第336話 「有馬記念」
体調を崩してしまいましたが有馬記念なのでなんとかUPしました。
遅くなってすいません。
10年 36.5-45.7-35.8-34.6 =2.32.6 ▼3▼6△7 瞬発戦
11年 37.2-47.9-36.9-34.0 =2.36.0 ▼5▼1±0 瞬発戦
12年 35.9-43.5-36.5-36.0 =2.31.9 ±0▼2△1 平坦戦
13年 36.1-43.4-36.1-36.7 =2.32.3 △3▼8△5 瞬発戦
14年 37.4-45.6-37.7-34.6 =2.35.3 ▼9▼3△7 瞬発戦
競馬ブームの90年代前半はオグリのラストラン、マックイーンを
ダイユウサクが差し切りメジローパーマーの大逃げ、
トウカイテイオーの奇跡の復活など毎年驚きの連続でした。
その後ロベルト系の躍進からサンデー全盛に突入し11年連続サンデー系の馬が連勝中で昨年ようやくディープ産駒の
ジェンティルドンナが勝利しました。
馬場傾向が改良されてきて瞬発力が問われやすいレース傾向になってきたということでしょう。
特に昨年の場合は第3ブロックが緩かったせいでいわゆる脚を溜めての瞬発力勝負というレース内容となりました。
有馬記念が行われる中山芝2500mコースはトリッキーなコースで展開次第でどうにでもなるというのが一つのポイント。
今年のメンバーでどういう流れになりそうかというのは重要でしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬に関してはそれまでほぼ同じラップギア実績を残してきた馬ばかり。
そして全て3歳クラシックでGⅠを勝っている馬ばかり、いわゆるスターホースです。
2着馬も同様の傾向がありますがGⅠは2着でも可となっていて若干ハードルが低くなっています。
今年のメンバーでは(3歳クラシックは勝利していませんが)やはり
ラブリーデイ【瞬8平4消0】が最有力候補といえそうです。
今年の展開の鍵はおそらくルメールJ騎乗の
リアファルでしょう。
共に先行しそうな馬は
キタサンブラック、
ゴールドアクターなどいますがどの馬も斬れのある馬ではないと思います。
ルメールJもおそらく道中はスローでラストはじわじわ脚を使っていく平坦っぽい流れにするはず。
10年や11年の様な展開が予想されます。
ここでもう一つポイントになるのは
ゴールドシップ。
残り800m~1000mぐらいからロングスパートを敢行するはず。
前半スローでもこれで前の馬はかなり苦しくなるはず。
内で脚を溜めて一瞬の斬れを発揮する馬…
ラブリーデイか…。
スタミナが不安でしたが前半スローになってこの枠順ならこの馬が有利になるはず。
「本命ドリパスの3連単1点予想(金曜時点)」
ラブリーデイ→サウンズオブアース→ワンアンドオンリー
サウンズオブアースはネオユニ産駒で中山でパフォーマンスUPが予想され
ワンアンドオンリーは前走で復調の気配。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は
岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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