アサティスボーイ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2004年3月8日生
調教師古賀慎明(美浦)
馬主廣松 金次
生産者八木サニーファーム
生産地新冠町
戦績52戦[5-11-6-30]
総賞金16,705万円
収得賞金1,165万円
英字表記Assatis Boy
血統 アサティス
血統 ][ 産駒 ]
Topsider
Secret Asset
ホクトリベルテ
血統 ][ 産駒 ]
オペラハウス
スキーストーム
兄弟
市場価格
前走 2014/08/30 新潟ジャンプS G3
次走予定

アサティスボーイの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
14/08/30 新潟 8 新潟ジャンプ G3 芝3250 1433----** 牡10 60.0 石神深一古賀慎明 442
(-14)
-- ------エーシンホワイティ
13/10/12 東京 8 東京ハイJ G2 芝3110 11794.02** 牡9 60.0 石神深一古賀慎明 456
(+6)
-- ----オースミムーン
13/08/17 新潟 8 新潟ジャンプ G3 芝3250 147116.731** 牡9 60.0 石神深一古賀慎明 450
(-2)
3.31.3 -0.213.0⑨⑧ハードダダンダン
13/06/09 東京 4 障害3歳以上オープン 芝3100 14576.731** 牡9 60.0 石神深一古賀慎明 452
(-6)
3.24.3 -0.413.2⑥⑤④④シャイニーブラック
13/04/28 東京 4 障害4歳以上オープン 芝3100 142218.162** 牡9 60.0 石神深一古賀慎明 458
(-4)
3.26.0 0.913.3⑫⑨⑦⑤スナークスペイン
13/03/09 中山 10 サンシャイン 1600万下 芝2500 1612101.31415** 牡9 54.0 江田照男古賀慎明 462
(-2)
2.35.2 1.236.5⑤⑤⑤⑥クリールカイザー
12/12/24 中山 10 クリスカップ 1600万下 芝2200 16713115.0149** 牡8 57.0 江田照男古賀慎明 464
(+8)
2.14.6 1.237.4⑭⑭⑮⑬サトノアポロ
12/10/06 東京 11 オクトーバー 1600万下 芝2400 115558.299** 牡8 55.0 江田照男古賀慎明 456
(+6)
2.28.0 1.133.9④④ムスカテール
12/09/15 中山 11 レインボーS 1600万下 芝2000 1561049.9115** 牡8 57.0 江田照男古賀慎明 450
(0)
1.58.9 0.635.2⑭⑭⑬⑩マルカボルト
12/07/21 新潟 11 日本海S 1600万下 芝2200 96611.566** 牡8 55.0 北村宏司古賀慎明 450
(-2)
2.12.4 0.735.1⑥④ラッキーバニラ
12/06/16 福島 11 阿武隈S 1600万下 芝2000 104420.095** 牡8 55.0 北村宏司古賀慎明 452
(+2)
2.01.6 1.238.3⑤⑤ニシノメイゲツ
11/11/26 東京 4 障害3歳以上未勝利 芝3000 14114.831** 牡7 60.0 穂苅寿彦境征勝 450
(+2)
3.26.7 -0.013.8⑥⑦ホーカーシーホーク
11/10/29 東京 4 障害3歳以上未勝利 芝3000 14578.346** 牡7 60.0 蓑島靖典境征勝 448
(+2)
3.24.2 1.913.6⑤⑤マスターオブゲーム
11/09/11 中山 10 レインボーS 1600万下 芝2000 124420.487** 牡7 57.0 安藤勝己境征勝 446
(0)
1.59.9 0.334.4⑨⑧⑨⑥カワキタコマンド
11/08/14 新潟 11 天の川S 1600万下 芝2000 105526.066** 牡7 57.0 北村宏司境征勝 446
(0)
2.00.0 1.134.9④⑤エオリアンハープ
11/07/23 新潟 11 日本海S 1600万下 芝2200 135611.956** 牡7 56.0 江田照男境征勝 446
(-6)
2.12.3 0.635.6⑤⑤⑤⑤ポルカマズルカ
11/01/23 中山 11 AJCC G2 芝2200 1181194.198** 牡7 57.0 江田照男境征勝 452
(-2)
2.14.7 0.534.9⑧⑧⑦⑦トーセンジョーダン
10/12/25 中山 12 グレイトS 1600万下 芝2200 1471129.384** 牡6 57.0 江田照男境征勝 454
(+14)
2.13.6 0.635.0⑦⑦⑨⑨カリバーン
10/10/09 京都 10 大原S 1600万下 芝2000 116719.486** 牡6 57.0 藤岡康太境征勝 440
(-6)
2.03.6 1.037.1⑧⑧⑧⑦リルダヴァル
10/09/12 中山 10 レインボーS 1600万下 芝2000 10447.548** 牡6 57.0 江田照男境征勝 446
(+2)
2.00.7 0.634.5⑦⑦⑧⑦コロンバスサークル

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アサティスボーイの関連ニュース

 昨年のJ・GIII新潟ジャンプSを制したアサティスボーイ(美浦・古賀慎明厩舎、牡10歳)が5日付で競走馬登録を抹消された。通算成績は63戦7勝(うち地方11戦2勝、障害6戦3勝)。獲得賞金は1億6705万9000円(付加賞含む)。

 アサティスボーイはホッカイドウ競馬でデビュー後、佐賀競馬に移籍。その後、中央入りしてから準オープンの常連まで出世した。さらに7歳時から障害にも挑戦して、昨夏の新潟ジャンプSを制している。8月30日の新潟ジャンプSで約10カ月ぶりに復帰する予定だったが、発走直前で競走除外になっていた。今後は栃木県小山市の小山乗馬クラブで乗馬となる予定。

アサティスボーイの競走成績はこちら

【新潟ジャンプS】9歳アサティスボーイ重賞初V2013年8月18日() 05:02

 第15回新潟ジャンプステークス(17日、新潟8R、J・GIII、障害3歳上オープン(混)、別定、芝・外→内3250メートル、1着本賞金2800万円 =出走14頭)中団に位置した3番人気アサティスボーイが2周目の向こう正面から進出し、最終障害飛越後、鋭く伸びて1番人気ハードダダンダンの追撃を振り切り、1馬身1/4差で重賞初制覇を遂げた。タイム3分31秒3(良)。この後は東京ハイジャンプ(10月12日、東京、J・GII、芝3110メートル)を視野に調整される。騎乗した石神深一騎手(31)=美・フリー=はデビュー13年目で重賞初制覇となった。

★17日新潟8R新潟ジャンプSの結果はこちら

 ◆石神深一騎手(アサティスボーイ1着)「前半は折り合いに専念し、2周目から動いて行った。最後は内から(ハードダダンダンが)来て、またハミを取ってくれた。初めての重賞勝ちなのでうれしいです」

アサティスボーイ 父アサティス、母ホクトリベルテ、母の父オペラハウス。鹿毛の牡9歳。美浦・古賀慎明厩舎所属。北海道新冠町・八木サニーファームの生産馬で、馬主は廣松金次氏。戦績62戦7勝(JRA=平地45戦2勝、障害5戦3勝、地方12戦2勝)。獲得賞金は1億6897万9000円(JRA=平地1億1334万8000円、障害=5261万1000円、地方302万円)。重賞初勝利。新潟ジャンプS古賀慎明調教師、石神深一騎手ともに初勝利。

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【新潟ジャンプS】石神アサティスボーイ重賞初V 2013年8月17日() 14:16

 17日の新潟8Rで行われた第15回新潟ジャンプステークス(3歳上オープン、J・GIII、芝3250メートル、14頭立て、1着賞金=2800万円)は、石神深一騎手騎乗の3番人気アサティスボーイ(牡9歳、美浦・古賀慎明厩舎)が最終障害飛越後に差し切り、鞍上とともに重賞初制覇を成し遂げた。タイムは3分31秒3(良)。

 ともに重賞初Vを狙う騎手2人の叩き合いは、わずかに外、石神騎手に軍配が上がった。キャリア13年目の31歳が、9歳馬とともに手にした初の重賞V。アサティスボーイが平地力の差を見せつけて見事な重賞初制覇を果たした。

 レースは伏兵ボンジュールヒカリのペース。終始スピードを生かしてレースを支配して、2番手スナークスペインとともに馬群を引っ張る。逆に3番手以降は入れ替わり立ち替わり顔ぶれが変わる激しい展開。人気のハードダダンダンは序盤こそ後方に控えたが、2周目の3コーナーでは好位のインにつけ、前を射程圏にとらえた。これとともに、後方追走から好位の外まで押し上げていたのがアサティスボーイ。この2頭が、最後の直線でボンジュールヒカリをとらえにかかる。ボンジュールヒカリが力尽きたところでハードダダンダンもかわすが、さらに外から勢い良く伸びたアサティスボーイの脚いろが上回り、ゴール前でねじ伏せた。1馬身1/4差の2着が1番人気のハードダダンダン。2馬身1/2差の3着が10番人気のボンジュールヒカリだった。

 アサティスボーイは、父アサティス、母ホクトリベルテ、母の父オペラハウスという血統。北海道新冠町・八木サニーファームの生産馬で、廣松金次氏の所有馬。通算成績は62戦7勝(うち障害5戦3勝)。重賞初勝利。古賀慎明調教師、石神深一騎手ともに新潟ジャンプSは初勝利。

 石神騎手は「2周目からいい感じで上がって行けたし、しまいもしっかりと脚を使って完勝でしたね。与えられたチャンスを生かせて良かったです」と初の重賞Vに感慨深い様子だった。

★17日新潟8R新潟ジャンプSの結果はこちら

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【レインボーS】最新ナマ情報2012年9月15日() 05:04

◆(10)アサティスボーイ 暑さも動き良好

 7カ月の長期休養から復帰して3走目の(10)アサティスボーイは、美浦ポリトラックでラストを馬なりでサッと流す最終調整。3ハロン41秒2をマークした。動きは非常にシャープで「暑い時期に調子が良くなるタイプ。具合はいいので楽しみにしています」と、土谷調教助手は期待を寄せていた。

◆(3)マルカボルト 前々でレースを

 短期放牧の効果で、リフレッシュした(3)マルカボルト。8月後半から調教のピッチも上がり、フットワークとともに馬体にもシャープさが出てきた。「前々で立ち回れれば」と、羽月調教師が言うように、今の中山の芝は高速決着が濃厚で、内枠から先行できる脚質の馬が断然有利だ。好位をキープできれば、粘り込みが十分に見込める。

◆(15)マコトギャラクシー 追い込み利けば

 緑風S5着以来の実戦となる(15)マコトギャラクシーは、朝一番に美浦の坂路に入って4ハロン65秒0。軽めのキャンターだったが、走るフォームは安定しており、脚さばきも軽快だ。体つきにもムダ肉は感じられず、上々の仕上がりといっていい。「4カ月ぶりですが、ムードはいいですよ。ただ、今の中山の馬場は時計が速く、前が簡単には止まらないですからね。この馬向きの追い込みが利く流れになってほしい」と、田中調教助手は展開が気になる様子だった。

◆(5)ケニアブラック 2度目鞍上に期待 

 天の川S11着からの巻き返しを期す(5)ケニアブラックは、美浦で坂路1本のウオーミングアップ後にポリトラックでキャンター。「気持ちが前向きになっており、力は出せる状態です。前走はスタートがひと息でしたが、北村宏騎手も2度目ですし、暑さにも強い馬なので今度は何とかしたいですね」と、鈴木調教助手は期待を込める。

◆(9)ラフォルジュルネ 叩いてさらに上昇

 小倉日経OPで6着と、格上挑戦でまずまずの結果を残した(9)ラフォルジュルネが、叩き3走目でさらに前進ムードだ。「この馬本来の馬体に戻りつつある」と、松田博調教師が言う通り、余裕のあった馬体も一戦ごとにシェイプアップされており、最終追い切りでもCWコースでラスト1ハロン12秒0と鋭い伸びを見せていた。自己条件ならば楽しみだ。

◆(11)ビンテージチャート コース実績あり

 天の川S5着を使って、型通りの良化をみせている(11)ビンテージチャートは、美浦の北B(ダート)コースで軽く脚ならし。「けさ(金曜日)は普通キャンターで。前走も走れる状態にあり、期待を持っていたんですが、ひと叩きでムードは良くなっていますからね。改めて期待です」と、上原調教師。前走は休み明けのうえに初の新潟コース。その点、今回は【2・0・1・3】と上々の成績を残している中山芝コースで、期待が高まる。

◆(4)プティプランセス 眼の外傷完治

 11カ月ぶりの実戦となる(4)プティプランセスだが、8月の新潟での復帰プランもあったほどで、身のこなしは素軽い。「前日調整は(美浦の)北C(ダート)コースでキャンター。ラスト1ハロンだけ伸ばして12秒台といい伸びでした。新潟戦を自重したのは、眼の外傷があったので大事をとったためです。もう不安な点はありません」と、愛馬の仕上がりの良さに伊藤正調教師の口調も滑らかだった。

◆(7)バイタルスタイル スタートがカギ

 (7)バイタルスタイルは、美浦の角馬場から南D(ダート)コースへ。レース前日のいつもどおりのメニューを消化して順調だ。「逃げて結果を出してきた馬。ヤマニンエルブの嘉藤騎手も“行く”と言っているようですし、今回はその他にも速い馬がいますからね。枠順とスタート次第ですが、楽な展開は望めないかも知れません」と、池上調教助手は他馬の出方を警戒していた。

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【日本海S】3者メーン談2012年7月21日() 05:05

森田 9頭立てと頭数は少ないですが、難解なレースになりました。実績からは休み明けをひと叩きした昨年の2着馬○コスモラピュタなんでしょうけど、過去の8連対(4勝2着4回)はすべて逃げてのものですからね。同型ラッキーバニラがいますし、展開は厳しくなりそうです

下村 コスモがスムーズに先手を取れれば、あっさりがあるので▲は打ったけど、信頼は置きづらい。◎はウォークラウン。勝ち鞍はすべて右回りだけど、左回りで現級3着2回があり、むしろ左回りのほうがよさそう。器用さに欠ける面があるので広いコースも合うはず。新潟は1度走って3着(2009年9月の500万下)に負けたが、当時はまだ力をつけていなかったからね。安定して好成績を残せるようになった今ならチャンス

板津 ボクの◎はアサティスボーイ。このレースには09年から3年連続で出走し、(3)(2)(6)着。休み明けだった昨年以外は馬券に絡んでいる相性のいいレースです。8歳ですが「引っ掛かるくらい行きっぷりがいい」と北村宏騎手が言うように、まだまだ活気があります。一度叩かれて調子は上向いているし、ジョッキーも「ロスなく回ってくれば…」と一発を意識していました

森田 ラッキーバニラコスモラピュタの逃げ争いで、ハイペースは必至。◎メイショウジンムが差し切りますよ。これまで休み明けでは3戦はすべて3着以内。久々でも力を出せるタイプですし、新潟も2回走ってともに3着なら悪くありません。ビシッと追って伸びてくる馬なので、内田博騎手も合うと思います。同じく久々でも、栗東ポリトラックでしっかりと乗り込んでいる▲ウォークラウンと関西馬の上位独占もありそうです

板津 ボクは○。森田さんと同じ意見で、久々を苦にしませんからね。左回りも東京、新潟の広いコースに限定すれば【1・0・2・0】とすべて3着以内で、大敗したのは改修前の中京だけですから。▲タガノキャプテンは、ヒットザターゲットトウカイパラダイスといった重賞級の実力馬相手にもまれて力をつけてきました。前走を勝った勢いも魅力ですよ

下村 オレの○はアサティスボーイ。前走の阿武隈S5着の内容は悪くないし、1度使った上積みもある。板津が言ったようにこの舞台には実績があるから、上位争いは可能だろう

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【日本海S】3者メーン談2011年7月23日() 05:03

黒田 ワタクシ、ひと足早く函館に来ております。函館で新潟の馬券を当てるのが毎年のパターンなので、きょうはメシ代をしっかりと稼ぎます

片岡 最近、見かけないと思ったら、早々に函館入りか。食い過ぎて腹を壊さんようにな(笑)。本題に行くぞ。◎はコスモラピュタ。前走の安房特別みたいに速いペースで逃げて、後続に脚を使わせるこの馬のパターンで粘り込むやろ

芳賀 いっしょだね。オレもラピュタが◎。菊花賞5着、阪神大賞典4着が示すように、ここでは格上の存在。逃げてこそ、持ち味が生きる馬だし、直線では二枚腰を使うからね。先週あたりは思ったほど追い込みが決まっていなかったので、ラピュタ中心でいいと思うよ

黒田 他陣営は、そう簡単に逃がしたりはしないし、今度はもっとマークがキツくなるはず。そこでディアアレトゥーサに◎。昨年の新潟(村上特別1着)で見せたパフォーマンスが強烈。重賞戦線では苦戦してきたけれど、変わるなら降級戦の今回でしょう

芳賀 ○は3人ともバラバラだね。オレの○アサティスボーイは新潟芝【1・5・1・0】のコース巧者。今回は久々になるけど、互角に戦えるはず

片岡 ワシはポルカマズルカが○。畠山吉厩舎2頭出しの人気薄の方や。左回りは問題ないし、一昨年夏の芝2600メートル戦(札幌)で(3)(2)〔1〕着と堅実に走っていて、夏場がいい馬。それに、直線平坦は得意やしな。ハンデも54キロだし、大駆けがあってもいい。黒田がディアを◎で推して、ポルカを軽視してくれたのは何とも心強いわ!!

黒田 そんなことが言えるのも、今のうちだけですよ。ボクはエーブチェアマンが○。条件戦を連勝して前走のエプソムCで2着と地力強化が著しいし、重賞2着で賞金加算しても、準OPに降級した運の強さもありますから

芳賀 まあまあ、2人とも、もうちょっと仲良くしたほうがいいよ。3人が推奨した(8)コスモラピュタ、(12)ディアアレトゥーサ、(6)アサティスボーイ、(4)ポルカマズルカ、(11)エーブチェアマンの3連単5頭ボックス60点なら、高配当にありつけるかもしれないからね

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第97話 「AJCC

06年 37.1-60.2-35.9 =2.13.2 ▼1▼4△7 平坦戦
07年 36.6-59.2-37.0 =2.12.8 ▼1±0△10 平坦戦
08年 36.7-60.9-36.0 =2.13.6 ▼4△1△4 平坦戦
09年 36.6-61.4-35.9 =2.13.9 ▼5△1△9 瞬発戦
10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△8 瞬発戦

ここ2年は中盤が緩んでの瞬発戦となっているが上がり掛かる平坦戦がスタンダード。
昨年のネヴァブションは上がり34.7秒で勝利していますが、それ以外の勝ち馬の上がりは35秒以上となっています。
つまり瞬発力はそれほど問われなく先行力かもしくは機動力というのが必要になってくるでしょう。
秋には同コースでオールカマーが行わますがその走破時計は2分12秒前後でAJCCよりも時計1個速くなっています。
これは馬場状態とメンバーの質の違いという2点が要因だと思われます。
時計が遅いのに瞬発力はそれほど問われないとなると必要になってくるのはスタミナ
2200mは中距離に分類されますがこのレースではそれ以上の距離での実績はあった方がベターでしょう。

・平坦適性
・先行力or機動力
・スタミナ


この3つが重要と思われます。

今年もGⅡなのに登録馬が12頭と寂しい状況となっています。
しかし、逆にこの条件にあてはまりそうな馬はかなり絞られます。
トーセンジョーダンアサティスボーイミヤビランベリネヴァブション
適性から見ればこの4頭でしょう。

人気が予想されるコスモファントムですがここは危険な人気馬と感じます。
不安な点はスタミナ。
京都新聞杯で2着の実績はありますが3歳限定の重賞ですしそれほどスタミナが問われたレースではありません。
小回り中距離がベターな馬と判断してるのでこのコース替わりはマイナスと思います。
勢いのある4歳馬なのでその能力でどこまで食い込めるかが鍵でしょう。
復活を期待したいミヤビランベリですが流石に8歳で前走最下位からの一変は酷か。
アサティスボーイはこのコース0-1-1-1と適性は高い馬ですが単純に能力が足りるかどうか。
3連覇が掛かるネヴァブションですが今年は過去2年に比べて秋1走多いのが気にかかるところ。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
トーセンジョーダンネヴァブションアサティスボーイ


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2014年8月30日新潟ジャンプS G30着
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2013年10月12日 東京ハイジャンプ G2 0着
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