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昨年のJRA賞年度代表馬モーリスが、昨年香港マイルを制した地で、今年の始動戦を迎える。先週の日本調教馬3頭以上に現地では高い評価を集めており、当日は単勝オッズ1倍台もありえると見られている。
実際に、モーリスの香港での調整は昨年の香港マイルと比較しても、驚くほどに順調に進められている。具体的には、昨年は運動前からとにかく発汗が目立っていたのに対し、今回はそれが適度なレベルに収まっていることと、到着翌日からコースで調教が行われ、追い切りも香港マイルは金曜日の朝にようやっとできたのが、今回は木曜日の朝に消化することができた。芝コースに入って、4ハロンのキャンターの後、1ハロンのダクを挟んで、残り6ハロンから徐々に加速し、半マイルを54秒0 - 2ハロン23秒4のタイムで馬なりでまとめた。
手綱を取ったジョアン・モレイラ騎手も「調教師の指示で今日は脚を伸ばすような調教ができた。状態はとてもハッピー。競馬に前向きな性格でレースも楽しみ」と太鼓判を押した。
対する地元勢も、香港マイルであらかた勝負付けが済んだとはいえ、それぞれに一矢報おうとモーリス包囲網を敷く。
香港マイルでモーリスに迫る2着だったジャイアントトレジャーは、続くG1スチュワーズカップで待望の重賞初勝利をG1で飾った。距離を伸ばして臨んだG1香港ゴールドカップはやはり2000mが長かったようで、再びマイル路線に矛先を向けてきた。今回はここ数戦のC.スミヨン騎手が騎乗できないため、代打でO.ペリエ騎手を招聘。大レースでの勝負強さは今さら説明の必要はないだろう。
安田記念に登録したコンテントメントは2走前にG1クイーンズシルバージュビリーカップをでG1初勝利を果たしたものの、昨年の連勝時の勢いには今ひとつ。5着に敗れた前走のG2チェアマンズトロフィーも、直線で前にずらりと壁ができてしまったことを考慮しても、不満が残る内容だった。
同じく安田記念に登録しているビューティーオンリーは昨シーズンの4歳G1香港クラシックマイルの勝ち馬で、前哨戦のG2チェアマンズトロフィーを勝利。ムラな面は否めないものの、ハマれば上位に食い込む能力はある。
ビューティオンリーと同厩舎同族馬主のビューティーフレームは、前走のクイーンズシルバーJT2着のあと、予定していた3月23日のハッピーバレーヴァーズ(クラス1)を左前脚の不安で直前回避。4月22日のバリアトライアル(実戦形式の調教)では悠々と先着して、回復をアピール。展開のカギを握るだけに当日の気配にも注目したい。
海外組はゴドルフィンがUAEから転戦組と、オーストラリア組を送り込んできた。セーフティチェックは2年連続でメイダンのG2アルファヒディフォートとG2ザビールマイルを連勝。ワールドカップデーには目もくれず、こちらに矛先を向けてきた。ボウクリークはオーストラリアへ移籍前の3歳時に英・愛でマイル重賞を2勝。前走のG1ドンカスターマイルはウインクスの引き立て役に終わったが、4コーナーから直線半ばにかけて、行くとこ行くとこ前が塞がって不完全燃焼。早めに香港入りしており、調整も入念だけに、一発の気配を秘める。
(写真は上から4月28日撮影モーリス、同ボウクリーク、4月27日撮影セーフティチェック、4月19日撮影ジャイアントトレジャー)
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