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今週のメイン・チャンピオンズカップの舞台である中京ダート1800m。
私はこの舞台に何となく苦手意識があります。
それは何故か。
――序盤からハナ、または好位に付けた馬達が直線入り口でスパートし、すーっと後続の差し・追い込み馬達を離していく。
当然、末脚に懸ける後続馬達も差を詰めてくると思いきや、いつも間にやら先行勢は遥か彼方。実力差とは思えないほどの着差で敗れてしまう――
……なーんていうシーンを何度も何度も何度も何度も(泣)見せ付けられたからです。
おかげで、このコースは圧倒的に逃げ・先行有利というイメージが植え付けられてしまった訳ですが、こうしたイメージというのは我々ファンのみならず、騎手の皆さんも抱くもの。「このレースも前残りに違いない!」という結論を出したときに限って、先行争いが激化し、急に差しが決まったりもするのですよね(大泣)。
思い返せば、昨年のチャンピオンズカップは正にそんな展開でした。ハナを切ろうとしたコパノリッキーに、クリノスターオーやガンピットが絡んでいき、そこにホッコータルマエも強気についていき……最後は差し・追い込み馬の天国に。◎コパノリッキー、〇ホッコータルマエという予想だった私にとっては、更に苦手意識が深まる結果となったのです……。
◇
しかし、苦手だ苦手だと泣き言ばかり言っているわけにはいきません。昨年は昨年、今年は今年です。
幸い、登録メンバーを見渡すとおなじみの名前ばかり。昨年の覇者サンビスタは引退してしまいましたが、その他の有力馬はほぼそのまま駒を進めてきた印象があります。
ある程度、能力の序列がイメージしやすいメンバー構成と言えるでしょう。
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そんな濃いメンバーの中、最も人気を集めそうなのは、昨年は当レースに出ていなかったアウォーディー。5歳で初めてダートに転じて目覚めたという異色の経歴の持ち主ですが、6歳となった今年も勢いはとどまることを知らず、未だダートでは無敗。
2走前の日本テレビ盃ではフェブラリーSの覇者モーニンを、前走のJBCクラシックでは現役最強クラスのコパノリッキー、ホッコータルマエ、ノンコノユメ、サウンドトゥルーらをまとめて打ち破ってきました。
いずれも終始外目を回りながら手応え十分に前に並びかけて押し切るという横綱相撲で、同じようなスムーズな競馬でさえあれば、大崩れするシーンがあまり浮かびません。
また、当レースの好走馬の父欄にはキングカメハメハ、スペシャルウィーク、ゼンノロブロイといった、芝中長距離の印象が強い名前が並んでいますが、本馬の血統は父がダービー馬ジャングルポケット、母が天皇賞馬ヘヴンリーロマンスというこれ以上なく芝っぽい構成。ここ2年と同様に芝的なスピードを求められたとしても、十分対応できそうです。
こうして書くと隙のない存在に見えますが、一つ気になる点を挙げるとすれば・・・
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