カツゲキキトキト(競走馬)

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カツゲキキトキト
写真一覧
抹消  青鹿毛 2013年2月20日生
調教師錦見勇夫
馬主野々垣 陽介
生産者朝野 勝洋
生産地新ひだか
戦績 1戦[0-0-0-1]
総賞金0万円
収得賞金5,075万円
英字表記Katsugeki Kitokito
血統 スパイキュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
クラフテイワイフ
レイビスティー
血統 ][ 産駒 ]
キングカメハメハ
マジックペイントブラッシュ
兄弟
市場価格
前走 2018/11/04 JBCクラシック Jpn1
次走予定

カツゲキキトキトの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/11/04 京都 11 JBCクラシ Jpn1 ダ1900 16611307.51512** 牡5 57.0 大畑雅章錦見勇夫 520
(+1)
1.58.3 1.637.9⑨⑨⑫⑬ケイティブレイブ

カツゲキキトキトの関連ニュース

 ◆内田騎手(ノンコノユメ4着) 「前回もだけど、きょうもゲートがね。最後は伸びていたし、馬はどんどん良くなっている」

 ◆大野騎手(サウンドトゥルー5着) 「インからの競馬で、よく辛抱して走ってくれました」

 ◆太宰騎手(アスカノロマン6着) 「4コーナーまでスムーズでしたし、自分の脚は使ってくれています。安定して走れるようになっていますね」

 ◆岩田騎手(テーオーエナジー7着) 「スッと2番手を取れたのはよかった。最後は止まってしまった」

 ◆戸崎騎手(マイネルバサラ8着) 「思った通りの位置で競馬をできましたが、3、4コーナーの手応えがもうひとつでした」

 ◆下原理騎手(タガノゴールド9着) 「直線は止まってしまいましたが、3、4コーナーではどこを割るかという手応えでした」

 ◆C・デムーロ騎手(オールブラッシュ10着) 「スタートはうまく切れましたが、最後は疲れてしまった」

 ◆幸騎手(センチュリオン11着) 「使うごとに良くなる馬だと思います。次は良くなると思いますよ」

 ◆大畑雅騎手(カツゲキキトキト12着) 「もう少し前の位置で競馬ができていればよかったです。ジリジリ伸びていました」

 ◆古川騎手(テイエムジンソク14着) 「2コーナー過ぎで口が利かなくなり、ハミをかんでしまいました。調子は上がっていたのですが」

 ◆武豊騎手(クリソライト15着) 「体はできていたけど、スピードに対応できなかった。久しぶりのぶんかな。次は良くなると思います」

 ◆的場文騎手(シュテルングランツ16着) 「いい位置を取れたんだけどね。3コーナーを過ぎて手応えがなくなった」

★4日京都11R「JBCクラシック」の着順&払戻金はこちら

【有名人の予想に乗ろう!】JBCクラシック マー君ほか多士済々!競馬好きの芸能人・著名人がガチ予想!2018年11月4日() 09:50

※当欄ではJBCクラシックについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。


【田中将大(マー君・NYヤンキース)】
◎④サンライズソア
○⑨ノンコノユメ
▲⑭オメガパフューム
☆⑩テイエムジンソク
△⑯クリソライト
馬単ボックス
④⑨⑩⑭⑯

【小嶋陽菜(こじはる)】
3連単ボックス
センチュリオン
サンライズソア
ケイティブレイブ
ノンコノユメ
アポロケンタッキー

【田中裕二(爆笑問題)】
◎⑫アポロケンタッキー
○⑧ケイティブレイブ
▲④サンライズソア
△⑭オメガパフューム
△⑮テーオーエナジー
△⑩テイエムジンソク
△①センチュリオン
馬連1頭軸流し・3連単1頭軸流しマルチ
⑫→①④⑧⑩⑭⑮

【DAIGO】
◎⑧ケイティブレイブ

【徳光和夫】
3連単ボックス
アスカノロマン
サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
ノンコノユメ
テーオーエナジー
ワイド1頭軸流し
⑨→④⑥⑦⑧⑪⑫⑭⑮

【杉本清】
◎⑧ケイティブレイブ

【林修】
注目馬
オメガパフューム

【さゆりんご(松村沙友理・乃木坂46)】
◎⑯クリソライト

【カンニング竹山】
◎⑭オメガパフューム

【稲富菜穂】
◎④サンライズソア
○⑭オメガパフューム
▲⑩テイエムジンソク
△⑧ケイティブレイブ
△⑪カツゲキキトキト
△①センチュリオン

【やべきょうすけ】
◎⑭オメガパフューム
○④サンライズソア
▲①センチュリオン
△⑦サウンドトゥルー
△⑧ケイティブレイブ
△⑨ノンコノユメ
△⑫アポロケンタッキー

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦サウンドトゥルー
単勝


【キャプテン渡辺】
◎⑩テイエムジンソク
馬連
⑩→⑧

【土屋伸之(ナイツ)】
◎⑭オメガパフューム
○⑫アポロケンタッキー
▲⑨ノンコノユメ
△②タガノゴールド
△④サンライズソア
△⑧ケイティブレイブ
△⑩テイエムジンソク

【安田和博(デンジャラス)】
◎⑧ケイティブレイブ
○⑫アポロケンタッキー
▲④サンライズソア
△⑦サウンドトゥルー
△⑨ノンコノユメ
△⑩テイエムジンソク
△⑭オメガパフューム
3連単フォーメーション
⑧→④⑫⑭→①④⑦⑨⑩⑫⑭

【じゃい(インスタントジョンソン)】
◎⑭オメガパフューム
○⑩テイエムジンソク
▲⑨ノンコノユメ
△①センチュリオン
△④サンライズソア
△⑤アスカノロマン
△⑫アポロケンタッキー

【土井よしお(ワンダラーズ)】
◎⑧ケイティブレイブ
○④サンライズソア
▲⑩テイエムジンソク
△⑦サウンドトゥルー
△⑨ノンコノユメ
△⑫アポロケンタッキー
△⑭オメガパフューム
3連複2頭軸流し
⑧→④→⑦⑨⑩⑫⑭

【ビタミンS お兄ちゃん】
◎⑧ケイティブレイブ
3連単2頭軸流しマルチ
⑧→①→④⑦⑨⑩⑫⑬⑭⑯
⑧→⑩→①④⑦⑨⑫⑬⑭⑯
3連単フォーメーション
⑧→⑭→①④⑦⑨⑩⑫
⑭→⑧→①④⑦⑨⑩⑫
⑧⑭→①④⑦⑨⑩⑫→⑧⑭

【こいで(シャンプーハット)】
◎①センチュリオン

【てつじ(シャンプーハット)】
◎⑩テイエムジンソク
3連単1着軸流し
⑩→①④⑧⑫⑭

【船山陽司】
◎⑩テイエムジンソク

【曽田麻衣子】
◎⑧ケイティブレイブ

【鈴木麻優(元岩手競馬騎手)】
◎⑭オメガパフューム

【祥子】
◎④サンライズソア
○⑧ケイティブレイブ
▲⑭オメガパフューム
△⑩テイエムジンソク
△⑫アポロケンタッキー
単勝

馬連1頭軸流し
④→⑧⑩⑫⑭
3連単フォーメーション
④→⑧⑩⑫⑭→⑧⑩⑫⑭
3連複ボックス
④⑧⑩⑫⑭

【高見侑里】
◎⑨ノンコノユメ

【高田秋】
◎⑨ノンコノユメ

【目黒貴子】
◎④サンライズソア

【天童なこ】
◎⑭オメガパフューム



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【斬って捨てる!】JBCクラシック 8歳以上馬の連対ゼロ!前走低評価の馬も期待薄!2018年11月4日() 09:40

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、JBCクラシックの近年の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
8歳以上馬の連対例はゼロ(2008年以降)

サウンドトゥルー
クリソライト

Jpn1(G1含む)の勝利経験のある馬を除くと、地方所属馬の好走例はゼロ(2008年以降)

タガノゴールド
シュテルングランツ
カツゲキキトキト

前走海外戦出走馬や前走1番人気の馬を除くと、前走で4着以下に敗れていた馬の連対例はなし(2008年以降)

アスカノロマン
マイネルバサラ
ノンコノユメ
テイエムジンソク
オールブラッシュ
テーオーエナジー

シリウスSエルムS・白山大賞典を前走使って挑んだ馬は3着止まり(2008年以降)

センチュリオン
サンライズソア
マイネルバサラ
カツゲキキトキト
オメガパフューム

前走海外戦出走馬や前走2着以内馬を除くと、前走の馬体重が500キロ未満だった馬の連対例はゼロ(2008年以降)

マイネルバサラ
サウンドトゥルー
ノンコノユメ
テイエムジンソク
オールブラッシュ

【人気】
前走海外戦出走馬を除くと、前走で5番人気以下だった馬の好走例は皆無(2008年以降)

アスカノロマン
マイネルバサラ
カツゲキキトキト

8番人気以下の好走例は皆無(2008年以降)
※9時00分現在の8番人気以下(7番人気タイに2頭)

タガノゴールド
シュテルングランツ
アスカノロマン
マイネルバサラ
カツゲキキトキト
オールブラッシュ
テーオーエナジー
クリソライト

【脚質】
前走海外戦出走馬を除くと、前走の4角通過順が5番手以降だった馬の連対例はゼロ(2008年以降)

アスカノロマン
サウンドトゥルー
ノンコノユメ
オメガパフューム
テーオーエナジー


【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
ケイティブレイブ
アポロケンタッキー



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【ズバリ!調教診断】JBCクラシック 一昨年の東京大賞典ウイナーが好勝負可能のデキ!シリウスSを制した3歳馬も上位争いを期待できる状態!2018年11月3日() 17:00

日曜日に行われるJBCクラシックの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


センチュリオン
この中間は併せ馬を中心に入念な乗り込み。1週前、今週と併走遅れを喫したが、基本的に調教駆けしないタイプなので、過度に気にする必要はない。この馬にしては時計が出ているし、いつも見せるズブさもマシなほう。フットワークも力強く、1度叩いた効果は想像以上。上位の一角を狙える状態とみる。

タガノゴールド
前走後は宇治田原優駿ステーブルに移動して調整を続け、10月24日に園田へ帰厩。今週の追い切りではメイチ追いを敢行し、好時計をマークした。仕上がりに不足はない半面、中央在籍時の戦績を踏まえると、普通の上昇度合いでは届かない印象。苦戦は免れないだろう。

シュテルングランツ
月曜日に浦和で行われた本追い切りでは、JBCスプリントに出走予定のアンサンブルライフを相手に質の高い併せ馬を敢行。余力残しで、及第点のラップを記録した。ただし、好調を維持している半面、上昇基調にあるとは言い難い。前回以上のパフォーマンスを望むのは難しいのではないか。

サンライズソア
2週前に栗東CWで長めから好ラップを記録。1週前には栗東坂路で及第点の4F時計をマークした。同じく坂路で行われた今週の追い切り時計は地味だが、流す程度の調整かつ力を要する馬場状態を考慮すると、情状酌量の余地はある。急上昇とはいかないまでも、状態は決して悪くない。軽視禁物の1頭と言えよう。

アスカノロマン
中1週と間隔が詰まることもあって、1週前は軽めの調整に終始。栗東CWで行われた今週の追い切りでは及第点の時計をマークしたが、大きなストライドの割に一完歩ごとの進みは少なめ。いい頃のような前進気勢がみられず、本調子にはない印象を受ける。今回は見送りが賢明だろう。

マイネルバサラ
南Wで行われた1週前追い切りは、道中こそ伸びやかな走りを見せていたものの、ラストは少し息切れ気味。同じく南Wで実施した最終追い切りは、最後まで脚いろが衰えなかった半面、全体的にこじんまりとした走りで非力な印象を受けた。良化途上の感は否めず、今回は静観が妥当とみる。

サウンドトゥルー
1週前追い切りは坂路でビッシリと追われて、活気十分の動きを披露。同じく坂路で実施した最終追い切りでは軽めの内容ながら、キビキビとした集中力のある走りを見せた。ピーク時には及ばないにしても、醸し出す雰囲気は上等の部類。上位争いに割って入れるだけの状態にある。

ケイティブレイブ
栗東CWで実施した1週前追い切りは長めから追われ、折り合い良く上々の伸び脚を披露。栗東坂路で行われた今週の追い切りでは、行きたがる面を出していたが、なんとか我慢して最後まで登坂した。強い攻めを行っていない点は気がかりだが、動きをみるにデキ落ちは感じられない。力を出せる状態とみる。

ノンコノユメ
この中間は南Wの併せ馬主体にプールと坂路を交えた調整。派手な時計は出ていないが、順調に調教本数を重ねており、少なくとも体調面の不安はない。最終追い切りの時計も地味だが、調教駆けしない本馬にしては動いたほう。なにより、併走馬に対して簡単に引き下がらなくなった点は好感が持てる。展開次第のタイプではあるが、侮れない1頭と言えよう。

テイエムジンソク
栗東CWで行われた1週前追い切りは、やや掛かり気味ながらも及第点の時計を記録。同じくCWで実施した今週の追い切りでも、バランスのとれた好ラップをマークした。動きと時計を確認する限り、復調気配であることは間違いない。あとは、実戦で気分よく走れるかどうかだけ。

カツゲキキトキト
弥富で実施した最終追い切りでは、長めからビッシリと追われて及第点の時計を記録。コンスタントに使われているが、体調面の不安はなさそうだ。とはいえ、今年だけでもすでに10戦を消化。上積みが見込めないうえに、中央場のJpn1とあっては厳しいと言わざるを得ない。

アポロケンタッキー
前走後は緩めず栗東坂路で意欲的な乗り込みを敢行。今週の追い切りでは、4F51秒8の好タイムをマークした。ラスト1Fのラップこそ要しているが、タフなコンディション下の坂路で巨漢馬が前半からトバせば、終いの脚が鈍るのは当たり前。むしろ、これだけハードに追えることを評価したい。最終追い切りの4F52秒割れは、2年前のみやこS(1着)以来。好勝負可能のデキとみる。

オールブラッシュ
1週前、今週と続けて栗東坂路で緩めの内容。調教内容を検証する限り、特筆できるような点は見受けられない。仕上り途上の前走を叩いて、この馬なりに順調なのかもしれないが、大きな変わり身までは疑問。本当に良くなるのは、もう少し使ってからではないだろうか。

オメガパフューム
最終追い切りは栗東坂路で併せ馬を実施。タフな馬場状態を問題にせず、悠々と4F52秒台の好ラップをマークした。走りに余裕が感じられなかった前回の最終追い切り時と比べると、鞍上の手応えからしてその差は歴然。今回のメンバーを相手に回しても、上位争いを期待できる状態にある。

テーオーエナジー
前走後は栗東坂路で入念な乗り込み。今週の追い切りでは、力を要するコンディションをモノともせず、好ラップをマーク。併走相手を一蹴した。力強い脚捌きで登坂するさまをみるに、かなり状態が上がってきている印象。巻き返しがあっても不思議のないデキとみる。

クリソライト
9月中旬に初時計を記録して以来、間断なく乗り込まれて調教量は十分すぎるほど。ただし、今週の追い切りの動きはイマイチ。4F時計こそ及第点以上のモノが出ているが、鞍上の仕掛けに対する反応が悪く、ラストは伸びを欠いてバッタリ。いい時はもう少し踏ん張りが利く馬だけに、仕上がり途上の感は否めない。今回は割引が必要だろう。



ウマニティ重賞攻略チーム

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【血統アナリシス】JBCクラシック これまで以上のパフォーマンスをみせても不思議はないキングカメハメハ産駒!体力勝負なら崩れるシーンは想定しづらい実績上位馬!2018年11月3日() 16:30

日曜日に行われるJBCクラシックの出走馬について、血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


センチュリオン
京都ダ1900mはダート適性だけではなく、芝の潜在適性をも試される舞台。その点を鑑みると、キングカメハメハ×ホワイトマズル×サンデーサイレンスの配合はピッタリ。母系をひも解くと、レースを使いつつ良化するタイプが多く、厳しい条件下でもへこたれずに力を発揮するファミリーの出身。キングカメハメハ×ノーザンダンサー系配合馬の当該コースにおける相性も良く、これまで以上のパフォーマンスをみせても、何ら不思議はない。

タガノゴールド
当該コースと好相性のゴールドアリュール産駒でありながら、本馬の京都ダ1900mにおける成績は今ひとつ。また、ブライアンズタイム×トニービンという重厚な母方の血脈が強く反映されているため、スピードを求められる競馬では分が悪い。ゆえに、園田→京都へのコース替わりは大きな減点材料。強調できるポイントは少なく、今回は厳しい戦いになるのではないか。

シュテルングランツ
中央在籍時はダ1400~1600mが主戦場。南関移籍後は一転して長距離仕様に変貌した変わり種。父ステイゴールドのスタミナ面かつ奥手の部分が顕在化したことや、追ってバテないネイティヴダンサーの血脈(5×5×5の多重クロスを内包)の活性化など、変身の要因は絞り切れない。とはいえ、そのハマり具合をみるに、大井ダ2400m→京都ダ1900mのコース替わり+距離短縮がプラスに作用するとも思えない。ここは静観が賢明だろう。

サンライズソア
シンボリクリスエス×スペシャルウィークという、やや重厚な組み合わせ。そのうえ、母母父は持久力に優れたホワイトマズル。ゆえに、本馬が備えている持続力はかなりのものだ。半面、速い上がりの決め手比べになると今ひとつ。一族の活躍馬をみても堅実な一方、勝ち味に遅いタイプが多い。上位進出には、一定以上の持久力を求められる競馬、あるいは早めに動いて我慢比べに持ち込むことが必須となる。

アスカノロマン
母はタバスコキャット(ストームバード系)×デピュティミニスター(ヴァイスリージェント系)という北米ダート指向の強い配合馬。その母に、アグネスデジタルを掛け合わせたコテコテの北米血統の持ち主なので、京都の軽いダートは合うハズ。ただし、最大の強みであるスピードと機動力の衰えが顕著な現状では……。劣勢は否めない。

マイネルバサラ
シニスターミニスター×サザンヘイロー×ウッドマンという、米国色の濃い配合。そのうえ、ミスプロのクロスを内包しているため、パワー重視のワンペース型に仕上がっている。よって、揉まれると案外のシーンも少なくない。その点を踏まえると、流れが速くなりやすい京都コースへの舞台替わりは不安材料。相手強化のJpn1となればなおさらで、積極的には手を出しづらい。

サウンドトゥルー
父のフレンチデピュティは、クロフネなど数々のG1馬を芝・ダ不問で輩出。もとより本馬自身、チャンピオンズCを制しているのだから、中央ダート適性に関しては申し分がない。ただし、母父にスピード型サンデーサイレンス系種牡馬を配する馬の当該コースにおけるパフォーマンスが芳しくないのは気になるところ。年齢を重ねたぶん、時計勝負になった際の対応にも疑問符がつくため、今回は様子見が正解だろう。

ケイティブレイブ
アドマイヤマックス×サクラローレルの組み合わせ。父は6歳時、母父は5歳(旧6歳)時にG1初制覇を果たした晩成型同士の交配ゆえに、現在の本馬は充実期を迎えているのかもしれない。その点を踏まえると、過去の中央重賞の成績は深く考えないほうがベター。重厚な母方の血脈をみるに、極端に速い時計の決着になった場合の危うさは確かにある。一方で、血の良さを最も活かせる体力勝負ならば、崩れるシーンは想定しづらい。

ノンコノユメ
テイエムジンソクと非常に近い母系の持ち主ではあるが、こちらはスピードあるいは切れ味に特化した軽い競馬を得意とするタイプが近親に多い。本馬も同様で、スピードを末脚に凝縮したかのような仕様になっているのが特徴だ。ゆえに、底力を問われるタフな競馬ではパンチが足りない印象。勝ち負けに加わるには、スピードを活かせる速い上がりの競馬、あるいは高速決着が望ましい。

テイエムジンソク
さかのぼれば、ミッキーアイルアエロリットの名が一族に見られるものの、母のきょうだいや近い親族に目立った活躍馬はおらず、活力に欠ける面は否めない。このあたりが、本馬の勝ち味の遅さにつながっているのだろう。クロフネ産駒の京都ダ1900mの成績も良いとは言えず、変わり身を期待できるかどうかについては疑問が残る。上位争いに加わるためには、馬場や展開など何らかの助けがほしい。

カツゲキキトキト
サンデーサイレンス系×キングカメハメハという、国内主流血脈同士の組み合わせ。そのうえ、スピードとパワーに長けた、ミスプロの4×4、ボールドルーラーの5×5のクロスを内包することで、好バランスの総合力を実現している。半面、父のスパイキュールは現在の潮流から少し外れる印象。近親もインパクトを欠き、Jpn1では底力ならびに活力で見劣る感は否めない。上がりを要する展開になった際の、掲示板争いまでが精一杯ではないだろうか。

アポロケンタッキー
父はダートの8F以下が主戦場だったラングフール。母父のゴーンウエストはミスプロ系のスピード型。マイル以下がベストでもおかしくないような配合ではあるが、スタミナ型の3代母の影響が強く、中距離型に仕上がっている。ただし、ニアークティックの3×3という近親配合の父から受け継いだものなのか、気性面の危うさを抱えており、包まれると案外のケースが多い。ゆえに、スムーズに運ぶことが好走の絶対条件となる。

オールブラッシュ
父のウォーエンブレムは秋華賞ブラックエンブレムを輩出。母父のクラフティプロスペクターは、父としてアグネスデジタルを送り出している。意外性に富んだ血統背景の持ち主と言えよう。事実、本馬の成績を振り返ればわかるように、ハマッたときの爆発力はハンパではない。いつ走ってもおかしくない怖さがあるだけに、完全無視は禁物の1頭だ。

オメガパフューム
父は短距離色の強いスウェプトオーヴァーボード。だが、母母父のリアルシャダイが効いているのか、本馬は中距離でも対応可能のタイプに仕上がっている。一方で、当該コースにおける父および父系の成績が芳しくない点は気がかり。近親をみても、相手強化の壁を突き破れないタイプが多い。そのあたりを鑑みると、軸に取るには考えもの。差し届かないケースを想定したうえでの、ヒモ評価が正解ではないか。

テーオーエナジー
伯父にフェブラリーS2着のビワシンセイキ、近親には多数のG1ホースが並ぶ、一本筋の通った牝系の持ち主。その牝系にカネヒキリを組み合わせているのだから、今後のダート戦線での活躍が期待される好素材であることは間違いない。カネヒキリ産駒は当該コースとの相性が良く、東京ダ1400m→京都ダ1900mの臨戦過程は好材料。前走大敗のダメージがなければ、上位進出の目は十分にある。

クリソライト
ゴールドアリュール産駒は当該コースを得意とするタイプが多く、平安S(京都ダ1900m)で2度の馬券絡みを果たしている本馬も例外ではない。加えて、きょうだいにマリアライトリアファル、近親にはアロンダイトを持つ良血馬。コレといった血統面のマイナス材料は見当たらない。長期休養明けなので強気には推せないものの、持ち味の持久力を活かせる競馬になれば、浮上する場面があっても驚けない1頭だ。



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【重賞データ分析】JBCクラシック 創設以来JRA勢が17連勝中!日本テレビ盃組の実績上位馬を信頼!2018年11月3日() 13:30

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日に行われるJBCクラシックのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。

【大まかな傾向】
第1回の2001年から1着はすべてJRA勢が独占

センチュリオン
サンライズソア
アスカノロマン
マイネルバサラ
サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
ノンコノユメ
テイエムジンソク
アポロケンタッキー
オールブラッシュ
オメガパフューム
テーオーエナジー
クリソライト

リピート好走に注意

サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
クリソライト

【人気】
連対圏はすべて5番人気以内(2008年以降)
※土曜日13時00分現在の1~5番人気

サンライズソア
ケイティブレイブ
ノンコノユメ
アポロケンタッキー
オメガパフューム

【前走レース・実績】
近年は日本テレビ盃が最重要ステップ

サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
テイエムジンソク
アポロケンタッキー

2008年以降の勝ち馬のうち9頭にG1(Jpn1含む)での連対実績

サンライズソア
サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
ノンコノユメ
テイエムジンソク
アポロケンタッキー
オールブラッシュ
オメガパフューム
クリソライト

【脚質】
先行有利(2008年以降)

サンライズソア
ケイティブレイブ
テイエムジンソク
オールブラッシュ
テーオーエナジー

近3走(国内のレースに限る)の走りを参考に先行策をとりそうな馬を想定

連対圏に好走した全馬が前走(国内のレースに限る)時に4角4番手以内で通過(2008年以降)

センチュリオン
タガノゴールド
シュテルングランツ
サンライズソア
マイネルバサラ
ケイティブレイブ
テイエムジンソク
カツゲキキトキト
アポロケンタッキー
オールブラッシュ

【騎手・東西】
武豊騎手が驚異的な成績(有史以来)

クリソライト

栗東所属馬が強い(有史以来)

サンライズソア
アスカノロマン
ケイティブレイブ
テイエムジンソク
アポロケンタッキー
オールブラッシュ
オメガパフューム
テーオーエナジー
クリソライト


【5項目以上該当馬】
ケイティブレイブ(8項目)
サンライズソア(6項目)
テイエムジンソク(6項目)
アポロケンタッキー(6項目)
オールブラッシュ(5項目)
クリソライト(5項目)



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2018年11月4日JBCクラシック Jpn112着
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2018年11月4日 JBCクラシック Jpn1 12着
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