ラヴィエベール(競走馬)

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抹消  鹿毛 2013年2月22日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績10戦[3-6-0-1]
総賞金6,989万円
収得賞金750万円
英字表記La Vie Est Belle
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
コケレール
血統 ][ 産駒 ]
Zamindar
Cracovie
兄弟 スティルディマーレヴィニー
市場価格
前走 2017/12/24 江坂特別
次走予定

ラヴィエベールの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
17/12/24 阪神 10 江坂特別 1000万下 芝2400 10661.412** 牡4 57.0 V.シュミ藤沢和雄 496
(0)
2.25.3 0.333.7⑦⑦⑧⑦ガンコ
17/11/04 東京 10 ノベンバーS 1600万下 芝2000 14112.014** 牡4 56.0 C.ルメー藤沢和雄 496
(+8)
2.01.0 0.133.6⑤⑥⑥ストーンウェア
17/09/24 阪神 10 ムーンライト 1600万下 芝2000 147121.812** 牡4 56.0 C.ルメー藤沢和雄 488
(-8)
2.00.6 0.034.6⑧⑧⑧⑧キンショーユキヒメ
17/08/13 札幌 10 HTB賞 1000万下 芝2000 10891.712** 牡4 57.0 C.ルメー藤沢和雄 496
(0)
2.02.1 0.035.2ディアドラ
17/02/05 東京 9 早春S 1600万下 芝2400 6441.412** 牡4 56.0 戸崎圭太藤沢和雄 496
(+4)
2.31.3 0.232.7⑤⑤⑤⑤ハッピーモーメント
16/11/05 東京 10 ノベンバーS 1600万下 芝2000 148131.712** 牡3 54.0 C.ルメー藤沢和雄 492
(-4)
1.59.9 0.033.1⑬⑭⑬トルークマクト
16/09/03 札幌 12 日高特別 1000万下 芝2000 16124.831** 牡3 54.0 C.ルメー藤沢和雄 496
(+2)
2.01.0 -0.334.8⑨⑧⑦④ハナズレジェンド
16/06/11 東京 7 3歳以上500万下 芝2400 8771.411** 牡3 53.0 内田博幸藤沢和雄 494
(+2)
2.28.0 -0.234.2ゴールドクリスエス
16/04/23 東京 9 新緑賞 500万下 芝2300 12672.812** 牡3 56.0 内田博幸藤沢和雄 492
(-8)
2.20.5 0.235.5⑩⑨④カフジプリンス
16/02/07 東京 5 3歳新馬 芝1800 168156.731** 牡3 56.0 杉原誠人藤沢和雄 500
(--)
1.50.7 -0.133.8⑥⑤④カルヴァリオ

ラヴィエベールの関連ニュース

 今年の皐月賞TR「弥生賞」には無敗のディープインパクト産駒が3頭も集結。昨年に続きクラシック席巻を狙う藤沢和雄調教師(66)が送り出す、2戦2勝のオブセッションのスケールも相当にデカい。数々のスターホースに携わってきた匠も、「これはいい馬になる」とゾッコンだ。

 --最終追い切りはWコースで併入

 藤沢和雄調教師「相手は500万下でペースは遅かったけど、動き自体は良かった。大型馬の割によく仕上がったと思うよ」

 --500キロ以上ある割に仕上がりが早い

 「大型馬の最初は普通難しいんだけどね。ラヴィエベール(デビュー時500キロ)、リアルヴィジョン(同570キロ)も仕上がりは遅かった。この馬は気が良くて、重ったるくないから走る」

 --それでも伸びしろはまだ残されていそう

 「これから大きくなってくるイメージ。徐々に良くなっているし、血統面からも、もともと期待していた。成長したらこれはいい馬になる」

 --レース、調教でも常に舌を出している

 「癖というよりは、つくり(舌が長い)の問題。欧米でも(舌を)縛られている馬はたくさんいて、みんな出して走っているんだから(笑)」

 --前2戦が異なる馬場、ペースで完勝

 「初戦が道悪で2戦目が開幕週の速い馬場。いろいろな馬場に対応しているし、特にしまいの加速がいいよな。とにかく勝負強い」

 --外回りから中山の内回りに舞台が替わる

 「速い流れになった場合(追走)がつらくなるけど、そこまでぶっ飛ばす馬もいないだろ。東京でも内を割ってきたように、デカい割には変な器用さもある」

 --本番級のメンバーがそろった

 「東京なら間違いなくいいと言える。でもこの相手を思えば、今回でどれくらいの馬かが分かるはず」

 --夕刊フジ賞オーシャンSの老練エポワス

 「洋芝なら推せるが、中山は久々。こればっかりは時計のかかる馬場になれば、というところかな」(夕刊フジ)



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【天皇賞・秋】ソウル2馬身先着!ルメール「OKです」 2017年10月26日(木) 05:09

 天皇賞・秋の追い切りが25日、東西トレセンで行われた。美浦では今年のオークスソウルスターリングが軽快な動き。休み明けの毎日王冠は8着に敗れたが、巻き返しに向けムードはいい。栗東では安田記念を勝ったサトノアラジンが鋭い伸びを見せて、調教評価『S』となった。

 そぼ降る雨の中で熱気のこもった走りが目を引いた。ソウルスターリングが、重いウッドチップにも軽快な動き。毎日王冠で8着に敗れた怪物娘に前走のショックはない。

 引き揚げてきたルメール騎手に藤沢和調教師が「OK?」と問いかけると、ジョッキーは「OKです」。この短いやり取りと、両者の笑顔に、すべての意味が込められていた。

 「間隔はあいていないけど、ダメージもなかった。時計はいつもより速くなったけど、見てもらったとおり、落ち着いているし、動きはよかったね」

 トレーナーが話すとおりに動きは上々だった。午前7時半過ぎにWコースに登場すると、ラヴィエベール(1000万下)を1馬身ほど追走。直線で内に入ると、鞍上のゴーサインに瞬時に反応。あっという間に2馬身突き抜けた。5ハロン65秒3、3ハロン37秒2-12秒4と時計も優秀だ。

 オークス以来4カ月半ぶりの毎日王冠は、これまで経験のない逃げる形に。リズムの悪い走りで、古馬の強豪牡馬から終始、プレッシャーをかけられて直線で失速。上がりの速いレースも、合わなかった。

 「たまたま内枠で押し出されて、戸惑いもあったんだろう。今回は、流れも違うだろうから、好位で競馬ができるんじゃないかな」

 前走の二の舞は演じないと、トレーナーは明言する。

 「今回も強い馬が多くて大変な挑戦だけど、東京コースで距離が延びるのはいいと思うから楽しみにしています」

 桜花賞で敗れてオークスを勝ったように、藤沢和師は距離が延びれば巻き返しは可能とみる。天皇賞・秋を5勝する名伯楽は、そのうち4勝を前走の敗戦から栄冠を手にした。54キロの有利な斤量と能力をフルに発揮すれば、史上初の3歳牝馬Vに手が届くはずだ。 (柴田章利)

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★藤沢和厩舎、天皇賞・秋5勝

 1996年バブルガムフェロー、2002、03年シンボリクリスエス、04年ゼンノロブロイ、14年スピルバーグで5勝は、現役では池江調教師の2勝に差をつけトップ。02年のクリスエス以外は前走で負けていた。

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【天皇賞・秋】ソウルスターリング盾獲りへ圧巻デモ 2017年10月25日(水) 11:00

 反撃へ、毎日王冠8着からの巻き返しを期すソウルスターリングが、ルメール騎手を背に意欲的な攻めのスパーリングを展開した。

 小雨交じりの美浦Wコースで外ラヴィエベールを1馬身追走して加速し、前半からラップは速め。もっとも、美浦に駆けつけた鞍上との折り合いはスムーズで、リズム良くペースを上げた。ラストも馬なりのままスッとギアを上げ、楽々と2馬身先着した。

 盾獲りの意欲が前面に出た内容。藤沢和調教師は、「前走は少しカッカしていたし、(トレセン内の)厩舎の場所が替わったりして、馬体が減ったのを戻して使った影響もあったかもしれない。今回は順調にきて、落ち着きも出てきた感じがある。古馬とやるのは大変だけど、クリストフも『次は良くなる』と言っていたから」と、ガラリ一変を見込んでいる。(夕刊フジ)



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【秋華賞】ディアドラ・ルメールトーク 2017年10月13日(金) 05:09

 --12日の動きを見て

 「秋華賞はちょうどいいコンディションで出られそう」

 --これまでのレースぶりからの印象

 「札幌(HTB賞)で見ました。レースで併せました(2着馬ラヴィエベールに騎乗)。エンジンがかかるのに時間がかかるけど、最後は良い脚だった。オークスでは、4着でしたし能力は高い」

 --長所は

 「最後の加速がめっちゃ速い。体が大きくて最後に大きなパワーを使える」

 --レースプランを

 「まだ考えていません。ペースにもよりますし、最後のポジションにもよります。2000メートルで勝ったことがありますし、ちょうどいい距離だと思う。直線に向けていいポジションが欲しい」

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【神戸新聞杯】秋初戦!レイデオロ、目覚まし追い 2017年9月22日(金) 05:08

 菊花賞トライアル神戸新聞杯は、21日に東西トレセンで追い切りが行われ、出走馬も確定した。注目のダービー馬レイデオロは、クリストフ・ルメール騎手(38)を背に美浦Wコースで上々の伸び。秋初戦に向けてきっちりと態勢を整えた。栗東では坂路追いのダンビュライトが絶好の動きを披露。サンケイスポーツ調教評価最高の『S』となった。

 ダービー馬が夏休みボケからお目覚めだ。秋の始動戦を迎えるレイデオロが、最終追い切りで半馬身遅れ。それでも陣営の表情は明るかった。

 「まだサマーバケーション(夏休み)みたいだったね。長い休み明けで100%ではないけど、この馬は仕事がわかっている。問題なくきているから、うれしかったよ」

 美浦トレセンに駆けつけて、ダービー以来、その背中にまたがったルメール騎手が笑みを浮かべた。それもそのはず。併せ馬では遅れたが、ラストの瞬発力はレイデオロらしさを存分に感じさせたからだ。

 ラヴィエベール(1000万下)を先導役にして、Wコースに登場。序盤はなかなかペースが上がらなかったが、4コーナーで外へ。ここからがレイデオロの走りだった。直線でジョッキーが気合をつけると、一気に加速。5ハロン67秒1のタイムこそ平凡だが、3ハロン37秒8-12秒8の好反応だった。「ダービーより馬が大きくなった。春はハイテンションになることがあったけど、大人になった」と、ルメールは成長を感じ取ったようだ。

 調教を見守った藤沢和調教師も「もともと速い時計の調教をしない馬だけど、きょうものんびりだったな」と苦笑。「ゴール前だけ併せて、最後は気合を入れたけど、よかったよ」と、このひと追いでの目覚めを確信したようだ。

 秋の目標は菊花賞ではなくジャパンC(11月26日、東京、GI、芝2400メートル)。本番はまだ先だが、それでも始動戦を落とせないことは陣営も承知している。藤沢和師が「阪神の2400メートルは問題ない。春に強い競馬をしたんだし、ダービー馬にふさわしいスタートを切ってほしい」と話せば、「自信? もちろんあるよ。彼は今年の3歳のトップホースだからね」とルメールも能力を信頼する。

 “3歳最強馬”から“現役最強馬”へ。その道を歩むためにも、ダービー馬レイデオロが負けられない秋初戦に臨む。 (柴田章利)



神戸新聞杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【神戸新聞杯】レイデオロ疾走 ルメール納得の動き 2017年9月21日(木) 11:38

 盤石の秋初戦へ、ダービー馬レイデオロがルメール騎手を背に美浦Wコースを疾走した。

 3馬身前を行くラヴィエベールを誘導役に見立てて加速。ダービーで脅威の“2段階スパート”を見せた名コンビの折り合いはパーフェクト。目標に馬体を合わせるシーンこそなかったが、ラストまでスムーズなフットワークで駆け抜けた。

 久々に背中を味わったジョッキーは、「長い休み明けだから絶対に100%じゃないし、まだ重いけど、息とフットワークはすごく良かった。リラックスして走っていたし、春よりも大人になった」と納得の表情。

 自身はリアファルサトノダイヤモンドに続く3連覇もかかり、「阪神の外回りは直線が長いから合っている。休み明けは大切だから、スムーズなレースをしたい」と気を引き締めていた。(夕刊フジ)

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ラヴィエベールの関連コラム

閲覧 4,723ビュー コメント 0 ナイス 8

 早いもので「ウマニティPOG 2016」も既に5週が経過。JRAだけで421頭の2歳馬がデビューを果たし、各ワールドのランキングにも少しずつ動きが出てきました。7月24日には函館2歳ステークス(2歳GⅢ・函館芝1200m)が行われ、世代最初のJRA重賞ウイナーが誕生する見込み。今シーズン最初の山場と言っていいかもしれません。

 もっとも、この時期の当コラムで再三繰り返しているように、「ウマニティPOG 2016」はまだまだ長い戦いが始まったばかり。仮想オーナー募集枠の開放スケジュールに合わせて有力馬を指名することができれば、上位進出は十分に可能です。そこで今回は、デビュー間近と思われる馬、すなわち現時点で未出走、かつ東西のトレーニングセンターに入厩している馬の中から、有力と思しき馬を紹介します。今週以降も続いていく入札の参考としていただければ幸いです。

 本稿を制作するにあたり、私はまずJRA-VANのデータから「7月3日の時点で入厩している未出走の2歳馬」「6月27日~7月3日の間に東西のトレーニングセンターで坂路調教を行った未出走の2歳馬(競走馬として未登録の馬を含む)」を抽出。その中から、注目すべきファクターごとに該当馬をピックアップし、一覧としてまとめました。それぞれの一覧には重複もありますがご了承ください。

 まずは「注目POG馬ランキング(2016/07/03 23:00更新)」で100位以内に入っていた該当馬を紹介します。この項のみ、各馬の末尾に「注目POG馬ランキング」の順位を付記しました。なお、以下の一覧を含め、並び順は父名順→母名順です。

マジカルスペル(牡/父Creative Cause×母プラウドスペル) ※75位
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ) ※20位
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ) ※17位
エアウィンザー(牡/父キングカメハメハ×母エアメサイア) ※37位
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ) ※78位
ビッグディザイア(牡/父キングカメハメハ×母レッドディザイア) ※87位
コリエドール(牡/父クロフネ×母レクレドール) ※64位
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス) ※27位
オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス) ※51位
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン) ※45位
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール) ※25位
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド) ※86位
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ) ※35位
マイティドリーム(牡/父ディープインパクト×母ラグジャリー) ※62位
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン) ※13位
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン) ※57位
ピスカデーラ(牝/父ブラックタイド×母ドリームスケイプ) ※82位
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト) ※39位

 該当馬のうち「注目POG馬ランキング」の順位がもっとも高かったのはムーヴザワールド(リッスンの2014)。先週6月29日に入厩したばかりで、ゲート試験合格を目指していくとのことでした。個人的に指名候補として注目していたこともあり、「思ったよりも早かったな」という印象を受けたものの、順調そうなのは何より。このままデビューするのか、それともゲート試験合格後に一旦放牧を挟むのかはわかりませんが、引き続き注目しておきたいと思います。

 ここから先は、当コラムの今シーズン第1回「入札へ向けてのデータ分析」を参考に、有力と思われる馬を紹介しましょう。
 1頭あたり本賞金が900万円を超えていた調教師の管理馬は下記の通りです。

池江泰寿調教師>
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ)
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ)
ソーグリッタリング(牡/父ステイゴールド×母ソーマジック
クライムメジャー(牡/父ダイワメジャー×母クライウィズジョイ)
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン)
ビートフォーセール(牝/父ハーツクライ×母ライフフォーセール)

堀宣行調教師>
コリエドール(牡/父クロフネ×母レクレドール
オメガドラクロワ(牡/父ステイゴールド×母カチバ)

友道康夫調教師>
ラブフルーツ(牝/父キングカメハメハ×母アドマイヤトパーズ)
クラリティダイヤ(牝/父キングズベスト×母タイキダイヤ
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス)
ユアスイスイ(牝/父ダイワメジャー×母ケイティーズベスト)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
アドマイヤミヤビ(牝/父ハーツクライ×母レディスキッパー)
ルタンデュボヌール(牡/父マンハッタンカフェ×母アドマイヤハッピー

藤沢和雄調教師>
ソウルスターリング(牝/父Frankel×母スタセリタ)
アルトリウス(牡/父キングカメハメハ×母レジネッタ
サトノアレス(牡/父ディープインパクト×母サトノアマゾネス)
ペイドメルヴェイユ(牝/父ローエングリン×母ミスティックリバー

 各馬の「注目POG馬ランキング」を確認したところ、ミスエルテ(ミスエーニョの2014)が17位、ソウルスターリング(スタセリタの2014)が20位と、Frankel産駒の2頭が上位にランクインしていました。先週7月2日の中京5R(2歳新馬・芝1400m)では同じFrankel産駒のライズイーグル(Rose of Summerの2014)がデビューし、単勝オッズ1.7倍の1番人気に支持されるなど、かなりの注目を集めていましたね。残念ながらライズイーグルは5着に敗れてしまったものの、この2頭の初陣も話題となりそうです。

 種牡馬別成績でダントツの数字をマークしていたのはディープインパクト。デビューが近いと思われる産駒は16頭います。

オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
サトノシャーク(牡/父ディープインパクト×母オジャグワ)
ワラッチャウヨネ(牝/父ディープインパクト×母クリームパフ)
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール)
サウンドラブリー(牝/父ディープインパクト×母サウンドバリアー
サトノアレス(牡/父ディープインパクト×母サトノアマゾネス)
クールデザイン(牝/父ディープインパクト×母シンディ)
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド)
ナンヨープルートー(牡/父ディープインパクト×母ハイカックウ)
サングレーザー(牡/父ディープインパクト×母マンティスハント)
メイショウテンシャ(牡/父ディープインパクト×母メイショウベルーガ
ワンフォーオール(牡/父ディープインパクト×母ラヴェリータ
マイティドリーム(牡/父ディープインパクト×母ラグジャリー)
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン)
ダノンオブザイヤー(牡/父ディープインパクト×母レディジョアン)

 前述のムーヴザワールドを除くと、「注目POG馬ランキング」最上位はコケレールの2014。母がサンタラリ賞(仏GⅠ)を勝っている良血馬です。現3歳の全兄ラヴィエベールが6月11日の東京7R(3歳以上500万下・芝2400m)で2勝目をマークしたこともあり、指名した皆さんの期待度はますます高まっているはず。馬名はまだJRA-VANに登録されていないものの、今後の動向が楽しみな一頭と言えるでしょう。

 生産者別成績はノーザンファームの“一強”でしたが、こちらは該当馬が69頭もいるため、「注目POG馬ランキング」で1000位以内にランクインした馬のみを列挙しておきます。まぁ、それでも44頭ほどおり、注目度の高さを改めて実感しましたが……。気になる血統を見かけたら、ぜひチェックしてみてください。

マジカルスペル(牡/父Creative Cause×母プラウドスペル)
ランニングウインド(牡/父Discreetly Mine×母ランニングボブキャッツ)
ミスエルテ(牝/父Frankel×母ミスエーニョ)
フィアマロッサ(牝/父アイルハヴアナザー×母フィロンルージュ)
バレーロ(牡/父ヴィクトワールピサ×母ベルベットローブ)
ヴァンクールシルク(牡/父ヴィクトワールピサ×母ルシルク)
プレスト(牡/父キングカメハメハ×母ポップコーンジャズ)
バルコラベーロ(牡/父クロフネ×母アペラシオン)
クルークハイト(牝/父クロフネ×母ヴァイスハイト)
ハッシュタグ(牡/父クロフネ×母サンデースマイル2)
ジューヌエコール(牝/父クロフネ×母ルミナスポイント
シャープシューター(牡/父ゴールドアリュール×母シャーペンエッジ)
クインズゴールド(牝/父ステイゴールド×母ストールンハート)
ディアマイラブ(牝/父ステイゴールド×母ディアジーナ
トリコロールブルー(牡/父ステイゴールド×母ペンカナプリンセス)
サトノマサムネ(牡/父ゼンノロブロイ×母エリドゥバビロン)
デクレアビクトリー(牡/父ゼンノロブロイ×母クーデグレイス
ラバピエス(牡/父タートルボウル×母サルスエラ)
シェルブルック(牡/父タートルボウル×母シャルルヴォア)
シャプレドサクレ(牝/父タートルボウル×母ピュアチャプレット)
ピンクスター(牝/父タートルボウル×母レアクラシック)
ミッキークルソラ(牝/父ダイワメジャー×母クルソラ)
ユアスイスイ(牝/父ダイワメジャー×母ケイティーズベスト)
オールポッシブル(牝/父ダイワメジャー×母シーズインポッシブル)
ピンクブリザード(牝/父ダイワメジャー×母ピンクリップス)
●マイティーキュート(牝/父ダイワメジャー×母マイティースルー
ポールヴァンドル(牝/父ダイワメジャー×母レディドーヴィル)
オンリートゥモロー(牝/父ディープインパクト×母アコースティクス)
アドマイヤラッシュ(牡/父ディープインパクト×母アドマイヤマリン)
●馬名未定(牝/父ディープインパクト×母コケレール)
エイプリルミスト(牝/父ディープインパクト×母スターダムバウンド)
ムーヴザワールド(牡/父ディープインパクト×母リッスン)
カトリーヌ(牝/父ハーツクライ×母デビルズコーナー)
バラダガール(牝/父ハーツクライ×母バラダセール)
ビートフォーセール(牝/父ハーツクライ×母ライフフォーセール)
アドマイヤミヤビ(牝/父ハーツクライ×母レディスキッパー)
アドマイヤゲーム(牝/父ハービンジャー×母アドマイヤテンバ
●サンキューゴッド(牡/父ハービンジャー×母アンナヴァン)
キュイキュイ(牝/父ハービンジャー×母スナップショット)
ピスカデーラ(牝/父ブラックタイド×母ドリームスケイプ)
ルタンデュボヌール(牡/父マンハッタンカフェ×母アドマイヤハッピー
アトラーニ(牡/父ルーラーシップ×母アマルフィターナ)
ダンビュライト(牡/父ルーラーシップ×母タンザナイト)
アドマイヤウイナー(牡/父ワークフォース×母ソングバード)

※次回のコラムは8/2(火)になります。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。主な著作に『コース別 本当に儲かる血統大全』(ガイドワークス)、『コース別 本当に儲かる騎手大全』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)、『門外不出! 投票データから分かった! WIN5の鋭い買い方』(東邦出版)、『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!! 少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)。POG関連メディアの制作にもさまざまな形で携わっており、ウマニティPOG2014では最高位クラスのスペシャルワールドにおいて優勝を果たした。


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コメント一覧
2:
  ナイル   フォロワー:5人 2016年2月7日() 12:38:38
2番人気で、見事優勝です。良く頑張った。
1:
  ナイル   フォロワー:5人 2015年11月9日(月) 17:43:14
馬名も決まったし、これからデビューがんばれ。

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2017年12月24日江坂特別2着
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2017年12月24日 江坂特別 2着
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