トウショウウェイヴ(競走馬)

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抹消  黒鹿毛 2005年4月17日生
調教師今野貞一(栗東)
馬主トウショウ産業 株式会社
生産者トウショウ産業株式会社トウショウ牧場
生産地静内町
戦績38戦[6-4-2-26]
総賞金12,692万円
収得賞金3,250万円
英字表記Tosho Wave
血統 ステイゴールド
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ゴールデンサッシュ
スパークトウショウ
血統 ][ 産駒 ]
ニツポーテイオー
リバーフエイム
兄弟 トウショウシロッコトウショウバラード
市場価格
前走 2013/01/12 大和ステークス OP
次走予定

トウショウウェイヴの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
13/01/12 京都 11 大和S OP ダ1400 16816327.01516** 牡8 57.0 秋山真一今野貞一B 480
(+2)
1.26.3 2.736.9⑫⑬マルカフリート
12/11/11 京都 10 アンドロメダ OP 芝2000 1471292.7912** 牡7 53.0 三浦皇成今野貞一B 478
(-2)
2.03.4 1.736.6④④⑥④ダノンバラード
12/10/28 京都 11 カシオペアS OP 芝1800 18612286.61817** 牡7 57.0 C.オドノ今野貞一 480
(+8)
1.48.7 2.337.1⑧⑪リルダヴァル
11/12/10 小倉 11 中日新聞杯 G3 芝2000 18510184.81718** 牡6 54.0 中舘英二大久保洋B 472
(-2)
2.01.7 2.136.2⑱⑱⑱⑱コスモファントム
11/10/15 東京 11 アイルランド OP 芝2000 112220.857** 牡6 56.0 吉田豊大久保洋B 474
(+4)
2.01.3 0.734.2⑪⑪⑩トーセンレーヴ
11/08/28 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 1181067.2119** 牡6 54.0 吉田豊大久保洋 470
(+2)
2.00.0 0.933.7⑪⑪ナリタクリスタル
11/07/24 函館 11 函館記念 G3 芝2000 164766.41415** 牡6 55.0 黛弘人大久保洋 468
(+4)
2.01.4 1.135.6⑯⑯⑯⑯キングトップガン
11/07/10 中山 11 七夕賞 G3 芝2000 17817194.81614** 牡6 55.0 武士沢友大久保洋 464
(-10)
2.01.7 1.235.1⑯⑯⑰⑰イタリアンレッド
11/01/29 東京 11 白富士S OP 芝2000 10894.927** 牡6 56.0 吉田豊大久保洋 474
(0)
2.01.5 0.433.3⑧⑨⑨カリバーン
11/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 164851.1129** 牡6 56.0 中舘英二大久保洋 474
(+10)
2.00.2 0.434.3⑧⑧⑦⑦コスモファントム
10/12/04 阪神 11 鳴尾記念 G3 芝1800 124494.7119** 牡5 56.0 吉田豊大久保洋B 464
(-12)
1.45.8 0.934.2⑦⑦ルーラーシップ
10/11/07 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 1851012.367** 牡5 56.0 吉田豊大久保洋B 476
(+6)
2.31.1 1.136.1⑬⑫⑬⑩トーセンジョーダン
10/10/10 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 107863.41010** 牡5 57.0 吉田豊大久保洋B 470
(0)
1.47.2 0.835.0⑥⑧⑧アリゼオ
10/06/13 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1861219.188** 牡5 56.0 中舘英二大久保洋B 470
(+6)
1.46.6 0.535.4セイウンワンダー
10/05/22 東京 11 メイS OP 芝1800 16233.514** 牡5 56.0 吉田豊大久保洋B 464
(-2)
1.46.2 0.534.7⑬⑭⑬ショウワモダン
10/04/24 東京 11 メトロポリタ OP 芝2400 14113.723** 牡5 56.0 吉田豊大久保洋B 466
(-8)
2.26.4 0.334.2⑫⑫⑩⑩ナカヤマフェスタ
10/02/28 中山 11 中山記念 G2 芝1800 1681624.61012** 牡5 57.0 中舘英二大久保洋B 474
(-4)
1.53.8 2.139.6⑨⑧⑦⑨トーセンクラウン
10/02/06 東京 11 白富士S OP 芝2000 12333.721** 牡5 55.0 吉田豊大久保洋B 478
(0)
2.00.6 -0.234.0⑥⑥⑦シェーンヴァルト
10/01/05 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 165986.0153** 牡5 54.0 中舘英二大久保洋B 478
(+2)
2.00.8 0.035.8アクシオン
09/12/12 中京 11 中日新聞杯 G3 芝2000 155824.5711** 牡4 55.0 吉田豊大久保洋 476
(0)
1.59.3 1.936.5⑭⑭⑮⑭アーネストリー

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 1票(100円)につき最高払戻金2億円の「WIN5」(5重勝単勝式)。今週28日は、過去の傾向から高額配当の可能性が十分だ。新潟記念は、9年連続で1番人気が敗れる波乱の重賞。また、キーンランドCも過去5年で1番人気が未勝利。08年は両重賞ともに16番人気が勝つ大波乱もあった。そこでサンケイスポーツは、高額配当ゲットに向けて対象5レースの“穴馬”をピックアップ。新潟記念トウショウウェイヴが勝てば、2億円が飛び出すかも!?

 08年新潟記念は16番人気のアルコセニョーラが勝ち、3連単は102万8690円の大波乱。同日のキーンランドCでも16番人気タニノマティーニが制し、当時、WIN5が導入されていれば、払戻金2億円の可能性が高かった。その3年前の再現を狙って、本紙も2億円ゲットを目指す。

 メーンの新潟記念は少頭数のわりに難解なレース。今年も荒れるとみて、伏兵トウショウウェイヴに期待を寄せる。

 休養明け2戦は、七夕賞14着、函館記念15着と大敗続き。常識的には狙いづらいが、今週の美浦坂路での追い切りでは3ハロン35秒6とシャープな動きを見せて、変わり身がありそうなムードだ。「今回は実績のある左回り。2回使って体調も上向いてきたからね」と大久保洋調教師も前進を期待しており、吉田豊騎手も「ここ2戦より状態はいいですね」と上積みを感じている。新潟では勝ち鞍こそないが、全6勝を東京で挙げている“サウスポー”。昨年はGIII中山金杯で3着と、重賞で通用する力もある。

 また、ウェイヴの半兄トウショウシロッコ(父アドマイヤベガ)は、新潟記念で08年3着(14番人気)、10年2着(10番人気)の好成績。父ステイゴールドアルコセニョーラを出しており、父系、母系ともに新潟記念で波乱を呼んできた血筋だ。ハンデも54キロと手頃で、好走条件が揃いつつある今回、ウェイヴが2億円の立役者となる可能性は少なくない。

【エプソムC】ウェイヴ積極策で重賞初Vだ 2010年6月9日(水) 05:08

 東京開催の最後を締めくくるエプソムCトウショウウェイヴが、全力を賭けて挑んでくる。東京は全6勝を挙げている得意コース。ここ目標に万全の態勢を敷いており、念願の重賞初制覇を狙う。

 得意のコースでこれ以上負けられない。トウショウウェイヴが、背水の陣で重賞初制覇を狙う。

 全休日明けの8日、ウェイヴはいつもと同じように坂路を3本ゆったり駆け上がって、体調を整えた。「思ったより涼しくて、デキは悪くない」と大久保洋調教師は愛馬を優しく見守る。

 全成績【6・4・2・12】のうち、東京コースは【6・4・1・3】。これほど極端な成績を残している馬は、他ではお目にかかれない。そのホームコースでメトロポリタンS(3着)、メイS(4着)と、2戦続けて取りこぼした。敗因は明白。ウェイヴは追い込み脚質のため、どうしても展開に左右される。今の東京は先行馬有利の高速決着が続出。後方一気の競馬では、とうてい追いつけない。

 その対策が中舘英二騎手の再起用だ。今年の中山金杯。右回り対策でブリンカーを着けて、初騎乗の中舘騎手で挑んだ。好スタートから2、3番手を追走し、直線では差し返すしぶとさを見せて3着。今までにないスタイルで好走した。「あの積極的なレースができれば、重賞でもかならず結果は出せる」とトレーナー。中舘騎手とブリンカーの相乗効果は想像以上だった。春の東京開催は今週がラストで、秋までお預けだ。トウショウウェイヴにとって、このエプソムCを逃すと、重賞制覇の機会は当分巡ってこない。コンビを復活させ、この一戦にすべてを賭ける。

 道悪ではまるで力を出せないタイプなので、あとは良馬場を願うばかり。トウショウウェイヴが得意の舞台で最後のチャンスをものにする。(松永昌也)

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【エプソムC】ウェイヴ中距離で切れ味発揮2010年6月9日(水) 05:07

 トウショウウェイヴの父ステイゴールドは、ドリームジャーニーなど中距離以上で切れる産駒を多数輩出し、成長力も伝わっている。実績通り直線が長い東京コースは好材料。母の父ニッポーテイオーはマイルがベストだったので、距離はあまり長くなると不安だが、1800メートルなら全く問題ない。

 ステイゴールド産駒は一昨年の覇者サンライズマックスも出走するが、父は叩かれ良化型だった。マックス自身は鉄砲実績があるが、4カ月ぶりの今回はトウショウウェイヴを上位にみたい。

 ゴールデンダリアフジキセキの産駒。ダノンシャンティファイングレインなどマイル以下での活躍馬が多い。この馬は母の父ノーザンテーストで距離の融通が利いているタイプで、1800メートルなら問題ない。

 セイウンワンダーの父グラスワンダーはマイルから2500メートルまで、幅広く活躍した。マイラーと見られたセイウンが菊花賞で3着に好走したのは、父の大一番での底力を受け継いでいるからだろう。本質的にはマイルから2000メートルが適性距離になりそうで、今回の距離延長は気にならない。

 タニノギムレット産駒のセイクリッドバレー。父はダービーを勝っているが、産駒はウオッカスマイルジャックアブソリュートなど完全にマイル血統。母父もフジキセキだけに、本質的に1800メートルは少し長い。

 スマイルトゥモローイングランディーレなど気で走るタイプが多いホワイトマズル産駒。シルポートも逃げて素質開花したように、いかに気分を損ねずに走れるかどうか。そういう意味では重賞となると、もう少し長い距離の方がいい。(血統取材班)

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【メトロポリタンS】本格ソングOP凱歌だ 2010年4月24日() 05:04

 《本紙の狙い》トリビュートソングを本命に推す。昨秋あたりから力をつけて本格化。素質の良さが開花してきた。前走の日経賞は重賞初挑戦で5着。スタートをふわっと出てしまい、後手を踏みながら、勝ち馬からコンマ3秒差まで追い上げた。しかもマイネルキッツエアシェイディなど、GIの常連が相手だっただけに価値がある。この中間はここを目標に順調に乗り込めた。気配は変わらず絶好。脚質的に直線の長い東京のレースはしやすく、前走に比べれば、相手関係は格段に楽になった。豪快な差し切り勝ちを決める。トウショウウェイヴが相手の筆頭。東京6勝のコース巧者で上位争い必至だろう。復調してきたナカヤマフェスタが▲。

★最新ナマ情報

 降りしきる雨の中、(11)トリビュートソングは軽やかな脚捌きで坂路1本流してレースに備えた。「いい動きだったね。順調だよ」と尾形調教師は満足げ。前走は重賞初挑戦ながら、有馬記念組3頭から小差5着に健闘した。「ここにきて充実しているね。道悪も下手ではないし、水はけのいい東京コースなら特に問題ない。開幕週で前が止まらないことが多いが、じっくり乗って末脚が生きる流れならチャンスだね」とトレーナーはオープン勝ちを意識している。

 中山記念12着から巻き返しを期す(1)トウショウウェイヴは、坂路3本駆け上がって体調を整えた。「デキはすごくいいし、レース条件もピッタリ」と言い切る大久保洋調教師だが、なぜか浮かぬ表情。「とにかく道悪がダメ。前走の敗因も不良馬場。良に近い稍重までなら何とか対応できるが、それ以上になると…」と慎重にならざるを得ない。前3戦はB着で行きっぷりも良化し、苦手の右回りも克服。着実にステップアップしているうえに、全6勝を挙げた東京コースと条件は好転。それだけに「何としても馬場が回復してほしい」とトレーナーは願うばかりだ。

 中日新聞杯13着以来、約4カ月半ぶりの実戦になる(10)ナカヤマフェスタは坂路一本の調整。「馬体は増えたが太め感なく、ゆったりした雰囲気だね。久々としてはいい状態。今のところ気性の難しい面は見せていないけど、実戦に行ってどうか」と二ノ宮調教師。テン乗りの柴田善騎手は「1週前追い切りで跨った時は、休み明けでも悪くない動きだった。乗り難しい面はあるが、能力の高さを感じた」と好感触だ。新馬→東スポ杯2歳Sと連勝して、不良馬場のダービーでも4着になった東京コースで巻き返しなるか。

 常総S勝ちの(6)ケイアイドウソジンは、坂路一本で調整を終えた。「体質が強くなったおかげで、このところずっと調子はいい。キッチリ勝てるように調教してきたし、仕上がり万全」と田村調教師は納得の表情だ。前走は逃げ切りだったが、「自在性があるし、2番手に控えてもレースはできる。後ろから行く馬が多いメンバー構成で、流れも向きそう。ここ2走を見ても道悪は問題ないし、距離が延びる分には心配いらない」と自信を持って臨む。

 日経賞6着の(14)ダイワワイルドボアは、坂路1本のメニュー。上原調教師は「いい仕上がりだね」とデキには太鼓判を押す。その一方、「右回りの方が走りがスムーズ。左回り、稍重馬場で勝ち鞍はあるが、いずれも同世代でのもの。その2点をどうこなすかにかかっている」と課題も挙げた。最後は「54キロは魅力だし、相手もこれまでより楽になる。その辺りで楽しみもあるよ」と期待の口ぶりだった。

 (12)シグナリオは南Wを軽めキャンターで1周して体をほぐした。「デキはいい意味で変わらず順調。道悪は経験が少ないので、走ってみないと分からないというのが正直なところ。前走はさすがに距離が長かったので、今回の方が条件的に合う」と手塚調教師。準オープンの同馬にとって、再度格上挑戦となるが、「ここも胸を借りるつもりで頑張りたいですね」と気負わずに上位進出を目指す。

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【酔いどれブログ】ブエナとブロードとシャラナヤ2009年11月12日(木) 11:00

 最近、テレビ親父化していて、CMの小雪がやっているスナックは何処にあんだとか、連続テレビ小説「つばさ」に出て来た井上和香の小料理屋だったら入り浸りだとか、歌舞伎町の裏辺りにある「深夜食堂」のマスター・小林薫の所にも行ってみてえ~とか、妄想だらけ。

その「深夜食堂」のマスターが「この世に男がいる限り、女同士に友情はない」と、なかなか味のある台詞を。言われてみればその通りだとか、逆パターンはないよなとか…。安倍夜郎のコミックをドラマ化した水曜深夜の30分番組が、結構、面白い。こういう店、どっかにねーかな。

 日曜夜、池袋西口のロマンス通り入り口の立ち飲み屋っぽい店で、ちょっと可愛いお姉ちゃんに「どうですか」と、にっこりされれば入って行くのは当然。そこに福島帰りのムクちゃんが加わってドンチャン。老若男女が入り乱れて大混雑。確かにメニューを見ると安いんだが、パイプ椅子でケツが痛い。居心地がどうであれ、安価で、ある程度美味ければ客は入る時代なのか、でもケツが痛い。いくら安いと言っても、3人で、黒糖焼酎「喜界島」のロックを24杯も飲めば、酒だけで1万超えだ。

 職業病と言うのか、想定班チーフのムクちゃんは話を訊くのが巧い。可愛いお姉ちゃんの出身地、なぜここで、目的は、彼氏は、とかをすでに聞き出しているんだから、その取材力には恐れ入りました。俺、来週も再来週も福島だから、毎週、ここでいいじゃんとか言われてもね…。

 相変わらず馬券はスランプ状態。アルゼンチン共和国杯トウショウウェイヴアーネストリーか迷ってのトウショウウェイヴ総流し。それでもここ2週のとんちんかんな馬券よりも、限りなく当たりに近付いてきた。友よ夜明けは近い。

京都の外回り2200メートル。ブエナとブロードの一騎打ちの予感も、外国馬のシャラナヤに何か馬券の臭いが。いつもはラ・フランスの外国馬だが、今回は違うような…。では、また来週。

三原 吉次(みはら・よしじ)

サンケイスポーツ記録部から競馬エイト編集部に足かけ20数年の競馬一筋男。同期に吉田均、藤牧満男、戸田一生の競馬エイトが誇る名物トラックマン。若手トラックマン椋木宏、星政彦、ヒロシらとも交流しており、競馬エイトからの調教、厩舎情報はバッチリ。彼らの本音を聞き出しての情報分析に自身の独特予想理論から買い目を絞った予想がセールスポイント。堅いところから大穴までまかせなさい。

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【エプソムC】ヒカルオオゾラ開花の時 2009年6月14日() 05:07

 〔本紙の狙い〕ヒカルオオゾラを本命に推す。前走のマイラーズCは6着。案外だったが、スローペースが合わず、歴戦の強豪相手に経験不足を露呈しただけ。潜在能力はGI級の素材で、決して力負けではない。レース間隔は少し開いたが、ここ目標に乗り込まれ、追い切りでは抜群の動きを再三披露。仕上がりは万全といっていい。パワーも兼備しているので、最終週の荒れた馬場も苦にしないタイプ。昨年2着の雪辱を果たし、待望の重賞初Vを成し遂げる。シンゲンが最大の強敵。前走圧勝の反動は見られず、気配は変わらずいい。東京5勝のコース巧者で、今回も上位争い必至だろう。決め手の生きる流れになれば、トウショウウェイヴが台頭する。

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★最新ナマ情報

 昨年の2着馬(12)ヒカルオオゾラは、今週の追い切りで6ハロン75秒9、栗東DWの1番時計をマーク。僚紙競馬エイトの調教採点はめったに出ない9点と超抜群だ。「本当にいい動きだった。去年よりひとつ年をとって、馬に落ち着きが出たのでレースぶりが良くなっている」と吉村調教助手はここにきての成長をアピールする。「まずはここを勝ちたい。ボク自身も重賞勝ちで春を締めくくりたい」と武豊騎手も気合満点で挑む。

 新潟大賞典を勝って勢いに乗る(8)シンゲンは、前日は美浦南の角馬場で40分ほど乗り込んだ。「これまではテンションが高い馬だったけど、すごく落ち着いていますね。ゆったり周回していました」と斉藤調教助手。「競馬場に行くとイレ込んじゃうので、当日どれだけ落ち着かせることができるかがポイントです。頭の高い走りで、たとえ道悪になっても苦にはしないと思います」。大目標の秋の天皇賞へ、賞金上積みを狙う。

 ジワジワと力をつけてきた(4)アーネストリーは佐々木晶調教師が「動きに活気が戻ってきたし、反応も良くなった。最近の中では一番いい」と状態の良さに胸を張る。スタミナタイプで今回の距離は多少忙しく映るが、「今の東京は適度に荒れて力がいる馬場になっているからね。うちの馬には向いていると思う」とトレーナーは意に介さない。これまで稍重で(3)(2)(3)着と安定。日曜の雨予報もこの馬には好都合か。

 (5)ホッコーパドゥシャは福島民報杯をレコード勝ち。「時計も速いし、好位から楽に抜け出す内容も良かった」と村山調教師は強かった前走を振り返る。今週の追い切りはゴール前で失速気味だったが、「直前のひと追いと輸送で太めは絞れるはず。距離にも良績があるし、東京も得意だから」とトレーナーの感触は悪くない。目下、全国リーディングトップを独走中の内田博騎手とのコンビで重賞初Vを狙う。

 意欲的な前日追いをかけたのは4カ月半ぶりの(9)メイショウレガーロ。美浦坂路で4ハロン61秒3-43秒9-13秒2をマークした。「根気が良くなったね。速いところを走らせてもフワフワすることもなく、ハミもしっかりくわえていた。今回は乗り込んできたからね。キッチリできてるよ」と小島良調教助手は好仕上がりをアピール。「お天気が微妙だけど、できれば馬場はいい方がいいね」と、良馬場を願っていた。

 ひ弱さもすっかり解消してコンスタントに使い込めるようになった(11)キャプテンベガ。今週は前走時以上の手応えで栗東坂路を駆け上がった。「坂路で動くタイプではなかったが、最後までしっかり伸びていた。ドッシリと貫禄も出てきたし、春に重賞で2着したように東京コースにも実績がある。最後まで集中して走れれば」と松田博調教師はいつにも増して前向きなコメント。良血を開花させて飛躍の秋につなげたい。

 (13)ショウナンラノビアは、重賞初挑戦となったヴィクトリアマイルで3着に粘る健闘を見せた。「来週のマーメイドS(阪神、GIII、芝2000メートル)も考えたが、距離適性を重視して1800メートルのここを使うことにした」と岡田調教師。前走時以上にハードな内容で、今週は栗東CWで6ハロン78秒6の好時計をマーク。「前走のように自分のペースで先行できれば面白いと思う」と、トレーナーは牡馬相手でも色気たっぷり。

 (16)トウショウウェイヴは美浦坂路の3本目に、終いを伸ばして4ハロン63秒3-45秒8-15秒0。「無理はしていません。思ったよりも速い時計でした。少なくとも前走よりはいい状態で出せると思います」と鈴木調教助手。「本調子にはひと息だけど、東京コースだと走りが違いますから。重賞でも勝てるくらいの力がある馬だし、いい競馬をしてほしいですね」。今回は底力とコース適性に期待だ。

 金鯱賞10着の(18)ミストラルクルーズは、美浦南の角馬場で調整。「落ち着いていて、とてもいい雰囲気でした。中1週でも心配ない」と鈴木調教助手。東京は【1・1・0・2】と相性のいいコース。「バテずにジリジリと伸びてくる馬なので、直線の長い東京は合います。前走も久々でも頑張っていますから。得意のコースで変わり身を見せてほしい」と休み明け2戦目での上積みに期待をかけている。

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2013年1月12日大和ステークス16着
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2011年10月15日 アイルランドT 7着
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