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JBCクラシック上位馬優勢のチャンピオンズカップ
アウォーディーの変わり身はあるのか?
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2014年に舞台を阪神から中京コースへ移し、名称もジャパンCダートから一新して行われるようになったチャンピオンズカップ。阪神ダ1800mで行われていた頃は、前走、武蔵野S組の活躍がけっこう目立っていましたが、中京ダ1800mで行われるようになってからは、中距離路線組の活躍が目立っています。
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これは中京ダートコースが中山、函館に次いで起伏が激しいことやダートが重たいことが影響しています。中京開催は雨季や冬季に行われることが多いため、ダートが軽いイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、阪神ダ1800m時よりも走破タイムや上がり3Fを要していることが多いように、水分量の少ない良馬場状態ならば、時計が掛かります。
タフなコース&馬場でスタミナが必要ゆえに、2009年の優勝馬エスポワールシチーや2013年の優勝馬ベルシャザールなどのマイラータイプが影を潜めて、中距離路線組の活躍が目立っているのでしょう。2014年の優勝馬ホッコタルマエも、2015年の優勝馬サンビスタも、そして昨年の優勝馬サウンドトゥルーともに前走JBCクラシックかJBCレディスクラシックの上位馬です。
2015年に12番人気のサンビスタが優勝した時は、世間を驚嘆させました。この年はJBCレディスクラシックのレベルが高く、JBCクラシックと大差がなかった年。また、レースもブルーチッパーが後続に突かれながら逃げて、前半4F47秒6‐後半4F52秒1(上がり3F39秒6)の超々オーバーペースが発生。前が崩れるような流れだったために、先行したサンビスタは、勝ち馬ホワイトフーガに5馬身もちぎり倒されました。
しかし、この苦しい流れで失速したこと(凡走したこと)が理想的な前哨戦となり、この舞台で激走しました。競走馬がもっとも変わり身を見せやすいパターンです。ただし、JBCレディスクラシックがレベルが高く、しかも超がつくほどの消耗戦になることは滅多にないこと。基本的には、JBCクラシック上位馬が優勢で、そこにみやこS上位組がどう加わってくるかのレースと考えてもいいでしょう。
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