【宝塚記念】最新ナマ情報2017年6月24日(土) 05:01
◆内枠はマイナス〔1〕ミッキーロケット
大阪杯以来2カ月半ぶりとなる。4ハロン67秒7-15秒9で登坂した。適度に気合が乗ってスムーズなフットワークだ。音無調教師は「雰囲気はいつもと一緒で、馬は順調にきている。ただ、雨で馬場が悪くなりそうだし、(1)枠はマイナスだね…」と内枠をポイントに挙げた。
◆前回より好気配〔2〕ゴールドアクター
朝一に4ハロン69秒6で登坂すると、軽快な脚取りでWコースを1周。気力は充実している。「いつも通りの調整で、順調ですね。直前の雰囲気は前回よりもいい。ほどよいテンションで当日迎えられれば」と中川調教師は好仕上がりに笑顔。
◆陣営道悪を希望〔3〕スピリッツミノル
角馬場での運動後、Pコースで調整。橋本助手は「先週末ぐらいに(前走の)疲れも抜けてくれていい感じ。どうせ降るなら、馬場に影響を与えるぐらい降ってほしい」と道悪を希望していた。
◆状態良く楽しみ〔4〕クラリティシチー
角馬場から坂路を4ハロン65秒2で駆け上がり、きょうの移動に備えた。上原調教師は「追い切りの動きも悪くなかったし、状態はいい。このメンバーでどれだけやれるか」と楽しみな表情だった。
◆湿った馬場歓迎〔5〕シュヴァルグラン
活気十分に坂路を駆け上がり、4ハロン61秒7-14秒5をマークした。友道調教師は「前走後は大きなダメージもなく、いい感じできている。どしゃ降りはよくないけど、パンパンよりは少し湿った方がいいね」と、当日の雨予報も歓迎ムードだ。
◆前走の雪辱誓う〔6〕シャケトラ
坂路を4ハロン64秒2-15秒4。体を大きく使い、雄大なフットワークで駆け上がった。角居調教師は「前回は最後までしっかりつくりすぎたところがあって、思いのほか気が乗っていた。今のところ落ち着いているし、阪神も結果が出ていますからね」と、天皇賞・春9着からの巻き返しを図る。
◆闘争心出てきた〔8〕ミッキークイーン
坂路を4ハロン65秒4-15秒5で駆け上がった。兼武助手は「(気持ちが)ぴりっとしてきましたね。前走の敗因はわからないところがあるが、レース前に落ち着きすぎていて、闘争心(が欠けた)という部分があったかも。これが、いい方に出てくれれば」と精神面での改善に期待した。
◆激変の可能性も〔9〕ヒットザターゲット
このレース5度目の挑戦。CWコース1周から4ハロン69秒2で登坂した。清生助手は「いい意味で落ち着いています。ブリンカーが調教でもよかったので、レースでもはまれば、激変してもおかしくない」と期待をかけた。
◆輸送はスムーズ〔11〕サトノクラウン
金曜移動で、僚馬サトノメサイアとともに美浦トレセンを午前4時に出発。阪神競馬場には午後1時過ぎに到着した。前走の大阪杯(6着)時は事故渋滞で約10時間かかったが、「もともと輸送でうるさいタイプではないけど、今回は渋滞もなかったし、前回よりいい雰囲気でこられた」と高橋助手はスムーズな輸送だったと伝えた。
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【宝塚記念】サトノクラウン半馬身遅れ2017年6月15日(木) 11:54
サトノクラウンは美浦Wコースで5F68秒8-53秒3-38秒9-12秒7。追われての反応が鈍く、外サトノメサイア(古馬1000万下)に半馬身遅れた。「大阪杯(6着)はスピード負け。少しずつ上向き、ちょうどいい感じに仕上がりそう」と森助手。(夕刊フジ)
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【宝塚記念】サトノクラウン、好反応12秒42017年6月9日(金) 05:04
《美浦》大阪杯6着のサトノクラウン(堀、牡5)は、Wコースで内エンターティナー(未勝利)、外サトノメサイア(1000万下)の真ん中に入り、馬なりで5ハロン68秒0-12秒4の好反応。内に2馬身先着し、外とは併入だった。「前走の疲れが取れて順調です。まだ緩さは残っていますが、あと2週あるのでピッチを上げていけば、ちょうどよくなると思います」と森助手。
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