まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
第27話 「ヴィクトリアマイル」
06年 35.4-24.3-34.3 =1.34.0 ▼8▼1△3 瞬発戦 稍重
07年 34.8-23.4-34.3 =1.32.5 ▼4±0△7 平坦戦
08年 35.7-24.3-33.7 =1.33.7 ▼8▼2△5 瞬発戦
09年 34.7-23.9-33.8 =1.32.4 ▼7▼4△10 瞬発戦
一般的に牝馬の特徴は切れがあるということ。
その牝馬限定のレースだけあって「前半の緩さ」と「上がりの速さ」がこのレースの性質となります。
同じ東京芝16で行われるGⅠのNHKマイルCと安田記念の平均ラップを比べてみましょう。
【ヴィクトリアM】
35.15-23.98-34.03 =1.33.15 ▼7▼2△6
【NHKマイルC】
34.56-23.80-35.18 =1.33.54 ▼5±0△7
【安田記念】
34.16-23.50-35.02 =1.32.68 ▼2▼1△6
テンの3Fと中盤の2Fがかなり遅く、上がりがかなり速いのが分かると思います。
つまり、このレースで問われる適性はまずは「瞬発力」となります。
その次となるとスローで流れる傾向にあるため前有利=「先行力」になるでしょう。
4コーナー10番手以下で馬券になったのは06年で2着になったエアメサイヤ(3番人気)のみとなっています。
08年にウオッカがエイジアンウインズを捕まえ切れなかったのも位置取りが最大の原因で、09年には先行して7馬身差で圧勝しています。
そしてもう1点。
スローで流れると基本的には内枠が有利になります。
過去4回では特に3枠までの成績が優秀となっています。
1~3枠 4-2-2-16 勝率16.7% 連対率25.0% 複勝率33.3%
4~8枠 0-2-2-52 勝率0.0% 連対率3.6% 複勝率7.1%
今年はブエナビスタとレッドディザイアの2強が登録しています。
瞬発力と先行力というファクターから考えると単純にブエナビスタ>レッドディザイアという順列になると思われます。
この2頭に関してはドバイ帰りという肉体的精神的ダメージがあるかどうかだけでしょう。
この辺りを考慮しなければ今年のヴィクトリアMは
ブエナビスタ>レッドディザイア>○○○○
という結果になる確率が高いのではないでしょうか。
○○○○はブエナ&レッドの仕掛けるタイミングで決まる気がします。
早めに動けば前の馬はアウトで瞬発力のある中団に位置する馬。
早く動かないようであれば瞬発力のある先行馬。
個人的には前者ではラドラーダ、後者ではプロヴィナージュに注目しています。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|