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ゴールデンウィークのダートグレード第3弾は、船橋で行われるG1・かしわ記念。このレースは、上半期の大一番・帝王賞を目指す実績馬が集うレース。いかにもG1戦らしく、上がり馬よりもG1勝ちの実績馬が活躍するのが特徴です。
実際にこのレースの過去10年の勝ち馬10頭を見て行くと、出走当時4歳だった2009年のエスポワールシチー、2013年ホッコータルマエを除く8頭全てに、過去1年以内にG1勝ちの実績がありました。基本的に本命馬は、過去1年以内にG1勝ちの実績があるか、前記したエスポワールシチーやホッコータルマエのように、目下3連対以上(一度は、ダートグレードを含む)4歳馬を選出したいものです。
また、同年のフェブラリーSで先行した馬も有力。特にフェブラリーSで4コーナー5番手以内でレースをした馬は、着順に関係なくかしわ記念で活躍しています。該当馬は、2007年アジュディミツオー(2着)、2008年のブルーコンコルド(2着)、2009年のカネヒキリ(2着)、2010年のエスポワールシチー(1着)、2012年のエスポワールシチー(1着)、2013年のエスポワールシチー(2着)、2014年のコパノリッキー(1着)です。
これはフェブラリーSが前がきつい流れになることが多いのに対して、かしわ記念はそれほどテンが速い馬が出走していないことが多く、前が残りやすいからです。2007年のアジュディミツオーは、フェブラリーSで先バテ14着に失速したことで、このレースではやや人気を落としましたが、このレースで楽勝Vを決めました。つまり、過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内で競馬をした馬は、かなり信頼が出来るでしょう。
また、人気薄で3着以内に入線したのは、2007年のディープサマー(7番人気・3着)、2010年のフリオーソ(5番人気・2着)、2011年のラヴェリータ(5番人気・2着)、2015年のハッピースプリント(5番人気・3着)、2016年のソルテ(6番人気・2着)、ベストウォーリア(5番人気・3着)となっており、それ以外の3着以内馬は、全て4番人気までの上位人気馬たちによって占められています。スパイラルカーブで実力上位馬が能力を発揮しやすい船橋らしい結果とも言えるでしょう。
人気薄で3着以内に好走した馬たちを見ていくと、地方馬の名前が目につきます。2007年のディープサマーは中央から地方に移籍した初戦、休養明けでの好走でした。中央時代にほとんど芝のレースしか使われていなかったことが人気の盲点となっての好走でした。
2010年のフリオーソや2015年のハッピースプリントは、過去1年以内にG1連対実績のある馬ですから、地方馬=弱いというイメージで人気がなかったようにしか思えません。2016年のソルテは近7走で連勝中の上がり馬。それまでの対戦比較からダートグレードでも通用の余地がありましたが、その時点ではダートグレードでの実績がまだなかったために人気はありませんでした。
また、地方馬たちにとって、今回のレースで前目のポジションにつけてレースを進めるためには、前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしていることが望ましいと言えるでしょう。前記したディープサマー、ハッピースプリントは前走JRA出走馬、フリオーソやソルテは、前走で地方のレースを使われ、4コーナー先頭のレースをしている馬でした。
まとめるとこうなります!
●本命候補
過去1年以内にG1勝ちの実績があり、同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしている馬。
●穴馬候補
前走で速い流れとなりやすいJRAの競馬を使われているか、前走が地方のレースならば逃げ、もしくは4コーナー先頭のような前目の競馬をしている地方馬。
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