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今年のドバイシーマクラシック(G1)はこれまでで最少出走頭数となる7頭立て。凱旋門賞(G1)を凌ぐほどの高額賞金レースでありながら、この頭数はなんとも寂しい限りだが、昨年のワールドベストレースホースランキングにおいて、芝2101m~2700mで1位タイだったポストポンド(124ポンド)と3位タイのハイランドリール(123ポンド)が昨年に続いて顔を揃えたのは何よりか。同部門での1位タイのもう1頭が昨年一杯で引退した凱旋門賞馬ファウンドゆえ、この2頭が現時点でのこの路線の欧州No.1とNo.2と言っていいだろう。
ポストポンドは昨年の優勝馬で、その他にもコロネーションC(G1)、英インターナショナルS(G1)に優勝しており、G1は通算4勝。昨年のドバイシーマクラシックで4着だったハイランドリールもその後にキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)とBCターフ(G1)を制して、こちらもG1は4勝となった。その両雄が再びメイダンのターフの上で相まみえる。
レース展開はこの少頭数ならば、昨年も逃げたハイランドリールが楽に先手を取ることが予想される。ポストポンドも相手をハイランドリールと決めて好位グループの一角を占めるだろう。2015年の愛ダービー(G1)を制したジャックホブスは昨年10月の英チャンピオンS(G1)ではスタートがあまり良くなく後方からの競馬になったが、愛ダービーや英ダービー(G1)2着のときには好位から中位につけてレースをしたように、むしろそれが理想のかたち。昨年の愛オークス(G1)とヨークシャーオークス(G1)を連勝したセブンスヘブン、前走のドバイシティオブゴールド(G2)でポストポンドに勝ったプライズマネーは末脚を活かすべく後方待機策となりそうだ。また、2100mを超える距離のレースが初めてになるアーンショーも、前走のジェベルハッタ(G1)のように後方に控える公算が高いとみる。日本のサウンズオブアースはこれまでのG1好走例を見ても中位かそれより前目につけてほしいところ。初騎乗となるC.ルメール騎手ならば、2006年のハーツクライの再現を狙って、思い切ってハナに行かせてみる手も面白いかもしれない。
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■藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール
某大手商社に勤める現役の商社マン。仕事以外の時間はほぼ競馬に費やし、国内外の馬やレースの情報をくまなくチェックする日々を送る。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。
「名勝負を見て得られる感動と、馬券を獲って得られる感動は別物」を理念に掲げ、国内外を問わず「いかにして馬券で勝つか」を常に研究している。
国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。
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