2016年2月10日(水) 11:08
山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】～佐賀記念2016～
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佐賀競馬では、短距離のサマーチャンピオンと並ぶ二大レースのひとつ佐賀記念。このレースは、川崎記念とフェブラリーＳのGIの狭間に行われるため、トップクラスが不在で、レベルが低いように感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実は通常の交流G3と大きくレベル差がありません。むしろ、過去にスマートファルコン(2009年)やホッコータルマエ(2013年)がこのレースに出走して圧勝したように、年によってはレベルが高くなる場合もあります。
前記2頭は、ともに4歳時の出走で、スマートファルコンは、フェブラリーＳの前哨戦に出走していなかったことから、強い相手とぶつけて無理させるよりも、それほど強くない相手と戦って成長を促し、ついでに賞金も稼ぐという魂胆が見え隠れしました。また、ホッコータルマエは、前哨戦を勝ちに行って取りこぼし、賞金面からフェブラリーＳ出走が叶わずにここへ出走したタイプです。つまり、何らかの事情により、フェブラリーＳへは向かわず、ここを狙って出走してくる上がり馬の存在により、水準以上のレベルが保たれているのでしょう。
レースが水準以上となれば、当然、中距離路線の層が厚いJRA勢が優勢、中距離のレース番組が少なく、経験不足の地方勢は劣勢の傾向があります。確かに、2008年には園田所属のチャンストウライが勝利したことがありました。しかし、チャンストウライは前年の帝王賞4着馬で、前走の名古屋GPで3着と中距離の交流重賞でも通用していたほどの馬。地方勢を狙うのであれば、中距離重賞で上位の実績がなければ厳しいものがあります。
2012年に同じく園田所属のオオエライジンが1番人気に支持されたこともありました。オオエライジンはデビューから地元で10連勝を飾り、初めての重賞挑戦となった前走・兵庫ゴールドＴ(ダ1400m)で3着と好戦し、"兵庫最強"とまで言われたほどの馬でしたが、このレースでは展開の後押しがありながらも、初距離が応えるかのように最後に失速し、5着に敗れました。よって、地方勢を狙うのであれば、これまでの中距離重賞で3着以内の実績が必須条件となりそうです。
逆に中央勢はどのようなタイプが有力かというと、最有力はスマートファルコンやホッコータルマエのように、前年の古馬相手のGIで3着以内の実績があれば、まず、勝ち負けになります。スマートファルコンは前年のJBCスプリントの2着馬、ホッコータルマエは前年のJCダートの3着馬です。2013年のJBCクラシックで3着のソリタリーキングも、2014-2015年のこのレースで2着に善戦しているように、そこまでの実績馬が出走していれば、このレースでは鉄板級の活躍を見せます。
しかし、古馬相手のGIで3着以内の実績がある馬が必ず出走してくるとは限りません。実際に今年もそういう実績馬は不出走です。よって、もう少しハードルを下げて見ていくと、近3走以内に中距離重賞勝ちの実績やオープン特別勝ち、前走で準オープン勝ちの実績があればこのレースで通用していました。指数的に見ても交流G3とJRAのオープン特別の決着指数はほぼ互角のものがあるし、準オープンと比較しても大きな差はないので、直前の勢いがあればすぐにでも通用するのでしょう。
過去10年の勝ち馬で、唯一の例外は、近2走で2桁着順凡退から巻き返した2013年ピイラニハイウェイのみです。ピイラニハイウェイは、遡ればオープン特別で、あのワンダーアキュートを相手に先行押し切りを決めた馬でが、近2走は先行できずに凡退していました。しかし、このレースではそれまでの鬱憤を晴らすかのように、先行策から堂々の勝利を決めました。
佐賀競馬といえば、1週1100ｍで直線250ｍのほとんどコーナーというウルトラ小回りコースとして有名ですが、このためよほどペースが速くならなければ、内々に進路を取ることが出来る逃げ、先行馬が圧倒的有利のコース。よって、ピイラニハイウェイは、前走で今回よりも距離が短いダ1800ｍの平安Ｓ(平安ＳはかつてのフェブラリーＳの前哨戦で、現在は東海Ｓ)を使われたことや、相手弱化で先行馬が手薄になったことにより、再び先行押し切りを決めることが出来たのでしょう。
この年の2着馬タカオノボルもまさにそのパターンで、前走平安Ｓ最下位16着凡退から、このレースでは逃げて2着に善戦しています。昨年はダノンカモンが前走チャンピオンズＣ15着からこのレースでは3着に巻き返しているように、前走東海ＳやチャンピオンズＣ大敗からの巻き返しがやたらと目立ちます。前走チャンピオンズＣ大敗馬は、それまでの実績が評価されてある程度の人気になりますが、東海Ｓ組はしばしば穴を開けているので、一発を狙うのであればココということになります。
まとめるとこうなります！
●本命馬→前年の古馬Ｇ1で3着以内の実績馬、近3走の交流G3やJRAのオープン特別の勝ち馬。前走準オープンの勝ち馬。
●穴馬→前走ダ1800m戦組が穴を開ける傾向にありますが、一番の人気の盲点となるのは東海Ｓ組。見つけたら必ずヒモに加えるというスタンスでもいいくらい。
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【ウマニティWIN5】１位賞品の温泉宿を検討中！候補となる温泉宿はココだ！
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ウマニティWIN5の現在の１位賞品は、ウマニティゴールド５５，５５５Gですが、予想を購入しない人にとっては「もらっても嬉しくない」という意見を頂きましたので、現在進行中の大会から１位賞品として温泉旅行を選択できるようにしようと考えています。
みなさまに「どこの温泉に行きたいか」というアンケートを行ったところ、住む地方によってアクセスが異なるので、各地方から選択できるようにして欲しいという意見を頂きましたので、以下の通り、候補地をいくつか選択しました。
☆北海道
・函館 湯の川温泉 若松
http://www.wakamatsuryokan.com/
・小樽 蔵群
http://www.kuramure.com/
☆新潟
・白川の湯 泉慶
http://www.senkei.com/
☆長野
・扉温泉 明神館
http://www.tobira-group.com/myojinkan/
☆兵庫
・有馬温泉 欽山
http://www.kinzan.co.jp/
・城崎温泉 西村屋 本館
http://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/
ご覧の通り、まだ地域を十分に網羅していないので、皆さんの意見を聞いてもう少し選択肢を増やしたいと思いますので、「この宿に泊まりたい！」などの意見を【ウマニティWIN５】賞品アンケートサークルに書き込んでください。
【ウマニティWIN５】賞品アンケートに参加する！
投稿の方法
１．『【ウマニティWIN５】賞品アンケート』サークルの画面左下にある「◆参加条件：だれでも（このサークルに参加する）」をクリックしてサークルに参加してください。
２．掲示板の「泊まりたい温泉宿大募集！」というトピックスをクリックしてコメント欄に意見を記入し「コメント投稿」ボタンをクリックしてください。 |
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【ター坊の注目予想家紹介】 スガダイ登場！必殺！オークススペシャル～特別インタビュー②
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みなさんこんばんは、ター坊です。
今回は、
必殺！オークススペシャル～特別インタビュー②～として、
ウマニティナンバー１プロ予想家のスガダイプロにインタビューを敢行しました。
オークスネタやマル秘ネタが満載ですので、
ぜひ参考にしてください。
※※ スガダイプロ特別インタビュー ※※
ター坊：
開催替わり、初日の手応えはどうでしょう。
スガダイ：
心機一転、いい流れで予想できていると思います。
今日は東京９Rと京都９Rの的中で気持ち的にも充実しています。
ター坊：
明日はオークスですね。予想は決まりましたか？
スガダイ：
人気薄※※※※※※※※※とかなり人気薄※※※※※※※※※の２頭で勝負したいと思っています。
※※※※※※※※※は血統的にマイルは忙しい印象で、
本質的には長距離向きでしょう。
前走は※※※※※※※※※のファインプレーでしたね。
左回りもそれほど心配していません。
※※※よし、※※※よしの器用な馬ですので、
レースは出たなりであっさり勝ってくれると期待しています。
今回は死角が見あたらないので圧勝まであるかもしれません。
※※※※※※※※※は、大きな上積みが見込めます。
前走の桜花賞では、
※※※※※※※※※が敗因でした。
今回は、※※※※※※※※※いるので状態面で別馬になっています。
広い東京コースで距離延長も歓迎、ここは勝機も十分ありそうです。
あとは、血統面、気性面での不安のある※※※※※※※※※ですが、
デキが良さそうなのと、やはり力は上位だけに完全に軽視はできませんね。
人気の※※※※※※※※※は買いません。
アプリコットフィズは気性的に問題があるので、
スタンド前発走が心配ですし、特に強調できる材料もありません。
※※※※※※※※※は※※※※※※※※※で勝ちましたが、
案外強くなかったという印象で評価を下げました。
※※※※※※※※※もマイナス材料。
ター坊：
馬券的にはどうしますか？
スガダイ：
今のところ馬券的には、
◎○２頭の馬連とワイドに絞って分厚く勝負に行きたいと思っています。
※※※※※※※※※は少し押さえるかもしれません。
ター坊：
天気が心配ですが
スガダイ：
東京は天気が悪くなるようですが、
どろどろの馬場にならなければ特に問題ないと思っています。
ター坊：
これは凄い予想ですね。
配当もかなりの金額が見込めます。
ほかに注目レースは？
スガダイ：
東海Sの※※※※※※※※※は注目です。
前走は※※※※※※※※※でしたので、さすがに厳しかったですね。
今回は※※※※※※※※※ですし、
最近は少しズブくなってきているので距離的にもこのくらいの方が合いそうです。
この人気なら面白いですね。
相手は※※※※※※※※※、※※※※※※※※※の２頭と、
トランセンド、※※※※※※※※※へ３連複ボックスでも、
そこそこ好配当が期待できそうです。
あと※※※※※※※※※は※※※※※※※※※で、
前走はハマり過ぎでしたので今回は不要でしょう。
ター坊：
なるほど、これも好配当が見込めますね。
しかもかなり説得力があるので、ター坊もぜひ参考にしたいと思います。
チューリップ賞のショウリュウムーン本命で的中、
フィリーズレビューのサウンドバリヤー抜擢で的中、
アネモネSのギンザボナンザを見抜いての的中、
忘れな草賞的中、
そして桜花賞的中など、
今年の3歳牝馬路線は神がかりの強さを発揮するスガダイプロ。
そんなスガダイプロが自信の提供を行うオークスは、
まさに聞かなきゃ損ですよ！
↓↓↓スガダイプロのオークス＆東海S＆その他のレースはココ↓↓↓
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2014年12月7日(日) 13:05
