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国内の2歳ダート最強馬を決める全日本2歳優駿。このレースは、芝のレースなら朝日杯フューチュリティステークスのようなもの。2歳チャンピオン決定戦らしく、成長力が重要ポイント。近走で凡退が続いて成長力にやや疑問符がつく成績の馬は、苦戦している傾向にあります。つまり、高い能力を持ち、近走成績も良い勢いのある馬を狙うのが基本です。
実際に過去10年の連対馬20頭中、17頭が前走3着以内の馬でした。2008年にナサニエルが前走5着から、2012年にジェネラルグラントが前走5着から、2013年にスザクが前走6着からこのレースで2着に巻き返しています。しかし、この3頭の前走は、北海道2歳優駿か兵庫ジュニアグランプリのどちらかに出走していました。
また、ナサニエルこそ前々走で5着に負けていますが、ジェネラルグラントは前々走で門別の重賞・サンライズCを、スザクは前々走JRAの500万下の優勝馬です。前走5着、6着からの巻き返しを狙うのであれば、前走ダートグレードに出走していることと、前々走で優勝していることがひとつの目安になるでしょう。
3着馬では、2013年にサーモピレーが前走・北海道2歳優駿9着から巻き返しています。しかし、その他の3着馬は、やはり前走3着以内の馬ばかり。また、サーモピレーは、デビュー1~2戦目を連勝した後、近2走で凡退し、5戦目のこのレースで巻き返した形。前記したナサニエルも、サーモピレー同様の成績だったことから、近2走凡退からの巻き返しは、キャリア4戦馬に限られると考えていいでしょう。キャリア5戦以上で近2走とも凡退している馬が、このレースで3着以内に巻き返したパターンはありませんでした。
では、前記の条件を満たした馬の中でも、どのような馬が有力かというと、成長合戦の2歳戦らしく、前走1着馬。当然、JRAの500万下勝ち馬よりもダートグレードの優勝馬です。その中でもデビューからダートでは無敗だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【6・1・0・3】と有力。この数字だけをみると、たいして活躍していないように感じるかもしれません。
しかし、2着以下の馬には、ダートのキャリアが2戦以下という共通項がありました。2着以下の該当馬は、2011年のリアライズノユメ(2着)。4着以下の該当馬は、2008年のメトロノース(4着)、2011年のゴーイングパワー(11着)、2012年のアルムダプタ(8着)。つまり、ダートのキャリア3戦以上でダート無敗、前走ダートグレード優勝と3つの条件が重なった場合には、勝率100%を誇ります。そのタイプが出走していれば、積極的に狙いましょう。
2008年のスーニ、2009年のラブミーチャン、2011年のオーブルチェフ、2013年ハッピーズプリント、2015年のサウンドスカイ、2016年のリエノテソーロはともに、ダートのキャリアが3戦以上の馬でした。
最後にこのレースの穴メーカーになりますが、前走の北海道2歳優駿で3コーナー先頭だった馬が活躍しています。2007年の2着馬ディラクエ(3番人気)、2012年の2着馬ジェネラルグラント(7番人気)、2013年の3着馬サーモピレ(8番人気)の3頭。遡って2006年の3着馬アンパサンド(9番人気)もそのパターンでした。
他にも一昨年の3着馬アンサンブルライフ(5番人気)も前走・平和賞を3コーナー先頭から2着入線した馬だったように、人気を問わず、このレースでの活躍が目立っています。このあたりはペースがあがりすぎてしまうことがよくあるダート戦らしいですね。
まとめるとこうなります!
●本命候補
・ダートのキャリア3戦以上でダート無敗、前走ダートグレードで優勝した馬。
●穴馬候補
・北海道2歳優駿で3コーナー先頭でレースをした馬をはじめ、前走早め先頭から凡退している馬の巻き返しが目立つ。
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