【京成杯】東西調教ウオッチャー2017年1月13日(金) 05:08
今週の東西調教ウオッチャーは、京成杯と日経新春杯が対象レース。美浦トレセンからは東京サンスポの片岡記者、栗東トレセンからは大阪サンスポの正木、山口記者が参戦し、好調教馬をピックアップした。
片岡 京成杯組は任せてや。イブキはWコースでシルクブルックリン(1000万下)と併せて鋭く伸びて先着。コマノインパルスも同じコースの併せ馬でタイセイブラスト(500万下)をパワフルに4馬身突き放した。ともに申し分ない動きやった。
山口 穴っぽいところでは?
片岡 アサギリジョーやな。今回は併せ馬から単走に切り替えて、馬なりでも雰囲気は上々。出遅れの不安はあるが、発馬五分なら人気馬とも差はないよ。
正木 こちらは週末の雪が心配やけど、日経新春杯は昔から雪がよく降るからな。今、売り出し中の山口のおすすめは?
山口 カフジプリンスに魅力を感じます。坂路でオールドクラシック(500万下)を追走し、ラストは真一文字の伸びで、突き放す一方の5馬身先着。4ハロン51秒0-12秒6のタイムも自己最速。上積みは大です。
正木 穴ならヤマカツライデンやな。昨年12月の半ばから丹念かつハードな乗り込み。CWで先週は6ハロン77秒9-11秒8、今週は同81秒0-12秒2と攻めの質、量とも文句なし。「重賞で善戦するにはこれぐらいやらんと」という陣営の意気込みを感じる。
山口 人気どころでは推進力十分のシャケトラ、ハミを替えて素軽さが増したミッキーロケットが良さそうです。
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【日経新春杯】カフジプリンス、自己最速51秒02017年1月12日(木) 05:07
カフジプリンスは坂路でオールドクラシック(500万下)を追走し、ラストは力強く5馬身突き放した。4ハロン51秒0-12秒6は自己最速タイムだ。
「ズブく見えたが、この時計だからね。前回が7分程度だったから、間違いなく9分ぐらいまでの上積みはある。前回より直線が長くなるのはいい」と矢作調教師。一発ムードは十分に漂っている。
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【日経新春杯】カフジプリンス豪快5馬身先着2017年1月11日(水) 13:44
カフジプリンスは栗東坂路でオールドクラシックを相手に前半から意欲的に飛ばし、後半2Fも力強く12秒4-12秒6。最後は豪快に5馬身突き放した。
●矢作調教師「先週が軽かったので、しっかりやるように指示。いい動きだ。前走の7分くらいから、9分以上まで上がってきた。その前走はいったんあきらめかけながらまた伸びたし、直線が長くなるのはいい」(夕刊フジ)
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