第18回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~中京11R マレーシアカップ~
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皆様こんにちは!
早速、本日行われるG3函館2歳ステークスの『凄馬出馬表』を読み解いていきたいと思います。
と、言いたいところですが、こちらは出走馬の中に何頭か指数なしの競走馬が含まれておりますので簡単に。
【調教評価】、【厩舎評価】による補正(下記詳細説明参照)を行った結果は、
総合ポイント1位 マイネルエスパス 86.2P
〃 2位 アクティブミノル 84.7P
〃 3位 スルターナ 84.1P
〃 4位 クールホタルビ 81.7P
〃 5位 タケデンタイガー 81.3P
※指数なしのエンターザスフィア、タケルオウジ、ティーズアライズは除く。
の上位5頭の顔触れとなっています。
さて、ここからが本題ですが、本日(7/19)の当コラムでは、中京11R「マレーシアカップ」を取り上げたいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+0.5ポイント」
「8」・・・「+1.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-0.5ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+0.5ポイント」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、クランモンタナ、リヤンドファミユの2頭。
第2グループ(黄)は、3位評価のローレルブレットから1.0ポイント以内(1馬身差以内)のローゼンケーニッヒ、アトム、ダノンフェニックスまでの4頭。
第3グループ(薄黄)は、ロードロックスター、ロンギングダンサー、マイネルアイザックまでの3頭となっています。
そして、ここまでの9頭を馬券圏内評価としたいと思います。
さてこのように色分けされた分布を見ると、①2~3位間に大きな開きがある、②3位以下は同率8位までの7頭の間に最大でも0.4ポイント差しかない、といった特徴があることに気付きます。
というわけで馬券的には、1.2ポイントの差を信頼して1、2着欄をクランモンタナ、リヤンドファミユの2頭に固定し、3着欄には対照的に僅差が続く3位以下の状況を考慮し手広くカバーする以下のような3連単フォーメーションで今回は勝負したいと思っています。
多少点数は増えてしまいますが、3位以下の馬が1.2ポイント差をひっくり返せると判断すれば人気薄が頭に来た時の高配狙いも込みで、9-10からの3連単2頭軸マルチ(42点)なんて馬券作戦もアリかも知れませんね。
【3連単フォーメーション】
9、10
▼
9、10
▼
1、2、3、4、7、8、11
合計14点 |
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