ニシノジャーニー(競走馬)

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写真一覧
抹消  青鹿毛 2013年4月15日生
調教師小桧山悟(美浦)
馬主西山 茂行
生産者株式会社 ミリオンファーム
生産地浦河町
戦績20戦[3-1-0-16]
総賞金3,588万円
収得賞金750万円
英字表記Nishino Journey
血統 ドリームジャーニー
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
ピュアーフレーム
血統 ][ 産駒 ]
Silver Deputy
Throttle
兄弟 キレナイカニシノキララコ
市場価格
前走 2018/12/23 グッドラックハンデ
次走予定

ニシノジャーニーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/12/23 中山 9 グッドラック 1000万下 芝2500 1612251.11515** 牡5 54.0 野中悠太小桧山悟 436
(+2)
2.39.6 3.337.9⑮⑮⑬⑮ヴァントシルム
18/06/16 東京 4 障害3歳以上未勝利 芝3000 1461062.41211** 牡5 60.0 北沢伸也森秀行 434
(-6)
3.29.8 4.714.0⑫⑫⑫⑪アグリッパーバイオ
18/03/10 中京 12 瀬戸特別 1000万下 ダ1800 13812117.91113** 牡5 57.0 岡部誠森秀行 440
(-2)
1.55.6 4.238.6⑬⑬⑬⑬マジカルスペル
18/02/11 東京 12 4歳以上1000万下 芝1600 1481385.61113** 牡5 54▲ 野中悠太森秀行 442
(-4)
1.36.0 1.934.1⑭⑫ランガディア
18/01/07 中山 12 4歳以上1000万下 芝2000 162422.9713** 牡5 54▲ 武藤雅森秀行 446
(+10)
2.02.9 1.335.5⑬⑬⑬⑬レッドローゼス
17/12/02 阪神 11 チャレンジC G3 芝2000 1211284.01212** 牡4 56.0 佐藤友則森秀行 436
(0)
2.01.9 3.336.7⑫⑫⑫⑫サトノクロニクル
17/10/29 東京 9 精進湖特別 1000万下 芝2000 126759.1115** 牡4 57.0 和田竜二根本康広 436
(-4)
2.11.9 1.838.9⑫⑪⑫カラビナ
17/07/29 新潟 10 古町特別 1000万下 芝1600 126725.499** 牡4 57.0 佐藤友則根本康広 440
(-2)
1.34.2 0.532.7⑫⑫ストーミーシー
17/06/24 東京 10 八ヶ岳特別 1000万下 芝1800 117817.276** 牡4 56.0 内田博幸根本康広 442
(0)
1.46.5 0.433.7⑪⑪⑪リカビトス
17/05/28 東京 9 むらさき賞 1600万下 芝1800 1471123.8713** 牡4 54.0 内田博幸根本康広 442
(-2)
1.47.6 1.034.2⑥⑥⑥サンマルティン
17/04/23 東京 9 石和特別 1000万下 芝1800 134446.7131** 牡4 57.0 和田竜二根本康広 444
(0)
1.47.1 -0.134.4⑨⑨⑦サトノキングダム
17/03/05 小倉 11 太宰府特別 1000万下 芝1800 143310.8610** 牡4 54.0 丹内祐次根本康広 444
(-6)
1.48.4 1.035.0⑭⑬⑬⑪エーティーサンダー
17/01/29 東京 12 4歳以上1000万下 芝1800 162423.278** 牡4 53▲ 野中悠太根本康広 450
(+8)
1.48.7 0.433.3⑮⑯⑮スモークフリー
16/12/10 中山 9 霞ヶ浦特別 1000万下 芝1800 164747.3117** 牡3 54.0 野中悠太根本康広 442
(+2)
1.48.7 0.634.7⑮⑮⑬⑫ショウナンマルシェ
16/11/06 東京 8 3歳以上1000万下 芝1600 126832.378** 牡3 53▲ 野中悠太根本康広 440
(0)
1.35.2 1.335.5⑧⑧サーブルオール
16/10/16 東京 12 神奈川新聞杯 1000万下 芝1400 155914.3513** 牡3 54.0 田辺裕信根本康広 440
(+12)
1.23.1 1.635.8⑭⑬アルジャンテ
15/11/29 東京 7 ベゴニア賞 500万下 芝1600 121126.381** 牡2 55.0 A.シュタ根本康広 428
(+8)
1.34.0 -0.134.4⑦⑧ティソーナ
15/10/25 東京 9 くるみ賞 500万下 芝1400 1281212.775** 牡2 55.0 柴田善臣根本康広 420
(-2)
1.23.0 0.934.6⑤⑥ショウナンライズ
15/09/06 新潟 1 2歳未勝利 芝1600 17113.621** 牡2 54.0 柴田善臣根本康広 422
(-8)
1.36.1 -0.134.0コスモレティクルム
15/08/09 新潟 6 2歳新馬 芝1400 1881712.852** 牡2 54.0 柴田善臣根本康広 430
(--)
1.22.4 0.135.6④④プリンシパルスター

ニシノジャーニーの関連ニュース

 2日の阪神メインは、古馬の中距離戦線を占う重賞・チャレンジC(2日、GIII、芝2000メートル)。この秋、存在感をみせている3歳世代のサトノクロニクル、ブレスジャーニーが拮抗した上位人気となっている。3番人気に支持されているモンドインテロ以下に続く古馬勢も大きな差はなく、混戦模様といえそうだ。13:00時点の単勝オッズは以下の通り。



枠番-馬番 馬名       単勝オッズ1- 1 ニシノジャーニー  162.12- 2 メドウラーク     23.63- 3 サトノクロニクル    3.64- 4 スーパーマックス   83.45- 5 モンドインテロ     5.55- 6 ブレスジャーニー    3.76- 7 プリメラアスール   21.46- 8 デニムアンドルビー   8.67- 9 マイネルミラノ    11.27-10 マサハヤドリーム   21.08-11 ジョルジュサンク    7.38-12 レッドソロモン    29.0

【チャレンジC】厩舎の話2017年12月1日(金) 05:06

 ◆サトノクロニクル・池江師 「遅れたが動きは良かった。2000メートルになるのはいい」

 ◆ジョルジュサンク・野田助手 「いい動きで、ラストの反応も良かった。はまれば」

 ◆スーパーマックス・九日師 「跳びが軽く芝向き。力をつけているので善戦を期待」

 ◆デニムアンドルビー・辻野助手 「2週続けてジョッキーが乗ったことでピリッとすれば」

 ◆ニシノジャーニー・高野助手 「後ろから運ぶタイプで頭数が多くないのもいい。ただ、格上相手なので…」

 ◆プリメラアスール・鈴木孝師 「間隔が詰まっているのでサラッと。どこまでマイペースで行けるかでしょう」

 ◆ブレスジャーニー・佐々木師 「先週あたりから調教は動いている。反応は抜群だったね」

 ◆マイネルミラノ・相沢師 「外めを回って、予定通り。56キロなら強気に競馬ができる」

 ◆マサハヤドリーム・今野助手 「順調にきている。あとはレースで折り合いがつけば」

 ◆メドウラーク・橋田師 「動きは良かった。最近はラストがしっかりしてきて崩れない」

 ◆モンドインテロ・手塚師 「調教はハードにできている。チークピーシズがうまく効けば」

 ◆レッドソロモン・庄野師 「中1週なので軽め。できれば前めの位置で走らせたい」

チャレンジCの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【チャレンジカップ】特別登録馬2017年11月26日() 17:30

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ニシノジャーニー脚部不安で休養 16日に手術2016年1月15日(金) 05:02

 ベゴニア賞を勝ったニシノジャーニー(美・根本、牡3)は、右前脚球節部の骨膜の剥離が判明した。16日に手術を施され休養する。根本調教師は「無理すると大事に至るのでしばらく休養させる。今後はダービーを目指したい」。

ニシノジャーニーの競走成績はこちら

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【2歳次走報】ロスカボス、若駒Sへ2015年12月2日(水) 05:00

 ★東スポ杯2歳S8着ロスカボス(栗・高野、牡)は、若駒S(1月23日、京都、OP、芝2000メートル)に向かう。

 ★11月21日京都の未勝利戦(芝1800メートル)を勝ったヴィブロス(栗・友道、牝)は、クイーンC(2月13日、中山、GIII、芝1600メートル)に挑む。僚馬で秋明菊賞3着マディディは、こうやまき賞(13日、中京、500万下、芝1600メートル)へ。

 ★ベゴニア賞快勝のニシノジャーニー(美・根本、牡)は年内休養。共同通信杯(2月14日、東京、GIII、芝1800メートル)を目指す。

 ★11月28日東京の未勝利戦(芝1400メートル)を勝ち上がったエクラミレネール(美・高橋裕、牝)は、ひいらぎ賞(19日、中山、500万下、芝1600メートル)が有力。

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【2歳戦結果】ニシノジャーニー、ベゴニア賞V2015年11月30日(月) 05:01

 【東京】7Rベゴニア賞(500万下、芝1600メートル)=ニシノジャーニー(美・根本、牡、父ドリームジャーニー

 ◆シュタルケ騎手 「スタートはうまくいったし、スムーズに折り合って内で脚をため、いい切れ味を発揮してくれた」

 4R新馬(芝1800メートル)=リンクス(美・二ノ宮、牡、父アドマイヤムーン

 ◆柴田善騎手 「ブレのある走りなので、前半はゆっくりレースを進めました。最後はいい反応を見せてくれたし、素質はいいものを感じますよ」

 【京都】9R白菊賞(500万下、芝・内1600メートル)=アドマイヤリード(栗・松田博、牝、父ステイゴールド

 ◆菱田騎手 「内、外の馬場の差はないので、内狙いの競馬を。新馬戦で強い馬に勝っていますし、能力がありますね」

 5R新馬(芝・外1800メートル)=ジュエラー(栗・藤岡、牝、父ヴィクトワールピサ

 ◆秋山騎手 「長くいい脚を使ってくれましたし、距離は延びても問題ないと思います」

 *半姉に2010年サマースプリントシリーズ王者ワンカラット(父ファルブラヴ)。

 3R未勝利(芝・外1800メートル)=ロイカバード(栗・松永幹、牡、父ディープインパクト

 ◆武豊騎手 「強いね。良馬場、外回りコースがよかった。距離が延びても大丈夫。走りがディープに似ているね」

 *母アゼリ(父ジェイドハンター)は02年米国年度代表馬。13年セレクトセール当歳最高額の2億5200万円(税込み)で落札された。

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牝馬クラシック路線「超ハイレベル」は本当か?
秋華賞の勢力図と展開を占う

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 オークスを完勝して毎日王冠で1番人気に推されたソウルスターリング。結果はみなさんもご存知のように、逃げて完敗の8着でした。また、桜花賞オークスの上位馬が、前哨戦のローズSで完敗したことで、果たしてこの春に言われていたような、牝馬クラシック路線は「超ハイレベル」は本当だったのかと、疑いを持つ方も多いことでしょう。


■2017秋シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=9354


 結論から言うと、レースを冷静に見極めるPP指数の答えは、桜花賞は凡戦、オークスジェンティルドンナが勝った年と同等のハイレベル戦でした。前哨戦のチューリップ賞で、ソウルスターリング陣営が、用意周到にラビット(※)を用意し、展開に嵌め込んで同馬を好走させたことによって、桜花賞では能力を出し切れない形。桜花賞は、ソウルスターリングの不発によって、起こった波乱以外の何でもないのです。

 ※500万下特別で2戦連続3.2秒以上も負けている社台Fのアンバーミニーをわざわざ牧場から呼び戻して出走させたこと。普段は折り合うスタイルの鞍上・岩田騎手が、必死に逃げ馬に競り掛けて行ったあたりから、アンバーミニーはソウルスターリングのラビット役だったと思っています。

 何が言いたいのかというと、凡戦桜花賞の上位馬であるレーヌミノルリスグラシューは過信禁物ということ。では、オークスの上位馬はあてになるのかというと、あてにはなるけれども、オークスで強い勝ち方、強い内容のソウルスターリングやアドマイヤミヤビは今回不出走。また、2着のモズカッチャンは、ローズSの見解でも綴ったように、フロック的レース内容の2着だっただけに、これまた過信禁物。

 オークスは、本来逃げ馬ではないフローレスマジックのレースメイクでスローペース。ロスが生じるとアウトの上がりの競馬でした。しかし、ソウルスターリングの鞍上・ルメール騎手の戦略によって、モズカッチャンは2着に浮上したと言っても過言ではありません。ルメール騎手がライバルはアドマイヤミヤビであって、モズカッチャンではないと判断したため、アドマイヤミヤビを中心とする後続勢にコーナーの外を張らせようと、3コーナーから意図的に先頭列の外に出して行ったことで、内が開きました。その開いたところを、1番ゲートからロスなく立ち回ったモズカッチャンが突いたもの。

 逆にアドマイヤミヤビは、大外枠から終始外々を回る大きなロスが生じての3着。恵まれた2着と、恵まれなかった3着。確かに、モズカッチャンのように要所で動けることも強さのひとつですが、能力の足りない人気薄の馬が馬券圏内に突っ込んでくる、ごっつぁんレースだっただけに、どうしても高い評価が出来ません。

 それまでに強烈に強いレースをしているのならまだしも、フローラSも1番ゲートで内々をロスなく立ち回る競馬。しかも、フローラS当日は、当日は道悪スタートで内から馬場が乾いていった模様。どんどん内からの伸びが目立って、9レースの石狩特別で13頭立ての13番人気馬ニシノジャーニーが内から突っ込んで来た瞬間、「やべええ、モズカッチャンに勝たれるかも~」と思ったほど。

 よって、春の桜花賞組やオークス組は、夏以降に成長力を見せられていない馬は、全部消してしまう選択もありでは?何かを買うのと引き換えに捨てなければならないのなら、ひとまずそれらの評価を下げて、春の別路線組や上がり馬に注目するのが好ましいでしょう。
こうなると・・・

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2015年12月1日(火) 16:02 伊吹雅也
伊吹雅也のPOG分析室 (2015) ~第8回クラス別U指数TOP10
閲覧 4,828ビュー コメント 0 ナイス 4

 2015年の2歳戦線もいよいよクライマックス。来週12月13日には阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が、再来週12月20日には朝日杯フューチュリティステークス(2歳GⅠ・阪神芝1600m外)が開催されます。2歳戦全体や9月12日~12月27日のシーズン表彰を狙える位置にいるプレイヤーの皆さんは、“愛馬”の動向に一喜一憂する日々を過ごしていらっしゃるんじゃないでしょうか。

 もっとも、POG期間全体から見れば、今はまだ中盤戦に差し掛かったかどうかといったところ。ブルジョアワールド、アベレージワールドは12月7日に最後の仮想オーナー枠開放が控えていますし、最終結果を左右するような高額賞金レースは年明け以降にもたくさんありますから、今後の入札や各馬の成長次第ではどのプレイヤーにも優勝のチャンスがあるはずです。

 今回は各カテゴリーごとにこれまでのレースでマークしたU指数が優秀な馬をピックアップしてみました。特にブルジョアワールド、アベレージワールドの方は、次回以降の入札における追加指名の候補馬として注目してみてください。

■重賞のレースにおけるU指数トップ10
97.4 エアスピネル 11月14日 京都11R 芝1600m デイリー杯2歳S(1着)
96.5 ボールライトニング 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(1着)
94.8 アドマイヤモラール 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(2着)
94.8 シャドウアプローチ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(3着)
94.8 レッドラウダ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(4着)
94.8 トウショウドラフタ 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(5着)
94.6 ブランボヌール 7月26日 函館11R 芝1200m 函館2歳S(1着)
93.9 オデュッセウス 11月7日 東京11R 芝1400m 京王杯2歳S(6着)
93.5 ドレッドノータス 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(1着)
93.5 リスペクトアース 11月28日 京都11R 芝2000m 京都2歳S(2着)

 トップは11月14日のデイリー杯2歳ステークス(2歳GⅡ・京都芝1600m外)でエアスピネルエアメサイアの2013)がマークした97.4。衝撃的な勝ちっぷりで話題を集めましたが、U指数もパフォーマンスの優秀さを裏付けています。朝日杯フューチュリティステークスはもちろん、順当ならば来春の3歳牡馬クラシック戦線でも主役級の扱いを受けることになりそうです。
 全体的に上位入線馬のU指数が優秀だったのは11月7日の京王杯2歳ステークス(2歳GⅡ・東京芝1400m)。特に勝ったボールライトニング(デフィニットの2013)はエアスピネルと遜色ない水準でした。芝短距離戦線はこのレースを経由した馬たちに注目しておくべきでしょう。
 芝1800m以上の重賞における最高値は、11月28日の京都2歳ステークスでドレッドノータスディアデラノビアの2013)、リスペクトアース(アースグリーンの2013)がマークした93.5。ドレッドノータスはウマニティPOGこそmizumizuさんにひと足早く落札されてしまったものの、私のプライベートPOGにおいては命運を左右しそうな指名馬の一頭なので、陰ながら応援しております(笑)。

■オープン特別のレースにおけるU指数トップ10
92.9 ラズールリッキー 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(1着)
90.8 コスモアルコン 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(2着)
90.7 ボーダレス 10月3日 中山9R 芝1200m カンナS(1着)
90.1 ブラックスピネル 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(1着)
89.5 スマートオーディン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(2着)
89.0 プロディガルサン 9月27日 中山9R 芝2000m 芙蓉S(1着)
88.8 レインボーライン 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(3着)
88.8 ノーブルマーズ 10月31日 京都8R 芝1800m 萩S(4着)
88.8 アルマククナ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(3着)
88.8 ファド 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(4着)
88.8 アラモアナワヒネ 11月15日 福島10R 芝1200m 福島2歳S(5着)

 上位入線馬のU指数が全体的に高かったのは11月15日の福島2歳ステークス(2歳オープン・福島芝1200m)。例年の傾向を見る限り、もともと良い指数が出がちなレースではあるものの、完勝したラズールリッキー(コリンズグラスの2013)あたりは今後も要注目です。
 あとは10月31日の萩ステークス(2歳オープン・京都芝1800m外)組も面白い存在。既にスマートオーディン(レディアップステージの2013)が11月23日の東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳GⅢ・東京芝1800m)で優勝を果たしました。

■500万下のレースにおけるU指数トップ10
92.7 バティスティーニ 11月15日 京都9R 芝2000m 黄菊賞(1着)
92.0 トウショウドラフタ 11月22日 東京9R 芝1400m からまつ賞(1着)
91.9 ニシノジャーニー 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(1着)
91.6 レガーロ 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(1着)
91.6 スマートシャレード 11月21日 京都9R ダ1800m もちの木賞(2着)
91.3 ショウナンライズ 10月25日 東京9R 芝1400m くるみ賞(1着)
91.1 ティソーナ 11月29日 東京7R 芝1600m ベゴニア賞(2着)
91.1 シルバーステート 10月17日 京都9R 芝2000m 紫菊賞(1着)
90.5 プレスティージオ 10月3日 阪神9R ダ1400m ヤマボウシ賞(1着)
90.5 オーマイガイ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(1着)
90.5 ストロングバローズ 11月14日 東京9R ダ1400m オキザリス賞(2着)

 注目はやはり11月15日の黄菊賞(2歳500万下・京都芝2000m内)を制したバティスティーニバプティスタの2013)。全兄にデウスウルト、半兄にイースターらがいる良血馬ですし、次走に予定しているホープフルステークス(2歳GⅡ・中山芝2000m内)の結果次第では、クラシック戦線の主役級と評されてもおかしくありません。また、この時期は「遅い日付のレースほど高いU指数が出やすい」という傾向もあるので、10月中旬までに優秀な数字をマークしたシルバーステート(シルヴァースカヤの2013)、プレスティージオ(スーリアの2013)あたりも将来有望だと思います。

■未勝利のレースにおけるU指数トップ10
90.5 クリムゾンバローズ 11月23日 東京2R ダ1300m 2歳未勝利(1着)
89.0 ビービーバーレル 8月22日 新潟1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
88.7 ダイワダッチェス 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(1着)
87.9 キョウエイギア 10月3日 阪神1R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.8 ゼンノサーベイヤー 9月13日 阪神1R ダ1400m 2歳未勝利(1着)
87.6 ラズールリッキー 11月1日 福島2R 芝1200m 2歳未勝利(1着)
87.4 シルバーステート 7月25日 中京1R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.3 ラニ 11月22日 京都2R ダ1800m 2歳未勝利(1着)
87.1 ハレルヤボーイ 9月19日 中山3R 芝1600m 2歳未勝利(1着)
87.0 ストライクショット 11月14日 東京4R 芝1400m 2歳未勝利(2着)

 上記10頭のうち、シルバーステートラズールリッキーラニ(Heavenly Romanceの2013)は既に2勝目をマーク。勝ち上がったレースの条件はさまざまですが、どの馬もそれぞれの得意カテゴリーで獲得ポイントを伸ばしてきそうです。

■新馬のレースにおけるU指数トップ10
87.9 マイネルハニー 11月15日 東京5R 芝1600m 2歳新馬(1着)
86.5 ドーヴァー 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(1着)
85.6 ヴェンジェンス 9月27日 阪神6R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 ストロボフラッシュ 11月14日 東京5R ダ1400m 2歳新馬(1着)
84.7 キラージョー 11月8日 東京5R 芝1800m 2歳新馬(1着)
84.6 ラルク 11月7日 京都6R 芝1600m 2歳新馬(1着)
84.4 サトノダイヤモンド 11月8日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)
83.9 アポロテキサス 10月18日 新潟5R ダ1200m 2歳新馬(1着)
83.9 チェッキーノ 11月15日 東京6R 芝1400m 2歳新馬(2着)
83.5 リオンディーズ 11月22日 京都5R 芝2000m 2歳新馬(1着)

 サトノダイヤモンド(マルペンサの2013)、チェッキーノハッピーパスの2013)、ラルク(ライラックスアンドレースの2013)、リオンディーズシーザリオの2013)といった良血馬がランクインしました。キラージョー(ラヴリージョウの2013)が東京スポーツ杯2歳ステークスで2着馬と0.1秒差の4着に健闘していますし、他の9頭も引き続き注目しておくべきでしょう。


■執筆者プロフィール
伊吹 雅也(いぶき・まさや)

埼玉県桶川市在住のフリーライター、競馬評論家。JRAホームページ内『今週の注目レース』で「データ分析」のコーナーを担当しているほか、グリーンチャンネル、JRAのレーシングプログラムなどさまざまなメディアを舞台に活動している。近著に『ウルトラ回収率 2015-2016』(ガイドワークス)、『現在(いま)の勝負気配が分かる 騎手×調教師 黄金タッグ』(ガイドワークス)、『一口馬主の愉しみ(競馬道OnLine新書)』(スタンダードマガジン)。POG専門誌の制作にもさまざまな形で携わっており、現6歳世代のPOGでは参加したすべてのドラフト(いずれも参加者20名以上)でジェンティルドンナの単独1位指名に成功した。このウマニティPOGにおいても、ミッキーアイルクラリティスカイと2年連続でGⅠウイナーを指名している。

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2018年12月23日グッドラックハンデ15着
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2017年10月29日 精進湖特別 5着
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