★阪神ジュベナイルフィリーズを制したソウルスターリング(美・藤沢和、牝)は18日に宮城・山元トレセン入りして来春に備える。今後についてはオーナーサイドと検討するが、「桜花賞(2017年4月9日、阪神、GI、芝1600メートル)に行くことになるのではないか」と藤沢和師。10着スズカゼ(美・伊藤正、牝)は菜の花賞(1月14日、中山、500万下、芝1600メートル)へ。
★10日中山の未勝利戦(芝2000メートル)を快勝したレッドジェノヴァ(美・小島茂、牝)は近日中に山元トレセン入り。同厩で11日中山の未勝利戦(芝1600メートル)を勝ったオンリゲットベター(牝)は菜の花賞かフェアリーS(1月8日、中山、GIII、芝1600メートル)。
★10日阪神の新馬戦(芝1400メートル)を勝ったラプソディーア(栗・友道、牝)は紅梅S(1月15日、京都、OP、芝1400メートル)か白梅賞(同14日、京都、500万下、芝1600メートル)。同新馬戦(ダ1800メートル)を圧勝したアンタガシャチョウ(栗・野中、牡)は同15日京都の500万下(ダ1800メートル)の予定だが、状態が良ければ同5日京都の500万下(ダ1800メートル)に出走する。
★黒松賞2着フクノクオリア(美・杉浦、牡)はクリスマスローズS(23日、中山、OP、芝1200メートル)か1月15日中山の500万下(芝1200メートル)。3着ナリノメジャー(美・上原、牝)はクリスマスローズSなどが視野に。