十分。前々でリズム良く走れれば」

 ◆ポンポン・田中清師 「前走よりも(気配は)良くなった」

 ◆メローブリーズ・石毛師 「中間は厩舎で調整。マイルでも」

 ◆モリトシラユリ・堀井師 「だいぶ成長してきた。牝馬同士なら能力は遜色ない」

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【フェアリーS】レース展望 2016年12月27日(火) 18:28

 年明けの中央競馬は1月5、7、8日の変則開催。8日は東西で注目の明け3歳馬による重賞が行われる。中山のメインは牝馬限定のフェアリーS(GIII、芝1600メートル)。力関係がはっきりしない段階での牝馬限定戦でもあり、過去10年のうち9度、単勝10番人気以下の馬が連対している年間屈指の波乱レースでもある。穴党は必見の一戦だ。

 登録の大半が1勝馬。出走が確実なオープン馬のなかでは、コーラルプリンセス(美浦・高橋裕厩舎)が注目を集める。新馬勝ちのあと、ひと息入れて臨んだアルテミスSでは痛恨の出遅れ。直線で猛然と追い上げたものの、勝敗は完全に決した後だった。前走の赤松賞もスタートは決して良くなかったが、早めにリカバリーして中団につけると、しぶとい伸び脚を発揮してクビ差でV。使いつつ体が増えているように成長力もあり、スムーズならチャンスは十分だろう。

 実績ではクローバー賞勝ち、札幌2歳S2着のブラックオニキス(美浦・加藤和宏厩舎)が最上位。ただ、ファンタジーS、阪神ジュベナイルフィリーズと見せ場がなく大敗続きなのは気になる。相手関係が楽になって、どこまで巻き返せるか年末年始の調整過程に注意を払いたい。

 東京の500万下で牡馬相手に2勝目を挙げたメローブリーズ(美浦・石毛善彦厩舎)は、アルテミスS14着から劇的な変わり身を見せた。函館2歳Sでも4着に食い込んでおり、牝馬同士なら能力は上位。母の姉妹にオークス2着チャペルコンサート秋華賞2着ムードインディゴがいるように、牝馬が走る血統でもある。石毛調教師にとっては、明けて開業23年目の重賞初制覇がかかるだけに、力が入りそうだ。

 1勝馬は登録段階で半数ほどが除外対象。流動的な面はあるが、素質豊かな馬がそろっている。もみじS、秋明菊賞、つわぶき賞と3戦連続2着と堅実なキャスパリーグ(栗東・浅見秀一厩舎)は、ディープインパクト×ストームキャットという注目の血統背景。堅実な決め手があり、初の中山でも大崩れはないだろう。

 赤松賞では出遅れもあってコーラルプリンセスのクビ差2着だったシンボリバーグ(美浦・藤沢和雄厩舎)。馬格に恵まれた牝馬で、走りにはスケールの大きさが感じられる。今回は戸崎圭太騎手とのコンビ。年末に3週連続で2歳重賞を制した厩舎の充実ぶりもあるだけに、僚馬ソウルスターリングと牝馬クラシック戦線をにぎわす存在になるか、目が離せない。

 昨夏の新潟で強烈な決め手を見せて新馬勝ちを決めたニシノアモーレ(美浦・上原博之厩舎)もここで復帰する。アルテミスSで復帰予定だったが、態勢が整わなかったことから、ここまで待機した。祖母にGI・3勝のニシノフラワーがおり、母もマイラーズ2着など活躍した馬。休養で十分に成長していれば、無傷の2連勝も考えられる。

 6月に新馬勝ち、10月にサフラン賞2着と、間隔をあけながら使われているアエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎)も素質は上位。スッと前に行けて器用に立ち回れる点は、中山マイル戦での強みになる。大事に育てられているだけに、完成度はまだまだという印象だが、センスの良さで上位争いになっても不思議はない。

 ほかでは、未勝利勝ちの内容が目を引いたキュイキュイ(美浦・手塚貴久厩舎)、距離短縮で見直しが必要なアピールバイオ(美浦・牧光二厩舎)、折り合いがつけば巻き返しが見込めるヒストリア(美浦・栗田徹厩舎)、新馬勝ちの舞台に戻るライジングリーズン(美浦・奥村武厩舎)なども出走枠に入れば侮れない存在。冒頭に触れたように、人気薄の馬たちにも注意を払いつつ、トリッキーな中山マイルの激戦を見守りたい。

フェアリーステークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【フェアリーステークス】特別登録馬2016年12月25日() 17:30

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キュイキュイの関連コラム

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 早いもので「ウマニティPOG 2016」も既に5週が経過。JRAだけで421頭の2歳馬がデビューを果たし、各ワールドのランキングにも少しずつ動きが出てきました。7月24日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する見込み。今シーズン最初の山場と言っていいかもしれません。

 もっとも、この時期の当コラムで再三繰り返しているように、「ウマニティPOG 2016」はまだまだ長い戦いが始まったばかり。仮想オーナー募集枠の開放スケジュールに合わせて有力馬を指名することができれば、上位進出は十分に可能です。そこで今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬を紹介します。今週以降も続いていく入札の参考としていただければ幸いです。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月3日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「6月27日~7月3日の間に東西のトレーニングセンターで坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をピックアップし、一覧としてまとめました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2016/07/03 23:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬を紹介します。この項のみ、各馬の末尾に「注目POG馬ランキング」の順位を付記しました。なお、以下の一覧を含め、並び順は父名順→母名順です。

マジカルスペル(牡/父Creative Cause×母プラウドスペル) ※75位
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ) ※20位
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ) ※17位
エアウィンザー(牡/父キングカメハメハ×母エアメサイア) ※37位
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ) ※78位
ビッグディザイア(牡/父キングカメハメハ×母レッドディザイア) ※87位
コリエドール(牡/父クロフネ×母レクレドール) ※64位
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス) ※27位
オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス) ※51位
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン) ※45位
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール) ※25位
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド) ※86位
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ) ※35位
マイティドリーム(牡/父ディープインパクト×母ラグジャリー) ※62位
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン) ※13位
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン) ※57位
ピスカデーラ(牝/父ブラックタイド×母ドリームスケイプ) ※82位
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト) ※39位

 該当馬のうち「注目POG馬ランキング」の順位がもっとも高かったのはムーヴザワールド(リッスンの2014)。先週6月29日に入厩したばかりで、ゲート試験合格を目指していくとのことでした。個人的に指名候補として注目していたこともあり、「思ったよりも早かったな」という印象を受けたものの、順調そうなのは何より。このままデビューするのか、それともゲート試験合格後に一旦放牧を挟むのかはわかりませんが、引き続き注目しておきたいと思います。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「入札へ向けてのデータ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介しましょう。
 1頭あたり本賞金が900万円を超えていた調教師の管理馬は下記の通りです。

池江泰寿調教師>
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ)
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ)
ソーグリッタリング(牡/父ステイゴールド×母ソーマジック
クライムメジャー(牡/父ダイワメジャー×母クライウィズジョイ)
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン)
ビートフォーセール(牝/父ハーツクライ×母ライフフォーセール)

堀宣行調教師>
コリエドール(牡/父クロフネ×母レクレドール
オメガドラクロワ(牡/父ステイゴールド×母カチバ)

友道康夫調教師>
ラブフルーツ(牝/父キングカメハメハ×母アドマイヤトパーズ)
クラリティダイヤ(牝/父キングズベスト×母タイキダイヤ
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス)
ユアスイスイ(牝/父ダイワメジャー×母ケイティーズベスト)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
アドマイヤミヤビ(牝/父ハーツクライ×母レディスキッパー)
ルタンデュボヌール(牡/父マンハッタンカフェ×母アドマイヤハッピー

藤沢和雄調教師>
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ)
アルトリウス(牡/父キングカメハメハ×母レジネッタ
サトノアレス(牡/父ディープインパクト×母サトノアマゾネス)
ペイドメルヴェイユ(牝/父ローエングリン×母ミスティックリバー

 各馬の「注目POG馬ランキング」を確認したところ、ミスエルテ(ミスエーニョの2014)が17位、ソウルスターリング(スタセリタの2014)が20位と、Frankel産駒の2頭が上位にランクインしていました。先週7月2日の中京5R(2歳新馬・芝1400m)では同じFrankel産駒のライズイーグル(Rose of Summerの2014)がデビューし、単勝オッズ1.7倍の1番人気に支持されるなど、かなりの注目を集めていましたね。残念ながらライズイーグルは5着に敗れてしまったものの、この2頭の初陣も話題となりそうです。

 種牡馬別成績でダントツの数字をマークしていたのはディープインパクト。デビューが近いと思われる産駒は16頭います。

オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
サトノシャーク(牡/父ディープインパクト×母オジャグワ)
ワラッチャウヨネ(牝/父ディープインパクト×母クリームパフ)
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール)
サウンドラブリー(牝/父ディープインパクト×母サウンドバリアー
サトノアレス(牡/父ディープインパクト×母サトノアマゾネス)
クールデザイン(牝/父ディープインパクト×母シンディ)
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド)
ナンヨープルートー(牡/父ディープインパクト×母ハイカックウ)
サングレーザー(牡/父ディープインパクト×母マンティスハント)
メイショウテンシャ(牡/父ディープインパクト×母メイショウベルーガ
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ
マイティドリーム(牡/父ディープインパクト×母ラグジャリー)
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン)
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン)

 前述のムーヴザワールドを除くと、「注目POG馬ランキング」最上位はコケレールの2014。母がサンタラリ賞(仏GⅠ)を勝っている良血馬です。現3歳の全兄ラヴィエベールが6月11日の東京7R(3歳以上500万下・芝2400m)で2勝目をマークしたこともあり、指名した皆さんの期待度はますます高まっているはず。馬名はまだJRA-VANに登録されていないものの、今後の動向が楽しみな一頭と言えるでしょう。

 生産者別成績はノーザンファームの“一強”でしたが、こちらは該当馬が69頭もいるため、「注目POG馬ランキング」で1000位以内にランクインした馬のみを列挙しておきます。まぁ、それでも44頭ほどおり、注目度の高さを改めて実感しましたが……。気になる血統を見かけたら、ぜひチェックしてみてください。

マジカルスペル(牡/父Creative Cause×母プラウドスペル)
ランニングウインド(牡/父Discreetly Mine×母ランニングボブキャッツ)
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ)
フィアマロッサ(牝/父アイルハヴアナザー×母フィロンルージュ)
バレーロ(牡/父ヴィクトワールピサ×母ベルベットローブ)
ヴァンクールシルク(牡/父ヴィクトワールピサ×母ルシルク)
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ)
バルコラベーロ(牡/父クロフネ×母アペラシオン)
クルークハイト(牝/父クロフネ×母ヴァイスハイト)
ハッシュタグ(牡/父クロフネ×母サンデースマイル2)
ジューヌエコール(牝/父クロフネ×母ルミナスポイント
シャープシューター(牡/父ゴールドアリュール×母シャーペンエッジ)
クインズゴールド(牝/父ステイゴールド×母ストールンハート)
ディアマイラブ(牝/父ステイゴールド×母ディアジーナ
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス)
サトノマサムネ(牡/父ゼンノロブロイ×母エリドゥバビロン)
デクレアビクトリー(牡/父ゼンノロブロイ×母クーデグレイス
ラバピエス(牡/父タートルボウル×母サルスエラ)
シェルブルック(牡/父タートルボウル×母シャルルヴォア)
シャプレドサクレ(牝/父タートルボウル×母ピュアチャプレット)
ピンクスター(牝/父タートルボウル×母レアクラシック)
ミッキークルソラ(牝/父ダイワメジャー×母クルソラ)
ユアスイスイ(牝/父ダイワメジャー×母ケイティーズベスト)
オールポッシブル(牝/父ダイワメジャー×母シーズインポッシブル)
ピンクブリザード(牝/父ダイワメジャー×母ピンクリップス)
●マイティーキュート(牝/父ダイワメジャー×母マイティースルー
ポールヴァンドル(牝/父ダイワメジャー×母レディドーヴィル)
オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール)
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド)
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン)
カトリーヌ(牝/父ハーツクライ×母デビルズコーナー)
バラダガール(牝/父ハーツクライ×母バラダセール)
ビートフォーセール(牝/父ハーツクライ×母ライフフォーセール)
アドマイヤミヤビ(牝/父ハーツクライ×母レディスキッパー)
アドマイヤゲーム(牝/父ハービンジャー×母アドマイヤテンバ
●サンキューゴッド(牡/父ハービンジャー×母アンナヴァン)
キュイキュイ(牝/父ハービンジャー×母スナップショット)
ピスカデーラ(牝/父ブラックタイド×母ドリームスケイプ)
ルタンデュボヌール(牡/父マンハッタンカフェ×母アドマイヤハッピー
アトラーニ(牡/父ルーラーシップ×母アマルフィターナ)
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト)
アドマイヤウイナー(牡/父ワークフォース×母ソングバード)

※次回のコラムは8/2(火)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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2018年6月23日3歳以上500万下8着
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キュイキュイの取材メモ VIP

2017年7月16日 3歳以上500万下 8着
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