【函館2歳S】ダンツクレイオー、ハナこだわらず2017年7月21日(金) 05:05
23日の日曜に38歳の誕生日を迎える池添謙一騎手。「この年になると、もう誕生日が来るのはあまりうれしいものでもないかな」といいつつも、「やっぱり自分の生まれた日だから、いいことがあってほしいけどね」と笑みを浮かべる。
バースデー当日の函館11R・函館2歳Sはダンツクレイオーで挑む。「中1週続きでも状態は維持。スピードがあるのでこの2戦は先手を取っているけど、逃げなくても大丈夫な調教もしているし、乗った感じも問題なさそう。戦法については調教師と相談して決めたい」と展開の鍵を握る存在となりそう。
他にも「現級勝ちがあるし、急仕上げの前走を叩いて上積みが期待できる」という9Rロバストミノルなど有力馬がめじろ押しだ。
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【クイーンC】フローレスマジック、馬なり12秒82017年2月2日(木) 05:02
《美浦》アルテミスS2着フローレスマジック(木村)は、Wコースで4ハロン54秒2-12秒8(馬なり)でシルヴァーコード(1000万下)と併入。「前走後はここを目標に調整。きょうはトップスピードでギアを入れ、集中して大きなストライドで走れていました。ここでいい競馬をして春につなげたい」と木村調教師。
フェアリーS2着アエロリット(菊沢)は坂路4ハロン55秒3を馬なり。「きょうはジョッキー(横山典騎手)を乗せて感触だけ確かめた。前走からレース間隔も短いし、中身はできている」と菊沢調教師。
菜の花賞を勝ったスズカゼ(伊藤正)は坂路4ハロン58秒7と軽め。「前走後の回復は早かったし、順調。週末から強めをやっていく」とトレーナー。
《栗東》阪神JF3着レーヌミノル(本田)は、浜中騎手を背に坂路で併せ馬。一杯に追われると1ハロン11秒8と伸び、ロバストミノル(500万下)を4馬身引き離した(4ハロン52秒0)。本田調教師は「いい動き。最後までよく伸びた。前走は4コーナーで他馬とけんかして、しまいは脚が上がったが、スムーズなら接戦だったと思う。東京のマイルも問題ない」と自信の表情。 |
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