【次走報】マルブツリード、武蔵野S参戦へ2009年10月2日(金) 05:04
★…大スポ杯を勝ったセレスハント(栗・松永幹、牡4)は、ペルセウスS(10日、東京、OP、ダ1400メートル)にエントリー。
★…日本テレビ盃9着のマルブツリード(栗・大根田、牡6)は、武蔵野S(11月7日、東京、GIII、ダ1600メートル)に参戦予定。
★…3月の六甲S3着以来、休養しているフィールドベアー(栗・野村、牡6)は、スワンS(31日、京都、GII、芝1400メートル)で復帰の予定。
★…函館記念7着以来、休養中のインティライミ(栗・佐々木晶、牡7)は、アンドロメダS(11月14日、京都、OP、芝2000メートル)での復帰を目指す。
★…交流GII東京盃を快勝したバンブーエール(栗・安達、牡6)は、予定通りJBCスプリント(11月3日、名古屋、交流GI、ダ1400メートル)に向かう。 |
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【阿蘇S】3番人気マルブツリードが勝利2009年8月31日(月) 05:04
30日の小倉メーン10R阿蘇S(3歳上オープン、ダ1700メートル)は、浜中俊騎手の3番人気マルブツリード(栗・大根田、牡6、父アフリート)が好位5番手から直線で力強く抜け出し、2着メイショウクオリアに1馬身3/4差の勝利を収めた。タイム1分45秒2(良)。通算29戦7勝、オープン特別は前々走のKBC杯に次いで2勝目。トップハンデ56キロを克服して「スタートして外からスムーズにいけたし、ペースも楽だった。直線に向いて、しっかり反応してくれました」と浜中は笑顔。次走はエルムS(9月21日、新潟、GIII、ダ1800メートル)を視野に入れている。 |
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【鈴木由希子】攻め動いたマルブツリードから2009年7月25日(土) 18:46
【KBC杯】休養馬が多く頭数以上に難解なレース。狙いはマルブツリード。過去の実績を見ると叩き良化型と言えるが、今回は2週前から攻めの動きが冴え、順調に体が絞れている。今週は締まった馬場とはいえラスト10秒9のHラップ。レースでのジリッぽい印象を一掃する内容をアピールした。ダート1800メートルは49秒台の時計があり、水分が残る馬場になっても対応可能なタイプ。3走前は小回りの中山で好位につける競馬で2着しているだけに小倉が初めてでも心配はいらない。メンバー手薄なだけに今のハツラツとした状態を重視したい。
相手筆頭はタガノサイクロン。札幌からの転戦でも今年は梅雨明けが遅く、栗東も涼しい気候が続きバテている様子は皆無。気合が戻り確実に追い込んでくるはず。
気難しく、調教を嫌がる面があるメイショウサライだが、馬体重の変動が少なく、自分で体をつくれるタイプ。つなぎが柔らかく芝でも勝ち鞍があるので、締まった馬場になれば更に上昇。牝馬でもクロフネ産駒らしくゴムまりのような体つきのホワイトメロディー。久々の不利はあるが53キロだけにペースが落ちつけば前残りの可能性が出てくる。太め感なく仕上っているラッキーブレイク、先行力のあるエイシンラージヒルまで押さえたい。
Gallop ONLINEでより詳しく!競馬エイト・鈴木由希子TM
5月2日生まれ。A型。関西初の女性トラックマンとして競馬エイト紙面でデビュー。厩舎班に5年従事した後、調教班の坂路担当へ。ラジオ大阪のパドック解説者。 |
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