【日本ダービー】リオンディーズ、3頭併せ最先着2016年5月12日(木) 05:02
《栗東》皐月賞では4位入線から5着に降着したリオンディーズ(角居、牡)は、CWコースで中モンドシャルナ(1000万下)、外ハリケーンバローズ(未勝利)と3頭併せ。直線で最内から伸びて、馬なりのまま5ハロン67秒0-12秒0をマークし、最先着した。「調教に乗ったミルコ(Mデムーロ騎手)の感触も上々。左回りは合いそうだし、広いコースで真価を発揮してほしい」と岸本助手。 皐月賞で繰り上がり4着エアスピネル(笹田、牡)は坂路で4ハロン54秒7-12秒1。「いい動きをしてくれた。レースの疲れはとれたし、雰囲気はいい。走るのが上手な馬で、左回りもスムーズですよ」と笹田調教師。 |
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【若駒ピカイチ】エアスピネル2015年9月15日(火) 05:00
《戦評》好スタートを決めて2~3番手で折り合い、直線入り口で楽に先頭に。残り2500メートルで2着馬ハリケーンバローズに並ばれそうになったが、あっさり突き放して2馬身差で快勝。勝ち時計1分34秒5(良)も新馬戦としては優秀だ。
《血統》母は2005年の秋華賞馬で、同年のオークス、06年のヴィクトリアマイルで2着。祖母エアデジャヴーもオークス2着、桜花賞、秋華賞で3着と筋の通った母系の出身だ。かなりのポテンシャルを秘めているとみていい。
《将来性》母の主戦も務めた武豊騎手が「幼いけど、レースに行ったらいい走りだった。まだ奥がありそう」と評価するように、心身ともに良化の余地があり、伸びしろはかなり大きい。来春のクラシック路線をにぎわす1頭になる可能性が十分ある。 |
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