【NHKマイル】レースを終えて…関係者談話2017年5月8日(月) 05:06
◆福永騎手(レッドアンシェル4着) 「ペースが遅くないのに、前が残るレース。この馬も(1分)32秒台で走っているし、よく頑張ったと思う」
◆内田騎手(オールザゴー5着) 「馬混みでも落ち着いて走れていた。このメンバーで5着だし、ほめてあげてほしい」
◆戸崎騎手(タイムトリップ6着) 「いい感じで行けて、最後も切れる脚を使えると思った。もう少し短い距離の方がいい」
◆川田騎手(ミスエルテ7着) 「レース前のテンションも高くて、どうにもならなかった」
◆柴田大騎手(トラスト8着) 「直線でもバテずに最後は差し返そうとしていた。頑張っていますよ」
◆ルメール騎手(モンドキャンノ9着) 「リラックスして、息を入れることもできた。(位置取りは)ちょうどいいかと思ったのですが…。反応がなくて、ずっと同じペースで走っていた」
◆柴田善騎手(ディバインコード10着) 「何の不利もなくスムーズに競馬はできたが、中1週で少し(脚さばきに)硬さがあった」
◆石川騎手(プラチナヴォイス11着) 「右にささる面は問題なかったが、初めての千六で終始、仕掛けながらの追走でした」
◆武豊騎手(ジョーストリクトリ12着) 「このタイムだとつらい。少し時計がかかってくれないと…」
◆田辺騎手(アウトライアーズ13着) 「直線でも進路はあいていたが手応えがなかった」
◆高倉騎手(キョウヘイ14着) 「イレ込み癖があり、レース前に体力を消耗する。メンタル面の成長が課題」
◆北村宏騎手(タイセイスターリー15着) 「体が起き上がってしまい、沈み込む走りができなかった」
◆藤岡佑騎手(ナイトバナレット16着) 「あの位置で上がりの速い競馬では厳しかった」
◆池添騎手(ガンサリュート18着) 「まだ体に緩い面があるので、4コーナーを回って追い出すと(走りが)バラバラになった」
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【NHKマイル】最新ナマ情報2017年5月7日(日) 05:03
◆名手の腕に期待〔1〕モンドキャンノ
朝日杯2着の実力馬は、僚馬ガンサリュートと府中入り。「いつも通り落ち着いていて、影響はありません。レースの前半に一回、(ハミを)かむとは思いますが、息を入れるタイミングをどこかで作れれば。あとは最内枠なので、4コーナーのさばき方次第ですね」と藤巻助手。その点、京王杯2歳Sを制したときの鞍上に戻るのは心強い。
◆輸送はスムーズ〔2〕キョウヘイ
シンザン記念の勝ち馬は午後0時13分に東京入りした。「スムーズに着いた。2歳の時から輸送は平気で、栗東にいる時と雰囲気は変わらない。中間はプール調教を取り入れて、歩きもおとなしくなった」と吉永助手。
◆皐月賞よりいい〔3〕アウトライアーズ
角馬場でじっくり体をほぐしてAコースへ出ると、軽くキャンターで半周し、さらに逆回りで200メートルほどキャンターを消化して引き上げた。逆走の理由を「手前をもう一度替えてバランスを取った」と小島茂調教師は説明。「落ち着きがあって馬が軽くなっている。坂路で追い切ったのがいい方に出ている。皐月賞よりいい」と万全をアピールした。
◆戴冠へモリモリ〔4〕カラクレナイ
初めての長距離輸送にも戸惑った様子はなく、馬房に入るとすぐに干し草をほおばった。岡助手は「道中はスムーズでしたし、しっかりカイバも食べていますね。いい状態をキープできている。長い直線は合いそうなので、あとは鞍上に任せます」と笑顔で結んだ。
◆初マイルも期待〔5〕プラチナヴォイス
3走続けての関東圏への輸送。スムーズな輸送で落ち着いていた。「筋肉に張りがあっていい状態だね。マイルは初めてだけど、1600メートルの方がスピードを生かせるんじゃないかな」と織川厩務員は巻き返しに期待。
◆過去一番のデキ〔7〕ジョーストリクトリ
2009年のジョーカプチーノに続き父子Vに挑む。到着後は引き運動で息を整えた。「疲れも取れて、今までの中では一番いい状態に思える。落ち着きもあるしね。スタートが良くて、スピードの乗りもいい。厩舎もジョッキーも勢いがあるしね」と宮下助手。厩舎の看板馬キタサンブラックに続くGI奪取を狙う。
◆前走から上向き〔8〕タイムトリップ
日が出てかなり気温も上がってきた午前8時すぎに坂路4ハロン71秒3。さらにWコースを軽快なキャンターで1周した。「気を抜くタイプなので最後まで流したけど、いい状態です。前走はこのレースに向けての競馬で悲観する内容じゃなかったし、上向いています。ノーマークで最後に伸びてくるイメージですね」と木川助手は色気たっぷりの様子だった。
◆チャンス生かす〔9〕タイセイスターリー
関西勢の先陣を切って午前11時31分に到着。ほどよい気合乗りを見せながら馬房に向かった。玉井助手は「輸送は何の問題もなかった。追い切り後もイライラせずに変わりなくきている。(抽選を突破して)レースに出られるチャンスを得たので、力を出し切るレースをしてほしい」と語った。
◆経験値でひと泡〔10〕ディバインコード
角馬場でキャンターをしてから坂路で4ハロン67秒5。ゆったりした雰囲気だがしっかりした脚取りに好感が持てた。「デキは平行していいけど、ここにきてさらに実が入った。中1週で遠征帰りだけど、回復は早いし、馬体も少しマイナスなら許容範囲だね。ここまで骨っぽい相手に差のない競馬をしてきたし、混戦のここは楽しみだよ」と横田助手は期待していた。
◆具合はよさそう〔11〕オールザゴー
到着してすんなりと馬房に入ると、すぐにリラックスモードに。久保助手は「出張慣れしているので輸送での心配はないですね。今週の追い切りは馬場の悪い時間帯で見栄えが悪かったけど、具合はよさそう。あとは内田騎手に任せます」とうなずいた。
◆良馬場で反撃だ〔12〕ミスエルテ
桜花賞11着から巻き返しを狙う。到着後も生き生きとして順調そのもの。「輸送はほぼスムーズに来られたし、馬運車の中も落ち着いていた。雨が降る心配がなさそうだし、乾いた良馬場なら楽しみ」と齋藤助手はリベンジに燃えている。
◆落ち着きは十分〔13〕トラスト
札幌2歳Sの覇者は、午前11時31分、決戦の地に一番乗りした。「東京は2度目。今回は落ち着いて、いい雰囲気です。精神的にどっしりしていますし、強い調教をしても食欲旺盛なんですよ。スタートの速さを生かせる競馬をしてほしいですね」と疋田厩務員は好走を願っていた。 |
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【NHKマイル】ガンサリュート&スターリー抽選突破2017年5月5日(金) 05:06
【NHKマイル】追って一言2017年5月4日(木) 05:05
◆エトルディーニュ・小桧山師 「促さなくても自分でハミを取っていったし、乗り役の感触も良かったみたい」
◆オールザゴー・矢作師 「そんな動くタイプではないけど、順調にきている。先週もしっかりやっているからね」
◆ガンサリュート・安田隆師 「動きはよかった。前回より負荷をかけて攻めてきたし、マイルはベストだと思います」
◆キョウヘイ・宮本師 「先週で仕上げているからあまりやらなかった。状態はすごくいい。馬群を割ってくるイメージはある」
◆タイセイスターリー・矢作師 「単走で追った。動きはよかった。粗削りな部分があるけど、能力は高い」
◆タイムトリップ・菊川師 「反応はいいし、時計も速かった。前走は外枠で、遅い流れだったが、よく走ってくれた。マイルは大丈夫」
◆トラスト・中村師 「皐月賞から中2週になるのでさらっとやった。順調で状態はいい。スタートダッシュが速いから前に行ってもいい」
◆ナイトバナレット・矢作師 「しっかり負荷をかけて動きはよかった。ジュニアCを勝ったときのようなイメージで一発狙っていきたい」
◆プラチナヴォイス・鮫島師 「上がりの時計もよく、タフで疲れもない。マイルのスピード競馬もいいと思う」
◆リエノテソーロ・武井師「状態は申し分ない。ある程度流れてくれれば。あとは距離だけだが、折り合い面の不安はない」
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【京都新聞杯】特別登録馬2017年4月30日(日) 17:30