【2歳戦結果】ルノートル新馬戦V!2015年7月13日(月) 05:00
【福島】5R新馬(芝1800メートル)は、中団の外を追走した2番人気ルノートル(美・和田郎、牡、父ダノンシャンティ)が直線半ばで抜け出した。タイム1分50秒2(良)。父は新種牡馬で、産駒はJRA初勝利。「スタートも良かった。どんな競馬でもできる。スピードがあり、距離はマイルくらいがいい」とM・デムーロ騎手。
6R新馬(牝馬、芝1200メートル)は、後方を進んだ5番人気コマノドリーム(美・菊川、父スウェプトオーヴァーボード)が直線で外から伸び、1分11秒2(良)で勝ち上がった。「3コーナー過ぎで馬群に取りついてからは真面目に走ってくれた。マイルくらいまでならもちそう」と江田照騎手。ダリア賞(8月8日、新潟、OP、芝1400メートル)が視野に。
1R未勝利(ダ1150メートル)=ノーフォロワー(美・土田、牡、父パーソナルラッシュ)
◆吉田豊騎手 「直線は並ばれてからもう一度踏ん張ってくれた」
2R未勝利(芝1200メートル)=ブランデーグラス(美・牧、牡、父オレハマッテルゼ)
◆内田騎手 「他も来なかったので、そのまま行かせた。最後も余力があったし、強かった」
【函館】5R新馬(芝1800メートル)は、4番人気グローリーミスト(栗・中竹、牡、父ワークフォース)が1分56秒0(良)で逃げ切った。父は新種牡馬で、産駒は初勝利。「前の馬が物見していたのでハナへ。先頭に立ってもリズムよく走ってくれた」と藤岡康騎手。
1R未勝利(芝1200メートル)=スズカバーディー(栗・西橋、牡、父スズカフェニックス)
◆古川騎手 「しまいはいい脚を使ってくれました」
【中京】5R新馬(芝1400メートル)は、4番人気タガノミルキー(栗・鈴木孝、牝、父タガノゲルニカ)が3番手から抜け出した。タイム1分24秒6(良)。「突っ張って3角から外へ逃げていました。最後は力が違った感じでした」と幸騎手。
1R未勝利(芝1600メートル)=デアリングエッジ(栗・河内、牝、父キングカメハメハ)
◆ルメール騎手 「ラストもいい脚を使ってくれましたし、マイルも合います」
*母は重賞3勝のデアリングハート(その父サンデーサイレンス) |
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【今日のキラ星】ブランデーグラス2015年6月21日(日) 05:01
【東京5R】伯母にジャパンCなどGI7勝を挙げた女傑ウオッカがいるほか、近親に活躍馬が多数いる。追い切りでは素軽い動きを見せ、好気配が漂う。「気持ちが前向きで、調教でも真面目に走ってくれる。力を出せる仕上がりだし、将来的にも良くなりそう」と牧調教師。 |
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